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2024年12月23日月曜日
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中国の金融エリートに痛手…政府設定の上限40万ドルを超えた給与は返還しなければならない?!

28日、経済メディア「Bloomberg(ブルームバーグ)」は中国の金融機関の幹部たちが政府が設定した年俸の上限額である40万ドル(約6,500万円)を超過して受け取った給与や賞与を返還するよう圧力を ...

まさか辞退者がいるとでも?殺人未遂の都市伝説も飛び交うソウル大学に補欠合格順位がない理由

写真:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ 「ソウル大学医学部に伝わる殺人依頼ミステリー」について、現在、オンライン上で都市伝説のように拡散されている。大学修学能力試験(*日本の大学共通テストに類似する試験)満点取得者だったソウルの名門大学医学部の学生が、恋人の女性を殺害した事件が起こったことで、このミステリーに再びスポットライトがあたっているのだ。 ソウル瑞草(ソチョ)警察署は7日、江南(カンナム)駅周辺のビルの屋上で恋人を刃物で殺害したA(25歳)に対し、殺人容疑で逮捕状を請求した。 ソウルの名門大学の医学部に通うAは、前日午後5時頃、瑞草区瑞草洞の地下鉄2号線江南駅近くのビルの屋上で、同い年の恋人Bさんに向かって刃物を振り回した末、殺害した容疑を受けている。 Aは、犯行の2時間前に京畿道華城市(キョンギ道ファソン市)のある大型マートで凶器とみられる刃物を購入した後に、Bさんを呼び出して犯行に及んだことが明らかになっている。 彼は「別れようと言われて殺害を実行した」と供述した。デートDVが殺人につながった可能性もある。実際、犯行はAとBさんがよくデートをしていた15階建てのビルの屋上で行われた。 二人は中学校の同級生で、Aは大学修学能力試験で満点を取った秀才であったと伝えられている。Aが満点を取った事実が明らかになると、突如としてソウル大学に関して語り継がれているミステリーが脚光を浴び始めた。 ソウル大学の入試制度には補欠合格順位が存在しない。ほとんどの大学は不合格者に補欠合格の順位を知らせ、合格者が入学を辞退した場合などに、順位が高い補欠合格者から繰り上げ合格の機会が与えられる。しかし、ソウル大学には補欠合格順位はない。それはなぜだろうか。 かつて、ソウル大学医学部の補欠合格順位1位に入った受験生がなんとしてでも入学したいと考え、合格者1人を殺すように殺害依頼をし、未遂に終わったという都市伝説がある。 あるインターネットコミュニティには、入学事務所で実際に起きた出来事だった確認したという記事まで掲載され、一部のネットユーザーの間では既成事実化されているミステリーである。また、この噂に驚愕したソウル大学がその後、補欠合格順位を廃止したという結末までがこの都市伝説には含まれている。 さらに、日本でもドロドロ系ストーリーにハマる人が続出したドラマ『SKYキャッスル』が、ソウル大学の殺人未遂事件からモチーフを得たという説も登場し、大きな話題を集めたことがあるが、あくまでただの都市伝説に過ぎない。 ソウル大学には補欠合格順位の制度が存在したこと自体ない。ソウル大学の場合、合格者が入学を辞退する例がほとんどないため、別途補欠合格順位の制度を設けていないことで知られている。 ソウル大学の関係者は、2019年に「中央日報」のインタビューで、この都市伝説について、「対応する価値もない話だ」と述べたことがある。補欠合格順位を告知していない理由については、「補欠合格順位は入学辞退者が発生した場合にのみ使用するもので、事前に公表できる対象ではない」と説明した。合格しても入学辞退者が出るかどうかはわからない、むしろ、その可能性は低いので、事前に補欠合格順位を知らせる必要はないということだろう。 引用:ニュース1

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