8.7 C
Tokyo
2025年02月23日日曜日
ホームタグドナルド・トランプ

タグ : ドナルド・トランプ

バイデン大統領が後継者に指名したハリス副大統領とはどんな人物なのか…民主党の候補者争いを無事勝ち抜くことができるか

21日(現地時間)、ジョー・バイデン大統領が大統領選撤退を決断し、民主党の大統領選候補が空席となる異 ...

オバマ元大統領がジョー・バイデン大統領の大統領選撤退を「愛国心が生んだ決断」と評価…ポスト・バイデンについては言及なし

22日(日本時間)、バラク・オバマ元大統領はアメリカ大統領選からの撤退を発表した現職のジョー・バイデン大統領について「愛国心が生んだ決断」と労った。 ジョー・バイデン大統領の大統領選撤退発表後、オバマ元大統領も声明を発表し、現地メディアも大きく取り上げた。 オバマ元大統領は「今日、私たちは彼(バイデン大統領)が最高の愛国者であることを改めて認識した」とし、「私の大切な友人で、長きにわたるパートナーであり、我が国の歴史においてもっとも重要な大統領の一人である」と紹介した。オバマ元大統領の在職当時、副大統領を務めたのがバイデン大統領であった。 オバマ元大統領はバイデン大統領の功績にも言及した。「バイデン大統領はトランプ政権によってアメリカにもたらされた混乱、虚偽、分裂から私たちを救ってくれた」とし、「このような功績をあげたバイデン大統領だから再選に挑戦し、自身の使命を最後までやり遂げる権利が与えられるべきであるのは皆わかっている」と述べた。 また、「バイデン大統領はトランプがホワイトハウスに戻り、共和党が議会を掌握した場合、民主党と彼が生涯をかけて取り組んできたものがどのような危険にさらされるかを誰よりもよく理解していた」とし、「政局を冷静に判断し、新しい候補者に『聖火』をリレーするべきだと決定することが彼の人生の中でどれだけ難しい決断であっただろうか、彼にアメリカのためには何が正しいかという信念がなければ、このような決断を下すことはできないだろう」と強調した。 オバマ元大統領はバイデン大統領の今回の決断について「国民の利益を自身の利益より優先させる真の公職者の姿勢であり、歴史的に評価されるべきものである」とし、「未来の世代の指導者たちはこのような姿を目に焼きつけておくべきだ」と強調した。 そして、「私たちは今後『未知の海』を航海することになるが、党の指導者たちが優れた候補を選出する過程を踏んでいくことを確信している」と述べた。さらに、「あらゆる人材に機会を提供し、アメリカの団結に関するバイデン大統領のビジョンが8月に開かれる民主党大会でも十分に引き継がれると信じている」と語った。 一方、バイデン大統領は大統領選撤退を発表し、カマラ・ハリス副大統領を後継者として支持する意向を示したが、オバマ前大統領の声明には「ポスト・バイデン」についての言及はなかった。

「アメリカ史上最悪の大統領」トランプが大統領選撤退を表明したバイデンを強く非難

ドナルド・トランプ前大統領は、ジョー・バイデン大統領のアメリカ大統領選撤退を強く非難した。 「CNN」はバイデン大統領の大統領選撤退について、トランプ前大統領が自ら創設したSNS「Truth Social」に「アメリカ史上最悪の大統領」と投稿したと伝えた。 トランプ前大統領はバイデン大統領の声明が発表された後、「CNN」の電話取材を受け、「我々は彼(バイデン大統領)が残した様々な損害に迅速に対処することができる」と自信を見せた。 トランプ前大統領は「X(旧Twitter)」を通じてもバイデン大統領を批判した。彼は「バイデンは大統領に就くべき人物ではなかった。大統領という職務に値した時はまったくなかった」と投稿した。 さらに「彼は嘘とフェイクニュースを創作し大統領の座を手にした」とし、「側近や主治医、メディアも皆、彼に大統領職が困難なことを知っていた」と主張した。 トランプ前大統領はバイデン大統領が後継指名したカマラ・ハリス副大統領についても「ハリスはバイデンよりも簡単に勝てる」と強い自信を示した。

【不仲説】共和党大会最終日、メラニア夫人がトランプ前大統領のキスを避ける姿が話題に

米共和党大会の最終日、メラニア・トランプ夫人がドナルド・トランプ前大統領のキスを避けるような姿が捉えられた。 現地時間の19日、USAトゥデイなどのメディア報道によると、ソーシャルメディア(SNS)でこのようなシーンが含まれた動画クリップが話題を集めているとのことだ。 この動画には、トランプ前大統領がメラニア夫人にキスをするために口を突き出したが、メラニア夫人は顔を少し横にずらし、ハグする姿が映っていた。その後、トランプ前大統領はメラニア夫人の頬に軽く口をつけた。 動画を見たネットユーザーたちは「メラニアがトランプのキスを完全に避けた」、「今年見た動画の中で最も気まずいシーン」といった反応を示し、不仲説を提起した。 USAトゥデイも「気まずそうなトランプ夫妻の姿は、党大会で他の候補カップルが見せた姿とは極端に対照的である」とし、トランプ候補のランニングメイトであるJ.D.バンス上院議員は大会の間ずっと妻のウシャ・バンス夫人と手をつないでいたと説明した。 また、トランプ前大統領は4日間ずっと大会に出席していたが、メラニア夫人は最終日の同日のみ大会に姿を現した。 トランプ前大統領夫妻の不仲説は過去数年間絶えず提起されてきた。2018年の初めての大統領就任以降、ファーストレディであるメラニア夫人が5ヶ月遅れてホワイトハウスに入ることになり、最初の不仲説が浮上した。また、2020年トランプ前大統領が大統領選で敗北した直後には、メラニア夫人が離婚を決意したとの報道もあった。 ただし、メラニア夫人は13日トランプ前大統領が銃撃を受けた後、「弾丸が私の夫を通り過ぎるのを見たとき、私の人生と息子バロンの人生が致命的な破損の境界にあることに気づいた。警護当局に感謝を伝えたい」と述べ、「政治的な分裂を超えて暖かい言葉を贈ってくれたすべての方々に感謝する」と明らかにした。 トランプ前大統領は共和党候補の指名受諾演説の中でメラニア夫人のこの声明に言及し、「あなたはアメリカに国家統合を呼びかける本当に美しい手紙を書き、共和党を驚かせた。心から感謝する」と述べた。

トランプ前大統領が指名受諾演説で過去最長1時間30分以上の演説を行い自身の健在ぶりを示す

ドナルド・トランプ前アメリカ大統領は指名受諾演説で1時間30分以上もスピーチを行い、自身の健在ぶりを示した。19日(日本時間)、トランプ前大統領はアメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された共 ...

「戦おう!」右耳に包帯やガーゼをあてて共和党大会を訪れたトランプ支持者たち

米大統領選に世界中の注目が集まる中、ドナルド・トランプ前大統領の支持者の間で、トランプ前大統領を真似して耳に包帯やガーゼをあてた一種のコスプレのようなものが流行っている。19日(現地時間)、「The ...

「私が大統領に戻れば金正恩ともうまくやれるだろう」トランプ前大統領が指名受諾演説で北朝鮮情勢に言及

アメリカのドナルド・トランプ前大統領は、19日(日本時間)アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された共和党大会最終日で共和党大統領候補の指名受諾演説を行った。 トランプ前大統領はこの日の演説でアメリカ国内の「団結」をもっとも強調し、国際情勢について話す場面では、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記についても言及した。 複数の現地メディアによると、トランプ前大統領は「前回の在任期間中、キム・ジョンウンともうまくやっていた」と述べた。 トランプ前大統領は大統領在任期間中の2018年6月にシンガポールで第1回、2019年2月にベトナム・ハノイで第2回米朝首脳会談を開催した。彼は在任中に北朝鮮の最高権力者と直接会った初のアメリカ大統領となった。 トランプ前大統領は演説の中で、「私はキム・ジョンウンとうまくやり、北朝鮮のミサイル発射を止めた」と述べ、当時を振り返った。 そして、「核兵器や大量兵器をもつ国とうまく付き合っていくのは重要だ。北朝鮮は今、再び暴れているが、私が大統領に戻れば、またうまくやれるだろう」と話した。 さらに、「キム・ジョンウンも私が戻ることを望んでいる」とし、「私を懐かしく思っているようだ」とも述べた。トランプは第1回、第2回米朝首脳会談後、2019年6月には韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線「板門店」でもキム・ジョンウンと会談を行った。 2019年の2回目の首脳会談は特段成果もなく終わったが、トランプ前大統領とキム・ジョンウンはその後も「ラブレター」と呼ばれる親書を交換し、交流を続けた。トランプ前大統領は退任後もキム・ジョンウンとの交流について何度か言及することがあった。

バイデン大統領ついに決断か…民主党重鎮で長年の盟友ペロシ元下院議長からも大統領選撤退を促す声

新型コロナウィルス感染によりデラウェア州の私邸で自主隔離中のアメリカのジョー・バイデン大統領が、周囲の説得に応じて大統領選からの撤退を決断する可能性があるという見方が出ている。18日(現地時間)、「C ...

「団結」を強調のトランプ前大統領…指名受諾演説ですべての米国民のために大統領になると誓う

「私たちの社会における不和と分裂は癒されなければならない」ドナルド・トランプ前大統領はアメリカの団結を力強く宣言した。19日(日本時間)、トランプ前大統領が中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイ ...

バイデン米大統領、次期大統領選不出馬の可能性が高まる?長年の側近ナンシー・ペロシ元議長が示唆

ジョー・バイデン米大統領の政治的仲間であり、長年の側近であるナンシー・ペロシ前下院議長が「(バイデン大統領が)大統領選出馬を断念する決断に近づいている」と述べた。米日刊紙「ワシントンポスト」は19日( ...

マスク氏、トランプ前大統領のスーパーPACに月4500万ドル献金へ…史上最高額の政治献金となる見込み

テスラCEOのイーロン・マスク氏が、ドナルド・トランプ前大統領の大統領選挙出馬を支援する政治後援団体に毎月約4500万ドル(約71億円)の太っ腹な献金をすると見られる。


イーロン・マスク氏、トランプ前大統領支援団体に月4500万ドルを寄付?真相に注目

「世界一の大富豪」である米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、トランプ前大統領を支援する団体に毎月4500万ドル(約71億円)を献金する予定だ。15日(現地時間)、アメリカのウォール・ ...

敏腕投資家ビル・アックマンがトランプ支持を公に表明…著名ヘッジファンドを率いる億万長者たちと面会相次ぐ

ヘッジファンド「シタデル」の創設者ケネス・グリフィンとヘッジファンド「エリオット・マネジメント」の創設者ポール・シンガーというアメリカを代表する億万長者たちがドナルド・トランプ前大統領と政治献金の支出 ...

米国共和党大会で銃器所持の男性逮捕!トランプ前大統領の暗殺未遂事件後の緊迫した状況

米国の政治イベントで銃器を持って参加していた男性が逮捕された。昨日15日(現地時間)、米ウィスコンシン州の地域メディア「WISN TV」によると、米国共和党大会が開催された現場で銃を所持した男性が警察 ...

ドナルド・ジュニア氏が明かす暗殺未遂事件がもたらした父親の変化!トランプ前大統領の新たなアプローチと統合のメッセージ

前米国大統領であり共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏の長男、ドナルド・ジュニア氏は、父に対し「確実に変化があるようだ」と述べ、暗殺未遂撃事件の後、父トランプ氏が大きく変わった姿を見せていると ...

「日本はアメリカをまだ適切に待遇しない」トランプ前米大統領、FEDの金利引き下げなどに明確な立場を表明

ドナルド・トランプ前米大統領は、連邦準備制度(FED)が11月の選挙前に基準金利を下げるべきではないとの立場を表明した。トランプ前大統領は、現地時間の16日、ブルームバーグ・ビジネスウィークとのインタ ...

トランプ前大統領支持者、暗殺未遂の瞬間を刻んだタトゥーを入れる!ついにTシャツまで登場

米共和党の大統領候補ドナルド・トランプ前大統領に対する暗殺未遂事件を受け、トランプ前大統領の支持者たちは事件の瞬間を描いたタトゥーを入れている。引用:X(旧Twitter)15日、アメリカの週刊誌「ニ ...

「次回はトランプを逃さないで」米俳優ジャック・ブラックの相棒がトランプ銃撃事件で不適切発言!高まる非難の声にツアー全公演を中止

米人気コメディー俳優ジャック・ブラックが、彼と共にコミックバンド活動を行うメンバーの失言によりコンサートツアーを中止することを発表した。オーストラリアでツアー中だったジャック・ブラックと、俳優兼ミュー ...

トランプ前大統領の暗殺未遂事件直前、バイデン大統領が「彼を的のど真ん中に置きたい」発言に対し謝罪

ジョー・バイデン米大統領が、ドナルド・トランプ前大統領の選挙運動中に発生した暗殺未遂事件に先立って発言したコメントについて、「私の過ちだ」と謝罪した。米国CNNやNBCなどの現地メディアは、16日(日 ...

トランプ銃撃事件でテスラ株急騰!イーロン・マスクの支持表明が市場を揺るがす

ドナルド・トランプ前米大統領が銃撃された事件に関し、テスラCEOのイーロン・マスク氏が公にトランプ候補支持の意向を示したため、一時的にテスラの株価が6%以上上昇した。 現地時間の15日午前10時40分、ニューヨーク証券取引所でテスラ(TSLA)の株価は前日比6.99%上昇して265.58ドル(約4万1500円)で取引された。 これは、13日にトランプ前大統領の暗殺未遂事件が発生した後、マスクCEOがX(旧Twitter)を通じてトランプ候補支持の意向を公に示した結果である。 マスクCEOは、トランプ前大統領が右耳の上部に血を流しながらも拳を握りしめる映像を共有し、「私はトランプ大統領を全面的に支持し、彼の早期回復を祈っている」と述べた。また、別の投稿では拳を高く掲げるトランプ前大統領の写真を共有し、「セオドア・ルーズベルト大統領以来、アメリカにこれほど強い候補者はいなかった」と賛辞を送った。 銃撃事件をきっかけに共和党が団結し、中道派の票がトランプ前大統領に傾くと予想され、多くの海外メディアがトランプ前大統領の大統領選挙勝利の可能性を以前より高く評価している。 トランプ前大統領はジョー・バイデン大統領の電気自動車転換政策を強く批判してきたため、彼が当選すると電気自動車の税控除などの支援が廃止される恐れがあった。そんな中、マスクCEOがトランプ前大統領を支持したことで、電気自動車市場の縮小に対する懸念が一部和らぎ、株価が上昇したと見られる。 ブルームバーグは12日、マスクCEOがトランプ陣営の政治活動団体「アメリカPAC」に相当規模の寄付をしたと報じた。報道の後、公に彼を支持する発言が出てきたため、トランプ前大統領の当選が逆に「テスラの好材料」として楽観視されているようだ。 特に、投資家たちはトランプ前大統領が提案した中国製輸入品に対する関税の追加が、アメリカ国内でテスラが圧倒的なシェアを維持するのに役立つと評価していると、フォーブス誌は報じた。 テスラの株価は一時6%台まで急騰し、やや下がったものの、それでも1%台で上昇して終了した。

読まれています