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2025年01月23日木曜日
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韓国の車市場、BMWが王者、アウディが苦戦

1月の自動車販売台数トップは、BMW2位はメルセデス・ベンツ、3位はレクサス、4位はボルボアウディは、韓国で人気急落 韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、今年1月のブランド別登録台数は、BMWが4,330台とトップを獲得した。次いで第2位はメルセデス・ベンツ2,931台、第3位となったBMWと、約1,400台の大きな差が見られた。 業界関係者は、メルセデス・ベンツの主力車種、Eクラスが世代交代に直面し、需要に対し、納車が遅れていることを指摘している。 第5位までの面々を見ると、第3位のレクサスが998台、第4位のボルボが965台と名を連ねているほか、第5位のトヨタは、786台と新規登録を果たした。その後、10位内に入ったポルシェは677台とわずかな差で第6位をランクインし、他には、ミニ543台、ランドローバー340台、リンカーン285台、フォード229台などが登録された。 同協会によると、新規登録台数は全体で13,083台となり、前年比で19.4%の大幅減を記録した。 一方、政府の電気自動車購入補助金が明確に定義されず、テスラは1月に1台しか登録できずに不名誉な結果となった。 同協会は、BMW、メルセデス・ベンツなどを含むヨーロッパ勢が1万164台販売され、全体の77.7%という非常に高いシェアを占めたことを強調した。次いで、日本は1,961台を販売し、15%の堅調な推移を見せている。フォード、テスラを含むアメリカ勢は958台を販売し、7.3%のシェアを占めた。 1月に販売された13,083台のうち、個人購入は8,207台と62.7%、法人購入は4,876台と37.3%を記録した。一部では、法人ナンバープレートの登録後、法人車の購入が更に減少すると予想されている。 個人購入では、首都圏で2,551台と、31.1%のシェアでトップを獲得した。次いで、ソウル1,764台、インチョン479台の順となった。 最近注目を集めている法人購入では、インチョンが1,425台と全体の29.2%を占め、トップとなった。次いで、釜山1,418台と、インチョンと0.1%の差を記録し、29.1%の第2位、慶南が811台と第3位を記録した。 1月に最も多く販売された単一車種は、BMW 520が598台、メルセデス・ベンツE300 4マチックが558台、レクサス ES300hが556台の順となり、幅広い人気を得た。 一方、ドイツ自動車メーカー大手3社と呼ばれるアウディは転落した。 11日、フォルクスワーゲングループコリアが発表した監査報告書によると、昨年(2023年)の売上は1兆9,440億ウォン(約1,944億円)、営業利益は230億ウォン(約23億円)と、見かけでは堅調な推移を見せている。 しかし、前年比でそれぞれ14.7%、21.9%と大幅減となった。同社関係者は、「フォルクスワーゲングループコリアの子会社のうち、6~7割の高いシェアを持つアウディだが、昨年の売上は、前年比17.1%と大幅減となり、1兆1,351億ウォン(約1,135億円)の売上にとどまった」と説明した。 今年も販売台数が大幅減を記録する見通し。同協会によると、アウディは今年第1四半期に前年同期比84.1%の大幅減となり、1,100台の販売台数にとどまり、ランキングは10位に急落した。 昨年は、辛うじて4年連続の年間販売第3位を維持したが、消費者離れが急速に進んでいる。 同協会によると、今年第1四半期のアウディの市場シェアはわずか2.0%にとどまり、ディーゼル不正問題で大きな打撃を受けた2017年の0.4%以来、最も低いシェアとなった。 昨年、アウディがグローバル市場で前年比18.0%増の190万台という堅調な販売を記録したにもかかわらず、韓国市場では、なぜか力を全く発揮できずにいる。 一部では、アウディの不振の最大の原因としてモデルチェンジが遅れていることを指摘する声も。 昨年、アウディの販売台数の半分に近い44.2%を占める代表モデル、A6は、2019年にフルモデルチェンジを行って以来、約5年間、モデルチェンジが行われていない。 アウディと共に「ドイツ大手3社」と呼ばれるメルセデス・ベンツは、今年1月に「Eクラス」、BMWは昨年11月に「5シリーズ」のフルモデルチェンジを発表し、完全に需要を奪われた形となった。 長期間にわたりmモデルごとに10~20%の積極的な割引を展開する価格ポリシーも、消費者に悪い印象を与えている。正規価格では買わない客が増え、「割引車のイメージ」が確立した。 また、サービスセンターを見ても、BMW80カ所、メルセデス・ベンツ76カ所に比べ、アウディはわずか38カ所にとどまり、アクセスが悪いとの声も多い。

KIA、「ザ・キア・タスマン」公開…カモフラージュカーの公式写真3枚

専用の擬装ラッピングされたタスマンの実物写真を初公開 23日、韓国の自動車メーカーKIAが、ブランド初のピックアップトラック「ザ・キア・タスマン(以下、タスマン)」を世界初公開した。 今回の公式写真には、専用の擬装ラッピングを施したタスマンの姿が収められている。 KIAがタスマンの専用カモフラージュモデルを初披露した。 「未踏の道」をテーマにオーストラリアやニュージーランドの有名アーティスト、リチャード・ボイド・ダンロップと共同でタスマンのラッピングデザインを開発したと発表した。 KIAによると、ラッピングデザインの主要テーマである「未踏の道」は、優れた性能を基に冒険へのインスピレーションを引き出すタスマンの冒険心を表現しているという。 また、未知の美しい風景へと人々を導きながら、人生で最も大胆な挑戦を共にする意志が込められていると説明した。 カモフラージュは、オーストラリアの野生的な風景の美しさにインスピレーションを受けてデザインされた。自然の美しさと冒険心を表現するために、陸と海の調和を中心にオーストラリアの自然を抽象化した有機的かつ大胆なパターンが適用された。 ラッピングデザインに反映されたオーストラリアの土地は、燃える夕日とアウトバック(手付かずの自然が残るオーストラリアの内陸部)の有機的な形状を中心に強烈なインパクトを与える。海の場合、オーストラリアの海洋生物の多様性を抽象化した色彩豊かなパターンと共に、サーフィン文化のエネルギーと情熱、そして生命力を象徴する青を活かし、土地と対比させた生き生きとしたデザインとなった。 新車タスマンについて、KIAグローバルデザイン担当のカリム・ハビブ副社長は「タスマンは、イノベーションの実現に向けたKIAの努力と冒険心を込めた車だ。ラッピングデザインにタスマンの核心的なアイデンティティである冒険心を投影したかった」と語った。 KIAは、この日、タスマンのラッピングデザインの開発過程を収めたアーティストのインタビュー映像も公開した。 タスマンの擬装ラッピングをデザインしたアーティスト、リチャード・ボイド・ダンロップは「大胆で強烈な視覚的インパクトのある今回のコラボレーションは、オーストラリアの風景と文化に内在する連帯感や喜び、冒険心を表現する道のりだった。多くの人々がタスマンと共に未踏の道を旅し、インスピレーションを得る姿を期待している」と語った。 KIAは、中型ピックアップトラックのタスマンを来年から韓国、オーストラリア、アジア、中東などのグローバル市場に順次投入する予定だ。タスマンの車名は、オーストラリア最南端に位置するインスピレーションの島「タスマニア(Tasmania)」とタスマン海峡から由来するものだという。 以下は、専用の擬装ラッピングを纏ったタスマンの公式写真だ。

【韓国】第1四半期の車輸出額、過去最高を記録

韓国産業通商資源部は11日、2024年度第1四半期の自動車輸出額が前年同期比2.7%増の175億ドル(約2兆6千億円)と、同期では過去最高値を更新したと明らかにした。 昨年3月の自動車輸出額は62億ドル(約9355億6000万円)を記録し、前月(52億ドル:約7884億7611万円)に比べて回復基調をたどった。 また、3月の輸出と国内市場いずれもハイブリッド車(PHEVを除く)の販売が好調だったと説明した。 ハイブリッド車の輸出額は、前年同月比37%増の8億5000万ドル(約1,286億5,143万円)となり、過去最高を更新した。国内市場では、前年比24%増の4万台が販売され、高い伸び率となった。 産業通商資源部は、「ハイブリッド車の国内外での好調な販売が、部品業界にも安定的に仕事を供給するするものと期待される」と明らかにした。 3月の自動車生産台数は、前年比10.8%減の36万5000台となった。 前年同月より生産が減少したのは、電気自動車(EV)へのシフトや操業日数の減少などが原因と見られる。 3月の国内の自動車販売台数は、前年比12%減の14万6千台となった。 全体の国内販売台数は減少傾向にあるが、ハイブリッド車と電気自動車はそれぞれ24%と16%の二桁台の高い増加率を記録した。 この影響で、3月のエコカーの国内販売は、前年比18.6%増の6万1千台となり、過去最高を記録した昨年11月の5万8000台を更新した。 産業通商資源部は、「過去最高の輸出実績である709億ドル(約10兆6000億円)を記録した昨年度の自動車業界の輸出のモメンタムが今年も上向き基調を維持できるよう、業界の問題解決などに全力を尽くす考え」と明らかにした。

「金正恩のベンツ愛」極東の独裁者たちが愛用する公用車とは

特殊設計された公用車独裁者の場合には?中露朝の公用車を比較 国を代表する首脳たち。彼らは、特別な社会的地位にあるため、特殊設計された公用車に乗る。これは独裁者も同様だ。公用車に関して彼らはより敏感になければならない。独裁者の場合、自身の威厳を非常に重視するのはもちろん、一種のプロパガンダ目的まで持っているからだ。 それでは、極東地域の独裁者として有名なロシアのプーチン、中国の習近平、北朝鮮の金正恩はそれぞれどんな公用車に乗っているのだろうか? 想像以上にユニークな公用車に乗っている彼ら。今回は、極東地域の3人の独裁者が乗っている公用車と、彼らがその車に乗る理由について説明していこう。 プーチンが乗る公用車開発費だけでなんと約200億円 プーチンはロシアの国産車「アウルス」を公用車として使用している。なんといっても国産ブランドの公用車に乗ることは最高のプロパガンダとなるからだ。プーチンはアウルスのモデルの中でも「セナート」という最高級ラインに乗っていることで知られている。その車両の開発にかかった費用だけでも、約200億円だというから驚きだ。 莫大な開発費が投じられただけあって、その性能は素晴らしい。防弾と防爆、化学兵器への耐性は基本で、車両が水に沈んでも搭乗者が無事に生き残ることができる安全性を備えているという。外観は、ロールスロイスのデザインに倣っている感が強い。後述もするが、この自動車は北朝鮮の金正恩にもプレゼントとして贈ったことがある。 習近平が乗る公用車中国のロールスロイス、紅旗L5 習近平もプーチンと同じ理由で、中国の国産ブランド「紅旗」の自動車を公用車として使用している。紅旗が公用車として使われてきた歴史は非常に長い。毛沢東の自力更生路線により設立された国産自動車ブランドとして、なんと、鄧小平、江沢民、胡錦濤を経て、現在の習近平まで紅旗が公用車として使用されているのだ。紅旗は中国語で「赤い旗」を意味し、中国共産党そのものを意味するといわれている。公用車として使用されているブランドだけに、当然ながら中国国内では最高級ブランドとして扱われているという。 現在、習近平は中国最高級ブランドのフラグシップモデル「紅旗L5」に乗っている。前の公用車であったCA770のデザインを継承した自動車で、12気筒エンジンを搭載し、中国国内では500万元(約1億円)で販売されている。当然ながら中国国内で最高価格の自動車だ。価格だけを見れば、ロールスロイスにも引けを取らないため、「中国のロールスロイス」とも呼ばれているという。 ベンツを愛する金正恩最近はロシア「アウルス」を愛用 北朝鮮の市民たちにとって、欧米をはじめとする西側製品の使用やメディアの視聴は困難だ。体制維持のために北朝鮮当局が禁止しており、発見された場合は厳しく罰せられる。しかし、皮肉なことに金正恩はAppleなどの西側製品を使用しているという。これは自動車も同様で、多くのブランドの中でも彼は特にベンツを愛用していることで有名だ。実際、これまでにメディアで捉えられた金正恩は、マイバッハSクラス、マイバッハGLSなどを公用車として使用している様子が見られてきた。 当然ながら、安全保障上、ドイツブランドのベンツの全ての製品は北朝鮮への輸出禁止品目である。そのため、金正恩は複数の国を経由して車両を密輸していると言われている。周囲の高位官僚たちにもベンツの自動車をプレゼントするなど、彼のベンツ愛は自身だけにとどまらない。最近では、ベンツだけではなくロシアのプーチンからプレゼントされたアウルスのセナートを使用している様子も見られている。

「車を相手にわいせつ行為」の奇妙な映像をキャッチ!

韓国で、男性が白昼堂々乗用車で不適切な行為をするという奇妙な事件がカメラに捉えられた。自動車などの機械に性的興奮を覚え、機械と親密な行為を行うメカノフィリア症候群を患っている可能性があると考えられている。 最近、韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に掲載された映像を見ると、ある若い男性が1階に駐車された白い乗用車に近づく。 彼は周囲を歩き回り、近くに人がいないことを確認してから、袖で車のボンネットを拭いた。 次に、車の右前輪があるボンネットの側面付近に体を置き、下半身をゆっくりと左右に動かした。自分の陰部を車にこすりつけ、車を性的に擦りつけて快感を覚えているようだ。 この男性は挙句の果てにボンネットに覆いかぶさる。先ほど袖で拭いたボンネットに登り、まるで性交渉をするようなアクションをとる。車との情事を終えた男性は、悠々とその場を立ち去る。 車主がこの映像を見たら、かなり不愉快な思いをすることだろう。 この男性は、自動車をはじめ、自転車、バイク、ヘリコプター、飛行機などの乗り物に性的魅力を感じるメカノフィリア症候群の患者と思われる。 イギリスでは、過去にバイクと性行為をしようとした男性が拘束された事例もある。 ネットユーザーたちは 「こういう趣向の人もいるんだね」、「ありえない」、 「何であんな性欲があるんだ?」, 「地下でもなく地上で堂々とよくやるね」, 「真の変態だな」など、自分の目を疑ったという反応が殺到した。

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