10.7 C
Tokyo
2025年01月21日火曜日
ホームタグ中国

タグ : 中国

脱毛で苦しんでいた男性、毛髪移植後の衝撃的な写真を公開!

113万円の毛髪移植をした男性毛髪移植した部位から膿が出る寝る時はタオル4枚を敷いて… 113万円を投じて毛髪移植を受けた男性に衝撃的な副作用が起きた。 「北京ニュース」は最近、毛髪移植手術に7万元(約113万円)を使った男性の話を紹介した。 37歳のA氏は、20代初頭から脱毛で悩んでいた。家族による遺伝性脱毛症で、さらに職場でのストレスなどにより症状が悪化したという。 A氏は友人の勧めで北京で、5,000本の毛髪移植手術を受けた。彼は病院が提供するパッケージの中から、5万元以上の「中間価格」のパッケージを選び、手術を受けた。 2022年1月末に手術を終えたA氏は、「朝に毛髪移植を受けて、午後は出勤する」という広告が偽りだったことを知る。 同氏は手術後に歩く時や服を着る時、会議をする時など、洋服にはカサブタがたくさん付いていたという。 手術から2週間が経ったにもかかわらず、毛髪移植部分からは膿が絶えず出続けた。 彼は「頭の半分は水で、半分はスポンジのように膿が絶えず出て、寝る間にタオルを4枚広げなければならなかった」と訴えた。 さらに、毎週追加で注射を打ち、健康補助食品に19,800元(約42万円)をも払っているが、脱毛は全く改善されなかった。 このような副作用にもかかわらず、病院では「成功率95%」と主張している。同氏は病院側にクレームをしても、適当な対応とってもらえなかったため、コミュニティを通じて不満を提起した。

米国の核の傘から、韓国は外れるのか

米国の優先、中国への懸念核兵器の不拡散を望む大統領の独自権限 先日、リンゼー・グラム米国共和党上院議員が北朝鮮の挑発がエスカレートすれば、日韓の核武装につながる可能性があると話し、大きな反響を集めている。 グラム議員は、韓国と日本が独自の核プログラムについて考える時期が到来したとみている。現在、韓国は核兵器保有国である米国に、防衛面で多く依存しているとみられる。 これに対し、米国内では、米国が自国の都市を犠牲にしてまで、韓国の安全保障を守るという信念に過度に依存してはいけないとの指摘が出ている。 先日20日、VOAの「ワシントントーク」に出演したエルブリッジ・コルビー元米国防省戦略・戦力開発副次官補とロバート・ピーターズ・ヘリテージ財団研究員は韓国独自の核武装や戦術核再配置などについて討論したという。 司会者は、米国は中国をよりけん制していると話し、北朝鮮が米国の本土を攻撃できる能力を持った場合、米国は韓国を核の傘で守ってくれるのかと質問した。 これに対し、コルビー元副次官補は、バイデン政権は中国に焦点を当てているが、だからといって韓国を諦めたわけではないと明言した。 さらに、韓国は米国の主要な同盟国の一つであるが、韓国側は米国が今のスタンスでできることについて、より現実的に理解する必要があると述べた。 北朝鮮が米国の都市を攻撃するという仮定のもとに、米国が韓国を核の傘で守ってくれるのかという司会者の質問に対しては、「米国は北朝鮮と都市を交換することは望んでいない。韓国の安全保障は、米国が自国の5つの都市を犠牲にしてまで、北朝鮮に何らかの行動を取るという信念に過度に依存してはいけない」と指摘した。 もし韓国が米国の核の傘に入ってもらえないなら、韓国側は独自で核武装を進めるとみられる。実際、北朝鮮の核使用の不確実性が大きいため、多くの韓国人は独自の核武装を望んでおり、韓国と北朝鮮両方が核を持つことで、平和共存の可能性も高まっていくと思ってる。 しかし、米国側は韓国独自の核武装を望んでいないとみられる。この日、討論に出た、ピーターズ研究員は「韓国が独立した核保有国になる前に、米国が西太平洋において、海上巡航ミサイルなどを含む核態勢強化に向かった努力を見たい」と述べた。 さらに、韓国が独自の核武装を望む究極的な目標は安定と戦争抑止だとみられるとし、「戦争と安定が崩壊する前の最後の選択が、不幸にも韓国が核保有国になることであれば、適切な対話を重ねて、進めるべきだ」という立場を明確にした。 米国側は現在、核の拡散を望んでおらず、核兵器の使用に関する決定は米大統領の独自権限であるため、推測の結果に関わらず、米大統領の手にかかっているとも言える。 専門家らは米指導部は自国の安全を最優先に考えるため、戦争が勃発しても韓国に核の傘を渡す可能性はないとみている。 一方、グラム議員の発言に対して、下院軍事委員長であるマイク・ロジャース共和党議員は独自の核武器保有について「望ましい動きではない」と、反対の立場を示した。 ロジャース議員は、米国が対応しなければならない核保有国をこれ以上増やしてはならないと主張し、韓国独自の核武器を保有すべきだという主張は「少数派の意見だ」と明言し、独自の核武装は望んでいないという立場を明確にした。

トイレの個室のドアの隙間から見える手…のぞき見してきた男の不気味な笑顔が女性を恐怖に陥れる

女性用トイレのドアの下に見える手突然個室の中に掃除スタッフの男の頭が侵入犯人は即時解雇のうえ現在拘束中 ある男が女性トイレに侵入し、ドアの下から個室の中をのぞき見する事件が発生し、被害者女性を恐怖に陥れた。 オンラインメディア「sanook」によると、18日、被害者Aさんは中国の海南省(ハイナン省)で公衆トイレを利用していたが、突然個室のドアの下の隙間から、床にはいつくばるような男の手を発見した。 その手の主は、うつ伏せの状態からゆっくりとドアの隙間から個室の中に頭を侵入させ、Aさんを見つめてきた。 Aさんは当時、「やめてと悲鳴をあげようとしたが、男性は『掃除しているだけだから』と言いながら私に微笑みかけてきた」と話した。 男の行動を制止するために、Aさんは男の写真を撮り、「見たでしよ?あなたの写真を撮ったわよ」と反論したにもかかわらず、男はなんともないように笑っていた。 結局、Aさんは男を警察に通報したが、「とても怖くて20分間もトイレにこもっていた」とし「警察が来るまで外に出られなかった」と語った。 関係者は「この男は地域の公衆トイレの清掃を担当していた人物で、現在は警察に拘束されている」と証言した。 また、男が所属していた清掃会社も即時解雇したと明らかにした。

少額のチップまで当局に奪われ…賃金未払いと長期間労働で帰国もかなわず北朝鮮労働者がストライキ

中国やアフリカで北朝鮮労働者がストライキを実施 原因は賃金未払いや長期にわたる帰国不許可 わずかなチップまで当局に剥奪される始末… 朝日新聞によると、賃金未払いや長期にわたる帰国不許可などの理由で中国に派遣されている北朝鮮労働者たちがストライキを起こし、北朝鮮の外貨獲得に計画のずれが生じているという。 今月14日、朝日新聞は、3月中旬以降、中国の遼寧省丹東市のある工場で北朝鮮労働者たちが数日間ストライキを行ったと報じた。また、北朝鮮と中国を往来する貿易商によると、1月に吉林省延辺朝鮮族自治州で、2月には丹東市の工場でストライキが発生したとのことだ。 北朝鮮の重要な外貨獲得ルートとされる海外派遣労働者たちの労働によって得た外貨は、核やミサイル兵器開発の資金に使われていることが確認されている。核兵器開発の資金として労働者たちが得た外貨が使われていることが明確なため、国際連合は2017年より自国で働く北朝鮮労働者を退去させるよう、加盟国に義務付ける通知を行ってきた。そのような中、中国には就職ではなく研修という名目で入国した労働者たちが多く存在する。 中国側も北朝鮮労働者は現地人材よりも低賃金で雇用できるため、黙認している状態だ。中国で違法に就職した北朝鮮労働者たちは厳しい監視の下、職場と住居の往復だけの集団生活を送り、外貨獲得に利用されている。 朝日新聞の報道では、「北朝鮮で生まれ育った労働者たちは、このような環境の中でも真面目に働き、(北朝鮮当局の)管理にも従順に従っていた」とし、「(関係者の証言通り)ストライキが実際にあったなら驚くべき事態だ」と説明している。 今回、北朝鮮労働者たちがストライキを起こすまで激怒した原因は、賃金未払いと長期化した派遣期間だと推測されている。労働場所により差はあるものの、北朝鮮労働者たちの月給は約2,500元(約5万3千円)である。 彼らは月給の大部分を北朝鮮の派遣元企業や当局に奪われ、実際に労働者が手にする金額は600~700元(約1万3千円から1万5千円)とされている。この金額すら北朝鮮に帰国してからでないと受け取れないというから、衝撃的だ。 1月に吉林省延辺朝鮮族自治州で発生したストライキも、帰国したとしても、数ヶ月間働いて稼いだ少額の給与ですら受け取れないという事実が明らかになったことで発生したと推測されている。このようなストライキの影響が他の工場にも広がり、中国各地で北朝鮮労働者たちのストライキが発生した。これに対して、北朝鮮関係者は「賃金未払いが発生したのは中国企業のせいだ」という立場を示している。 さらに深刻なのは、北朝鮮が労働者たちのチップまで奪っているということだ。中国内にある北朝鮮レストランの従業員たちは、客から受け取った現金のチップなどを北朝鮮当局に全額納めるように教育を受けているという。 中国の丹東市にある北朝鮮レストラン、「柳京食堂」、「平壌館」、「平壌特産物食堂」などで働く20代の女性従業員たちは、食事を運んだり歌を歌ったりしてチップを得ているが、このチップまでが外貨獲得の手段として北朝鮮に利用されている。 国際放送局「自由アジア放送(RFA)」などは、「今月から丹東にある平壌館の従業員たちは、客からもらったチップを1円も使ってはならなくなった」と北朝鮮情報通から共有を受けた。さらに、今月初めには「平壌館」で働く従業員たちを対象に夜間の特別研修まで行われたと報じられた。この研修で北朝鮮関係者は従業員たちに、客から受け取ったチップは全額当局に納めるよう強調したとされている。 北朝鮮がこのような措置を実施したのは、北朝鮮が計画上課している外貨獲得量を増加させたためだと推測される。当初は女性従業員たちの場合、食事を運んだり歌を歌ったりして客からもらったチップの一部を当局に収め、一部を生活費に使っていた。 例えば、500元(約1万円)のチップを客から受け取ったとすれば、そのうち400元(約8,500円)を北朝鮮当局に納め、100元(約1,500円)を生活費に使っていた。これまでも、大半のチップを奪われてきたが、生活費に使われていたわずかなお金まで奪っていく北朝鮮の現実に、従業員たちも怒りを感じているものとみられる。中国内の北朝鮮レストランには防犯カメラがあらゆる場所に設置されており、受け取ったチップを隠すことも難しい状況だ。 また、もう一つトライキの主因として指摘されたのが、長期間労働だ。丹東市で発生したストライキで北朝鮮労働者たちが要求したのは早期帰国だった。新型コロナウイルス感染症の影響で、北朝鮮は3年7ヶ月間ものあいだ国境を封鎖し、北朝鮮労働者たちはその間、自国にいる家族に会うことができなかった。 新型コロナウイルス感染症の収束に伴い、昨年から限定的に国境の一部を開放し始めたが、通常3年程度の労働期間が無期限に延長されているため、たまりにたまった不満を抑えるのが難しかったと推測されている。 一方、北朝鮮労働者たちのストライキは、中国国内だけで発生している問題ではない。RFAの報道によると、今年3月にアフリカのコンゴ共和国の建設現場で帰国スケジュールの遅延が発生するや、北朝鮮労働者数十人が集団デモを行ったという。 本件に関連しては北朝鮮当局がアフリカの汚職政治家たちと手を組んで陰で外貨を獲得していたことも確認されている。これは、国連安全保障理事会が2016年に採択した北朝鮮制裁決議2321号32「北朝鮮との貿易のための公的な及び民間の金融支援(そのような貿易に関係する自国の国民又は団体に対する輸出信用、保証又は保険の供与を行うことを含む。)を禁止すること」への違反行為だ。 現在、北朝鮮が外貨獲得計画の規模を大幅に拡大し、軍事兵器・技術などの開発に集中して外貨を費やしていることから、北朝鮮の今後の動向に注目が集まっている。 写真=ニュース1、AP通信、YouTubeキャプチャ

高層マンションで発生したガス爆発…ガラスの破片や木材があられのようにふりそそぐ

中国の黒竜江省ハルビン市の高層マンションで通勤時間帯にガス爆発が発生し、道路を走る車の上にガラスの破片や木材などがあられのようにふりそそぐ光景が目撃された。 18日(現地時間)、中国現地メディアによると前日の朝8時頃、黒竜江省ハルビン市の30階建てマンションの15階でガス爆発が起こった。 目撃者が撮影しSNSに投稿した映像には、建物から炎と煙が上がる様子がはっきりと映し出されている。道路に隣接する建物から炎とともに濃い煙が噴き出し、事故によって割れたガラスや壊れた家財道具の破片があられのように道路にふりそそぐ様子も確認することができる。 現地当局によると、火災は出動した消防隊員によって15分で鎮火された。また、幸いにも事故による人的被害は発生していないとのことだ。 当局は正確な事故原因を把握するため調査を進めている。

作品の多くが200億円相当で取引される80代の有名画家が50歳以上年下美女と4度目の結婚へ

中国の著名画家、范曾(Fan Zeng)が50歳以上年下の4度目の結婚となる婚約者を公開した。 10日(現地時間)、范曾(85歳)は自身のSNSアカウントで婚約を発表した。彼は「私が愛した妻、楠莉(Nan Li)との別れを経て、悲しく孤独な時間を過ごしてきた。しかし、徐萌(Xu meng)が細やかなサポートをしてくれたおかげで、私は肉体的にも精神的にも回復することができた」と述べ、「徐萌は私の芸術活動の継続を常に隣で励ましてくれた。私たちは慎重な会話の末、結婚を決めた。公式に婚姻届を提出する予定だ」と伝えた。 范曾はメッセージとともに婚約者と思われる女性の写真を公開した。写真には絵を描いている范曾の横顔と、隣で彼を見つめる女性が写っており、ネットユーザーは、その女性が徐萌であると推測している。 范曾の婚約のニュースが公開されたのち、「徐萌」の正体は中国のネットユーザーを大いに熱狂させた。徐萌という名前と写真をもとにネットユーザーは彼女の正体を熱心に検索し始めた。当初、本名が徐萌と一致する2018年ミス・チャイナ・インターナショナル準優勝者の艾尚真(Ai ShangZhen)が婚約者ではないかとメディアやネットユーザーの間で噂されたが、彼女はすぐにそれを否定する声明を発表した。その後、婚約者の徐萌は過去にラジオ番組のDJとして活動していた人物であることがわかった。彼女は1990年生まれで、范曾よりも50歳以上若い。范曾は今回が4度目の結婚となり、三番目の妻である楠莉とは2021年11月に死別している。 一方、海外メディアによると、范曾の絵の多くは10億元(約210億円)近くでオークションで取引されていると噂されている。 ユ・ソヨン記者 ysy@tvreport.co.kr / 引用= 范曾SNSアカウント

「ハードル金」20歳の陸上女神、セクシーダンスの動画を公開…ファンびっくり

「陸上の女神」夏思凝の近況ハイカットブリーフの着用を巡り議論最近セクシーダンスの動画を公開 中国の「陸上の女神」の近況が話題になっている。 中国の「陸上の女神」夏思凝が、数日前に南京室内陸上グランプリで女子60Mハードルで優勝を果たした。 この日、8.28秒という個人成績でシーズン最高記録を出した夏思凝は、金メダルを獲得した。 しかし、一部のネットユーザーは、彼女が大会中に着用していたスポーツウェアを指摘した。 摩擦力や空気抵抗を抑えるために選手たちが着用する「レーシングショーツ」が過度にハイカットだと感じられたからだ。 過度に狭く、深くカットされたショーツを着用した夏思凝が、障害物を飛び越える際に過度な露出をする可能性があるという指摘が続いた。 これにより、彼女の外見や体型などが注目され、彼女が最近アップロードした動画まで話題になっている。 夏思凝は、スポーツブラを着てダンスをする短い動画をアップロードしている。 大会の時とは異なる明るくセクシーな姿を見せた彼女は、完璧なスタイルを披露し、より注目を集めた。 この動画を見たネットユーザーたちは、「芸能界に進出してもいい」、「ハードル女神・夏思凝のダンスが美しい」、「超可愛い」、「夏思凝の動画もっとたくさん見たい」という反応を示した。

一家5人がすべて「癌」と診断…キッチンの「木製まな板」が原因

中国で家族全員が「がん診断」原因は…キッチン用品竹の箸と木製まな板 家族全員ががんにかかり、医師らが調査した結果、全てのキッチン用品から発がん物質が検出され、衝撃を与えた。 中国のウェブサイト「docnhanh」では、北京に住む中国人女性、王氏の家族の話が報道された。 報道によると、彼女の父親は大腸癌で亡くなり、彼女の兄は脳腫瘍で亡くなった上、彼女の夫は末期の肝臓癌を患い、自身は肺癌にかかっているという。 王氏の家族は正常な生活を送り、健康管理をきちんと行っていたため、彼女自身が癌になった理由を理解できなかった。 しかし、一家全員の発がんに異常を感じた医師らは、原因を突き止めるために多くの実験を行い、家族が使用していたまな板から強力な発がん性物質を検出した。 王氏と家族は長い間、竹の箸と木製のまな板を使用してきた。 しかし、木製のキッチン用品は定期的に清掃、乾燥、買い替えをしないと、申告な健康問題を引き起こす可能性のある毒性物質、アフラトキシンを生成する。 医師らは、実際には不適切な生活習慣が原因で病気を引き起こすことが多いと明らかにした。日常生活では、私たちは約300種類のカビ毒にさらされる可能性があるという。 しかし、中でもアフラトキシンは、世界保健機関(WHO)によって発がん性物質グループ1に分類されている危険なカビ毒の有毒物質で、ヒ素よりも68倍、シアン化カリウムよりも10倍毒性が強い。 無味無臭、無色透明のアフラトキシンは、わずか1mgでもがんを引き起こす可能性があり、20mgに達すると死に至る危険がある。 アフラトキシンは、キッチンやバスルームなどの居住スペースに多く潜んでおり、死滅温度が280℃もあるため、通常の加工方法では毒性を中和することができず、特別な注意が必要である。

依存度95%…国連制裁の影響もあり北朝鮮の対中累計貿易赤字額が200億ドルを超える

北朝鮮の対中累計貿易赤字額が200億ドルを超える 北朝鮮の貿易取引の95%を中国が占める深刻な依存度 国連による北朝鮮制裁で経済成長自体が停滞 北朝鮮は中国との取引において毎年大幅な貿易赤字を記録している。 アメリカの国営放送「VOA(Voice of America)」は、中国税関および韓国貿易協会、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が保有する北朝鮮ー中国間の貿易収支に関するデータを分析した結果、1994年から昨年までの30年間の北朝鮮の累計貿易赤字額は222億7,210万ドル(約34兆円)と集計された。 貿易収支とは、両国の輸出額と輸入額を比較し、輸出額が多い場合は「黒字」、輸入額が多い場合は「赤字」となる。データによると、北朝鮮は過去30年間、中国との取引で単年での貿易黒字すら一度も記録していない。 具体的に、1994年に2億2,530万ドル(約340億円)の赤字を記録して以降、年間2億ドル(約300億円)から7億ドル(約1,070億円)の赤字を維持してきたが、2008年に初めて10億ドル(約1兆500億円)の大台を超える赤字を記録した。 特に2017年以降、赤字額は急増した。 2017年に16億7,736万ドル(約2兆5,800億円)を記録したのち、2018年には20億ドル(約3兆円)、2019年には23億ドル(約3兆5000億円)へと増加した。これは、この期間に国際連合(UN)による北朝鮮制裁が施行され、北朝鮮の主要輸出品目である石炭や衣類などにも禁止措置が施された結果だと分析されている。 しかし、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより両国間の貿易自体が大幅に減少し始めた2020年から2022年までのあいだ、北朝鮮の赤字額は再び10億ドル(約1兆500億円)以下に減り、減少傾向を示したが、昨年から両国間の貿易が再開し始め、赤字額が再び大幅に増加した。 2023年には、北朝鮮が過去3番目の規模の赤字額である17億3,784万ドル(約2兆6,800億円)の赤字を記録した。 中国に依存しながら1994年から30年間貿易赤字を記録してきた北朝鮮とは対照的に、韓国は中国との貿易において毎年黒字を記録している。 中国税関のデータによれば、1990年代半ばから2023年まで、韓国は毎年、中国との貿易で数百億ドル台の黒字を記録してきた。韓国が中国との取引により計上した貿易黒字の総額は1兆ドル(約150兆円)を超えるとされている。 しかし、韓国関税側の資料によると、韓国は昨年初めて対中国取引で貿易赤字を記録したと発表した。中国税関が発表した120億ドル(約1兆8,500億円)の黒字とは異なる結果で、VOAはより正確な分析結果をもって、両国の記録の差が一部の輸出入品目と各地域の貿易をどのように記録するかにより変わるものだと判断した。 北朝鮮経済の専門家として知られるアメリカ・メリーランド大学のウィリアム・ブラウン教授は、9日にVOAとのインタビューで、赤字か黒字かにかかわらず、韓国ー中国間の貿易は北朝鮮ー中国間の貿易と比較できないほど巨大な規模だと説明した。 ブラウン教授は「韓国が1週間に中国と取引する貿易額は、北朝鮮と中国の1年間の貿易額よりも多い」とし、「輸出額を輸入に対する支払い手段と定義すると、韓国はアメリカや他の国との間で達成した莫大な貿易黒字が存在するため、赤字が発生したとしてもそこまで大きな問題にはならない」と主張した。 一方で、「北朝鮮は中国以外の国とはほとんど取引をしていないため、中国との赤字はそのまま対グローバルでの赤字とみなしてよいだろう」と指摘した。実際、北朝鮮の中国への貿易依存度は毎年95%を超える数値を示している。 反対に、韓国ー中国間の貿易額は韓国のグローバル貿易全体の20%程度である。昨年の韓国の対中貿易総額は3,100億ドル(約47兆8,000億円)で、同期間の北朝鮮ー中国間の貿易総額、22億9,000万ドル(約3,500億円)の140倍相当に達するにもかかわらずだ。 ブラウン教授は、北朝鮮が他の正常な国のように輸出入取引を通じた国家運営ができないことを指摘し、「現在の北朝鮮は完全な主体性を追求していると主張しているが、実際には中国への依存度が高く、そうではない」と指摘した。 一方、一部では北朝鮮の経済が成長しているといわれてもいるが、以前の成長水準に戻ることはできないと主張している。ブラウン教授は「現在の北朝鮮の経済状況を見ると、昨年より確実に良くなったが、この状況を2017年と比較すると、そのレベルまでは回復しておらず、制裁問題も相当な影響を与えているため、再びもとのように戻る可能性はほとんどないだろう」と述べた。 写真=ニュース1(韓国)、 朝鮮中央テレビ(北朝鮮)、 労働新聞(北朝鮮)、Shutterstock

「齒牙2本」抜いた23歳の男性、突然の死亡

歯を抜いた後、突然死歯を2本抜いたのに…頭蓋骨内出血 元気だった23歳の男性が歯を抜いた後、突然死亡し、衝撃を与えた。 タイのメディア報道によると、ワン(王)さんは歯痛の治療を求め、中国の深圳大鹏新区の病院を訪れた。 彼は治療のために歯を2本抜歯したが、抜歯後に突然地面に倒れ意識を失った。 その後、ワンさんは緊急治療のために病院に移送され、頭蓋骨内出血があることが明らかになった。 昏睡状態で緊急脳手術を受けた王さんは、手術後14日間生存したが、最終的に多臓器不全で死亡した。 ワン王さんの家族は歯科側に不当な危害を加えられたとして抗議した。 遺族は歯科に賠償請求をし、医療ミスの容疑で告訴した。 ワン王さんの家族は歯科に1800万元、日本円では約5億4千万円の賠償を要求したが、病院側は600万元、日本円では約1億8千万円を支払おうとした。 結局、5ヶ月以上交渉を続けたにも関わらず、双方は補償に関して合意に達することができなかった。このため家族は証拠が消滅することを恐れ、ワン王さんの遺体を火葬することもできなかった。 不当な死を迎えたワンさんの遺体は5ヶ月以上も葬儀場に保管中である。

1話で30億円!Netflix史上最も高額なドラマシリーズ、続編の行方は莫大な制作費が握る

『三体』シーズン2の制作に関しNetflixが解かなければならない方程式「問題は制作費」 (この記事にはネタバレが含まれているため、ご注意ください) 異星人「三体」が人間たちに警告のメッセージを送る。 「お前たちは虫けらだ!」 異星人が地球を目指してやって来るという事実が明らかになる。地球に到達するまで400年は所要するというにもかかわらず、人類はすぐに混乱に陥る。 ここで、400年という数字は受け取る人物によって意味が大きく変わってくる。一部の人々は「400年後に来るというのに何を心配するのか」と言うが、一方で「未来世代のために準備を始めるべきだ」と言う人もいる。 先月3月21日に公開されたNetflixシリーズ『三体』のストーリーだ。 Netflixシリーズ『三体』は、1960年代の中国で、ある若い女性が下した運命的な決断が時空を超えて、現在の天才科学者たちに超自然的な影響を与える中、親友である5人の科学者たちが人類史上最大の脅威に直面する内容を描いている。 シリーズは中国の作家、劉慈欣(リウ・ツーシン)の小説『三体』三部作を原作としている。小説は1966年の中国の文化大革命の混乱から、数百年後の三体文明との全面戦争へと続いていくSF大作だ。SF小説のノーベル賞とも呼ばれる「ヒューゴー賞」をアジアで初めて受賞し、全世界累計発行部数2,900万部を誇るベストセラーだ。 全世界的な人気を博したHBOのテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の共同制作者であるデイヴィッド・ベニオフ、D. B. ワイスが、2020年から企画・制作に参加した作品としても注目を浴びている。 異星人「三体」が地球を新たな拠点とするため、地球に宣戦布告し進行を開始する中、オックスフォード大学出身の天才科学者たち、オックスフォード・ファイブと呼ばれる、オギー・サラザール(扮:エイザ・ゴンザレス)、ジン・チェン(扮:ジェス・ホン)、ソール・デュランド(扮:ジョヴァン・アデポ)、ウィル・ダウニング(扮:アレックス・シャープ)、ジャック・ルーニー(扮:ジョン・ブラッドリー)がこれに対抗する。 『三体』は初回配信から約3週間が経った今もなお、2024年4月1日~2024年4月7日のNetflix全世界ランキング(英語作品)で1位を記録するなど、人気を維持している。 シリーズ終盤に、異星文明の艦隊に潜入するため偵察探査船を発射したが、失敗する様子が描かれた。失望したジン・チェンとソール・デュランドに対し、戦略諜報機関の諜報部員であるダーシー(扮:ベネディクト・ウォン)が「虫は死なない」と語りかけ、「帰ろう。やることがたくさんある」という言葉でシリーズを締めくくる。 このラストによりシーズン2に対する期待感は高まる一方だが、まだNetflixが公式にシーズン2の制作を確定した状況ではない。 アメリカのエンターテイメント情報関連メディア「Vulture」は「Netflixはまだ公式にシーズン2の制作をオファーしていないが、デイヴィッド・ベニオフはそれとは関係なくシーズン2を全力で推し進めている」と述べ、「シーズン2を制作する場合、制作側が拍車をかけ、適切な時期に公開する必要がある」と報じた。 経済誌「Forbes」も、最近、Netflix『三体』シーズン2が困難に直面しているという趣旨の記事を発表し、「『三体』シーズン2には考慮すべき事項がある」と伝えた。「『三体』のようスケールの大きなSF作品は、驚異的な成果をあげなければならない」と述べた。そして、「制作者たちはシーズン2の制作に強い意思を示している。もちろん、可能性があるならばだが」と付け加えた。 そして、デイヴィッド・ベニオフの言葉を引用して、「Netflixともシーズン2について話し合った。原作を読んでも第2部が第1部よりももっと優れている。話はますます野心的になり、第2部ではさらに大きな飛躍を遂げる。つまり、シーズン2も進行すれば、良い結果を得られるだろう」と伝えた。 Netflixシリーズ『三体』は1エピソードあたり2,000万ドル(約30億円)の制作費が投じられた。Forbesによると、これはNetflix史上最も制作費が高額なシリーズだという。 Forbesは、「1シーズン8話(1億6000万ドル、約240億円)を製作すると、3部作すべてを製作する場合には5億ドル(約770億円)相当が投入されることになる。Netflixは(資本を)すでに注ぎ込んでおり、今後も続行する可能性はあるが、時間とともにどのような決断をするか見守るべきだ」と伝えた。 雑誌「Esquire(エスクァイア)」は「『三体』は公開後、全世界で最も視聴されたNetflixランキングで一貫して上位を維持している。シーズン1は原作小説3部作の第1部で、これからさらに興味深い冒険と複雑な量子物理学のシナリオが展開される予定だ」とし、そして、続編制作のニュースが遅れている理由については、「ここで発生しうる問題の一つはお金だ」と述べ、「今この瞬間、Netflixはこの方程式を解くために悩んでいるだろう」と締めくくった。

北朝鮮労働者が加工した水産物が我が家の食卓に?国連安保理の制裁も機能せず

I 北朝鮮労働者が加工した中国産水産物が韓国で大量に供給されている現実 I 消費者は知らず知らずのうちに北朝鮮に「投資」 I 暴力や性的暴行など北朝鮮労働者に対する人権侵害も問題に 7日、アメリカのワシントンDCに所在する非営利ジャーナリスト団体「The Outlaw Ocean Project」は、中国企業の貿易データや輸出入コード、梱包などの内容を分析した結果、北朝鮮労働者を雇用していることが確認されている中国の水産物加工会社6社の内、少なくとも3社が2020年から2022年までの間に約420トンに達する量を韓国に輸出したと集計した。 このように生産された水産物はすべて、北朝鮮と地理的に近い中国の大連港から出発し、釜山港に入港した後、全国各地に流通されているという。「The Outlaw Ocean Project」は、3社で働く北朝鮮労働者が少なくとも400人以上存在すると明らかにした。 これは、北朝鮮の人々が労働の代価として得た外貨が核兵器や弾道ミサイルの開発に使用されないよう、国連安全保障理事会ですすめられた、他国での北朝鮮労働者雇用を禁止する北朝鮮制裁に違反する行為に該当する。 このように北朝鮮の人々の手で加工された中国産の水産物は韓国のスーパーなどで流通しており、韓国の消費者たちは自身を敵対視し挑発する北朝鮮の金正恩政権の資金を知らず知らずのうちに支援しているかもしれないのだ。 さらに、「The Outlaw Ocean Project」は、最近中国の水産物加工の中心地として知られる遼寧省丹東市東港にあるいくつかの工場を直接訪問し、北朝鮮の労働者20人ほどにインタビューした結果、水産物を含むいくつかの業種のうち、少なくとも15社の中国企業が1,000人以上の北朝鮮労働者を雇用している事実を把握した。 専門家たちは、北朝鮮労働者たちが中国の資本によって生産した製品が韓国に輸出されて、供給される流通経路の構造が非営利団体により具体的な数値で把握されたのは初めてだと強調した。 「The Outlaw Ocean Project」は、「私たちが確認した420トンは、中国企業が韓国へ輸出している全体量のごく一部に過ぎない」と説明した。団体の取材結果、中国の水産物会社は、北朝鮮の労働者が直接加工したアサリやイカ、タラ、タニシなど様々な製品を輸出していることが確認されている。 北朝鮮労働者によって製造された中国産水産物は、業界大手のスーパーだけでなく、オンラインストアなどでも広範囲に流通しており、関係者を驚かせた。 北朝鮮の労働者が加工した製品を販売する丹東に所在するある企業は、韓国に輸出したアサリ製品が、あるスーパーのホームページで5点満点中4.8点と非常に高い評価を得たとアピールしている。3,000件を超えるレビューの中でも特に多いのが「殻が取り除かれていて、すぐに身だけを食べることができるので便利だ」というもので、これは北朝鮮の労働者が殻を取り除いた結果だ。 他の丹東の水産物販売業者から貝類や魚など様々な海産物を輸入している韓国のある輸入業者は、自社のホームページに韓国の大型スーパーの直販コーナーで大変な人気を集めていると掲載し、マーケティングを行っている。 また、年間1万トン以上のイカを加工する業者は、イカを利用した各種加工品を韓国に長期にわたり輸出していることが確認された。 中国産の水産物は、韓国当局の合法的な手続きを経て輸入されているため、生産地を確認するだけでは流通業者や消費者が北朝鮮労働者の強制労働によって生産された製品であることを確認するのは容易ではない。 さらに、韓国は北朝鮮の労働により製造された物品の輸入を禁止する個別の法律が制定されていない。そのため、国連安全保障理事会が行う北朝鮮制裁に基づく個別の判断をもとに制限を課す方式で管理している。 専門家たちは、国連安全保障理事会で北朝鮮の制裁違反行為を専門的に監視してきた北朝鮮制裁委員会の専門家、識者の任期がロシアの拒否権行使により最近否決された事実を挙げ、北朝鮮の制裁違反行為を具体的に監視するのがさらに困難になる可能性があると懸念を示した。 政府の情報通は「韓国政府が中国の企業に勤務する北朝鮮労働者の強制労働など現場の実態を直接把握した上で、制裁の必要性を検討し、関連法規を制定する必要がある」と主張した。 また、実際に中国の工場で勤務する北朝鮮労働者たちの人権が弾圧されている状況まで具体的に明らかにし、非営利団体が所在するアメリカでは大きな波紋を引き起こした。 「The Outlaw Ocean Project」がインタビューを行った結果、回答した匿名の北朝鮮労働者たちは、毎日のように、暴力や最悪の場合は性的虐待まで受けていると証言した事実が公開された。 2019年末から2022年5月まで冷凍されたタラの内臓276.2トンを韓国市場に輸出したとされる大連に所在する企業で働いている匿名の北朝鮮女性は、インタビューを行う団体に「もし私が逃げて捕まったら、中国や北朝鮮によって痕跡もなく殺されると脅された」と、北朝鮮労働者の人権が深刻な状況にあることを証言した。 別の女性労働者は、「もっとも悲しくて恐ろしかった瞬間は、飲み会に無理やり連れて行かれて性的暴行を受けた状況だ」と述べた。北朝鮮労働者たちは、中国の会社が雇用した警備員によって常に監視を受けながら1日18時間働いているなど、プライバシーもなく法の保護外に存在している。さらに、月に1日しか休めない強行軍を毎日行っていると、この団体は明らかにした。

昨年一大ブームを巻き起こしたジャイアントパンダ、熱狂的ファンの関心は続く

四川省の臥龍パンダ研究センター内部を撮影した写真や映像の投稿に賛否両論 昨年、韓国内で一大ブームを巻き起こしたジャイアントパンダの「フーバオ」、3日に中国に返還されたフーバオに対する関心が依然と高い中、フーバオの一挙手一投足を監視する中国の熱狂的なファンのアカウントが登場した。 最近、X(旧Twitter)などのSNSや各種オンラインコミュニティに、フーバオの中国ファンが撮影した映像や写真が投稿されている。あるインスタグラムのアカウントでは、フーバオが隔離生活を送っている四川省の臥龍パンダ研究センターの内部を撮影した様子が公開された。 投稿の中には、フーバオが保護されているセンターの向かいの山から撮影されたと思われる映像もある。ファンはその映像を通じて、飼育員がフーバオにリンゴを何個与えたのか、排便はしたのか、虐待は受けていないかなどを確認している。 14日にも、「(フーバオは)今日もグラウンドに出てこなかった」と短い動画を共有した。 該当のファンが運用するアカウントには、「フーバオの情報を教えてくれてありがとう」という韓国のネットユーザーたちの感謝の言葉が続いたが、一部では飼育員に対する過度な監視ではないかという懸念も出ている。 これに対し、投稿者は「私が直接撮影したものではなく、中国のファンのSNSに掲載された内容を集めたものだ」とし、「私は中国でこれからフーバオを担当する飼育員のことを尊敬し、飼育員がとても大変な仕事であることも理解している」と説明した。 そして、「飼育員がフーバオを誠実にお世話している姿を共有して、韓国のファンたちを安心させたいだけだ。これが写真や映像を投稿する目的であり、私を攻撃しないでほしい」と懇願した。 フーバオは、2016年に韓国にやってきた父親パンダ・アイバオと母親パンダ・ルーバオの間に、韓国内初の自然繁殖で2020年に生まれたジャイアントパンダだ。 中国外で生まれたパンダは4歳未満で必ず中国に返還するという「ジャイアントパンダ保護研究実施の協力協定」に則り、フーバオは3日に四川省の臥龍パンダ研究センターに返還された。 その後、8日にソウル市が運営する市民参加プラットフォーム「想像のままソウル(直訳)」に、「中国に返還されたパンダのフーバオについてソウル市民の寄付とソウル市の予算で有償貸与を受け、ソウル大公園にある動物園で市民が鑑賞できるようにし、K-カルチャーを楽しみに来る中国の観光客にも韓中友好の象徴であるパンダのフーバオに会えるようにしてほしい」という市民の提案が投稿された。 この提案については、来月8日まで共感投票が行われる。投票終了次第、ソウル市の該当部署は検討後に回答をしなければならない。

「創造営2020」で誕生したガールズグループのメンバーが8歳年上俳優と熱愛中?

「硬糖少女 303」の张艺凡8歳歳上の俳優・范世琦と熱愛説浮上范世琦の「二股」ハプニング 中国の俳優、范世琦(ファン・シーチー)に8歳年下の女性アイドルとの熱愛説が浮上した。 先日9日、あるパパラッチが、范世琦が中国のオーディション番組「創造営2020」から誕生したガールズグループ「硬糖少女 303」のメンバー、张艺凡(チャン・イーファン)と熱愛中であると公開した。 パパラッチは、范世琦と张艺凡が一緒に帰宅する様子を撮影した映像を公開した。公開された映像では、范世琦が张艺凡の愛犬を抱いている姿も捉えられた。 しかし、翌日には范世琦が女性アシスタントと親しそうに手をつないでいる姿がキャッチされたことで、「二股疑惑」が拡散した。パパラッチは「これでも范世琦と张艺凡、二人の交際を祝福できるのか」と皮肉を込めて語った。 女性アシスタントとのツーショットが公開されてから15分も経たないうちに、范世琦は「女性アシスタント」との関係を釈明するために、写真を公開した。 写真の中には、キャップをかぶった女性と一緒に笑顔でVサインをしている范世琦の姿がおさめられていた。そして、「僕と僕の母」という言葉を添えて二股疑惑は一気に鎮静化した。 これを見たネットユーザーたちは、「一人は母親で、もう一人は彼女だということか」、「二股疑惑は否定したけど、熱愛説は否定していないね」、「結局二人は熱愛中なのか」、「手をつないでいる人は母親で、じゃあ张艺凡との関係は?」といった反応を示した。 なお、范世琦は1992年生まれ、张艺凡は2000年生まれで、二人の年齢差は8歳である。

フーバオの驚くべき経済効果:エバーランドの大当たり収益!

韓国・龍仁(ヨンイン)のテーマパーク「エバーランド(Everland)」が「フーバオ(福宝)」から得た驚異的な経済的利益が公開された。 7日、韓国メディア「ニュース1」はフーバオの経済的効果に関する分析記事を掲載した。 エバーランドはフーバオの所有権を持つ中国に多額の資金を負担している。 まず、フーバオの両親である「アイバオ(愛宝)」と「ルーバオ(楽宝)」を連れて来たことで、毎年100万ドル(約1億500万円)の保護基金を支払っている。 フーバオが生まれた後には、400万ドル(約6億万円)がかかった。 最初の子(フーバオ)の出産で、50万ドル(約7500万円)を負担した。また、双子の兄弟、「睿宝(ルイバオ)」と「輝宝(フイバオ)」が生まれた際には、30万ドル(約4000万円)の保護基金を支払った。 エバーランドは慶尚南道河東(キョンサンナム道ハドン)の山林組合から、パンダの餌となる竹を週に2回供給されている。供給コストは年間最大2億ウォン(約2200万円)に至る。 しかし、エバーランドは投資額に匹敵する素晴らしい利益を出している。 2021年1月の一般公開以来、先月3日の「最終シフト」までに、550万人がパンダワールドを訪れた。 パンダワールドだけに入場できるチケットはなく、入場者はエバーランドの1日券などを購入しなければならなかった。サムスン物産の事業報告書によると、昨年のエバーランドのパーク入場料は62,000ウォン(約6200円)だった。 フーバオグッズの種類は400種類以上と豊富で、販売数はなんと330万点に達する。フーバオの物語が描かれた本も20万部という驚異的な売上を記録した。

文化の差か非常識な行為か…飲食店で勝手に出前をして食べた中国人客に店主激怒

居酒屋店主「食べ物を勝手に持ち込みできる国があるのか」とため息 韓国で外国人客がメニューにない料理を他の店からデリバリーして食べはじめたという居酒屋店主の訴えがオンラインで広がっている。 単純な飲食物の持ち込みをこえた失礼な行為に、国内のネットユーザーたちは不快感を示した。しかし、これは飲食店利用時の文化が異なるために生じた誤解である可能性もある。 最近、オンラインコミュニティ「FMkorea」に、「ここは商売をする場なのに中国人たちはなぜ?」というタイトルで投稿されたエピソードがある。 居酒屋店主である投稿者Aさんは、「中国語を話すお客さんだったが、英語で話してみると通じたため、テーブルに案内して注文を取ろうとしたところ、『タッパル(鶏足の激辛炒め)はありますか』と尋ねてきた」と話し始めた。 しかし、彼の店にはタッパルがメニューにないため、「申し訳ないがメニューにない」と理解を求めたという。 そして、20分ほど経過してから、中国人の客たちはAさんに店の住所を尋ねた。 Aさんは、誰かが合流するのかと思い住所を教えたが、そうではなかった。なんと、彼らが他の店からタッパルを注文して食べていた事実をあとから知り、驚きを隠せなかったという。 広い店のため、カウンターで仕事をしていたAさんは、遠くにあるテーブルで起こっている「ふざけた行為」をすぐに認識できなかったという。 彼は「テーブルを片付けていると、デリバリー業者のレシートが付いた袋があり、使い捨て容器の中にはタッパルが残っていて、驚きが止まらなかった」話し、「世界のどこにアルコールを持ち込むBYO(Bring Your Own )や抜栓料を支払うコルケージ以外に、外部から勝手に店に飲食物を持ち込むことができる国があるというのか」と、怒りを爆発させた。最後には「理解不能だ」とため息をついた。 ネットユーザーの反応は分かれた。 「これは最悪だ」、「お店側にも客を選ぶ権利がある」、「外部食品の持ち込みをした場合には退店させるという注意書きが必要だった」、「韓国人にもそういう人たちがいる」など、客たちのマナーのなさを指摘する意見が多かった。 一方で、「中国現地では可能だ」、「文化的な違いを知らなかっただけかも」と客たちをかばう意見もあった。

「チャウ・シンチーの新たなミューズ?」61歳で映画デビューした女優の人生大逆転劇

幼い頃から中国の小さな村で農業に従事61歳で映画デビュー中国の女優 張美娥周星馳の新ミューズ(?) 中国の女優、張美娥(チャン・メイウォ)は61歳で映画デビュー後、2つの作品に助演で出演し、家を2軒購入したことで話題になっている。 チャンは中国の江蘇省興化市(コウカ市)の小さな村で生まれ、小学校を卒業後、幼い頃から家族の農場の仕事を手伝っていた。 その後、1996年にチャンが住んでいた興化市に映画とテレビの大型撮影スタジオが建設されることになった。チャンにとっては、実際にスタッフたちが撮影している現場が見られ、演技に関しても身近に感じることができた。 そして、チャンにもチャンスが訪れた。映画『西遊記』シリーズの周星馳(チャウ・シンチー)監督がある役について適任者を見つけられず、オーディションを開催したのだ。チャンもオーディションに参加した内の一人だった。 当時、監督はチャンに罵倒するシーンの演技を要求した。すると、すぐにチャンはお尻を叩きながら、中国語で罵り始めた。その姿を見て全員が爆笑し、チャンはキャスティングされた。 映画『西遊記』シリーズでは、文章(ウェン・チャン)、許機(スー・チー)、黄渤(ホアン・ボー)など多くの中華圏のスターたちが主演を務めたが、チャンは初の映画出演にもかかわらず存在感を示し、観客の注目を集めた。 『西遊記』で多くのファンにアピールしたチャンは、世界で1億人以上の観客を動員した大ヒット映画『人魚姫(中国語原題:美人魚)』でもチャウ監督から出演のラブコールを受けた。 『美人魚』でもやはりチャウ監督が予想した通り、劇中で強烈なインパクトを残し、名を知らしめた。 その後、TVシリーズや映画へのゲスト出演だけでなく、バラエティ番組からも出演オファーを受けるようになった。 過去、チャンの日給は150元(約3,100円)だったが、日本円で二十万円以上まで上がり、自分で稼いだお金で家を2軒買ったことも話題になっている。

「これ以上の負担は無理」妊娠中の同僚女性の水に毒物を注入し流産させようとした悪魔のような女

「これ以上の仕事は無理」妊娠中の同僚女性の水に毒物を注入むりやり流産させようと犯行に及ぶ 中国である女性が、妊娠した同僚女性の水に毒物を入れた疑いで起訴された。 1日(現地時間)中国現地の複数のメディアによると、湖北省のある政府傘下機関で働く容疑者Aが、同僚であるB氏の産休により自身の仕事量が増えることを恐れ、B氏の水に毒物を入れて故意に流産させようとしたという事実が明らかになった。 妊婦であるB氏は、何度も水からおかしな臭いがするので他の水に変えてみたが、それでも同じ臭いがするため不審に思い、オフィスに防犯カメラを設置した。 すると、防犯カメラの映像で、同僚であるAがB氏の水筒に正体不明の粉をこっそり入れて素早く立ち去る様子が確認されたため、警察に通報した。 その後、B氏がAを問い詰めた末、Aは「B氏が産休に入ると一人で追加の仕事量をこなさなければならないため、B氏の水に手を出した」と認めた。 Aを調査中の警察は、「容疑者が危害を加える意図を持って行動したことが明らかになったため、使用した薬物の種類に関係なく傷害罪に該当する」とし、この事件を厳重に取り扱うと発表した。 また、「関連部署で具体的にどのような物質が使用されたのか確認をしており、調査に基づきAに対して適切な処罰が下されるだろう」と付け加えた。 この事件は中国のSNSで話題となり、ネットユーザーは「休暇を取らせないように誰かを毒殺しようとするなんてありえるのか?」「刑事ドラマの見すぎでは?」など、信じられないという反応で、非難の声をあげている。

プーチンの大統領選勝利を祝福した習近平、中露の関係発展だけでない狙い

習近平、プーチンの大統領選勝利を祝福戦力的パートナーシップ重視裏には中国が抱える領土問題も 最近、ロシア大統領のウラジーミル・プーチンが大統領戦に圧勝し、5期目が現実となったことで、西側の国々は緊張している。特にウクライナへの侵攻が続く中、プーチン大統領のロシア支配に強い警戒を示している。 しかし、中国の習近平国家主席にとっては恐れることなどなく、むしろ望んだ結果といえるだろう。 習主席は、プーチン大統領の当選に際しプーチン大統領と通話し、「ロシア国民の支持を十分に反映した結果だ」と祝福したと伝えられている。また、「中国とロシアの戦略的パートナーシップはさらに継続され、より深い次元まで発展するだろう」と述べたという。 習主席は2年前にロシアのウクライナ侵攻が始まってからも、プーチン大統領との関係に常に関心を持ち、実は侵攻の数週間前にも貿易と安全保障を強化していた。 しかし、中国はこのような習主席の態度に対する代償を払わなければならなかった。中立を主張しながらもロシアのウクライナ侵攻に対する批判を拒否した中国は、欧州側から非難を浴びた。 NATO(北大西洋条約機構)は、中国エリアに対する強硬な路線を反映し、イェンス・ストルテンベルグ事務総長は「我々の価値を共有せず、我々の利益に挑戦している」と指摘した。 しかし、習主席はロシアとの関係にさらに集中すると見られる。一旦、ロシアとの信頼が深まれば、その間に中国は台湾、南シナ海などの領土問題など、他の問題により注意を払うことができるからだ。 だからといって、中国がウクライナ侵攻に対する関心を緩めているという意味ではない。 中国の国営メディアは新華社通信を通じて、選挙結果を信頼性がありそうな内容で報道し、また別の国営メディアのヘッドラインでは、ロシアの「着実に発展する政治プロセス」だと歓迎した。 また、中国は「平和を築く人」というイメージメイキングのために、紛争を終結させるために「絶えず」努力しているとアピールしている。 中国は紛争の終結交渉を推進するために、ロシア、ウクライナおよびヨーロッパの他の地域を李輝ユーラシア事務特別代表が二度歴訪し、二度目の歴訪は最近終了した。

「金正恩のベンツ愛」極東の独裁者たちが愛用する公用車とは

特殊設計された公用車独裁者の場合には?中露朝の公用車を比較 国を代表する首脳たち。彼らは、特別な社会的地位にあるため、特殊設計された公用車に乗る。これは独裁者も同様だ。公用車に関して彼らはより敏感になければならない。独裁者の場合、自身の威厳を非常に重視するのはもちろん、一種のプロパガンダ目的まで持っているからだ。 それでは、極東地域の独裁者として有名なロシアのプーチン、中国の習近平、北朝鮮の金正恩はそれぞれどんな公用車に乗っているのだろうか? 想像以上にユニークな公用車に乗っている彼ら。今回は、極東地域の3人の独裁者が乗っている公用車と、彼らがその車に乗る理由について説明していこう。 プーチンが乗る公用車開発費だけでなんと約200億円 プーチンはロシアの国産車「アウルス」を公用車として使用している。なんといっても国産ブランドの公用車に乗ることは最高のプロパガンダとなるからだ。プーチンはアウルスのモデルの中でも「セナート」という最高級ラインに乗っていることで知られている。その車両の開発にかかった費用だけでも、約200億円だというから驚きだ。 莫大な開発費が投じられただけあって、その性能は素晴らしい。防弾と防爆、化学兵器への耐性は基本で、車両が水に沈んでも搭乗者が無事に生き残ることができる安全性を備えているという。外観は、ロールスロイスのデザインに倣っている感が強い。後述もするが、この自動車は北朝鮮の金正恩にもプレゼントとして贈ったことがある。 習近平が乗る公用車中国のロールスロイス、紅旗L5 習近平もプーチンと同じ理由で、中国の国産ブランド「紅旗」の自動車を公用車として使用している。紅旗が公用車として使われてきた歴史は非常に長い。毛沢東の自力更生路線により設立された国産自動車ブランドとして、なんと、鄧小平、江沢民、胡錦濤を経て、現在の習近平まで紅旗が公用車として使用されているのだ。紅旗は中国語で「赤い旗」を意味し、中国共産党そのものを意味するといわれている。公用車として使用されているブランドだけに、当然ながら中国国内では最高級ブランドとして扱われているという。 現在、習近平は中国最高級ブランドのフラグシップモデル「紅旗L5」に乗っている。前の公用車であったCA770のデザインを継承した自動車で、12気筒エンジンを搭載し、中国国内では500万元(約1億円)で販売されている。当然ながら中国国内で最高価格の自動車だ。価格だけを見れば、ロールスロイスにも引けを取らないため、「中国のロールスロイス」とも呼ばれているという。 ベンツを愛する金正恩最近はロシア「アウルス」を愛用 北朝鮮の市民たちにとって、欧米をはじめとする西側製品の使用やメディアの視聴は困難だ。体制維持のために北朝鮮当局が禁止しており、発見された場合は厳しく罰せられる。しかし、皮肉なことに金正恩はAppleなどの西側製品を使用しているという。これは自動車も同様で、多くのブランドの中でも彼は特にベンツを愛用していることで有名だ。実際、これまでにメディアで捉えられた金正恩は、マイバッハSクラス、マイバッハGLSなどを公用車として使用している様子が見られてきた。 当然ながら、安全保障上、ドイツブランドのベンツの全ての製品は北朝鮮への輸出禁止品目である。そのため、金正恩は複数の国を経由して車両を密輸していると言われている。周囲の高位官僚たちにもベンツの自動車をプレゼントするなど、彼のベンツ愛は自身だけにとどまらない。最近では、ベンツだけではなくロシアのプーチンからプレゼントされたアウルスのセナートを使用している様子も見られている。

読まれています