27.8 C
Tokyo
2024年09月08日日曜日
ホームタグカタール

タグ : カタール

インドの3次予選進出を阻んだ誤審?アジアカップ予選カタール戦、運命の瞬間

インドが、韓国人審判の誤審により貴重なチャンスを逃した。 12日、カタールアル・ラヤンのジャシム・ビン・ハマド・スタジアムにて、北中米ワールドカップアジア2次予選A組・第6戦試合、インドとカタール戦が行われた。 試合は1-0でインドがリードしていたが、後半28分にカタールの同点ゴールで1-1になった。 しかし、この同点ゴールは、疑問に残るプレイだった。 後半、ゴール前遠く上がったボールをカタール選手ユセフ・アイメンはヘディングでつなぎ、ボールはインドのゴールキーパーの手と足に当たり、ゴールラインを若干超えた。 本来であれば、カタール側のコーナーキックになるが、ラインを超えたボールをカタールのDF(ディフェンダー)アル・フセイン選手が右足で、再びアイメン選手につなぎ、これを押し込む形でゴールとなった。 カタール選手のゴールパフォーマンス中、インド側は主審に「ボールがゴールラインを超えた」と伝えたが、これに対し韓国人の主審・副審はカタールのゴールを認めた。アジア2次予選では、VAR(ビデオ判定)がなく、当時の状況を詳しく再確認することはできなかった。 インドは、カタールに同点ゴールを決められ、後半40分さらに逆転ゴールを許しカタールに敗れた。 インドが、もしカタールに勝利していればインドは2位、初の3次予選進出だった。 インドのメディア「タイムズ・オブ・インディア(The Times of India)」は「審判の判断が、インド3次予選に進出できる歴史的なチャンスを奪ったという主張が議論になっている」と報じた。 一方、韓国は11日、中国との試合を1-0で勝利した。 これにより、2026年北中米ワールドカップアジア地域3次予選で、日本、イランと共にトップシードを獲得し、ワールドカップ進出に有利になった。

U-23サッカー日本代表、延長までもつれる激戦の末4対2で勝利!パリオリンピック出場に一歩近づく

ホスト国カタールを相手に激戦の末勝利 23歳以下のサッカー日本代表(U-23サッカー日本代表)が、「AFC U23アジアカップ カタール2024」で準決勝進出を果たした。 U-23サッカー日本代表は25日、ジャシム・ビン・ハマドスタジアムで行われた準々決勝で、ホスト国カタールを延長戦の末、4対2で下して準決勝進出を決めた。 日本は試合開始早々2分で山田楓喜選手が相手のミスをつくミドルシュートで先制ゴールを決めたが、前半24分にカタールのアルラウィ選手が日本DFに競り勝ち、ヘディングで同点ゴールを決め、試合は再び振り出しに戻った。 そして、前半41分にカタールのGKアブドラハ選手がボールをクリアした際、日本の細谷真大選手の腹部を足裏で蹴ってしまったことで退場処分となり、試合は日本有利で進むはずだった。 1人多い状態となった日本だが、後半4分、カタールにセットプレーからゴールを決められ勝ち越しを許した。日本も後半22分、コーナーキックに木村誠二選手が合わせ同点に追いついたが、その後、両チーム得点を奪えないまま延長戦に突入した。 延長戦では数的優位にあった日本が主導権を握った。日本は延長前半11分に細谷真大選手が決勝点を、延長後半7分には途中出場の大学生、内野航太郎選手がダメ押し点を決め、準決勝進出を決めた。 準決勝進出を果たした日本は、2024年パリオリンピック出場に一歩近づいた。 パリオリンピックの出場権がかかった本大会では、3位までが無条件で出場権を獲得できる。4位のチームは「2023 U-23アフリカ・ネーションズカップ」で4位となったギニアとのプレーオフに勝利しなければならない。 一方、韓国は26日にシン・テヨン監督率いるインドネシアに敗れ、パリオリンピック出場の可能性が消滅した。韓国に勝利したインドネシアは、1956年のメルボルンオリンピック以来、68年ぶりの本戦出場を目指している。

読まれています