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2024年12月25日水曜日
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『犯罪都市 NO WAY OUT』で人気の俳優「バナナ」で大幅減量も巨匠のオファーに逆ダイエット

人気急上昇中の俳優コ・ギュピル 「バナナダイエット」で大幅減量 ぽっちゃりとしたキャラクターのためすぐに増量 俳優のコ・ギュピルが「ダイエット」について語り、彼は30年間ダイエットを続けていると話した。 多様な役柄を演じるためダイエットが必要だった彼は、過去強い意志で体重を減らしたという。 コ・ギュピルは空腹を感じるたびにバナナを食べ、「バナナダイエット」を通じて100kg台から80kgまで減量した。 彼はダイエットを通じて「自身史上最高」の外見に変身したが、映画『母なる証明』にキャスティングされたことでダイエットを中断したことを明らかにした。 たまたまキャスティングされた『母なる証明』で彼が演じた役は太った高校生の役だったからだ。 『母なる証明』の演出を務めたポン・ジュノ監督は、コ・ギュピルの以前の姿、つまり100kg台の彼を思い出してキャスティングし、「減量前の体重に戻れるか」と確認した。 これに対し、コ・ギュピルは「ポン・ジュノ監督のような名監督とこの先作品を一緒にする機会がどれだけあるだろうか」という思いから、すぐにこれを承諾したという。 バナナだけ食べるダイエットをやめると、1週間で体重が戻ったというコ・ギュピルは、このときのショックでバナナは今後絶対に食べないと語っている。 バナナはダイエット食品として頻繁に食べられる果物だが、芸能界でも韓国の人気バラエティ番組『シングル男のハッピーライフ』で俳優ソンフンがダイエット食品として紹介し、歌手チョン・ソミもバナナで1週間に4kg減量したと話したことがある。 バナナは100gあたり92kcalで、炭水化物が25%、ビタミンAとCが豊富で、腸のデトックスに効果があるといわれている。 コ・ギュピルは現在、MBCevery1のバラエティ番組『偉大なガイド』に出演し、共感を呼ぶリアクションとおいしそうに食事をする姿で番組を盛り上げている。 キャラクターに合わせて体重をコントロールし、情熱を持って番組に参加するコ・ギュピル、彼の今後の活動がさらに期待される。

「現在の収益は?」かつて育児バラエティ番組で有名になった中堅俳優の長男が人気Youtuberに

俳優イ・ジョンヒョクの息子ジュンスかつて『パパ、どこ行くの?』で大人気に「稼いだお金はすべて父の口座に」 韓国の中堅俳優イ・ジョンヒョクの息子ジュンスが自身のYouTubeチャンネルの収益を公開し、皆を驚かせた。 3日、YouTubeチャンネル「STUDIO SUZE」に、『身長192cmの父、パパ、どこ行くの?ジュンスXイ・ジョンヒョク親子独占公開 | 朝ごはん食べて行きな2 EP.11(韓国語原題訳)』というタイトルの映像が公開された。 ジュンスは幼少期に、2013年から2015年まで放送された韓国の人気バラエティ番組『パパ、どこ行くの?』にイ・ジョンヒョクと出演し、大変な人気を博したことがある。 公開された映像では、MCのチャン・ソンギュがイ・ジョンヒョクの家を訪れ、家の中を見学し始めた。 家に入った瞬間、YouTubeのシルバーボタン、銀の盾を発見したチャン・ソンギュは驚きのあまり、制作陣にシルバーボタンを紹介し始めた。 Youtubeのシルバーボタンはチャンネルの登録者数が10万人を超えると受け取ることができる。 それから、ジュンスと挨拶を交わし、一緒に食事をしながらトークを展開した。 チャン・ソンギュは、このコンテンツではお金の話をよくすると切り出しながら、ジュンスに過去バラエティ番組にたくさん出演したが、その出演料はどこにいったのかと尋ねた。すると、「父の口座にある。すでに全部使ったようだ」とジュンスが返答した。 何に使ったのかという質問に対してジュンスは、父が友人たちとお酒を飲んで全部使ってしまったようだと話し、イ・ジョンヒョクを困惑させた。 その後、YouTubeチャンネルの登録者が20万人を超えたジュンスにYoutubeの収益金を尋ねると、「すごく多かった時にはだいたい1ヶ月に800万ウォン(約88万円)だった」と答えた。 これに対し、チャン・ソンギュが「そのお金は今どこにあるのか」と質問すると、「父の口座にある」とお金の管理はいまもなお一貫していることを打ち明けた。 一方、イ・ジョンヒョクの息子、ジュンスは自身のYouTubeチャンネル「10ジュンス@10JOONSU」で、Vlogや演技、グルメなど多彩なコンテンツを配信している。

楽屋で隠しカメラ発見…新人賞受賞の女優が告訴

韓国の女優キム・ファニ、隠しカメラの被害に警察に捜査の依頼ソファで隠しカメラを発見 ミュージカル『キンキーブーツ』、『マンマ・ミーア!』などに出演した韓国のミュージカル俳優キム・ファニが、隠しカメラの被害に遭った。 12日、ファイナンシャルニュースの独占報道によると、キム・ファニが、9日に光林(クァンリム)アートセンタービル6階で隠しカメラを発見し、ソウル江南警察署に捜査を依頼した。 当時、キム・ファニはミュージカル『ネクスト・トゥ・ノーマル(Next to Normal)』の出演のため待機していたところ、楽屋内にあるソファから隠しカメラを発見したという。 これを受け、彼女の所属事務所ブルーステージは、メディアとの電話インタビューで「事件について今日(12日)事情聴取を受ける予定」とし、「事情聴取が終わるまで、お話しすることはできない」と伝えた。 一方、盗撮は性犯罪法により罰せられる。盗撮犯が刑事罰を受けると、「7年以下の懲役刑又は5000万ウォン(約500万円)の罰金に処する」と定められている。 1991年生まれのキム・ファニは、2015年にミュージカル『ファンタジア』でデビューした。 その後、『嫌われ松子の一生』、『トゥモロー・モーニング』、『ベルナルダ・アルバの家』、『キンキーブーツ』、『ヘイディズタウン』、『マンマ・ミーア!』、『ネクスト・トゥ・ノーマル』などに出演し、着実にキャリアを築いている。 2019年には、第3回韓国ミュージカルアワードで新人女優賞を受賞した。

職場内ハラスメントに関する調査結果発表…非正規雇用、小規模事業所での被害が目立つ結果に

会社員10人のうち3人が、過去1年以内に職場内でハラスメントを経験したという調査結果が明らかになった。 韓国の社団法人「職場ハラスメント119」は、世論調査会社「グローバルリサーチ」に依頼し、去る2月14日から23日まで全国の19歳以上の会社員1000人を対象に行ったアンケート結果を7日に発表した。 会社員10人のうち3人(30.5%)が過去1年間に職場でのハラスメントを経験し、そのうち15.6%が「自殺も考えた」と回答した。 昨年の第1四半期の調査結果と比べると、職場でのハラスメントの経験率(30.1%)はほぼ同じだが、「自殺も考えた」という回答率(10.6%)は5%ポイント増加した。 自殺も考えたというケースでは、20代(22.4%)、30代(26.0%)が他の年代と比べ相対的に多く、さらに、正規職(13.3%)より非正規職(19.2%)の割合が高かった。 職場でハラスメントを経験した人々の内、46.6%が「深刻なレベル」と回答し、20代(61.2%)、非正規職(56.8%)、中央・地方公共機関(61.1%)、5~29人の民間企業(55.8%)の労働者の中で、深刻なレベルだったという回答が多かった。 ハラスメントのタイプは、侮辱・名誉棄損(17.5%)、不当な指示(17.3%)、業務以外での強要(16.5%)、暴行・暴言(15.5%)の順に続いた。 勤務時間が長い職場で働く人ほど、ハラスメントを受けたと回答した割合が高かった。週52時間以上働く労働者はハラスメント経験の有無について41.3%があると回答し、平均より10%ポイント以上高かった。 いじめを経験した回答者のうち57.7%は我慢するか、知らないふりをする方法で対応したという。その理由として、47.1%が「アクションを起こしても状況が改善するとは思えないから」と答えた。 「職場ハラスメント119」の代表を務めるユン・ジヨン弁護士は、「事業所の規模が小さく、雇用形態が不安定な労働者たちが、比較的深刻なハラスメントを経験しているという事実が再確認できた」とし、「ハラスメントを経験した後、自殺も考えたという回答が前年比で増加している点も懸念すべきだ」と指摘した。 そして、「労働基準法の適用範囲を拡大して労働法がもつ盲点、弱点を減らして、すべての労働者の精神健康を保護し、積極的な教育によって職場の民主主義を広めるべきだ」と話し、「小規模事業所の労働者や非正規職の労働条件を改善し、その地位を保障するための全般的な対策が必要だ」と強調した。

昨年一大ブームを巻き起こしたジャイアントパンダ、熱狂的ファンの関心は続く

四川省の臥龍パンダ研究センター内部を撮影した写真や映像の投稿に賛否両論 昨年、韓国内で一大ブームを巻き起こしたジャイアントパンダの「フーバオ」、3日に中国に返還されたフーバオに対する関心が依然と高い中、フーバオの一挙手一投足を監視する中国の熱狂的なファンのアカウントが登場した。 最近、X(旧Twitter)などのSNSや各種オンラインコミュニティに、フーバオの中国ファンが撮影した映像や写真が投稿されている。あるインスタグラムのアカウントでは、フーバオが隔離生活を送っている四川省の臥龍パンダ研究センターの内部を撮影した様子が公開された。 投稿の中には、フーバオが保護されているセンターの向かいの山から撮影されたと思われる映像もある。ファンはその映像を通じて、飼育員がフーバオにリンゴを何個与えたのか、排便はしたのか、虐待は受けていないかなどを確認している。 14日にも、「(フーバオは)今日もグラウンドに出てこなかった」と短い動画を共有した。 該当のファンが運用するアカウントには、「フーバオの情報を教えてくれてありがとう」という韓国のネットユーザーたちの感謝の言葉が続いたが、一部では飼育員に対する過度な監視ではないかという懸念も出ている。 これに対し、投稿者は「私が直接撮影したものではなく、中国のファンのSNSに掲載された内容を集めたものだ」とし、「私は中国でこれからフーバオを担当する飼育員のことを尊敬し、飼育員がとても大変な仕事であることも理解している」と説明した。 そして、「飼育員がフーバオを誠実にお世話している姿を共有して、韓国のファンたちを安心させたいだけだ。これが写真や映像を投稿する目的であり、私を攻撃しないでほしい」と懇願した。 フーバオは、2016年に韓国にやってきた父親パンダ・アイバオと母親パンダ・ルーバオの間に、韓国内初の自然繁殖で2020年に生まれたジャイアントパンダだ。 中国外で生まれたパンダは4歳未満で必ず中国に返還するという「ジャイアントパンダ保護研究実施の協力協定」に則り、フーバオは3日に四川省の臥龍パンダ研究センターに返還された。 その後、8日にソウル市が運営する市民参加プラットフォーム「想像のままソウル(直訳)」に、「中国に返還されたパンダのフーバオについてソウル市民の寄付とソウル市の予算で有償貸与を受け、ソウル大公園にある動物園で市民が鑑賞できるようにし、K-カルチャーを楽しみに来る中国の観光客にも韓中友好の象徴であるパンダのフーバオに会えるようにしてほしい」という市民の提案が投稿された。 この提案については、来月8日まで共感投票が行われる。投票終了次第、ソウル市の該当部署は検討後に回答をしなければならない。

男女のコミュニケーションに必要なものとは?国語力の差により一気に冷めた恋心…

書き間違いが多すぎる男とテキストの一つ一つに敏感すぎる女 度重なる文法の指摘にもかかわらず、それを直そうとしなかった男性と別れることになった女性のエピソードが話題となっている。 韓国語の文法には日本語の正書法に当てはまる「マッチュムボブ」というものがある。韓国語の文字「ハングル」は母音と子音を組み合わせて1つの文字を作るため、「マッチュムボブ」により言葉の意味が大きく変わることもあり、日本語以上にこれに敏感な人が多いとされている。 Aさんは、紹介で出会った男性と1ヶ月間楽しく連絡を取り合っていたが、「『新車』が壊れた」というメッセージを受け取り、ため息をついた。 Aさんが「車を変えるつもりなのか」と尋ねると、男性は再び「新車」と返信した。 さらに理解ができなくなったAさんが、「車を契約しに行くのか」と改めて尋ねると、男性は「車を洗いに行くつもりだ」と説明した。 困惑したAさんは、「『新車』と言えば、当然新しい車の契約を思い浮かべる。なぜ『洗車』を『新車』と言うのか」と質問すると、男性はなんともないように「タイプミスだ」と答えた。 これは、韓国語の「洗車」と「新車」の「洗」と「新」の文字が発音は微妙に近いものの、母音の表記が異なることにより発生したミスコミュニケーションだ。 Aさんは、「男性は以前にも『洗』と『鎖』の母音を区別できずに、『洗脳』を『鎖脳』と送ったことがある。『だめだ』という言葉も母音がいつも誤っていたので、そう書かないでほしいと伝えた」と語り、「それ以外にも誤字があまりに多いので、一つ一つ指摘するのが面倒でスルーするようにもなった」と説明した。 そして、「『夕食は食べた?』という挨拶を何度も誤字で送ってくるのもイライラしたが、『正直に』の子音を誤って『鍋直に』と書いてきたときには驚愕し、一気に気持ちが覚めるのを感じた。『正直に』は日常生活でもよくつかう言葉のはずなのに、これまで誰にも指摘されたことがなかったのか」と驚いた。 Aさんは、「実際にこんな人に出会ってみると、とても衝撃だった。もちろん、私の文法も完璧ではないが、最低限の基本すらも持ち合わせてないようだ」と吐露した。 男性はAさんに「仕事中に送ったから誤ってしまった。もともと、タイプミスが多い方だ」と説明した。そして、「夕食」は書き方をそもそも知らなかったと正直に話した。 これに対し、Aさんは男性に「なぜタイプミスだと言って間違いを認めないのか、一緒に勉強して改善できる部分だ」と言ったが、男性は「じゃあ何をすればいいのか?指摘する君のほうが過敏で執着深い。君は相当賢いようだから僕が(君から)去るよ」と怒った。 Aさんは、「最後まで『何をすればいいのか』と激しい口調で話していた。自分は左利きだから普段からタイプミスが多いと死ぬほど強情に主張した。他の人たちは彼を理解してあげられるのか」と不満を漏らした。

結婚を控えた幸せなカップルから一転、婚約者を191回も刺す残忍な方法で殺した男

結婚を控えた幸せなカップルから一転、交際女性を惨殺 韓国で結婚を約束した恋人を191回も刺して殺した男(28歳)が一審で懲役17年の判決を受け、被害者の家族たちは「終身刑を求める」と強く反発している。 14日、法曹界によると、被害者チョン・ヘジュさん(享年24歳)の母親チャ・ギョンミさん(54歳)は、先月20日、事件の控訴審が開かれた春川(チュンチョン)地裁を訪れた。 チャさんは、犯人が謝罪の言葉を述べるかもしれないと期待して裁判所を訪れたが、期待とは裏腹に、そのような言葉は一切聞くことができなかった。 裁判が開かれたこの日は事件が起こらなければ、娘のチョンさんと犯人が新婚旅行を楽しんでいる時期だった。 チャさんは「普通の人間なら、自身が殺害した被害者の母親がそこにいたら、『申し訳なかった』と言うだろう。『お母さん、申し訳なかった』と言うと思った」と憤った様子だったと伝えられている。 チョンさんは昨年7月24日、午後12時47分頃、江原道寧越郡(カンウォン道ヨンウォル郡)の自宅で、犯人に刃物で合計191回も刺されて殺された。 約6分後の12時53分、犯人は「私が彼女を殺した」、「彼女を刺した」と、自ら警察に通報した。 6分間という短い時間で犯行が行われたことと、計画的な犯行と判断するには事前に準備した凶器などはなかった。 犯人が警察に最初に明かした犯行動機は「隣人との騒音トラブル」だった。1年以上前から隣家の子供が起こす騒音などでストレスを感じていたという。 その後の検察捜査では、結婚を控えて借金も増えていく状況で「被害者を殺せば、この苦痛から解放されるかも」と思い、突発的に犯行を犯したと供述した。 しかし、一審裁判では「被害者から『精神異常者か』と言われて激怒し、犯行に及んだ」と供述を変えた。 被害者の母親であるチャさんは、聯合ニュースとの通話で「どんな理由があるにせよ、191回も刺して殺す理由になるのか」、「百歩譲って、侮辱的な言葉を聞いて犯行に及んだとしても、一度や二度刺すのが突発的な犯行ではないか」と指摘した。 二人は2022年春に知人の紹介で知り合い、今年3月16日に結婚式を挙げる予定で、2022年11月から同居を始めた。 チャさんは家族のように親しく接していた犯人の凶行により、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、精神病院にも入院した。 今年1月の一審では、隣人との騒音トラブル問題や経済的困窮などによるストレスから解放されるために殺したという動機は理解し難く、特殊な犯行動機を持つ可能性のある精神疾患もなかったことを根拠に、被害者から「精神異常者か」という言葉を聞いて突発的に犯行に及んだと判断し、懲役17年が言い渡された。 これに対し、犯人側は「犯行当時は一時的な精神麻痺による心神喪失または心神耗弱状態にあった」と主張し、控訴状を提出した。また、検察も量刑と位置追跡電子監視(電子足輪装着)の命令の棄却に不服を申し立て、控訴した。 検察と犯人側が共に「量刑不当」を理由に控訴したこの事件は、17日に判決が下される予定だ。 チャさんは「どちらにしろ韓国では死刑が廃止されたのと同じなので、仮釈放がない終身刑を求める」と述べ、「懲役17年を受けても、20年を受けても、30年を受けても、私たちの娘は戻ってこない。しかし、17年は短すぎる。誰が見ても納得できる罪の代償を払わなければ、犯人も服役を終えたとしたって堂々と生きることはできないだろう」と語った。

20代女性が全裸で発見…暴行後に逃走した容疑者は逮捕され

20代の女性が裸の状態で駐車場に倒れているという通報が受け付けられ、捜査を開始した警察は、この女性を暴行して逃走した20代男性を逮捕した。 11日、韓国メディア「ニューシス」によると、全州徳津(チョンジュ・トクジン)警察署は前日、20代男性Aを強盗傷害などの疑いで緊急逮捕したとのことだ。 Aはこの日午前4時ごろ、全州市徳津区の商店街駐車場でB氏を暴行し、現場から逃走した容疑がもたれている。 B氏はこの午後12時30分ごろ、該当の駐車場で意識を失って血を流したまま見つかった。発見当時、B氏は服を脱がされた状態だった。周辺には血がついている下着もあった。 通報を受けて出動した消防当局はB氏を直ちに近くの病院に移送した。幸い命に別状はなかったが、顔や頭などに打撲傷のような暴行を受けた痕が残っていたと伝われた。 警察は商店街周辺の防犯カメラなどを分析した結果、B氏がある男性から暴行を受けたと判断し、目撃者の証言などに基づいて容疑者を特定して追跡した。 Aに対して殺人未遂容疑適用も検討している警察は、犯行の有無や経緯なども調査する予定だ。

【韓国】第1四半期の車輸出額、過去最高を記録

韓国産業通商資源部は11日、2024年度第1四半期の自動車輸出額が前年同期比2.7%増の175億ドル(約2兆6千億円)と、同期では過去最高値を更新したと明らかにした。 昨年3月の自動車輸出額は62億ドル(約9355億6000万円)を記録し、前月(52億ドル:約7884億7611万円)に比べて回復基調をたどった。 また、3月の輸出と国内市場いずれもハイブリッド車(PHEVを除く)の販売が好調だったと説明した。 ハイブリッド車の輸出額は、前年同月比37%増の8億5000万ドル(約1,286億5,143万円)となり、過去最高を更新した。国内市場では、前年比24%増の4万台が販売され、高い伸び率となった。 産業通商資源部は、「ハイブリッド車の国内外での好調な販売が、部品業界にも安定的に仕事を供給するするものと期待される」と明らかにした。 3月の自動車生産台数は、前年比10.8%減の36万5000台となった。 前年同月より生産が減少したのは、電気自動車(EV)へのシフトや操業日数の減少などが原因と見られる。 3月の国内の自動車販売台数は、前年比12%減の14万6千台となった。 全体の国内販売台数は減少傾向にあるが、ハイブリッド車と電気自動車はそれぞれ24%と16%の二桁台の高い増加率を記録した。 この影響で、3月のエコカーの国内販売は、前年比18.6%増の6万1千台となり、過去最高を記録した昨年11月の5万8000台を更新した。 産業通商資源部は、「過去最高の輸出実績である709億ドル(約10兆6000億円)を記録した昨年度の自動車業界の輸出のモメンタムが今年も上向き基調を維持できるよう、業界の問題解決などに全力を尽くす考え」と明らかにした。

次の被害者にならぬよう注意を!苦痛に満ちた職場生活、特別な場所で「退職宣言」

新入社員歓迎会の乾杯のあいさつで「退職宣言」した友人 韓国の会社の新入社員歓迎会で乾杯の挨拶として「退職宣言」をした後、その場を飛び出した会社員のエピソードが伝えられた。 最近、あるオンラインコミュニティに「乾杯の挨拶で退職宣言を…」というタイトルの投稿が掲載され、投稿者の友人である中堅企業に勤務していた会社員のエピソードが紹介された。 内容は以下の通りだ。 私の友人がある中堅企業に入社してから約4年が経ちました。すぐ上の先輩とは年次で9年の差があり、入社以降、新たに新入社員が採用されることもないため、仕事に追われた生活をしていました。しかも、その会社は非常に保守的で、いまもなお軍隊のような文化があり、「こんなこともできなくて大卒か?」、「X(友人)に仕事を頼んだ私がバカだった」、「死にたくなければ黙ってやれ」など、酷い言葉の暴力を受けていたようです。さらに、先輩からの嫌がらせも受けていたのですが、先週ついに新入社員が入社し、今日は歓迎会が行われたそうです。上司たちから乾杯の挨拶を求められ、友人は次のように挨拶を行いました。「新しく入社された方を見ると、夢を抱いて入社した私自身を思い出します。幸せな社会人生活を送れたはずなのに、私が愚かで、さらに職場環境も良くないため、憂鬱な社会人生活になってしまいました。これから幸せな人生を送るため、私はこの場で退職することを宣言します。」と、一人で「乾杯」と叫び、一気に飲み干したあと、その場を走り去ったそうです。悔しいのか、混乱しているのか、現在、私のワンルームの家でさらに焼酎を飲みながら寝ています。友人をヤバイ人だと思う人もいるでしょうが、これまで苦労してきたことを考えると、私は胸が痛いです。 このエピソードを見たネットユーザーたちは、「そんなことをしたって会社は何も変わらず、ただただ面白いエピソードを提供しただけだろう」、「社会人としてある程度の時間を過ごすとわかることだが、他の会社から内定が出るまで静かに過ごして、辞表を出す時に最高の気分を味わえばいい」、「本当にひどい上司に苦しめられたことがないと、この友人の気持ちはわからない」、「気持ちはすっきりしているだろうが、同じ業界に転職する場合には軽率な行動ともいえる」、「自分の歓迎会でそんなことを経験した新入社員はどうしたら…」、「そのような場で感情的にならずに自分の進路を表明するのは、多くの勇気と悩みが必要だっただろう」と、共感する意見から今後の転職を心配する意見まで、様々な反応を示した。

女性用トイレの暗証番号を知る男、偶然なのか?不審な意図があるのか?女性客は恐怖に怯える

女子トイレの入口には「男性客利用禁止」とあるのに… ある男性が、急にトイレに行きたくなったという理由で女性用トイレを常習的に利用していた様子が目撃され、議論が巻き起こっている。 韓国の放送局JTBCの時事番組『事件班長(韓国語原題訳)』は、ある商業施設で女性用トイレをくり返し利用する男性Aに関する疑惑を伝えた。 情報提供者が共有した映像によると、Aは5日午前6時37分頃、トイレットペーパーを持って商業施設に侵入し女性用トイレに入った。 女性用トイレの入口には、「リアルタイムで防犯カメラ撮影中。男性客入場禁止」と書かれた案内が掲示されていたにも関わらず、Aはなんともないといった様子でトイレのキーのパスワードを入力し、中に入っていった。 約5分後、Aが女性用トイレから出ると、同じ建物内のフィットネスセンターの女性従業員が彼とすれちがったが、Aが女性用トイレから出てきたのを見て驚き、思わず後ろをふり返った。 フィットネスセンターの代表は女性従業員からこの話を聞き、Aを警察に通報した。 Aは警察に対し、「2階に男性用トイレがあることは知っていたが、我慢できずに女性用トイレに飛び込んだ」と供述した。 警察が取り調べをしている際、Aの知り合いがそばを通りかかると、「笑えるよな、困ったことが起きたよ」と話しかけ、この事件を単なるハプニングだというように軽口を言った。 Aの携帯電話のアルバムなどから盗撮の痕跡を見つけられなかった警察は、Aを住居侵入罪に問い事件を終結させた。 しかし、情報提供者は疑念を消すことができなかった。1階の女性用トイレは近いが、常にカギがかかっているのに対し、2階の男性用トイレは常に開放されているからだ。 さらに、急にトイレに行きたくなったという供述とは異なり、Aの行動はそれほど急いでいるようには見えなかった。実際、過去1週間にわたり、何度もその女性用トイレに出入りしていたことも確認された。 情報提供者は、「どんなに急いでいても、わざわざパスワードを入力して女性用トイレに入るのは理解できない。携帯電話のフォレンジックもできないと(警察に)言われた」と怒りを爆発させた。 弁護士のヤン・ジヨル氏は「たしかに正当な理由がなければフォレンジックを行うことはできない。内部で誰かが盗撮現場を目撃するか、携帯電話内に撮影した証拠がある場合だけだ。なんの理由もなく行うと、強制捜査になるため警察も手を出せない状況だ」と説明した。 この話を聞いたネットユーザーたちは「トイレのキーのパスワードも知っていて自然に入っていくのは疑わしい」、「急な尿意や便意は走るとつらいから、もしかしたら本当に急いでいたのかも」、「ちょっとは急いでいるように見えるから、単に2階まで行くのが不便だったのかも...」、「私が警察官だったら、その男が持っているトイレットペーパーのロールをすべてめくるかもしれない。何度も出入りしていて、毎回トイレットペーパーを持ち歩いて利用していたのなら、そのトイレットペーパーの中に十分に他のものを隠すことができるだろう」など、賛否両論、様々な反応を見せた。

日給16万円でお花見デートする女性募集します

桜の季節に、一緒に桜を楽しむ女性を探すという投稿が注目を集めている。   最近、韓国の社会人向けオンラインコミュニティ「Blind」に「お花見デートの日雇いバイト(女性)を探します」というタイトルの投稿が掲載された。 自身を35歳、身長165cm、体重60kgの男性と紹介した投稿者Aさんは、「人生の中で、桜の満開の日に、一日くらいは女性と一緒に食事をしたい。将来、成功的なデートのための経験を積むために投稿する」と理由を説明した。 続けて、「4月6~7日の一日、ソウルの漢江や汝矣島でお花見デートをする女性アルバイトを探す」と伝えた。 Aさんが提示した日給は16万ウォン(契約金5万ウォン・残額11万ウォン)だ。約1万6千円に相当する。時給2万ウォンで、合計8時間勤務で、往復の交通費も支給される。食事は最大2食(デザート含む)を提供する。 また、身体的接触は一切ないが、人混みの中を移動することが難しい場合には、一時的に手を繋ぐこともあるとした。 Aさんは、女性に対する資格要件も掲示した。具体的には、△20~39歳の未婚女性であること、△居住地はソウルおよび首都圏であること、△大まかなデートコースや計画などを準備できる人などだ。 Aさんは、「冗談ではない、切実だ。興味がある女性は、会話を通じて詳細な契約を結んでいただければと思う。契約破棄時には相手に対して法的手続きを開始することが可能で、先に申し立てを行った者が優先される」と強調した。 この投稿を見たネットユーザーたちは、「お金がもったいない。お見合いしな。紹介できる職場の先輩や友人はいないのか?」、「他人のことのように思えない。涙が出る」、「もし私が女性だったら、申し立てたかもしれない」といった様々な反応を示した。

失明危機に陥った30代の患者助けた「医師」

失明危機に陥った患者を助けたのは、国軍首都病院だった。 韓国・京畿道龍仁市でインテリアデザイン業を営むチョ・ミンスさん(34)は先月18日、工事中に右目に鋭いプラスチックの破片が刺さる事故に遭った。 激しい痛みが襲い、視界が見えなくなった。 チョさんは、首都圏の総合病院10カ所以上に連絡したが、受け入れられなかった。 手術を行う眼科医がいないとのことだった。実際、研修医の大量離脱が起きて以降、首都圏の病院では眼科手術が半分に減少した。 チョさんはやむを得ず、国軍首都病院に問い合わせた。国軍首都病院が「医療大混乱」を受けて一時的に一般の患者を受け入れていたためだ。 国軍首都病院側はチョさんに「すぐに来てください」と伝え、その後キム・ユンテク眼科教授の執刀で緊急手術を行った。けがを負って3時間が経っていた。 チョさんは先月29日から今月12日まで入院していて、現在視力を回復中だ。 娘のチョ・ユンソ(9)さんは「国軍首都病院の先生、いつも応援しています!」と書いた感謝の手紙を送った。 彼女は「先生のように、私も助けを求められたら必ず助けたいと思います。家族みんな先生のご健康を心からお祈りしています。元気で幸せでいてください」と伝えた。 チョさんは先月8日、KBSとのインタビューで「娘はどうやったら感謝の気持ちを伝えられるか悩んだあげく手紙を書くことにしたと。普段手紙を書いたりすることがなかったので、書くと言ったときは少し驚いた」と語った。 彼は「(事故当時、近所の病院で)眼球が破裂したと言われた。今日手術しないと大変なことになるため、すぐに大学病院に行かなければならなかった。(国軍首都)病院に行く途中、安堵感と感謝の気持ちで泣いてしまった」と述べた。 キム教授はKBSに対し「やりがいを感じたし、とても感謝している」と述べ、「私が治療する患者さんの後ろには家族がいるということ、その責任を負っていることを改めて感じた」と話した。

「グラマーな美ボディ」を披露した女性アイドル…ショートパンツ姿が話題に

Wonder Girlsの元メンバー・ユビンTシャツにショートパンツ姿、健康的な美ボディを披露引き締まった体型にファン感嘆 韓国のガールズグループ・Wonder Girls(ワンダーガールズ)の元メンバーであるユビンが健康的な美ボディを披露した。 9日、ユビンは自身のインスタグラムに「yeopenuwoolle??」という文章と共に、数枚の写真を投稿した。 公開された写真には、Tシャツにショートパンツ姿でベッドに横たわり、様々なポーズをとっているユビンの姿が収められていた。 ぴたっとしたTシャツがユビンのグラマーな体型を際立たせており、その引き締まったスタイルにファンたちは感嘆の声を上げた。 この投稿を見たファンたちは「すごく綺麗。魅力的すぎる。写真を見てたら、私も運動したくなった」などの様々な反応を示しているという。 一方、ユビンは1988年生まれの35歳で、Wonder Girlsの元メンバーであり、ソロ歌手である。 歌手活動だけでなく、ドラマや映画、ミュージックビデオなど様々な分野で活躍している。 現在は所属事務所rrr ENTERTAINMENT(ル・エンターテインメント)の代表取締役を担当している。

「心痛む流産経験も…」往年の美人女優が1歳年下の医師と結婚7年目で離婚

往年の美人女優オ・スンヒョン1歳年下の医師と結婚7年目で離婚2018年には流産も経験 韓国の女優オ・スンヒョンが離婚の事実を公表した。 11日、オ・スンヒョンは自身のSNSアカウントを通じて、「間違いない。昨年春に、つまり1年前に結婚生活を終えた」と離婚の事実を公式に認めた。 そして、「子供はいない。とても苦しかったし、十分に慎重になって決めたことなので後悔はない」と語り、「すっかり春になった。皆さんにも、そして私にとっても優しい春になるといい」と文章を締めくくった。 1978年生まれのオ・スンヒョンは2016年3月、1歳年下の医師と3年の交際を経て結婚した。 その後、2018年に妊娠を発表したが、出産の報告はなく「子供はいない」と今回語っていることからも流産したものとみられる。 2000年にドラマ『ルーキー』でデビューし、ドラマ『君に出合ってから』、『スクリーン』、『天生縁分-ベストカップル』、『白雪姫』、『愛してる、泣かないで』、『21世紀家族』などに出演したオ・スンヒョンは、2019年に俳優チソン主演の『医師ヨハン』で復帰した。 しかし、その後は目立った作品活動もなく、結婚7年目で離婚したことを今回告白した。

有名オーディション番組出身、実力派歌手の早すぎる死に衝撃と悲しみ広がる

有名オーディション番組出身パク・ボラムが死去…享年30歳 韓国の伝説のオーディション番組『スーパースターK』出身の歌手パク・ボラムが30歳でこの世を去った。 12日、パク・ボラムの所属事務所「XANADUエンターテインメント」は「昨晩遅く、パク・ボラムが突然我々の元を去った」と訃報を伝えた。 所属事務所は、「XANADUエンターテインメントの所属アーティスト、ならびにすべての職員が深い悲しみの中で故人を心から哀悼している」とし、「パク・ボラムを応援してくださったファンの皆様に突然このようなつらい報告をしなければならず心が痛い」と心境を明かした。 また、「悲しみに打ちひしがれている遺族や同僚たちが故人を静かに天国に送るため、推測性の報道は控えていただくようお願いしたい」と話し、「葬儀については遺族と相談した後、葬儀場を設けて行う予定だ」と説明した。 先んじて、パク・ボラムはわずか10日前に新曲を発表し、ファンたちに挨拶をする機会をもった。 オーディション番組を通して実力派歌手と認められるようになったパク・ボラムだが、デビュー後には32kgのダイエットに成功し、歌唱力だけでなく美貌でもファンを喜ばせた。 彼女が遺した名曲には、『きれいになった』、『無理しないで』、『恋しよう』などがある。*曲名はすべて韓国語原題訳 現時点で死因は明らかになっていない。 突然の訃報にファンたちは悲しみを隠せず、深い哀悼の意を表している。 特に、今年は彼女のデビュー10周年で、同じく『スーパースターK』出身の歌手ホ・ガクとデュエット曲も発表してファンの期待を集めていただけに、周囲の人々の悲しみは計り知れない。

年初には野犬に襲われ重傷を負う事故も発生!野犬の出没に釜山市が緊急速報メール発信

野犬の出没に釜山市民たちが恐れおののく 韓国の釜山市東区に位置する山小屋付近に2匹の野犬が出没したとの通報があった。 釜山市の東区庁はすぐに緊急速報メールで住民たちに状況を知らせた。 東区庁などによると、6日午前10時30分に釜山東区水晶(スジョン)第4洞の山小屋付近に2匹の野犬が出没したという通報が東区庁に届けられた。 通報を受理後、2匹の野犬は近隣の亀蜂山(クボン山)の報告に逃げ去ったと伝えられている。また、現在のところ、野犬に襲われたなどの人的被害は報告されていない。 東区庁は市民に緊急速報メールを送り、「近隣の住民や登山者は安全に注意するように」と呼びかけた。 一方、年初、釜山では繁華街にも近い釜山市民公園周辺に野犬が出没し、散歩中の市民の顔を噛み大怪我を負わせる事故が発生した。近い時期には飼い主と一緒にいた犬を攻撃する事故もあったと伝えられている。 年初の事故もあり、釜山市民は今回の野犬の登場に肝を大きく冷やしたようだ。

「認知症に対する理解向上の必要性」認知症の90代母の死を悲観した娘二人も自殺

90代の認知症の母の死を悲観し、娘二人も自殺 韓国ソウルのあるアパートで90代の老母と60代の姉妹の計3人が死亡した姿で発見された。 6日、江東(カンドン)警察署と消防当局によると、午前0時14分頃、江東区のアパート団地で「花壇に人が倒れている」という通報があり、救急出動した。 現場では姉妹とみられる60代の女性2人が亡くなった姿で発見され、姉妹の母親が住むアパート内の一室では母親が息を引き取っていた。 家からは姉妹が書いたと思われる遺書も発見された。遺書には認知症を患っていた母親の死を悲観する内容が綴られていたとのことだ。 警察は二人の娘の死に他殺の可能性はないとみている。認知症を患っていた母親が死亡したのち、姉妹が自殺に踏み切ったものとみて捜査を進めている。 自宅で死亡した90代の母親は老衰による自然死と推定されている。しかし、正確な死亡経緯を把握するために検死も検討しているとのことだ。 一方、韓国の国家精神保健サービスポータルサイトの医学情報によると、老化と関連した認知障害は紀元前から記録が始まった。過去には防止も治療もできない老化の一つの過程と考えられてきた認知障害だが、次第に一般的な老化とは分けて理解され始め、現代社会では、認知症の予防と治療のために多くの研究が絶えず行われている。

「試食用のパンを持ち帰りたい!」10分間もの客との攻防にアルバイトも困惑

パン屋を訪れたおかしな客のエピソードがオンラインで拡散中 韓国のあるパン屋で働くアルバイトが「試食用のパン」のせいで遭遇した驚きのエピソードが投稿された。 6日、オンラインコミュニティ「nate」に「パン屋で試食用のパンを包装してくださいと言われて…」というタイトルの投稿が掲載され、17万回以上の閲覧数を記録し注目を集めている。 パン屋で2年以上アルバイトをしているという投稿者Aさんは、「昨晩、あるお客さんがシュークリーム2個とソーセージパン4個を選んで、支払いを済ませて店を出たが、すぐに再び店に入ってきた。すると、『ここにも試食用のパンがあるのか』と聞いてきたので、『はい』と答えた」と話を切り出した。 問題はそこからだった。Aさんは「お客さんに試食用のパンがある場所を案内し、試食用のパンを数種類試食した後、『味がなかなかいいね』『うちの子供たちが好きな味だから、よく食べると思う。試食用のパンを少し包装してほしい』と言われた。このパン屋で働いて2年以上が経つが、こんなお客さんは初めてだった」と語った。 Aさんは「試食用のパンは、その名の通りパンを購入する前にどういう味なのかを試すためのもので、包装はできない」と説明したが、客は無理な要求を続けた。 そして、「お客さんは『これは客が試食するためのパンだから、私が家に持ち帰って食べても問題ないだろう。家にいる子供たちも試食して、次回は購入するかもしれないじゃないか』と言ってきた。改めて、『これは我々の店の方針で、包装することはできない』と説明したが、『ここの店長か。店長に直接話すので店長を呼んでくれ』と言った。『今、店にいない』と返すと、『よかった。店長もいないし、少しだけならわからないだろう』と戯言を言ってきた」と当時の大変さをふり返った。 およそ10分の攻防後、客の携帯に電話がかかってきたため、状況はひと段落した。 Aさんは、「お客さんに電話がかかってきて誰かと通話をし終えると、『すぐに行く』と電話を切り、私には『ここで長く働けばいい』と言ってきた。『この店は終わっているね』と悪口を言いながら、さっき購入したパンだけを持ち去っていった。その瞬間、体から力が抜けて、頭がふらふらした」と語った。 そして、「私が知りたいのは、お客さんの主張は試食用なので包装して持って行っても問題ないと、彼らの権利だと言っているが、私は試食用は当然包装不可だと思う。どちらが正しいのか」とAさんはネットユーザーに質問するように投稿を締めくくった。 この投稿のコメント欄には、Aさんの立場に共感するコメントが多数寄せられた。 ネットユーザーたちは、「試食用は当然店内でのみ試食するのが一般的常識だ」、「投稿だけ見ても頭が痛くなる。大変だったね」「また来るかもしれないので試食用のパンの包装は絶対に不可と書いておいたほうがいい」、「面白いけど、おかしな客だね」、「本当に下品だ」、「子供もいるのにみじめに生きているね」、「店長もよくやったと言うだろう」、「それなら、もっとパンを買って行けばいいのに、試食用のパンを包んでほしいなんて…」などの反応を示した。

「彼女が同級生?」いじめ疑惑の女優、強制転校後の息を殺したような学校生活

女優ソン・ハユンのいじめ疑惑被害者が具体的な内容を追加暴露強制転校後は息を殺したように過ごす 韓国の女優ソン・ハユンが、学校暴力関連で強制転校した事実を認めながらも、韓国の放送局「JTBC」の時事プログラム『事件班長(日本語原題訳)』の情報提供者とは無関係だという立場を表明したが、追加暴露が公開された。 8日の『事件班長』で、該当の情報提供者はソン・ハユンの主張を改めて真っ向から否定し、自身のいじめ被害について口を開いた。 情報提供者は、ソン・ハユンの陰口を皮切りにいじめにあうようになり、特にソン・ハユンを含む3人からは集団暴行までうけたと明らかにした。 この集団暴行が原因で全治4週間の負傷を負った情報提供者に、他の加害者たちは謝罪したが、ソン・ハユンは最後まで謝罪をしなかったという具体的な暴露内容だった。 ソン・ハユンは、現時点で情報提供者の追加暴露に対して見解や反応を示していないが、9日、韓国メディア「スターニュース」が、強制転校後にソン・ハユンが通学した狎鴎亭(アプグジョン)高等学校時代の様子を報道した。 報道によると、ソン・ハユンは強制転校した学校では自分の存在を隠すかのように静かに過ごしていたという。 特に、ソン・ハユンの同級生たちが、いじめ疑惑浮上後に「ソン・ハユンが同級生だったの?」という反応を示すほどだった。 しかし、狎鴎亭高等学校の同級生たちの間で、ソン・ハユンが3年生の2学期に転校してきた理由がいじめによる強制転校であることは把握されていたといわれている。 現在のところ、ソン・ハユンはいじめ被害を主張する情報提供者と相反する見解を示しており、今後見解に変化があるのか注目が集まる。

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