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2024年10月06日日曜日
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虚偽通報が原因で公共サービスに支障を与えるほど悪質な大人たちのエイプリルフール

子供のいたずらより悪質な大人たちのエイプリルフール 韓国の警察庁は、エイプリルフールである4月1日の午前0時から午後4時までの間に発生した通報に関し、全28,620件のうち、合計9件が虚偽内容の通報であり、それらに対し厳正に対応したと2日明らかにした。 警察は虚偽内容の通報、9件のうち7件については軽犯罪処罰法違反(虚偽申告)の疑いを、2件は刑法上の「威嚇」による公務執行妨害罪を適用した。 各地域の警察庁別の虚偽申告の摘発件数は、ソウルが2件、釜山が2件、京畿道(キョンギ道)南部が2件、京畿道(キョンギ道)北部が1件、忠清南道(チュンチョンナム道)が1件、全羅北道(チョルラブク道)が1件という内訳であった。 例えば、京畿道城南市(ソンナム市)では午前6時36分頃にある商業ビルで酒に酔った50代の男性が通報電話をしたが、出動した警察官から立ち去るよう指示を受けた後、「警察官に殴られた」と今度は消防通報電話に嘘の申告をした事例があった。 消防との共同対応により、該当の報告を受け取った警察はこの男性を逮捕し、威嚇による公務執行妨害の疑いで立件した。 京畿道抱川市(ポチョン市)では、午前9時33分頃に「今妻の首を絞めて殺したところだ」と虚偽通報をした者が逮捕され、威嚇による公務執行妨害の疑いで立件された。この通報により、警察官7人、消防士7人が現場に出動し、公的サービスに支障が発生した。 忠清南道唐津市(タンジン市)では、午前7時14分から約6時間にわたり、「私は陸軍の兵士だが喫茶店で売春をしている」という内容の虚偽の申告を合計51回も行い、警察は酒に酔っていた50代の男性を逮捕し、即刻裁判にかけた。

たまたま拾った56万円の謝礼金が17万円?心が温まるほのぼのエピソード

1日、韓国のオンラインコミュニティ「エフエムコリア」に「トイレでたまたま500万ウォン(約56万円)拾った」という投稿が上がった。 投稿者のAさんは、「食事をしたレストランのトイレに入ると、トイレットペーパーホルダーの上にひときわピカピカの財布が置かれていた」とし、「(中身を確認すると)5万ウォン札100枚とともに、短い髪型といかつい顔の写真の身分証明書が入っていた」と述べた。 そして、「持ち主が探しに来るだろうと思ったが来なかった。しばらくトイレで待ってから外に出たが、本当に悩んだ。」とし、「ずいぶん悩んでいたが、交番に届くことにした」と当時の状況を説明した。 彼は、「交番で状況を説明し、名前と連絡先を書いて帰ろうとしたら、警察官から『ちょっと待ってください』と言われた」とし、「警察官から『財布を置き忘れた方がここに向かっているのでしばらく待っていていただきたい』と言われたため、少し困惑しつつもそうした」と話を続けた。 5分ほど待ったか。ゆっくりと交番に入ってきたのは、いかつい顔のヤクザではなく、お坊さんだったという。 お坊さんは何度もAさんに感謝の気持ちを伝えた。「このお金はすぐに使わなければならないので、今日中に謝礼金を振り込みます」と言い、Aさんは「別にお金がほしくてしたことではない。本来の用途に使ってください」と言って交番を出た。 Aさんが車に乗ろうとしたとき、そのお坊さんが駆け寄って「ちょっと待ってください」と言った。そして「これでは煩わしいです。どうか口座番号を教えてください」と頼み、Aさんは仕方なく口座番号を教えて帰った。 約3時間後、Aさんは携帯電話に届いたメッセージを見て驚いた。お坊さんがなんと150万ウォン(約17万円)を振り込んだのだ。 20万~30万ウォン(約2万~3万円)ぐらい送るだろうと思っていたAさんは、これは少し間違っていると思い、交番に電話で状況を説明し、「お金を返さなければならないと思うのですが、どこのお寺のお坊さんなのか」と尋ねた。 警察官は、お坊さんから、たとえAさんがすると、再訪するとしても、関係のあるお寺を明かさないでほしいと頼まれていると説明した。 エイプリルフールに流れるフェイクニュースには、このような心温まる話がよく見られる。これらの記事の内容は年を重ねるごとにつれ徐々に変化し、エイプリルフールになるとインターネットなどで「フェイクニュース」として出現している。

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