アメリカのポップスター、リアーナは、自身のランジェリーブランド「SAVAGE X FENTY(サヴェージ・フェンティ)」の最新コレクションを優雅に披露し、実業家としての才能を誇示した。
去る1日から2日にかけて、リアーナは「SAVAGE X FENTY」の下着を宣伝し、自身のSNSに多数の写真と動画を投稿した。写真の中のリアーナは、さまざまなポーズを取りながら魅力的な姿を披露していた。彼女は新コレクション「Savage Signature Script」がリリースされたとも書き込んだ。
彼女は2018年に「SAVAGE X FENTY」をローンチし、わずか一年で約670億円以上の売上を達成した。2022年にはグローバル投資銀行からの出資を集め、規模を約30億ドル(約4,550億円)以上に拡大した。
彼女はまた、成功した化粧品ブランドも経営している。市場調査会社「ワイプラス」が今年、MZ世代を対象に調査・発表したデータによると、リアーナの化粧品ブランド「Fenty Beauty(フェンティビューティ)」の年間売上高は約5億8,200万ドル(約870億円)とみられる。また、「SAVAGE X FENTY」および「Fenty Beauty」が人気ブランド3位に躍進し、リアーナブランドの人気度を証明させた。
一方、リアーナは2020年から歌手のエイサップ・ロッキーと交際しており、2022年5月に息子のレザを授かった。そして今年、2人目の息子ライオットも授かったといわれている。現在、エイサップ・ロッキーと結婚はしていない状態だ。
リアーナはビジネスも成功を収めているが、ヒット曲も非常に多い。彼女の歌「Umbrella」、「Lift Me Up」、「Diamonds」など数十曲が、依然として大人気を博している。
残念なことに、俳優チャンス・パードモがバイク事故により27歳で悲劇的に亡くなったことが確認された。
先月30日(現地時間)、パードモの広報担当者は米Varietyに対し声明を発表し、このように伝えた。
広報担当者は「チャンス・パードモがバイク事故に遭い死を迎えたことを謹んでお知らせいたします」とし、「彼の芸術への情熱と人生への飽くなき好奇心は、彼を知るすべてのみなさんが感じたことと思います。彼の優しさは彼が愛した人々の中に引き継がれていくはずです」と声明を発表した。
また、「最愛の息子であり、兄弟であった彼の喪に服したいという家族のプライバシーに配慮していただけますと幸いです」と付け加えた。
彼が出演したAmazon Prime Videoシリーズ『ジェン・ブイ』のプロデューサー陣も声明を発表し、「チャンスはいつもチャーミングで笑顔を見せてくれました。役者としても才能があり、それ以上に優しくて愛される人間でした」とし、「彼のことを過去形で書いていること自体、理解が追いつきません。チャンスの家族にお悔やみ申し上げますとともに、私たちの友人であり同僚であった彼の死を悲しんでいます」と追悼の言葉を発表した。
一方、チャンス・パードモは1996年10月19日にカリフォルニアで生まれ、2017年にデビューした。
2018年にドラマ『Killed By My Debt(原題)』で主役のジェロームを演じた彼は、英国アカデミー賞テレビ部門の主演男優賞候補にノミネートされ、確かな演技力を証明した。
多くの人々に愛されたチャンス・パードモは、2021年に映画『After We Fell(原題)』を通じて世界にその名を轟かした。