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2025年02月22日土曜日
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タグ : ミサイル

中国研究チーム、マッハ20のミサイルを99.7%の精度で追跡する革新的な技術を発表

中国の研究チームが音速の20倍(マッハ20)で飛行する超音速ミサイルを最大10発まで追跡できるレーダー技術を開発したと発表した。香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、8日(現地 ...

「北朝鮮」超音速ミサイル飛ばすが失敗、4日連続で汚物風船を飛ばしている理由は、日米間「フリーダムエッジ」に反発か

北朝鮮、弾道ミサイル発射失敗で空中爆発…「極超音速の試験中に失敗したと推定」 今月末に予定されている史上初の日米韓多領域合同演習「フリーダムエッジ」に対し神経質な反応北朝鮮が26日、極超音速ミサイル「 ...

【北朝鮮】汚物風船に続いて日本海に弾道ミサイルを発射するも失敗、韓国と日本で警戒増す

引用=朝鮮中央TV韓国の統合参謀本部は26日、北朝鮮が日本海上に向かって発射した弾道ミサイル1発を捉えたが、失敗したと推定されることを発表した。北朝鮮の弾道ミサイル挑発は、先月30日の600㎜口径の ...

プーチン大統領24年ぶりの北朝鮮訪問、金正恩との歴史的再会で新たな展開か

ウラジーミル・プーチンロシア大統領が、24年ぶりに北朝鮮を訪問する。クレムリンからの公式発表によると、プーチン大統領は国賓として今月18日と19日に北朝鮮を訪問する予定だという。ロシアを訪問中の北朝鮮 ...

ロシア、キューバに向けてミサイル訓練実施…世界の注目集まる

ロシアがアメリカと隣接するキューバのハバナ港に向かう大西洋で、海軍フリゲート艦と原子力潜水艦によるミサイル訓練を実施した。ロイター通信は11日(現地時間)に、ロシア国防省は、キューバに向かっている原子 ...

北朝鮮の挑発行為がエスカレート…短距離ミサイル発射と汚物風船散布の一連の動き

北朝鮮は、「汚物風船」に続き、短距離弾道ミサイルを一斉に発射するなど、南朝鮮への挑発を続けている。引用:Newsis統合参謀本部は先月30日、「今日の朝6時14分頃、北朝鮮の平壌、順安地域から東海上に ...

金正恩政権の非対称戦力戦略?核・ミサイル・潜水艦を巧みに組み合わせて狙う緊張の高まり

北朝鮮の非対称戦力強化核・ミサイル・潜水艦開発「北朝鮮は全面戦を避けようとするだろう」引用:ニュース1今年初め、北朝鮮の軍事的動きが相次いで捉えられ、延坪島付近の住民には避難命令が出され、緊急警戒態勢 ...

北朝鮮崩壊の懸念再燃…内部抗議や脱走が続く中、中国の動向に注目

CIAの北朝鮮崩壊論中国への北朝鮮流入可能性↑「大規模な軍事力が消える」引用:AP最近、北朝鮮が持続的な挑発を行っているため、北朝鮮と韓国の戦争が再び勃発するのではないかという懸念が提起されている。一 ...

ウクライナが回収した北朝鮮製ミサイル残骸、詳細な分析結果を公開

ロシアが発射した北朝鮮製ミサイル数十機の残骸をウクライナ当局が回収し、分析したとロイター通信が7日(現地時間)に報じた。ロシアの戦争犯罪を調査するウクライナ検察 ...

固体燃料搭載ミサイルの発射試験が相次ぐ北朝鮮の新型兵器開発の実態と分析

北朝鮮、新型兵器システム開発に拍車2024年に入り頻繁な軍事的挑発娘キム・ジュエへの世襲も本格化? 北朝鮮が新型兵器である中長距離極超音速ミサイル用の固体燃料エンジンの地上噴出実験に成功したことを公開した。 20日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の指導の下、「ミサイル総局と傘下の発動機研究所が、前日(19日)の午前と午後に西海衛星発射場で新型兵器システム開発の計画日程にしたがい、中長距離極超音速ミサイルに搭載して使用する多段固体燃料発動機に関する地上噴出実験を行った」と、朝鮮労働党中央委員会の日刊機関紙である「労働新聞」が明らかにした。 労働新聞は、実験の成功を強調し「重大な試験の大成功を通じ、新型中長距離極超音速ミサイル兵器システムの開発完了のタイムテーブルが確定した」と伝えた。 これに対し、金正恩は「この兵器システムの軍事戦略的価値は、我が国の安全保障体制の構築と人民軍の作戦要求を出発点とした大陸間弾道ミサイルにも劣らない重要な兵器と評価され、それについては敵国がよりよく理解しているだろう」と述べている。 金正恩は第8回労働党大会で示した「国防5か年計画」について戦略兵器部門開発の課題が順調に解決され、完了したことに大満足を示していると労働新聞は伝えている。 北朝鮮は、中距離弾道ミサイル用の固体燃料エンジンを開発し、2023年の11月11日に1段目の地上噴出実験、11月14日に2段目の実験を実施した。試験後、北朝鮮は「大変満足な結果」が出たと成功を発表し、「安定性と信頼性を改めてはっきりと確認できた試験だった」と成功したことを改めて強調した。 北朝鮮は継続的に新型兵器の実験を行っている。1月14日には、固体燃料型の中距離弾道ミサイルの試験発射を行った。この試験発射は2024年に入ってから初の軍事的な試験および日米韓に対する挑発であり、韓国の国防部は北朝鮮の態度を注視していた。 当時、北朝鮮は「新型の多段式高推力固体燃料エンジンと、軌道を制御できる中距離の極超音速弾頭の信頼性をテストする目的で試験を行った」と主張した。 北朝鮮は、2023年11月に初めて噴出試験を行ったエンジンをミサイルに搭載し、1月に試験発射に臨んだ。 そして、この試験発射で把握された内容を研究し、反映したエンジンの地上試験を再度推進したと専門家たちは解釈している。 専門家たちは、北朝鮮が新たに試験したエンジンを搭載した中長距離極超音速ミサイルの試験発射も近いうちに行われる可能性があると指摘し、注意を促している。 北朝鮮は軍事的挑発と兵器開発を加速する一方で、金正恩の後継者の世襲にも拍車をかけているようだ。最近行われた空輸部隊訓練の写真に、金正恩とその娘の金主愛(キム・ジュエ)が一緒に訓練を視察する様子がおさめられた。 彼女は望遠鏡で軍人たちを視察し、父である金正恩の行動を真似ていた。後ろには軍の幹部たちがおり、彼女の北朝鮮内部での地位を確認することができる。 また、北朝鮮の言論では、彼女に北朝鮮の最高指導者だけにつかわれる「嚮導(ヒャンド)」という最高級の敬称を使用している。これは金正恩の後継者が金主愛(キム・ジュエ)に公式化していくものだと解釈することができる。2013年生まれで、金正恩の父と祖父である金正日(キム・ジョンイル)、金日成(キム・イルソン)に似た顔立ちで、金正恩が重視する建国者である金日成の血統「白頭血統」を継ぎ、金正恩の後継者の位置に浮上した。 北朝鮮専門家は、まだ年齢が若く、多くの変数要素があるため後継者とは確定していないが、今回の金正恩の行動を見ると、北朝鮮内部で後継に関する段階的なプロセスが行われている可能性も予想されると説明した。 一方、北朝鮮によってくり返される軍事的挑発は朝鮮半島の平和を壊し、さらには世界を脅かす軍事的脅威と認識され、これに対しアメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は金正恩に行動の自制を促した。 アメリカ国務省の報道官は19日(現地時間)、北朝鮮関連の質問に対し、「北朝鮮が挑発的で情勢不安を引き起こす可能性のある行動を自制し、外交に復帰することを促す」と述べた。 そして、アメリカ政府は「北朝鮮が挑発的な軍事的リスクをコントロールし、朝鮮半島の恒久的な平和を構築するための新たなアプローチを模索し、実質的な議論に参加することを期待する」という意見を伝えた。 アントニー・ブリンケン米国務長官は、18日にソウルで開催された「第3回民主主義のためのサミット」に出席するため韓国を訪問した。彼の訪韓と米韓合同訓練への対抗として、北朝鮮は東海岸に向けて弾道ミサイルを発射するなど、軍事的挑発を続けている。一週間のあいだ北朝鮮の軍事力の誇示と挑発が連続して発生している状況だ。

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