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2024年09月08日日曜日
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故キム・ギヨン監督の傑作「下女」、韓国映画史上最高の1位に輝く!

故キム・ギヨン監督が演出した映画『下女』が映画人たちが選んだ史上最高の韓国映画1位に選ばれた。 先月31日、韓国映像資料院(映像資料院)が、公開した「韓国映画100選」の資料によると、『下女』(1960)が、10年前の調査に続き今回も1位を獲得した。 学界、報道、創作などの分野で働く映画人260人が、選考委員として参加し、昨年6∼8月に投票が行われた。映像資料院が、該当調査を実施したのは2006年、2013年に続き、今回が3度目となる。 ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』(2003)は2013年の調査で7位だった。しかし、今回の調査では2位に急浮上した。 3位は、韓国映画初のカンヌ国際映画祭金鶏賞とアメリカアカデミー賞作品賞を受賞した『パラサイト』(2019)が獲得した。ポン監督は、『殺人の追憶』、『パラサイト』の2作をトップ10に入れた。 パク・チャヌク監督も、『オールド・ボーイ』(2003)が5位、『別れる決心』(2022)が共に8位に上がり、2作の映画をトップ10に入れた。 一方、『下女』は1960年に公開された韓国のスリラー映画だ。韓国のアルフレッド・ヒッチコックと称される、故キム・ギヨン監督の傑作だ。 『下女』は魅力的な音楽教師、ドンシクを巡る3人の女性の複雑な愛情関係と、微妙でありながらも露骨な性的コード、階級上昇への欲望、そしてそれに絡む様々な話を描いた映画だ。 公開からなんと60年以上経過した映画だ。しかし、今観ても驚くほどの演出力とミザンセーヌ(フランス語:演出)を感じることができる作品だ。また、観客や評論家の評価もすべて最上位だ。

医師も驚愕…フィリピン女性の腸から50cmの寄生虫を発見

30代のフィリピン女性の腸から50cm以上の長い寄生虫が発見され、衝撃を受けた。 シンガポールのチャンイ総合病院の医療チームは、現地で約2年間家事助けとして働いていた女性A氏(36歳)が10日間の下痢、腹部膨満感、発熱などの症状で救急室を訪れたと明らかにした。 フィリピンの田舎町出身のA氏は、普段は酢に漬けた豚肝、生魚、貝類、半熟の肉に酢を混ぜたフィリピン料理「キラウィン(Kilawin)」、豚の内臓などを食べていたと伝えられた。 初期の胃腸炎と診断されたA氏は、腹部と骨盤のCTスキャンの結果、大腸の一部が大幅に拡大しており、これを見た医療チームが寄生虫の感染を疑い、緊急手術を受けることになった。 緊急開腹手術の結果、A氏の腸は大幅に拡大し、多くの部位に潰瘍、穿孔(穴)ができ、その結果、膿性腹膜炎が発生していた。 特に、大腸を切除したところ、長い成虫のサナダムシが存在していたと伝えられた。サナダムシはテープ、またはリボンのように見える長くて平らな形の寄生虫で、長いものは4.5〜9m以上もある。 サナダムシが寄生する動物は牛、豚、淡水魚などが代表的で、このような動物の肉を火の完全に通っていない状態で食べると、人間に寄生することがある。そしてサナダムシの卵に汚染された食物を食べることで、新たな問題が起きる。それは腸で卵が虫に孵化し、腸の内壁に付着して成長するからだ。 A氏は寄生虫を除去した後、アルベンダゾール、プラジカンテルなどの駆虫薬治療を行い、幸いにも健康が回復し、フィリピンに戻ることができた。 医療チームは「サナダムシなどの寄生虫が人間の体に移り、腸の粘膜を侵すと、患者の10〜25%で胃腸の異常症状が現れる」と述べ、「主な症状は腹痛、下痢で、下痢は1日に10回以上の排便の頻度で現れ、患者の30%は発熱する」と説明した。 サナダムシ感染を防ぐためには、肉類、淡水魚をよく焼いて食べることが重要だ。

鼻血で病院に行ったら…鼻から「生きた寄生虫」150匹発見

病院で内視鏡検査を受けた男性 150匹の寄生虫が発見される 衛生面を気にしないと明かす 顔がひどく腫れ、原因不明の鼻血が出るという症状で病院を訪れた男性が内視鏡検査を受けた。その結果、鼻腔から数百匹の虫が発見されたという。 アメリカ・フロリダに住むこの男性は、昨年10月から鼻に不快感を感じていたと語った。 その後、今年2月には話すことができないほど口と顔が腫れ、原因不明の鼻血まで出るといい、病院で検査を受けたのである。 検査の結果、鼻腔から数百匹の虫が見つかり、医師はこれまで20年間医療活動を続けてきた中でもこのようなケースは初めてだと説明した。 医師は、男性の鼻腔内に数百匹の生きた寄生虫がいるのを見て、感染していると推定した。 蠅蛆症(myiasis)は、ハエのウジが耳・鼻・目・腸または組織に侵入して発症する病気とされている。 医師は「この虫は様々な大きさがあって、小さいものから小指の先よりも太いものもある。昆虫が食事、排泄をしてから鼻腔に移動するため、患者の鼻腔に多く幼虫がの侵入している」と述べた。 さらに、「虫が脳に入ると致命的な状況になる場合があるため、できるだけ早く道具を使って患者の鼻から無視を取り除く必要がある」と付け加えた。 この男性はその後、自身の衛生状態があまり良くないことを認めた。生きた魚や死んだ魚を捕まえた後、手を洗わずに生活することが多々あると明かしたのだ。 これに対し、医師は頻繁に手を洗う習慣を身につけるよう警告したという。

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