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2024年11月23日土曜日
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屋内の動物園に放置された動物たち…経営者は過去にも同様の問題を起こしており前途に不安

I テーマパーク内の動物園に放置された動物たち I 深刻な負傷を負った動物たちも… I 動物園の経営者は同様の「前科」あり 最近閉園となった韓国の民間の動物園の状況が公開されたが、一部の動物たちが放置されたまま過ごしていると報じられ、衝撃を与えている。 1日、韓国の放送局「MBC」の報道によると、昨年11月から営業を行っていない韓国の地方都市、大邱(テグ)広域市の屋内動物園には、猿、ライオン、ハイエナなど270頭余りの動物が残されたまま、誰も訪れることのない動物園を守っているという。 大邱広域市の寿城区(スソン区)にある屋内動物園は、管理費の滞納により現在最低限の電力しか供給が行われない状況にある。窓から放置された動物たちの様子を確認することができるが、ライオンは脚や腹部など体の至る所に傷があり、ぼんやりとした表情で一か所を見つめていた。 管理費の滞納により暖房の供給も行われないため、キツネザルやミーアキャットなど温暖な地域に生息する動物たちは互いに抱き合って体温を保とうとしていた。動物にあらわれるストレス症状の一つである「常同行動(*)」が目立つ動物たちの姿も捉えられた。 (*同じところを行ったり来たりする、首を左右に振り続けるといった同じ動作を反復して繰り返す行動) 該当動物園の管轄地方自治体である大邱広域市は、動物園の閉園後、7回にわたる現地調査を行ったと明らかにしたが、動物たちが生活する環境については「とりたてて特異事項はない」との立場を示した。 2月には、韓国動物園水族館獣医師会が動物園を訪れて動物たちの診療を行った。この動物園は複合ショッピングモールの地下に位置する。現在、管理人が一人で動物たちの餌やりを担当しているが、排泄物の管理など基本的な管理すら適切に行われていないと推測される。 獣医師会は、前回の訪問時に動物園の経営者が診療を許可した動物をまず診察し、くちばしが折れたサイチョウや目に疾患があるミミズク、片目を失ったフクロウ、腹部と脚に赤い傷が見つかったライオンなどを治療したとのことだ。 現在、動物園に残されている動物たちは、今年中に別の場所に移動することを目指していると伝えられた。動物園の経営者が来年初めに完成予定の慶尚北道(キョンサンブク道)のある法人の動物園に全ての動物を寄贈するつもりだと明らかにしたからだ。 一番に進めなければならない事案だと考えられる、動物園に放置されている動物たちの臨時措置もやはり難しい問題だ。理由は動物は私有財産として扱われているため、所有者の同意なしには救出することができないからだ。 幸いなことに、動物園の経営者が慶尚北道に完成予定の動物園に寄贈すると明かしているため、動物たちは現在よりはましな環境を備えた場所に移動できるということだ。 昨年、骨格が露出するほど痩せ細った姿で「あばら骨ライオン」と呼ばれたパラムを放置して話題となった金海市(キメ市)にある「釜慶(プギョン)動物園」もこの経営者が運営していたところということが明らかになり、さらなる衝撃を与えた。パラムは現在、清州市(チョンジュ市)にある「清州動物園」に移動し、幸せな生活を送っていることが確認されている。 しかし、パラムの娘とみられるライオンを含む10頭以上の動物たちは依然として釜慶動物園にいる。実際、報道を通じて現状が多くの人に知られるようになり、釜慶動物園にいた2匹のヘビは大邱広域市寿城区の大邱動物園に移された。このような状況から、釜慶動物園に放置された動物たちを現在、清州動物園に送るための協議を進めている。 動物園の経営者が主張した慶尚北道に建設される動物園の場所が慶尚北道の高靈郡(コリョン郡)だということを取材班がつきとめたが、郡に直接問い合わせた結果、現在建設中の動物園はなく、許可申請書類すら受け取っていないとの回答があり、開いた口が塞がらない状況である。 動物園業界の関係者は、問題の動物園内に放置されている動物たちが安全な場所を見つけるまで、経営者と関連機関が持続的に責任ある態度で、動物のケアに注意を払うべきだと主張した。 一方、このニュースを聞いたネットユーザーたちは、「動物園自体が虐待の標本だ」、「そんなひどい人物が動物園をやるのか」、「動物の表情がとても悲しい」、「動物保護のための法律がより実効性のある方法で作られるべきだ」といった反応を示した。 実際に、昨年12月に動物園水族館法が全面改正され、「野生動物の特性に適した生息環境」を造成するという許可要件が強化されたが、詳細な内容は依然として不十分で、動物園水族館法の施行前に作られた動物園の場合、法の適用範囲に含まれないなどの状況が続いている。 写真=MBC、 動物自由連盟

映画の戦闘シーンに触発され姉の頭にハサミを投げ頭蓋骨まで損傷を与えたタイの4歳男児

姉にはさみを投げた4歳男児頭蓋骨までハサミが貫通映画やドラマなどの影響憂慮 タイの4歳の男児が映画の中の戦闘シーンに影響を受けたのか、姉にハサミを投げつけ、重傷を負わせるという衝撃のニュースが報道された。 多数の海外メディアの報道によると、先月23日、タイ東北部のイサーン地方で4歳の男児が10歳の姉の頭をハサミで刺し、怪我を負わせたという。 当時、一緒にいたいとこが、「(男児が)ハサミを持って遊んでいるのを見たので、怪我をしないように距離をとるよう言った」と話した。 それを聞いた男児は突然怒りだし、姉にハサミを投げつけたとのことだ。 今回、事件を起こした男児は、映画の中の戦闘シーンに影響を受けたとみられている。報告によると、ハサミは姉の頭蓋骨の約2.54cmの深さまで貫通していたという。 幸いにも、頭蓋骨以外の他の臓器などには損傷がなく、妹の命に別状はないと伝えられている。病院に運ばれた後、医師がハサミを取り出し状態も安定しているため、経過観察後に退院したという。 一方、映画やテレビに登場するシーンを子供たちが真似して危険な目に遭うケースが頻発している。 最近、ドラマ『ピラミッドゲーム』を現実と混同してしまう懸念が高まり、学校から家庭への案内で注意を促すことがあった。 『ピラミッドゲーム』は、18歳未満視聴禁止のドラマで、ある女子高で月に一度、生徒の秘密投票によりいじめのターゲットが選ばれ、クラス全体が学校暴力に加担していくという内容のドラマである。 実際、ある学校からの案内には「遊びで始めたピラミッドゲームが、ターゲットに実際に被害を与える深刻な学校暴力を量産する可能性が高い状況にある」あり、「学生の間での遊ぶが犯罪の種にならないよう、保護者の積極的な関心と指導をお願いしたい」と呼び掛けられている。

全身に負傷して発見された娘…警察は「大した事ない」

警察に21歳の女子大生の娘が23分間呼吸を止めた理由を聞いた父親が怒りを表明した。15日(現地時間)、オンラインメディアSanukによると、米国ケンタッキー州アズベリー大学の女子大生が2023年11月27日、重傷で集中治療室に緊急搬送されたと報じた。

暴行シーンの撮影中に負傷し、本物の血を見た女優

韓国の女優ハ・ヨンジュが、撮影中に頭を切ってしまうという衝撃的な事故に遭ったことが明らかになった。 ハ・ヨンジュは16日、自身のSNSアカウントに「撮影中に頭を切ってしまい、3針縫った」と直接事故について知らせた。 彼女は「1~2週間の間に、殴られるシーンを何回撮ったことか。手でも物でも殴られた。飴ガラスで作ったから痛くないと思っているのが恨めしいけど、殴られるのも演技の一部だからと、殴られることも演技の一つ、演技者の役割だと思って黙々とやって、結局血を見ることになった。傷一つなく大切にしてきた頭に傷ができてしまって悔しい」と自分の気持を伝えた。 また、このような事故にもかかわらず、彼女はその状態で撮影現場に戻り、「頭が切れちゃっても撮影は開始。帽子をかぶっているシーンなので、絆創膏の部分を隠せるのが幸い」とプロ意識を見せた。 一方、ハ・ヨンジュは現在、KBS 2TVの日替わりドラマ『血も涙もない(韓国語原題訳)』に悪役ペ・ドウン役で出演している。

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