ガールズグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」が、2週間にわたるコーチェラ・フェスティバルのステージを締めくくった。
LE SSERAFIM(キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェ)は20日(以下、現地時間)、コーチェラ・フェスティバルのSaharaステージで2度目のステージを披露した。
LE SSERAFIMは、先週13日の公演で約3万人の観客を集めた。20日もやはり彼女たちの公演を見に来た観客でいっぱいだった。LE SSERAFIMは、「ANTIFRAGILE」、「FEARLESS」、「The Great Mermaid」を連続して披露し、観客も大きな声援で応えた。メンバーたちは「観客のエネルギーがすごい」と感動に胸を震わせた。
特に、LE SSERAFIMがコーチェラ・フェスティバルのために準備した未公開曲「1-800-hot-n-fun」への反応は特別熱かった。この曲は13日のステージで初めて公開されたにもかかわらず、この日はすでに歌詞を覚えて一緒に歌うファンも多かった。
その後も「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers)」、「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife (English ver.)」、「Perfect Night」、「Smart」、「EASY」など、LE SSERAFIMのグローバルヒット曲が続き、観客がメンバーの歌に合わせ合唱する声も徐々に大きくなっていった。フェス自体を存分に楽しんだファンの歓声の中、LE SSERAFIMは最後に「Fire in the belly」でコーチェラ2度目の夜を締めくくった。
5人のメンバーは公演の最後に「貴重な思い出をありがとう。今夜、私たちのステージを楽しんで見てくれた人たちに感謝したい。私たちは初めての『コーチェラ・フェスティバル』を通じてたくさんのことを学び、みなさんと一緒にこのステージを作ることができたことに感動している。この記憶は一生忘れられないだろう」と、正直な感想を伝えた。
これにより2週間にわたるLE...
韓国の人気ガールズグループ、ル・セラフィム(LE SSERAFIM)の宮脇咲良がコーチェラステージの酷評について心境を明らかにした。
宮脇咲良は15日、公式ファンコミュニティWeverseに長文のコメントを残した。宮脇は「コーチェラの準備から、ステージ当日までの間に、沢山のことを学びました」とし、「ステージに立つというのは、どういうことなのか。人によって基準は違うでしょう。どんなステージかによっても、変わってくるでしょう」と語った。
そして「とにかく忘れられない素敵な一日だった!と感じてもらえるような、そんなステージにしたかったです。そして、きっと、その覚悟は伝わって、最高のステージができたと思っています」とし、コーチェラステージについて自分の考えを明らかにした。
これに先立ち、宮脇咲良が属しているル・セラフィムは13日(現地時間)、「コーチェラ(Coachella Valley Music and Arts Festival)」のステージに上がった。
ル・セラフィムは約40分間、未公開の英語新曲を含む10曲を披露し、雰囲気を盛り上げた。
しかし、ル・セラフィムのステージに対する反応は分かれている。一部のファンたちはル・セラフィムのライブ実力は水準以下だと指摘した。ラジオヘッド、オアシス、コールドプレイ、ジェイ・Z、ポール・マッカートニー、カニエ・ウェスト、レディー・ガガなど、誰もが認める世界最高のアーティストがヘッドライナーとして登場したステージに、ふさわしくないという酷評も相次いだ。ルセラフィムがステージで音が外れてしまったり、リズムがずれてしまったりするなど、未熟な実力で公演を完走した。
この論争に対して宮脇咲良は「誰かの目には、未熟かもしれない。でも誰にとっても完璧な人なんていなくて私たちが見せてきたステージの中で、最高のステージだったことは、揺るぎない事実です」と断言した。
また、「今日、コーチェラの広場を歩いていたら、何人かの方々が『あなた達の昨日のステージは最高だった』と、話しかけてくれました。それだけで、私はもう感無量でした」とし、「誰がどう思おうが、私は私が感じたことを信じます。だからここまで来ました。私は私を裏切ることはなく、今後も私を信じています」と述べた。
宮脇咲良の真心が伝わる文章だった。皆が注目するステージだけに、一生懸命準備してきたメンバーやスタッフに対する応援と支持の意味であるようだ。しかし、「実力不足」との声は余計な批判だとは言えない。声量、音程、リズム、全ての面で治療が急がれる「音痴」舞台を繰り広げたため、彼女のコメントはただ反省のない態度としかみられない。
今後はK-POPトップアイドルとしての責任感を持つべきだろう。