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2024年11月22日金曜日
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「再発防止に努める」バラエティ番組に突然登場した喫煙シーンに視聴者困惑

[TVREPORT=イ・ヘミ記者] 韓国の放送局「JTBC」のバラエティ番組『トーク派員25時(韓国語原題訳)』の制作陣が、喫煙する通行人たちがモザイクなどの加工処理なしにそのまま電波に乗ったことについて、放送局側のミスを認め、今後の再発防止に注意を払うと約束した。 『トーク派員25時』は海外に居住する韓国人が現地の文化などを紹介し、視聴者自身もその地を訪れたような気分になれることで人気を集めている。 30日、JTBCの関係者は「制作陣が編集過程で見落としてしまった部分だ。現在、該当シーンの修正と削除作業はほぼ終えている。IPTVやVODでの視聴については修正されたシーンに差し替えられる予定だ」と明らかにした。そして、「同じような事態が再発しないように注意を払う」と強調した。 去る29日に放送された『トーク派員25時』では、「1年に1日エイプリルフールだけ存在する国」というテーマで、リトアニアの首都ヴィリニュス(Vilnius)のウジュピス共和国(Uzupis Respublika)を紹介した。ウジュピス共和国は4月1日にだけあらわれるイベント型超小規模国家だ。 現地を訪れたトーク派員が広場で無料で提供されるビールを楽しんでいたところ、その前後でタバコを吸う通行人の姿がモザイク処理されずにそのまま放送され、物議を呼んでいた。 放送審査に関する規定第28条では、「放送は飲酒、喫煙、射幸性、贅沢ならびに浪費などの内容を扱う際には、これを美化したり推奨したりしないようにその表現に注意を払わなければならない」と明示されている。 写真=『トーク派員25時』放送画面キャプチャ

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