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2024年09月08日日曜日
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株価が急騰し「資産が5,000億円増えた」という大企業の会長とは?

ソフトバンク会長の孫正義 英国ARM株価上昇 資産が約5,000億円増加 イギリスの半導体設計会社「Arm」の株価急騰により、ある大企業のCEOの資産がなんと約5,000億円も増大したということが明らかになった。 ブルームバーグ通信は13日、「Armの株価が跳ね上がったことにより、ソフトバンクの孫正義会長の資産が今年に入り、38億ドル(約5,814億円)増えた」と報じた。 Armの株価は現在、昨年のニューヨーク証券取引所上場時の公募価格51ドルから192%急騰した状態である。 ソフトバンクはArmの株式を90%保有しており、孫会長はソフトバンクの株式の約3分の1を保有しているのだ。 今回の株価上昇により孫正義会長の資産規模は151億ドル、約2兆1,900億円であることが明らかになった。 これはブルームバーグ億万長者指数基準世界500大富豪の上位30位に入る規模であるという。 一方、日本のIT業界のリーダーである孫正義会長は、1957年8月に佐賀県で生まれた韓国系の在日3世で、日本の財界ランキング1~2位を争う大富豪である。 アメリカのUCバークレー大学で経済学とコンピュータ工学を専攻した孫会長は、1981年9月、従業員2人を連れて資本金1,000万円でソフトバンクを創業した。 以後、アメリカの先端企業に投資しながら昇進し、1998年にはアメリカの「タイム」誌が選定する「サイバースペースで最も影響力のある人物50人」というランキングで17位にまで上がったという。

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