12.5 C
Tokyo
2024年11月24日日曜日
ホームタグアジアの星

タグ : アジアの星

BoA、悪質コメントに対し「わたしはBoAよ」と対応

韓国の歌手BoA(ボア)が、自身の外見を指摘するネットユーザーたちを一喝した。 BoAは先月29日、自身のインスタグラムに「自己管理をしなかったらしなかったで『しないのか』と言われ、したらしたで『やり過ぎ』と言われる」という文章と共に、自撮り写真を投稿した。 公開された写真には、ゆったりした服を着てカメラを見つめるBoAの姿が収められていた。 彼女は外見に対する「誹謗中傷」への不快感を示し、「痩せすぎだと言われ増量すると豚みたいだと言われる」と語った。 BoAは「あなたたちが誰なのかは分からないが、そんな風に人生を無駄にしないで」と、やや強い口調の文章で誹謗中傷コメントを残すネットユーザーを一喝した。 さらに彼女は「申し訳ないが、わたしはBoAよ」という文章で、堂々とした姿を見せ付けた。 BoAは去る30日に放送されるチャンネルAのニュースのインタビューでも「私生活が公開されている芸能人を、個人のストレス発散の対象にしないでいただきたい」と、悪質コメントに対する苦情を打ち明け、注目を集めている。 また、BoAは先月終了したtvNドラマ『私の夫と結婚して』に出演した。ドラマの放送当時、彼女は視聴者から「顔がだいぶ変わっている」、「唇に何かやったのではないか」、「演技がとても不自然」、「顔の筋肉が動いていない」など、度を越えた外見への指摘コメントを受けた。 彼女はインスタグラムのライブ配信を通じて「唇を噛む癖があるため、上唇が少しふっくらしていたようだ。私の唇についてたくさんの人々が懸念の声を上げているようだが、何も問題はない。心配しなくても大丈夫だ」と強調した。 BoAは1986年生まれで、今年で37歳だ。彼女は2000年にSMエンターテインメントから1stアルバム「ID:PEACE B」でデビューした。以来、日本と韓国を行き来しながら「アジアの星」という称号を獲得し、女性ソロ歌手として成功を収め続けている。

13歳から大衆の注目の中で生きてきたBoAが新曲、歌手としての歩み、苦悩について率直に語る

歌手BoAが悪質なコメントに対する苦悩を吐露した。 30日に放送された韓国の放送局チャンネルAのニュース番組「ニュースA」に、歌手BoAが出演した。 今年デビュー24周年を迎えたBoAは、作詞・作曲・編曲に自ら参加した新曲『Emptiness』について、「力強く迫力あるパフォーマンスが見どころで、所属事務所であるSMエンタテインメントの代表的な音楽やパフォーマンスとは一線を画した、自分らしい音楽」とし、男女の別れの過程を繊細に描いた『Emptiness』のミュージックビデオに登場する「金のリンゴ」に関する裏話も明らかにした。 人生のすべてを大衆に生中継されてきた男性を描いた映画『トゥルーマン・ショー』のように、13歳でデビューして以来、常にBoAは大衆の注目にさらされながら生きてきた。彼女は、「プライバシーがほとんどない人生を生きなければならない芸能人が、人々の怒りをぶつける対象にならないように願う」と語った。デビューしてからの24年間「ほとんど人生を楽しむことができなかった」というBoAは、「K-POPの女帝」という肩書について、「親近感を感じてもらえないかと負担も感じていたが、今は受け入れることにした」と淡々と口にした。 幼くしてデビューし、「アジアの星」として称賛されてきたダンスクイーンのBoAも30代になった今、「(昔のように)踊るのは難しい」と正直に打ち明けた。特に「歌、ダンスともにもっとも難しい曲は『Only One』だ」と具体的な曲名も明かした。そして、音楽が消耗品のように扱われる時代だが、過去の歌を聴くと当時に戻ったような気分になれるように「音楽は実在するタイムマシンだ」と話し、「BoAの音楽もその曲を聴いて過ごした時間を思い出すことができる曲として記憶されることを望む」と締めくくった。

読まれています