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2025年01月22日水曜日
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ボーイング社の航空機、続発する事故背後にある衝撃の真実!元供給業者従業員が告発した「200の隠された機体欠陥」

世界最大の航空機製造会社であるアメリカの「ボーイング社」の航空機の機体の欠陥による事故が、最近相次いで発生した。ある供給業者の従業員が「飛行機の部品から200の欠陥を発見した」と主張し、論争が起きてい ...

レンタルキックボードの転倒事故で女子学生が重傷を負う…事故件数は5年で約20倍に

韓国の京畿道(キョンギ道)地域のある大学で背筋が凍るようなキックボード利用者の交通事故が発生した。 オンラインコミュニティ「Bobaedream」に「キックボードを乗って血まみれになった女子学生」というタイトルの投稿が29日に掲載された。 記事の投稿者であるA氏は、大学のキャンパスで目撃したキックボード事故の状況を伝えた。 A氏は「大学のシャトルバスを運転してきて学生たちを降ろした後、キャンパスをぶらぶらと歩いていた。その時どこからか、鉄のような金属がわれる音とともに女子学生の悲鳴が聞こえた」と述べた。 そして、「急いで近づいてみると、女子学生がレンタルキックボードに乗っていたところ転倒し、全身が血まみれになっていた。他の学生たちも集まってきたが、あまりの衝撃にうかつに何かできるような状態ではなかった」と当時の状況を説明した。 A氏はポケットからウェットティッシュを一袋取り出して渡し、すぐに救急センターに通報した。女子学生の状態は思ったより深刻そうだったという。 「あごの傷がひどく、顔のえらのあたりも裂けていた。両肘と両手の手のひらからも血が流れていた」とし、「救急車が来るまでの間、頭痛を訴えていたので、脳震盪だったのかもしれない。女子学生の顔が血まみれになっていたので、親御さんはとても心配するだろう。できるだけ傷跡が残らないよう願っている」と、A氏は心配する気持ちで文章を締めくくった。 記事の引用:ニュース1*この人物は事件とは一切関係ありません。 実際、道路上に自転車、キックボード、歩行者が同時に通行するようになりながら事故が頻発するようになっている。昨年8月には、龍仁(ヨンイン)市の川沿いで自転車道路を走っていた電動キックボードに60代の歩行者がはねられ死亡した。当時、裁判所は電動キックボード運転者に罰金1,000万ウォン(約113万円)を科した。 現行法上、電動キックボードは車道と歩道が分かれている場所では車道でのみ走行が可能で、車道と歩道が分かれていない場所では道の端を走らなければならない。 2017年に117件だった電動キックボード関連の事故は2022年には2,386件に増え、約20倍にも増加した。 多くの利用者から道路区分と境界が明確でないため、法的に補完する必要があるとの指摘が出ている。

「再発防止に努める」バラエティ番組に突然登場した喫煙シーンに視聴者困惑

[TVREPORT=イ・ヘミ記者] 韓国の放送局「JTBC」のバラエティ番組『トーク派員25時(韓国語原題訳)』の制作陣が、喫煙する通行人たちがモザイクなどの加工処理なしにそのまま電波に乗ったことについて、放送局側のミスを認め、今後の再発防止に注意を払うと約束した。 『トーク派員25時』は海外に居住する韓国人が現地の文化などを紹介し、視聴者自身もその地を訪れたような気分になれることで人気を集めている。 30日、JTBCの関係者は「制作陣が編集過程で見落としてしまった部分だ。現在、該当シーンの修正と削除作業はほぼ終えている。IPTVやVODでの視聴については修正されたシーンに差し替えられる予定だ」と明らかにした。そして、「同じような事態が再発しないように注意を払う」と強調した。 去る29日に放送された『トーク派員25時』では、「1年に1日エイプリルフールだけ存在する国」というテーマで、リトアニアの首都ヴィリニュス(Vilnius)のウジュピス共和国(Uzupis Respublika)を紹介した。ウジュピス共和国は4月1日にだけあらわれるイベント型超小規模国家だ。 現地を訪れたトーク派員が広場で無料で提供されるビールを楽しんでいたところ、その前後でタバコを吸う通行人の姿がモザイク処理されずにそのまま放送され、物議を呼んでいた。 放送審査に関する規定第28条では、「放送は飲酒、喫煙、射幸性、贅沢ならびに浪費などの内容を扱う際には、これを美化したり推奨したりしないようにその表現に注意を払わなければならない」と明示されている。 写真=『トーク派員25時』放送画面キャプチャ

インドネシアの火山、美しい瞬間を撮るための危険な挑戦

インドネシアは、世界中の人々から愛される旅行先である。信じられないほど壮大な自然風景に出会うことができる場所だ。その驚異的な自然を捉えるために、観光客のほとんどがカメラを持っている。 そのため、安全設備がない場所で写真を撮るときは注意が必要だ。インドネシアでは、写真を撮っている最中に事故が発生することがかなり多い。最近、インドネシアのある火山で写真を撮っていた女性が転落する事故が発生した。何が起こったのか、一緒に確認してみよう。 インドネシアのジャワ島にある「イジェン複合火山(Gunung Ijen)」は、標高2,800mの活火山だ。インドネシアを代表する火山であり、トレッキングコースとしても有名でもある。また、イジェン複合火山は、世界で最も危険な酸性湖と硫黄で覆われている。 イジェン複合火山では、火山ガスに含まれている硫黄成分が燃えて青く光る現象、「ブルーファイア」を見ることができる。約2〜3時間かけて火山の頂上に登ると、ガスマスクを装着してカルデラ湖に移動する。ここでは、世界で2か所しか存在しないブルーファイアを見ることができる。 イジェン複合火山は、神秘的な風景を生み出すだけでなく、うっかり事故が発生する可能性もある場所だ。それだけに注意が必要な旅行地だ。 先日20日、イジェン複合火山で写真を撮っていた31歳の中国人女性観光客が火山の噴火口から転落した。この観光客は、日の出を見るために夫と一緒にイジェン複合火山を訪れた。その時、火山観光地の噴火口の端に立っていた。そこで写真を撮っている最中に事故が起こった。 この女性は、崖の端から約2〜3mの距離で写真を撮っていた。後ずさりしながら自分のスカートを踏んで、バランスを失って転落した。 現場にいた観光ガイドは、「観光客に噴火口に近づくと危険だと警告した」と述べ、「女性にも危険だと言ったが、より美しい写真のために後ろに動いた」と話した。 女性は、約75mの高さから火山の噴火口に転落した。 当局によると、救助隊員が遺体を回収するのに約2時間以上かかった。女性の死亡は事故であると判明された。遺体は、中国に戻る前にバリに移送される予定だ。 イジェン複合火山は、素晴らしい風景でインドネシアの代表的な観光地である。しかし、事故が絶えない。今年2月には、ポーランドの観光客が登山道で死亡しているのが見つかった。 インドネシア・観光創造経済省の大臣は、「安全要素は観光名所で非常に重要であるため、再度注意を喚起する」と述べた。観光客は、その観光名所でガイドやスタッフの世話を受けなければならない。「このような事件が二度と起こらないことを願う」と付け加えた。 また、すべての訪問者が各観光名所のルールを把握し、それを遵守することが必要だと述べた。 2019年にバリ島北東部の活火山「アグン山(Gunung Agung)」で写真を撮っていた観光客の態度が議論の的となった。この観光客は噴火口の端に座って笑いながら動画を撮った。動画の中の観光客たちは、煙が立ち上る噴火口に座って笑っていた。 アグン山の噴火口から半径4km以内の接近を禁止している。インドネシアの災害当局は、この観光客たちを非難した。インドネシア国家災害管理局の長は、「アグン山は活火山で、いつでも爆発する可能性があるため、非常に危険だ」と述べ、「噴火口の半径4km以内では、いかなる活動も禁止されているが、いまだに無謀な観光客とガイドがいる」と話した。 絶対に真似してはならないと強調した。実際、この観光客たちが訪れた3日後に火山が爆発した。 2021年、インドネシア中部ジャワのボヨラリ「クドゥンオンボ貯水池」で、ボートに乗った観光客19人がセルフィーを撮るために前に移動し、ボートが転覆した。11人は救助されたが、8人は遺体で発見され、1人は行方不明だった。 これらの観光客は、ボートで水上レストランに移動していた最中に、1人の観光客がセルフィーを撮るために船の前方に移動した。すると、他の観光客もセルフィーを撮るために前方に集まり、船が転覆した。 元々ボートの定員は最大14人だった。安全装置も整っておらず、多くの乗客を乗せたことも問題となった。 インドネシアだけでなく、世界中でセルフィーを撮っている最中に死亡する事故が起こっている。過去14年間でセルフィーを撮っている最中に死亡した人々は400人に達すると明らかになった。そのうち80%は観光客だ。旅行中に写真を撮る前に、安全な状況かどうか必ず再確認する必要がある。

モーテルのトイレで「白骨化した遺体」発見

済州島の廃業モーテルの客室トイレから発見された遺体 閉業したモーテルのトイレから白骨化した遺体が発見された。 遺体は、死後2年以上経過したとみられている。 19日、連合ニュースは、韓国の済州市と済州東部警察署に確認を取り、このような内容を報道した。 報道によると、15日に済州市龍潭(ヨンダム)1洞にある閉業したAモーテルの客室トイレから、金氏(70)と推定される遺体(頭蓋骨など)が発見されたということだ。 遺体は社会福祉課の公務員が発見し、警察に通報したと伝えられた。 Aモーテルは2021年上半期に営業を終了したが、建物は放置されたままになっていた。 警察は、家庭を持たない70代の男性金氏が、閉業したモーテルの客室で長い間一人で生活しており、閉業後も引き続き一人で過ごしていたとみている。 これに関連して、連合ニュースは「金氏が死亡した状態で発見される前も、社会福祉課の公務員がこの閉業モーテルを何度も訪れ、部屋とリビングを調査したが、金氏を見つけることはできなかった。廃墟同然のボロボロの建物の中にあるトイレの片隅で、金氏が死亡しているとは思いもよらず、発見が遅れたと行政当局は報告している」と伝えた。 警察は、死亡解剖の結果を基に、金氏に事件性はないとみており、約2年前の2021年下半期に死亡したと推定している。 また、遺体の正確な身元を確認するために、DNA検査を行っていると明らかにした。

病院から失踪した患者、建物の外壁に挟まったまま発見…

病院から失踪した患者、脱出のさなか事故か 韓国・釜山(プサン)のある病院から消えた患者が、建物の外壁に挟まったまま発見され、病院に搬送されたが死亡した。 18日午後8時20分ごろ、釜山・金井区のある病院に入院中の60代男性が、1階の建物と建物の間の外壁に挟まっているのを介護士が発見し、119番に通報した。 介護士は、病室の面格子付き窓を壊し失踪した患者を探すために、病院やその周辺を調査する過程で男性を発見した。 男性は、119の救急隊員により急いで病院に運ばれ応急処置が行われたものの、死亡が確認された。 警察はアルコール中毒の症状で入院した男性が、病室の防犯窓枠を壊し病室から逃げ出す過程で事故に遭ったと見て、事故の経緯を詳しく調べている。 アルコール中毒の患者が、精神科病院などから脱出し、事故に遭うことはしばしば起こる。 昨年は、慶尚南道のある精神科病院で、患者が次々と脱出を図り死亡するという事故が発生した。アルコール中毒を治療するために入院していた60代の患者が、排水パンプを伝って逃げようとしたところ、謝って6階から転落し死亡した。

痛ましい事故…愛犬を救おうと炎の中に飛び込んだ男性

60代男性の遺体、10匹余りの犬の死体発見 韓国で悲しい火災事故が発生した。連合ニュースは19日、自分が飼っていた犬を助けようと火の中に飛び込んだ60代の男性が死亡したと報じた。 ニュースによると、この日朝8時2分ごろ、韓国・全羅南道務安郡(ムアン郡)三鄕邑(サムヒャン邑)で、農場近くにある空き地のコンテナから火が出たという。 コンテナの内部からA氏(64)の遺体と10匹余りの犬の死体が発見された。 A氏は、火災が発生したコンテナで犬たちと一緒に生活していたとされる。仕事から帰ってきた彼は、隣人からコンテナが燃えていると聞き、犬を救い出そうと火災の起こったコンテナの中に飛び込んだことがわかった。 火災が発生すると消防が駆け付け、火は約30分で完全に消し止められたが、惨事を防ぐことはできなかった。 A氏は、普段から子犬10数匹と成犬10数頭など合計20数頭を特別に世話していたと、連合ニュースが報じた。 警察と消防当局は、電気的な要因で火災が発生した可能性も視野に、現場検証を行うなど詳しい出火の原因を調べる方針だ。 最近でも、ペットを助けようとした飼い主が死亡するという事故が起きた。先月23日、70代の女性がマンションのエレベーターのドアに首輪が挟まったペットを助けようとして、地下に転落し死亡した。

高層マンションで発生したガス爆発…ガラスの破片や木材があられのようにふりそそぐ

中国の黒竜江省ハルビン市の高層マンションで通勤時間帯にガス爆発が発生し、道路を走る車の上にガラスの破片や木材などがあられのようにふりそそぐ光景が目撃された。 18日(現地時間)、中国現地メディアによると前日の朝8時頃、黒竜江省ハルビン市の30階建てマンションの15階でガス爆発が起こった。 目撃者が撮影しSNSに投稿した映像には、建物から炎と煙が上がる様子がはっきりと映し出されている。道路に隣接する建物から炎とともに濃い煙が噴き出し、事故によって割れたガラスや壊れた家財道具の破片があられのように道路にふりそそぐ様子も確認することができる。 現地当局によると、火災は出動した消防隊員によって15分で鎮火された。また、幸いにも事故による人的被害は発生していないとのことだ。 当局は正確な事故原因を把握するため調査を進めている。

地下鉄死亡事故、乗客を驚愕させた車内アナウンスとは

韓国の地下鉄事故での発言が物議を呼んでいる。 韓国のメディアYTNは16日、先月5日の午前7時57分、首都圏電鉄1号線の義王(ウィワン)駅~堂井(タンジョン)駅間で死亡事故が発生し、上り線の電車の運行が一時運休するなどの障害が生じたと報道した。 事故が起きた電車の路線は、事故処理のために1時間以上遅延した。 しかし事故に関する記事に「この電車に乗っていたが、死者の頭が見つからず出発できないというアナウンスを聞いた」というコメントが寄せられた。 実際にその電車に乗っていたという大学生のAさんは、オンラインコミュニティに「前から3番目の車両に乗っていたが、線路に警察と救急隊員が行き来しているのが見えた」とし、「処理で遅延しているというアナウンスが繰り返し流れ、マイクがオンになったまま『死体の頭が見つからず処理できない』という話が聞こえた」と説明した。 また、「少し後に警察が処理用と思われる白い布のようなものを持って通り過ぎ、電車が動き出すというアナウンスが流れた後、再度停車した」とし、「おそらく(遺体を)処理するために動かしたようだ」と伝えた。その後9時頃に堂井駅に到着し、乗客全員がその駅で降りたという。 AさんはYTNのインタビューで、「放送を聞いて乗客は騒然としたが、声を上げて訴えたり抗議する人はいなかった」とし、「普段より約1時間50分遅れて学校に到着した」と話した。 単純なミスだと思われる状況であり、アナウンスのせいで乗客たちが騒ぐことはなかったという。 韓国鉄道公社の広報室はYTNとの電話インタビューで、「確認しようとしたが、運転士と車掌が慰労休暇に入り、当分の間出勤できない状態」とし、「試みたが連絡が取れない。精神的ショックが大きい状況だと見られる」と伝えた。 韓国鉄道公社は、このような事故を経験した運転士たちに5日間の特別休暇を与え、メンタルカウンセリングを行っている。

友人の人気俳優がSNSにまぬけな(?)投稿ミスをし、一般女性との結婚がばれてしまった歌手

台湾の人気俳優KID・林柏昇(40歳)が、SNSへの投稿ミスで、同僚の歌手Yoshi Yen・颜佑庭(29歳)の結婚を誤って公開してしまったというニュースが話題だ。 16日(現地時間)、KIDはSNSにYoshiの結婚を祝う文章を投稿した。その投稿はすぐに削除されたが、SNSユーザーによってすぐに拡散されてしまった。結局、続々と報じられる疑惑に対し、所属事務所はYoshiの結婚を認めた。 先んじて、KIDはYoshiのSNSアカウントに言及し、「この子も結婚するとは思わなかった」という文章を投稿した。さらに、KIDは結婚式を挙げている夫婦のイラストも投稿した。彼はその投稿をすぐに削除したが、それをキャプチャしたネットユーザーによってすでに拡散されてしまっていた。 SNSなどで、Yoshiが結婚をしたのか否かが多くの関心を集める中、彼の所属事務所は結婚の事実を認めた。所属事務所は「Yoshiは先月一般女性と結婚した。(一般の方である)新婦を配慮して結婚式は家族だけで行われた」とし、「皆さんからの祝福に感謝する」という内容を発表した。 先月結婚したYoshiは、親しい友人たちに自分と妻のイラストが描かれたケーキをプレゼントしており、そのケーキを受け取ったKIDがこれを撮影してミスでSNSに投稿してしまったのだ。 Yoshiの結婚ニュースに対しファンは祝福の言葉を惜しまなかった。ファンは「結婚おめでとう。事前に告知されなかったのは残念だが幸せに暮らしてほしい」、「もっとも驚いたのはきっとYoshiだろう。結婚おめでとう」という反応を示した。 一方、KIDは2022年に結婚し、子供が一人いる。 Yoshiは2013年に台湾の人気オーディション番組『超级接班人』のシーズン1に出演し、顔を知られるようになった。その後、正式に歌手デビューし、現在まで活発な活動を見せ、多くのファンに愛されている。 引用=Instagram  KID@circuskidd、Yoshi@yoshiyen94

カンボジアでひき逃げ事故にあった青年、このままでは不法滞在者に

高額な治療費を払えず病院がパスポートを押収…このままでは不法滞在者に カンボジアを旅行していた韓国人青年が現地で逆走車にひかれ重傷を負ったが、適切な治療も受けられずに帰国できない状況にあることが伝えられた。 3日、韓国のオンラインコミュニティ「nate」に「ひき逃げ被害にあい、パスポートとすべての財産を失って、不法滞在者になりそうだ」という内容が投稿された。 世界文化遺産のアンコールワットを観光するため、3月にカンボジアのシェムリアップに到着したA氏は、現地の生活を色々と見てみたいと考え、110ccのバイクを借りたと語った。 事故は3月28日の夕方の早い時間に起こった。遅い時間ではなかったが、周囲が暗くなったため、A氏は早めにホテルに戻ることを決めた。 6車線の道路に進入しホテルに戻ろうとしたA氏には、暗闇の中で遠くに車のライトがかすかに見えたそうだ。彼は「その時点ではまだ、乗用車が逆走しているとは想像もしていなかった」とふり返った。 逆走車が近づくと、無防備だったA氏は急いでバイクを止めた。しかし、時すでに遅かった。意識を取り戻すと、彼は地面に倒れていた。この事故でA氏は脚を骨折し、骨盤も飛び出た状態で、歯が何本も折れる重傷を負った。 加害者の車両は事故直後に逃走したが、現地の人々が車のナンバープレートを撮影し、ひき逃げ事件として警察に通報してくれたという。 現地の病院に搬送されたA氏は、「病院が『手術を受けたいなら、救急手術費と入院費として約330万円相当を支払え』という契約書を出してきた」とふり返った。彼は「そんなお金はなかったが、あまりにも痛みがひどかったので、同意せざるをえなかった」と落胆した。 苦しみの中でもがいていたA氏に手を差し伸べたのは、現地で活動している韓国人の牧師と宣教師だった。彼らはA氏が逆走車によるひき逃げ事故で負傷したことを証明するなど、陰で多くの支援をしてくれたという。 医療費が急増したため、1日に加害者側と協議するために現地の警察署に行ったA氏は、2度目のショックを受けた。 加害者は逃走して現れず、加害者側の弁護士はむしろA氏の過失を主張するなど、高圧的な態度を貫いた。 本件について在カンボジア韓国領事館に助けを求めたA氏は、3度目のショックを受けた。「加害者と協議すればいい」、「領事館は捜査に参加できない」という意味のない返答しか戻ってこなかったからだ。 さらに、巨額の医療費を支払えなかったため、A氏が入院していた病院は彼のパスポートを押収した。 緊急パスポートも調べてみたが、領事館側はもとのパスポートが紛失したものではなく押収されたものであるため、発行できないと言った。ビザの有効期限が1週間も残っていない状況で、A氏は不法滞在者になる危機に直面している。 A氏は「歩いたり、走ったり、バイクに乗ったりすることを生きがいにしていた私が、一瞬で外に出ることもできず、食べ物を噛むこともできず、口も一部開かない状態になってしまった。看護師二人が支えてくれて、やっとトイレにも行ける」とし、「韓国に帰国して、適切な治療を受けることを願っている」と投稿を終えた。

金浦発のアシアナ航空国内線でモバイルバッテリーから煙が発生、以降の便に影響も…

旅客機内のモバイルバッテリーから煙が発生、次の便に影響も… アシアナ航空国内線の旅客機内で乗客が持ち込んだモバイルバッテリーから煙が発生し、以降の飛行機に遅れが生じている。 8日、午前7時40分に金浦(キンポ)国際空港を出発し、済州(チェジュ)国際空港に向かっていたアシアナ航空OZ8913便の機内で煙が感知される事故が発生した。 煙は、旅客機が韓国の光州市(クァンジュ市)上空を飛行している際に、座席上の荷物収納棚にあった乗客のモバイルバッテリーからあがっていることが確認された。 一般的に個数制限などはあるが、モバイルバッテリーは容量が100Wh未満であれば、大部分の飛行機内に持ち込みが可能となっている。 アシアナ航空側は煙を発見した直後に消火措置を行い、OZ8913便は予定通り済州空港に到着した。なお、当時機内には273名の乗客が搭乗していた。 しかし、航空機の安全点検などが行われたため、アシアナ航空の以降の便の運行が遅延の影響を受けた。 アシアナ航空の関係者は事故直後、「航空機の点検により、次の便の運行が約2時間遅れると予想される」と説明した。

運転中のキスで交通事故を起こしたカップル…弁護士「一つの影が二つに」

韓国のあるカップルが、車内でキスをしている最中に前方の車に衝突した。 YouTubeチャンネル「Han Moon Chul TV」に、『後ろから追突されてドライブレコーダーを確認したら、ぶつかって来た車の運転手が○○中だった』というタイトルの動画が上がった。 被害者であり情報提供者のAさんが提供した映像によると、Aさんは信号待ちをしていたところだった。 その時、背後から白い車がゆっくりと近づいてきて、停止せずにそのままAさんの車の後部に衝突した。 後ろの車の運転手Bさんの動きをよく観察すると、女性とキスをしていたようだった。 キスをしていた2人は、Aさんの車に衝突したことに驚き、お互いから離れ前方を向いた。 ハン・ムンチョル弁護士は「録画の元データが確認できるといいですが」と述べつつ、「1つの影が2つになりました。キスしてましたね。停車してからすればいいのに」と困惑した表情を見せた。 この映像を見たネットユーザーは「このカップルの一生忘れられない思い出になったね」、「恥ずかしい」、「命懸けの恋愛ってこういうこと?」、「キスのせいで足の力が抜けたのかな」など、様々な反応を示した。 車または路面電車の運転手が業務上必要な注意を怠ったり、重大な過失により他人の建造物やその他の財物を破壊した場合、刑法上2年以下の懲役または500万ウォン(約50万円)以下の罰金に処される。 また、被害者に対する治療費、損害賠償、慰謝料など、民法上の責任も負う必要がある。

なくならない韓国の飲酒運転、済州島では40代女性が車体全焼の大事故を引き起こす

済州島で飲酒運転による大事故発生 韓国の済州島(チェジュ島)の西帰浦市(ソギポ市)でSUVレンタカーに乗った女性が大規模な事故を引き起こした。 SUV車両は大きく破損し、火災まで発生した。 韓国の聯合ニュースの報道によると、5日午前1時32分頃、済州道西帰浦市の道路で、40代の女性Aが運転していたSUVのレンタカーがガードレールに衝突する事故が発生した。 車両が大きく破損し、火災まで発生した大事故だったが、運転者のAは事故直後に車から脱出し、命に別状はないと確認された。 なお、この事故によりSUVのレンタカーが全焼し、消防署の推定では5,500万ウォン(約617万円)相当の損失が発生したといわれている。 そして、警察の調査結果、事故当時、Aの血中アルコール濃度は免許取消基準(0.08%以上)であったと確認された。 消防当局は、事故当時SUV車両のエンジンルームでベルトの摩擦が漏れたガソリンに引火し、火災が発生したと推測している。 警察は、運転者Aを道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで逮捕し、捜査中である。

臨月の元妻を凶器で殺害、お腹の中の赤ちゃんは…?

韓国の40代男性臨月の元妻を殺害帝王切開で生まれた子は元気 離婚した妊娠中の元妻に凶器を振り回し殺害した40代男性が警察に緊急逮捕された。 去る28日、全北全州(チョンジュ)完山警察署などは、同日午前、全州市孝子洞のある美容院で40代男性A氏が元妻とその恋人に凶器を振り回したと発表した。 美容院近くの防犯カメラの映像によると、A氏の元妻と彼女の恋人が美容院に入った後、美容院の前に白い車が停車するのが目撃されている。その後、A氏は車から出てきて、凶器を隠して美容院に入っていった。 しばらく騒ぎが続き、カーテンが激しく揺れた後、A氏は外に出て車に乗り去っていった。その後、追いかけてきた男性が逃走を防ごうとしたが、結局失敗した。 この事件の被害者であるA氏の元妻はすぐに病院に搬送され、帝王切開で子供を出産したのち、息を引き取った。 生まれた子供は命に別状がないと報告され、元妻の彼氏も重傷を負い病院で治療を受けている。 逃走したA氏は1時間後に警察に緊急逮捕された。途中A氏は自殺を図り病院に搬送されたが、まだ意識がない状態だ。警察は「重傷で調査が不可能な状態だ。私たちが検挙し、車に乗り込んだ時には既に実行済みだった」と説明した。 A氏と1~2年前に離婚し、亡くなった元妻は、今の恋人と結婚式を挙げる予定だったと伝えられている。 警察はA氏が回復次第、犯行動機などの捜査を進め、逮捕状を申請する予定だ。

思わぬ事故…ゴルフ場で2名死亡・4名負傷

一人は現場で卽死 残念なことに、韓国・釜山(プサン)のゴルフ場で痛ましい事故が起きた。 この事故で2名が死亡し、4名が負傷し病院に運ばれた。 先月31日、韓国メディア毎日経済の報道によると、前日の30日の午後10時24分頃、釜山市のゴルフ場で補修作業中の1トントラックが、作業員4人を乗せたゴルフカートと衝突し横転した。 この事故で、ゴルフカートに乗っていた作業員4名のうち2名がトラックの下敷きになり、死亡した。1名は現場で亡くなり、もう1名は病院に搬送されたが命を落とした。 残りの2名も負傷しており、現在病院で治療を受けている。 メディアの報道によると、トラックに乗っていた運転手を含む2名も負傷したとのことだ。 警察では捜査結果から、ゴルフ場内で作業中に追突事故が起きたとみている。 現在、ゴルフ場の関係者や目撃者などを対象に、事故の正確な状況を解明するための調査が進められている。

8人負傷…龍仁スターバックスで大惨事、加害者は50代女性

韓国龍仁市のスターバックスで大事故が起きた。 この事故で8人が負傷し、そのうち3人は重傷を負った。 2日午後2時49分ごろ、京畿道龍仁市器興区寶亭洞にあるスターバックスに車が突っ込み、8人がけがをする事故があった。 調べによると、50代の女性Aが運転していた乗用車ヒョンデ・グレンジャーが、駐車場から出てくる最中に突然建物に向かって突進してきたという。 事故により2人が乗用車の下に挟まれるなど、3人が重傷を負い、近くの病院に救急搬送された。ほか5人は軽傷を負い、病院に運ばれた。 捜査関係者は、JTBCニュースのインタビューで「飲酒運転ではない。ドライバーは意図しない急発進だと主張している」 と述べた。 現在、警察と消防は現場を整理しながら、詳しい事故原因を調べている。 写真は、事故後に撮影された事故現場の様子。

警察官が飲酒運転で接触事故…「免許取り消し処分」

韓国の光州西部金湖洞の道路で起きた事故 現職の警察官が酒を飲んで車を運転したとして、警察に摘発された。 光州西部警察署は4日、飲酒運転で接触事故を起こした容疑(道路交通法違反)で、光州のある警察署所属のA警部補を在宅起訴したと明らかにした。 A警部補は3日の午後9時ごろ、光州西区金湖洞の道路で酒を飲んで車を運転し、前方を走っていた車両に追突した疑いが持たれている。 現場に出動した警察官によると、当時A警部補の血中アルコール濃度は免許取消の数値だったという。 警察はA警部補を対象に、詳しい状況を調べている。

「引く」ドアをこじ開け、外にいた老人を死亡させた50代…有罪確定

引くべき出入り口のドアを強引に押し、外に立っていた70代の老人を転倒させ、結局死亡させたという疑いで裁判に送られた50代が有罪判決を受けた。 2日、韓国の最高裁第1部(主審ソ・ギョンファン最高裁判事)は、過失致死罪容疑で起訴されたA(53)氏の上告を棄却した。 A氏は、2020年10月31日午前8時頃、忠南(チュンナム)アサン市にある地下のマッサージ店から1階の出入り口に向かっていたところ、引くべきのドアを押して外に立っていたB(76・女性)氏を衝撃、転倒させた。 この事故により、B氏は外傷性脳内血腫などで即死した。 検察は、出入り口の内側に「引いてください」という標識が貼ってあるため、出入り口を内側に引いてドアを開けるべきだったが、周囲をよく見ずに強く押したことで注意義務を果たさなかったとして、A氏を過失致死罪で起訴した。 第1審裁判所は、出入り口が半透明のガラスで作られており、注意深く観察しない限り、外にいる人の存在を認識するのが難しく、被害者は建物の外で約40秒ほどうろついていたが、建物の中にいる人はこのような行動を予期することは難しい点などを挙げ、A氏に無罪を宣告した。 検察は、A氏が死亡を予期した可能性があるとして控訴した。 また、控訴審で過失致死の疑いを主要な公訴事実(主要な犯罪事実)とし、予備的な公訴事実に過失致傷の疑いを追加して起訴状を変更した。 第2審裁判所は、過失致死の容疑は無罪と判断したが、過失致傷の容疑については「容疑者は不注意に出入り口のドアを開け、被害者を衝撃し、脳出血などの傷害を負わせた。死亡という結果への影響が大きく、刑事責任はは軽視できない」として、1審判決を覆し、罰金100万ウォン(約11万円)と執行猶予1年を言い渡した。 A氏は2審の判決に不服を申し立てたが、最高裁も2審の判決が妥当であると判断、1審の裁判官が宣告した執行猶予付きの罰金判決を確定した。

床の陥没で発生した巨大な穴に女性が落下!中国で頻繁に発生するシンクホール事故

デパートの床の陥没で女性が落下原因は当時行われていた階下の工事?中国で度々起こるシンクホール事故 中国で、ある女性がデパートで買い物をしている途中に突然陥没した巨大な穴に落下する映像が公開され、衝撃を与えている。 23日、メディアの報道によると、この女性は中国江蘇省の宿遷市(シュクセン市)にあるデパートで買い物をしていたところ、いきなり床が陥没し、巨大な穴が出現して数階下に落下したという。 事故当時、このデパートでは被害を受けた女性が買い物をしていた下の階で工事が行われていた。 調査によると、この工事により建物の床が崩れたのではないかと推測されている。 映像の中の被害女性以外にも、1階で働いていたスタッフもこの陥没事故により負傷し、救助隊が二人をすぐに病院に運んだと伝えられている。 中国では近年、シンクホール(地面が陥没し巨大な穴ができる現象)による被害が増えている。 2020年には四川省の宜賓市(イーピン市)で巨大なシンクホールが発生し、21台の車が落下したことがあり、2018年には江蘇省の蘭州市(ランシュウ市)で女性が道を歩いている最中にバス停で突然シンクホールが発生したため地面に落下し、地中に埋まりそうになり肋骨が折れる事故も発生した。 2013年には超大型のシンクホールが発生し、建設作業員16人が行方不明になる事件もあった。 シンクホールが発生する原因としては、建設過程での不適切な工事、岩石の自然溶解、豪雨、洪水、漏水などによる水の流入などがある。

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