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2024年12月23日月曜日
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タグ : 技術

世界中の海底資源を探査!韓国初の6,000トン級物理探査船「探海3号」、歴史的な初航海を開始

世界中の海を航行し、海底資源を探査し、地質調査を行う韓国初の6,000トン級物理探査研究船「探海3号」が歴史的な初航海を開始した。韓国の産業通商資源部、韓国地質資源研究院、浦項 ...

AIスキルが給料を押し上げる?同じ職種でも給料に差、AI技術の有無で最大49%の違いが出る理由

同じ職業でも人工知能(AI)技術を習得した人が、そうでない人よりも多くのお金を稼ぐということが明らかになった。写真=記事の内容に関連したイメージ/Pixabay21日(現地時間)アメリカのCNNビジネ ...

未来のウェディング…世界初の3Dプリンターで作られたウェディングドレスが公開!

世界初の3Dプリンターで完成したウェディングドレスが公開された。17日(現地時間)にアメリカのニューヨークポストによると、オランダのデザイナー、アイリス・ヴァン・ヘルペンは5月に新婦となったブラジルの ...

生成型AIの波に乗る、半導体業界の次世代DRAM革命

生成型AI時代が到来し、半導体業界の次世代DRAM技術の競争が激化している。これまで半導体のサイズを最大限縮小する微細加工技術力が主要な競争様相であったのに対し、今後は半導体を縦に積み重ねる最先端パッ ...

サムスン電子「AI TV」の核心技術をアピールするTeckセミナーをグローバルで開催の意向

サムスン電子がドイツのフランクフルトに続き、タイでTeckセミナーを開催し、大型ディスプレイの2024年型「Neo QLED 8K」や「OLED AI(人工知能)TV」など、サムスン電子の核心技術を発表した。 (*OLEDとは「Organic Light Emitting Diode」の略称であり、日本では「有機ELディスプレイ(Organic Wlectroluminescence)」と呼ばれることが多い) サムスン電子は23日、24日(現地時間)の2日間にわたり、タイのバンコクでTeckセミナーを開催し、△映像をもとの大きさより高画素数に変換する画質アップスケーリング △AI基盤のカスタム画面設定 △反射(眩しさ)を軽減するグレアフリー技術 △額縁型スピーカー「ミュージックフレーム」など、2024年の新製品と「AI TV」の核心技術を体験する機会を提供した。 2024年型「Neo QLED 8K」は、テレビ向けAIプロセッサー「NQ8 AI第3世代プロセッサー」を搭載し、前世代比ニューラルネットワーク数も64から512へと8倍増加させ、2倍高速になったニューラルプロセッシングユニット(NPU)を備えて、解像度が低い映像も8Kにアップスケーリングする。 2024年型のサムスンOLEDは、アメリカ保険業者安全試験所が策定する製品安全規格にもとづいたOLEDグレアフリー技術により、スクリーンの反射を軽減し、画像の鮮明さを維持し、日光の下でも没入感の高い視聴体験を実現した。 額縁型スピーカー「ミュージックフレーム」は、取り外し可能なフォトフレームにお気に入りの写真を挿入して額縁としても利用できる。 サムスンTVに適用されているセキュリティ機能「Samsung Knox(サムスン・ノックス)」は、今年2月に国際共通評価基準(CC、Common Criteria)認証を取得し、ソフトウェアとハードウェアの両面からTVのセキュリティ基準を一層強化した。 サムスン電子は2012年からグローバルの主要地域で映像・音響分野のメディアや専門家を対象にTVを中心とした新製品と技術を紹介するTeckセミナーを開催している。サムスン電子は今後、中南米などでも順次Teckセミナーを開催する予定だ。 サムスン電子・映像ディスプレイ事業部 キム・ヨンジェ副社長は、「Teckセミナーを通して、サムスンAI TVの核心技術を世界に紹介していく」とし、「差別化されたAI TV技術だけでなく、顧客の様々な個人情報の保護にも最善を尽くしている」と述べた。 写真=23日タイで開催されたサムスン電子「Teckセミナー」

AIが通訳する…ロッテ百貨店ソウル・蚕室店で新サービス開始

22日、ロッテ百貨店の蚕室(チャ厶シル)店は、韓国流通業界で初めて「AI通訳サービス」を導入すると発表した。 蚕室ロッテタウンの中心に位置している蚕室店は年間外国人訪問者数が数十万人に達するほど、外国人観光客に人気が高い。昨年の蚕室店の外国人売上は2022年比で約100%増加し、今年の1~3月売上も前年同期比で50%以上の増加を記録した。 蚕室店はAI通訳サービスを導入し、グローバルショッピングの名所としての地位を強化する計画である。蚕室店の6つの案内デスクには、1日平均で約700件以上の外国人客からの問い合わせが寄せられている。 これを受け、ロッテは19日から蚕室店のブランド館「アベニュエル」1階とロッテワールドモール地下1階の案内デスクでAI通訳サービスを提供している。韓国の通信大手のSKテレコムが開発したAI通訳ソリューション「トランストーカー」を利用し、英語、日本語、中国語、ベトナム語、スペイン語、ドイツ語など13の言語でリアルタイム通訳案内を行う。 外国人客が案内デスクに設置された透明なLEDディスプレーの前で質問すると韓国語に翻訳された文章がスクリーンに表示され、案内する人が韓国語で答えると翻訳された内容がすぐ表示される。 サービス開始後3日でこのサービスを利用した外国人客は1000人を超え、「自然にリアルタイムでのコミュニケーションが可能で驚いた」、「革新的なサービスだ」、「新鮮だった」などの好評を受けた。 ロッテ百貨店は、利用度を分析してAI通訳サービスを拡大していく予定だ。蚕室店の案内デスクに追加で設置するだけでなく、外国人客の割合が高い本店などでも運用を検討している。 ロッテ百貨店蚕室店長のキム・サンウ氏は、「蚕室店が外国人客のグローバルショッピングの名所として位置づけられていることを考えると、今回のAI通訳サービスの導入は大きな意味がある」と述べ、「今後もAIをはじめとする様々なデジタル革新を通じて、韓国第一のショッピングスポットとなったいきたい」と明らかにした。

韓国旅行がより快適に!SKTが開発した「TransTalker」同時通訳ソリューションで13言語をサポート

韓国の通信大手「SKテレコム」は、13言語をサポートするAI(人工知能)同時通訳ソリューション「TransTalker」をリリースし、韓国を訪れる外国人観光客の利便性を高めるのに役立つのではないかと期待されている。 TransTalkerは、韓国語をはじめ、英語、日本語、中国語、アラビア語、スペイン語など、計13言語をサポートしている。 外国人観光客が透明なスクリーンの前に設置されたマイクに母国語で質問すると、韓国語に翻訳された文章が案内デスク担当者のスクリーンに表示される。その後、担当者が韓国語で回答すると、その内容がリアルタイムで観光客の言語に変換され、モニターに表示される。 TransTalkerは、透明なLEDディスプレイとマイクの前の音だけを伝えて周囲の騒音を最大限に除去する指向性マイクロホン、PCなどで構成されている。AIに基づく同時通訳のため、AIソフトウェア企業である「Konan Technology」とともに、音声認識(STT)、ニューラル・プロセッシング・ユニット(NPU)、翻訳エンジン、大規模言語モデル(LLM)の機能を適用できるようにした。 SKテレコムは、外国人観光客のショッピングの利便性を向上させるため、ロッテ百貨店とソリューション導入契約を締結し、ロッテ百貨店が運営するAVENUEL(アヴェニュエル) 蚕室店(チャムシル店)1階とロッテワールドモール地下1階の案内デスクにTransTalkerを設置した。SKテレコムはロッテ百貨店を皮切りに、同時通訳サービスを必要とする様々な企業顧客を獲得していく計画だ。 SKテレコムは、外国人が頻繁に訪れる公共交通機関、ホテル、公共機関、観光名所、ショッピングモール、レストランなど以外にも、企業のリモート会議などでもTransTalkerは活用できると説明した。 TransTalkerは現在クラウド基盤だ。今後は自社インフラ基盤の構築型モデルをリリースし、モバイルデバイス上でも使用可能なAI通訳ソリューションを開発する予定だ。 シン・ヨンシク SKテレコム Enterprise AI CO担当(副社長)は、「多様な言語のサポートとリアルタイム通訳が『TransTalker』の最大の長所である」と述べ、「小規模事業者でも低コストでソリューションを導入できるように、運用と管理を代行するサービスを今後導入する予定だ」と話した。

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