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2024年12月22日日曜日
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インドネシアで発見された「身長1m」のヒト族の化石、70万年前の人類の詳細が明らかに

インドネシアのフローレス島で、以前発見された「ホビット」よりもさらに小さい「ヒト族」(Hominin)の化石が発見された。約70万年前の人類の骨であると推定され、身長はわずか1mであり、ホビットよりも ...

保存状態が良好なステゴサウルスの化石が過去最高額の70億円で落札、落札したのはあのヘッジファンドのCEO

頭から尾の先まで完璧に保存され考古学界を驚かせたステゴサウルスの化石が、4460万ドル(約70億円)で落札され、個人の所有物となった。現地時間の17日、米CNN放送によると、サザビーズのニューヨーク・ ...

5万2千年前のマンモスの化石から発見された「完全に保存されたDNA」…3D遺伝子構造の復元

ふわふわな茶色い毛がトレードマークのイギリスのサッカー選手「クリス・ワドル」にちなんであだ名が付けられたケナガマンモスの化石から、驚くほど完全に保存されたDNAが発見された。11日(現地時間)にイギリ ...

体長15メートル、重さ1トンと推定される最大級のヘビの化石が発掘!4700万年前の姿に興味津々

インドで4700万年前に存在した体長15メートルと推測される巨大な蛇の化石が発見された。 インドのインド工科大学ルールキー校(IITR)の研究チームは、19日(現地時間)に、オープンアクセス電子ジャーナル「Scientific Reports」を通じて、インドの北西部にあるグジャラート州の鉱山で、保存状態のよい蛇の脊椎骨の化石27個を発見したと発表した。 脊椎骨の長さは37.5~62.7ミリメートル、幅は62.4~111.4ミリメートルで、ヘビは厚みのある円筒形の体をしていたと推測され、蛇の体長は脊椎骨の大きさを見ても、最低10.9メートルから最大15.2メートル、体重は1トン以上とみられている。 研究チームによると、この推測値には不確実な点が多いものの、この蛇はこれまで発見された中で最長の絶滅した蛇「ティタノボア(体長12.8~14.3メートル)」と同程度であり、過去に存在した蛇の中で最大であった可能性があるという。 発見された蛇の学名についてはインドで発見されたこととヒンドゥー教の神シヴァの首に巻き付いているヘビの名前にちなみ、「ヴァスキ・インディカス(Vasuki indicus)」と命名された。 ヴァスキ・インディカスは、白亜紀後期から1億ほど、平均気温が約28℃みられるあたたかい地質時代に、インド、アフリカ、ヨーロッパなどに生息していた巨大な蛇のグループ「マドツォイア科(madtsoiidae)」に属する種であることが特定されている。 研究チームは、アナコンダのようにゆっくりとした動きで、獲物を待ち伏せて狩猟する捕食者であったと推測した。ただし、今回の調査では頭骨は発見されなかったため、追加調査が必要だと述べた。

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