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2024年11月22日金曜日
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インド出身者が15年ぶりに中国を上回る、米国の大学に通う外国人留学生数が過去最高を記録!日本の順位は?

米国の大学でインドが留学生数1位、中国が2位、韓国が3位に。留学生総数は過去最高を記録。

性的暴行事件が続発するインドで新婚夫婦が襲われる、逮捕されたのは8人の男性

インドで女性への性的暴行事件が相次いでいる中、今回は西ベンガル州コルカタで新婚夫婦を相手にした集団性的暴行事件が明らかになった。3日(現地時間)、「タイムズ・オブ・インディア」と「インディアン・エクスプレス」などの海外メディアによると、先月30日、西ベンガル州コルカタのカンクラパ ...

孤立する高齢者の実態、うつ病と自殺問題の深刻な背景とその対策

韓国社会では、高齢者の孤独やうつ病といった精神的な問題に対する社会的認識はあまり高くない。韓国は急速な経済成長を遂げてきたが、その一方で高齢者のためのインフラやメンタルヘルスへの支援、社会的共感を十分に育む機会がなかったのが現状だ。特にメンタルヘルス問題は、年齢を問わず「個人が ...

インドでまたも性暴力事件が発生、8人の男性に集団暴行された10代女性

引用:EPA 聯合ニュースインド・コルカタで女性医師の性暴行殺害事件による衝撃が続く中、新たに新婚夫婦を狙った凄惨な性暴力事件が報じられた。31日(現地時間)、Times of Indiaによると、前日の未明、西ベンガル州コルカタのカンチラパラ駅付近で19歳の女性が8人の男に集 ...

観光客や写真家が期待する冬の風物詩、富士山の初雪が130年の歴史で最も遅い到来?

富士山での初雪観測が、130年の歴史の中で最も遅れる見込みとなっている。26日現在、初雪が確認されておらず、冬の始まりを告げる兆しが先延ばしになっている。引用=聯合ニュース読売新聞などによると、例年この時期には富士山で初雪が観測されるが、今年はまだ確認されていないという。甲府地方 ...

出生率が世界最下位の韓国は、出産環境が危機的状況…流産と死産数が過去10年間で最大に

今年上半期、流産と死産により出生に至らなかった子どもたちの数が4万人に達したことが調査で明らかになった。これは全胎児の約25.43%に相当し、過去10年間で最も高い数値となった。この結果は、韓国社会における出産環境や妊娠に関連するリスク要因が依然として改善されていないことを示して ...

トランプ前大統領、移民者の悪い遺伝子が凶悪犯罪を引き起こすと主張し物議を醸す

米共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ前大統領は、7日(現地時間)、バイデン・ハリス政権の国境政策を批判する過程で、移民者の悪い遺伝子のせいで凶悪犯罪が引き起こされるという趣旨の主張を行った。トランプ前大統領は、米国内の反移民感情を狙い、就任初日に不法移民を史上最大規模で追 ...

世界の主導者たちの平均年齢は62歳、最年少は36歳から最年長は91歳まで…

世界各国の指導者の平均年齢は62歳で、最高齢は91歳のカメルーンのポール・ビヤ大統領だ。最も若い大統領はブルキナファソのイブラヒム・トラオレ大統領で36歳だ。岸田文雄首相は66歳で平均年齢に近い。現地 ...

結婚コンサルの統計公開!結婚したカップルの「年収・年齢・職種・背の高さ」平均値とは

韓国の平均初婚年齢は男性36.9歳、女性33.9歳結婚にゴールインした男女カップルの平均年齢および年収に関する内容が公開された。26日、韓国の結婚コンサルティング会社「デュオ」は「2024年結婚統計分 ...

20年間で日韓の賃金水準が逆転、韓国に残る大企業と中小企業の賃金格差という深刻な課題

2002年から2022年の間に賃金水準が逆転日本は従来の横ばいから今後賃金上昇傾向に           韓国は大企業と中小企業間格差が最大の課題 韓国の労働者の平均賃金が日本の労働者を上回ったという分析が出ている。その反面、日本とは異なり、大企業と中小企業間の賃金格差はさらに拡大し、韓国経済の深刻な課題となっている。 日本経済は数十年間の長い低迷が続き、この間賃金上昇がほとんどなかった。 しかし、韓国は大企業を中心に高水準での賃金上昇が20年間積み重なり、韓国の賃金上昇速度が日本を大きく上回ったため、このような結果となった。 韓国経営者総協会が17日に発表した「日韓賃金現況推移の国際比較と示唆点」の報告書を見ると、2002年と2022年の韓国と日本の常勤労働者(10人以上の企業勤務)の月給に関する比較結果を見ることができる。 まず、韓国はすべての規模の企業を対象としたデータでは、2002年の179万8,000ウォン(約20万円)から2022年には399万8,000ウォン(約45万円)に増加したことが分かる。2002年基準では日本の385万4,000ウォン(約43万円)の半分にも満たない金額であったが、日本と同等の月給水準に到達した。 反対に日本は2002年の385万4,000ウォンから2022年には379万1,000ウォン(約42万円)に減少したと見られる。これは現在の円安の影響もあるのが、それを除いても20年経った今、韓国の平均月給額が日本の平均月給額を上回ったのである。 企業規模ごとに比較すると、2002年の韓国の大企業の賃金は228万4,000ウォン(約25万円)、中小企業の賃金は160万8,000ウォン(約18万円)であった。日本の2002年の大企業の賃金は483万6,000ウォン(約54万円)、中小企業の賃金は310万6,000ウォン(約34万円)で、日本と韓国の間には大企業、中小企業ともに約2倍の差があった。 2022年基準、韓国の大企業の賃金は588万4,000ウォン(約66万円)、中小企業の賃金は339万9,000ウォン(約38万円)である。日本の場合、大企業の賃金は443万4,000ウォン(約50万円)、中小企業の賃金は326万9,000ウォン(約36万円)である。 物価水準を反映した購買力評価(PPP)為替レートの面で見ると、2022年基準、韓国の賃金が4,993ドルで約675万ウォンであるのに対し、日本の賃金は4,061ドルで約61万円であることが分かった。 上記のように、2002年には大企業、中小企業すべての部門で日本が大きく先行していたが、2022年には逆に韓国が日本を上回ったと分析することができる。 20年間で韓国の大企業の賃金上昇率は157.6%であったのに対し、日本の大企業の賃金上昇率は6.8%(*日本円比較の場合)、中小企業も韓国の賃金上昇率が111.4%であったのに対し、日本の中小企業の賃金上昇率は7%(*日本円比較の場合)と、日本が大企業、中小企業ともにほぼ横ばいなのに対し、韓国では両者ともに大幅に上昇したことがわかる。 しかし、韓国経済の課題の一つといえるが、大企業と中小企業間の賃金格差は、日本より韓国の方が大きいと分析されている。大企業の賃金の基準を100とした場合、中小企業の賃金水準は韓国は2002年の70.4から2022年の57.7とむしろ格差はより拡大していることが分かる。 それに対し、日本は64.2から73.7と格差は縮小している。指標がこのように現れた理由は、韓国では大企業の賃金上昇幅が中小企業よりはるかに大きいためだと考えることができる。 韓国経営者総協会は、両国の勤労時間の変化まで考慮した場合、賃金上昇率の差はさらに大きいものと見ている。2002年から2022年までの20年間、韓国の月間勤労時間は13.8%減少したが、月間賃金総額が122.3%も増加したからだ。 このような資料を時間当たり賃金に換算すると、韓国の時間当たり賃金は2002年は9,954ウォン(約1,116円)で、2022年は2万5,661ウォン(約2,878円)と157.8%上昇したことが分かる。一方、日本の労働時間と賃金はほとんど変動がないことが分かった。 韓国経営者総協会のハ・サンウ経済調査本部長は、「最近、日本は賃金引き上げのために努力しているが、これは過去20年間、賃金水準が横ばいであったことに起因している」とし、「韓国は、大企業による高上昇率での賃金引き上げでもたらされた賃金格差と、それに伴う二重構造の深化が様々な社会的葛藤を引き起こしているため、他社と比べ賃金が高い大企業ほど今後賃金の引き上げについては慎重になる必要がある」と述べた。 また、若年労働者の賃金は、2022年まで20年間ほぼ横ばいであることが分かった。そのため、青年雇用の拡大と下請けとなる中小協力会社の経営環境改善に努める必要があると指摘した。

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