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2024年12月23日月曜日
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美貌と演技力を兼備したアン・ハサウェイが制作とW主演を務める映画が公開間近

1999年、17歳でドラマ『ゲット・リアル』でデビューしたアン・ハサウェイは、その後、映画『プリティ・プリンセス』シリーズ、『プラダを着た悪魔』、『ダークナイト ライジング』、『レ・ミゼラブル』などを通して、演技力とスター性を兼ね備えたハリウッドの代表的な女優の一人となった。 女優として重要な卓越した演技力はもちろん、デビュー以来、美貌でも常に注目を集めてきた。 現在41歳のアン・ハサウェイだが、デビュー当時と変わらぬ美しさで、多くの人々の羨望の的となっている。 依然として衰えを知らないタレントパワーを持つアン・ハサウェイは、演技を超えて制作の領域にも進出した。 映画『Mothers' Instinct(原題)』では、制作を務めるとともに、W主演のジェシカ・チャステインとともに演技でも物語を牽引していく。 妄想と執着がうむ亀裂、映画『Mothers' Instinct』 映画『Mothers' Instinct』は、幸せな家庭を築いて順風満帆な生活を送ってきたアリス(ジェシカ・チャステイン)が、隣人で親友のセリーヌ(アン・ハサウェイ)の子供の不幸な事故を目撃した後、おかしな出来事に巻き込まれ始める物語だ。 セリーヌの息子マックスが事故に遭った際、アリスはセリーヌを心から慰労する。セリーヌとアリスは同い年の息子を育てながら家族のように過ごしてきた親友であったが、この衝撃的な事故によりその関係が揺らぎ始める。 アリスが事故の現場に居合わせたものの、マックスを救えなかったことを自責する一方、絶望的な悲しみの中でアリスに対する猜疑心にかられていくセリーヌの二人が再び親友としての関係を築こうとするが、互いへの疑念は決して消えることはない。 アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインは、映画『インターステラー』、『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』に続く共演だ。 そして、ジェシカ・チャステインもまた、制作陣に名を連ねている。しかし、なによりも二人の優れた演技力が物語に深みを加えているといえるだろう。 監督:ブノワ・ドゥローム / 出演:アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ジョシュ・チャールズ、他

メガヒット映画で活躍した世界的な子役スター、Netflix『リプリー』での成熟した演技に注目

30歳を迎えた1994年生まれのダコタ・ファニング、彼女は子役として2001年の映画『アイ・アム・サム』に出演し、一躍世界的なスターとなった。 そのため、いまもなお「かわいい妹」のようなイメージを持つ映画ファンも多いが、最近、女優として一回り大きくなった成熟した演技で戻ってきた。 嘘の末にあるものは結局… 『リプリー』 Netflixシリーズ『リプリー』の舞台は1960年代のニューヨークで、経済的に困っていたペテン師、トム・リプリーがある富豪に目をつけられるところから始まる。 イタリアにいる富豪の息子を説得して連れ戻してくるよう雇われたトムが、富と特権を享受しながら、次第に不正や詐欺、殺人にまで手を染めていく姿が描かれている。 パトリシア・ハイスミスによる1955年のベストセラー小説『太陽がいっぱい』を原作にしたこのドラマでは、アンドリュー・スコットがトム・リプリーを、ジョニー・フリンが富豪の息子であるディッキー・グリーンリーフを、ダコタ・ファニングがディッキーの恋人であるマージ・シャーウッドを演じている。 Netflix映画『アイリッシュマン』の脚本を務め、世界中から称賛を受けたスティーブン・ザイリアンが監督と脚本を担当し、欲望にまみれた生活の末、人生を自ら狂わせていくトム・リプリーの姿を描いている。『リプリー』は新しい人生を夢見たが、どうすることもできない陰謀に巻き込まれた男の物語だ。 監督:スティーブン・ザイリアン / 出演:アンドリュー・スコット、ダコタ・ファニング、他 / 配給:Netflix / 編成:8話 / 視聴年齢:青少年視聴不可 / 公開:4月4日

皇帝ティモシー・シャラメのカムバック!『デューン 砂の惑星 PART3』シナリオが完成段階に

ティモシー・シャラメ主演『デューン 砂の惑星 PART3』シナリオ完成段階 世界中の期待を一身に集めるティモシー・シャラメ主演、映画『デューン 砂の惑星』シリーズの続編が準備段階に入った。 映画『デューン 砂の惑星』シリーズの監督であるドゥニ・ヴィルヌーヴが『デューン 砂の惑星 PART3』のシナリオをほぼ完成させたと発表し期待が高まっている。 エンターテイメント産業専門業界紙「Variety」などのメディアは、4日にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が執筆中の『デューン 砂の惑星 PART3』のシナリオが完成段階に入ったと報じた。今年3月に公開された『デューン 砂の惑星 PART2』は、ティモシー・シャラメが演じる主人公ポール・アトレイデスの皇帝即位と大領家との戦争の始まりが示唆され幕を下ろしたが、それに続く物語とみられている。 メディアは、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が『デューン 砂の惑星 PART3』の作業を終えたのち、制作に取りかかる次回作についても公開した。アニー・ジェイコブセンの小説『Nuclear War: A Scenario(原題)』の映画化を決めた監督は、シナリオの執筆から監督、そして制作まで担当することになった。 『Nuclear War: A Scenario』は、ピュリッツァー賞の最終候補となった作品で、核戦争が起こるとどうなるのかを描いている。 ● 『デューン 砂の惑星 PART3』ティモシー・シャラメの姿は? 『デューン 砂の惑星 PART3』のシナリオが完成段階に入ったことで、撮影がいつ始まるかについても注目が集まっている。大規模な撮影スケジュールなどを考慮すると、今後2、3年の時間が必要だと予想される。 同名の小説が原作の映画『デューン...

マーベル映画相次ぐ興行失敗に「アイアンマン」ロバート・ダウニー・ジュニア復帰?

「アイアンマン」ロバート・ダウニー・ジュニアマーベル映画復帰説について直接コメント「私のDNAの一部であり非常に重要なキャラクター」 ハリウッドスター、ロバート・ダウニー・ジュニアが「アイアンマン」復帰説について直接コメントした。 先日、ロバート・ダウニー・ジュニアは、雑誌「Esquire(エスクァイア)」のインタビューで、マーベル復帰に関する質問に答え、「(アイアンマンは)幸運にも私のDNAの一部であり非常に重要なキャラクターだ。キャラクターが私を選んでくれた」と述べた。 そして、「(全作品のプロデューサーを務め、マーベル・スタジオ社長である)ケビン・ファイギに反対する賭けはしないでくれ。それは負けることだ。彼は主催者側の人間なので常に勝つだろう」と語った。 先んじて、マーベル・スタジオ作品の相次ぐ興行成績の失敗により、『アベンジャーズ』シリーズの新しい作品に初期メンバーを復帰させるか検討中であるという噂が浮上していた。 ロバート・ダウニー・ジュニアが演じた「アイアンマン」は、2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で勝利の代償として息を引き取ったが、復帰対象に含まれていると伝えられていた。 しかし、ケビン・フェイギは、昨年12月に「私たち、マーベル・スタジオは常に一瞬一瞬を大切にし、その瞬間をあとから修正することはしない」と述べ、「私たち全員が、作品の目的を達成するために数年間非常に一生懸命働いた。どんな形であってもそれを取り消したくない」として、復帰の噂を否定した。 このように、ロバート・ダウニー・ジュニアとケビン・フェイギがそれぞれ異なる意見を示している中、ロバート・ダウニー・ジュニアがどのようにMCU(Marvel Cinematic Universe)に戻ってくるのか期待が高まっている。 一部では、ロバート・ダウニー・ジュニアと「キャプテン・アメリカ」を演じたクリス・エバンスが、2027年5月に公開予定の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』の出演契約にサインしたという推測記事が報道されていた。

ポン・ジュノとパク・チャヌク、二人の巨匠が称賛した個性派新鋭女優の新作

韓国を越え、全世界でも映画界の「巨匠」とされるポン・ジュノ監督とパク・チャヌク監督、二人の映画監督が称賛した女優がいる。チョン・ハダムだ。 ポン・ジュノ監督は以前チョン・ハダムについて、「これまでに見たことのない全く新しいタイプの俳優だ。どのカテゴリーにも区分することができないユニークさがある」と絶賛した。 また、チョン・ハダムはパク・チャヌク監督に抜擢されたこともある。彼女はパク・チャヌク監督作『別れる決心』にオ・ガイン役で出演し、脇役ながら強烈な印象を残した。 このようにユニークな魅力でスクリーンを縦横無尽に活躍する女優チョン・ハダムが出演するファンタジージャンルの映画『知らない話(日本語原題訳)』を紹介する。 チョン・ハダム Xキム・テゴン『知らない話』 独特な世界観のファンタジー映画『知らない話』では、俳優たちが見せる従来のキャラクターからの演技変化に注目が集まっている。 韓国で4月24日に公開される映画『知らない話』(製作:韓国映画アカデミー)は、現実と夢を行き来しながら、真の自分に向き合う物語を描いた映画だ。 昨年、富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭が注目した新鋭映画監督、ヤン・グニョンの初の長編作品で、現実と夢を行き来する多層的な世界観を幻想的な演出で表現し、期待を集めている。 ここに、チョン・ハダムとキム・テゴンがイ・ギウンとイ・ギオン役で、脊椎疾患で苦痛をうける現実世界からぬけだし、なににでもなれる魅惑的な夢の中で幻想的な旅をするキャラクターを演じている。 ヤン・グニョン監督との作業についてチョン・ハダムは、「私がこれまでにお見せしてきたイメージから脱却し、映画に多様な感情を込めることができた」と満足感を示した。 制作陣は主人公二人の個性豊かな姿をおさめたシーンをティーザーとして公開し、「夢」によって様々なキャラクターに変身するチョン・ハダムとキム・テゴンの多彩な姿が映画ファンの目を引きつけている。 (写真提供=Mano Entertainment)

ゼンデイヤ、お尻が見える大胆なコスチュームで登場

映画『デューン 砂の惑星PART2』のイベントで革新的なサイボーグ衣装を披露したゼンデイヤが「あれは良くないアイディアだった」と後悔の意を示した。 9日(現地時間)ゼンデイヤはVogueの「Life in Looks」シリーズの映像に出演し、昨年2月15日にイギリスのロンドンで開催された映画『デューン 砂の惑星PART2』の試写会で披露したロボットコンセプトのボディスーツについて触れた。 以前、彼女は胸・お尻・太もも・腹部などが露出した革新的な「サイボーグ衣装」を着用し、話題を集めた。 この日の映像で、ゼンデイヤは「サイボーグコンセプトのボディスーツ」を着用するというアイディアを初めて提案した時のことを振り返った。彼女のスタイリストのロー・ローチ(Law Roach)は困惑していたが、スタイリストはゼンデイヤのアイディアを実現するために全力を尽くしたと明かした。 スタイリストはゼンデイヤに「本気でこれを着るの?私のことからかってるわけじゃないよね?」と尋ねたという。 ゼンデイヤは「グローブのように体にぴったりとフィットした。全てが計画通りに進んでいるように感じた」と語り、笑いを誘った。 しかし、ゼンデイヤは試写会が近づくにつれて、これが「良くないアイディア」だったと気づいたという。試写会でレッドカーペットを歩いた時、彼女は一つの問題に直面したと語った。 ゼンデイヤは「ボディスーツを着用して10分も経っていないのにも関わらず、すごくめまいがした。衣装の金属が熱を伝える速度が早く、さらに熱がそのスーツの中にこもってる状態だった」と述べ、予期せぬ困難に直面したことを明らかにした。 幸いなことにゼンデイヤは金属のボディスーツを着用する時間が長くはなく、結局その後、黒のヒラヒラとしたカウルネックのムグラーガウンに着替えたといい、ファンを安心させた。

レディー・ガガとホアキン・フェニックスが演じる狂気の物語『ジョーカー2』予告編初公開

レディー・ガガの出演で注目の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』 主人公二人の狂気に満ちた演技を初公開しファンの間で話題に 世界的人気ミュージシャン、レディー・ガガが出演するというニュースが昨年公開され、2024年もっとも注目される映画に浮上した『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』だが、前作『ジョーカー』の大ヒットもあり、公開を待ち望むファンは多いことだろう。ついに10日、予告編が初公開された。 映像では、レディー・ガガが演じる「ハーレイ・クイン」と、前作に引き続き「ジョーカー」を務めるホアキン・フェニックスが、収容施設内で目を合わせるところから始まる。そして、深い関係を築いた二人の業火に見舞われた収容施設を走り回ったり、追跡戦を繰り広げたりする狂気じみた姿が印象的だ。 また、ハーレイ・クインがリップで面会室のガラス窓にジョーカーの象徴である赤い唇のような模様を描き、それに合わせてジョーカーが笑うシーンは、鳥肌が立つような感覚をうける。 さらに、この作品はミュージカル映画として制作されたといわれている。予告編では、ジョーカーとハーレイ・クインが一緒にピアノとともに歌い狂ったり、ペアダンスをしたりする姿を一瞬だが見ることができる。オンライン上では「映画美術のクオリティがすごい」、「前作を超えるかもしれない」と高い期待を抱いている人が多い。 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、10月11日に日本公開が予定されており、前作で「ヴェネツィア国際映画祭」の金獅子賞を受賞したトッド・フィリップス監督が再びメガホンを取ることでさらに期待感が高まっている。特に前作が名作と評価されたため、続編も同様に良い反応を得られるかどうか注目が集まっている。 写真引用:ワーナー・ブラザース

ジャッキー・チェン、健康不安説について語る

アクション俳優でハリウッドスターのジャッキー・チェンが、自身の健康を心配するファンに向けて安心するようメッセージを送った。 今月7日、自身の誕生日を迎えたジャッキー・チェンは、インスタグラムを通じて「少し前、多くの友人たちが僕の最近の写真をインターネット上で見て、僕の健康状態について心配していました。この機会に皆さんにお知らせしたいのですが、心配しないで! あれは単に、新作映画でのキャラクターの見た目なんです。白髪、白ひげ、そして年老いて見えることが必要な役なんです」と説明した。 また、「多くの友人たちから『ジャッキー、もうすぐ70歳の誕生日だね!』と言われました。この数字を聞くたびに、『もう70歳なの?』と一瞬心臓が止まりそうになります。ショックから立ち直った後に頭に浮かぶのは、兄貴分のサモ・ハンに言われた『年をとれるのは幸運なことだ』という言葉です」と付け加えた。 さらに、「特に私たちスタントマンにとっては、年を重ねることがどれだけ幸運なことなのか言い表せません。エンターテインメント業界に身を置いて62年になりますが、今も撮影を続けているのは幸運なことです。すべての瞬間を大切にしています」と述べた。 ジャッキーは、作品の中の写真をいくつか共有し「写真を見ていると、たくさんの懐かしい思い出がよみがえってきます。私が言えるのはただひとつ。 私は映画作りが、皆さんが大好きだということです」と語った。 台湾メディアETtodayは先月14日、中国版のSNS『微博(ウェイボー)』に投稿されたジャッキー・チェンの写真とともに、「数々の大作で活躍したアクションスター、ジャッキー・チェンが、白髪姿で年老いて見える写真がネット上に出回り、多くの人を驚かせた」と報じた。 当時、中国・四川省で開催されたイベントに出席したジャッキー・チェンは、黒のカンフー服にメガネをかけて登場したが、いつもと違う白髪まじりの老けた印象だった。

「顔にストッキングを…」ジャック・ブラックが語る『無限に挑戦』出演時の思い出

新作映画『カンフー・パンダ4』のプロモーションで来韓したジャック・ブラック 歌手兼俳優のジャック・ブラックが、過去に韓国のバラエティ番組『無限に挑戦』に出演した時のことを回想した。 7日、YouTubeチャンネル「Psick Univ」に『ジャック・ブラックに無限に挑戦(に過去出演したこと)を尋ねる』というタイトルの動画が投稿された。 『無限に挑戦』とは、韓国の放送局「MBC」で、2005年4月から13年の長期にわたって放送された伝説的なバラエティ番組である。 動画内でインタビュアーであるお笑い芸人のイ・ヨンジュが、「以前韓国へ来た時、『無限に挑戦』に出演したことを覚えているか」と尋ねると、ジャック・ブラックは「もちろん覚えている」と頷いた。 ジャック・ブラックは、韓国で4月10日に公開された映画『カンフー・パンダ4』で主人公のカンフーの達人、パンダのポーの声を演じている。そして、8年前の2016年にも『カンフー・パンダ3』のプロモーションで来韓しており、その際に『無限に挑戦』に出演した時のことを振り返った。 ジャック・ブラックは「その時、顔にストッキングを被った。昨日のことのように覚えている」と笑った。 そして、「Psick Univ」の出演陣に「『無限に挑戦』のメンバーの中で知っている人はいるか」と尋ね、出演陣は「私たちはみなお笑い芸人だから全員知っている」と答えた。 それに対し、ジャック・ブラックが「良かった。連絡をすることもあるのか?彼らに僕の近況を伝えて欲しい」と頼む様子も公開された。 一方、『カンフー・パンダ4』は、他人の能力を吸収することでカンフーや容姿をコピーできる極悪な魔術師、カメレオンに立ち向かうために、龍の戦士である自分自身の力も超えていかなければならないポーの新たな挑戦を描いた作品だ。 なお、日本では現時点で公開日未定となっている。

青春の代名詞!アニメ『君に届け 3RD SEASON』が10年の時を越えて私たちのもとへ

ときめく青春の代名詞!アニメ『君に届け 3RD SEASON』8月Netflixで世界独占公開 同名の大ヒット漫画を原作とするアニメ『君に届け』シリーズは、10年以上経った今でも名作として挙げられる作品だ。 2010年の放送当時、中高生のあいだで大変な人気を博し、主人公である黒沼爽子と風早翔太の恋愛模様に韓国の少女たちも夢中になった。 13年以上の時が経ったいまもなお、大人になったファンたちが依然としてSNSで名台詞を引用するなど、「レジェンドアニメ」としてファンたちの記憶に残っている。 そして、4日、ついにアニメシリーズ第3期『君に届け 3RD SEASON』の第1弾PVが公開され、多くのファンをときめかせている。 今シーズンでは、自分に向き合い風早へ思いを伝えた爽子と人知れず爽子の人柄に惹かれてきた風早が、新たな関係に発展した後の物語が描かれる予定だ。 なにもかもが初々しくぎこちない二人の関係だが、初デート、お互いのことを知っていく過程、恋人として経験する甘酸っぱいエピソードの数々が描かれる予定だ。 さらに、あやねや龍、千鶴をはじめとするかけがえのない友人たちが織りなすストーリーも見逃せない。 久しぶりに各キャラクターを演じることになった声優たちも特別な思いを持っている。ピンの愛称で呼ばれている担任の先生、荒井一市役を演じる小野友樹は、「当時新人でまだあだ名がなかった私がこの作品を通して『おのぴん』と呼ばれるようになった。色んな意味で印象深い作品だったので再び演じることができて感謝している」と伝えた。 『君に届け 3RD SEASON』は、今年の8月にNetflixで世界独占配信される。過去のシーズンを見直しながらその時を待つのはどうだろうか?

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ガモーラがもとの姿に戻ることを演じたゾーイ・サルダナ自ら示唆

1日(現地時間)、映画、テレビ番組関連のニュースやレビュー専門メディア「The Playlist」は、女優ゾーイ・サルダナとのインタビューを公開し、その中で彼女は映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『スタートレック』について言及した。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの主要人物であるガモーラ役を演じたゾーイ・サルダナは、映画『スタートレック』シリーズ、映画『アバター』シリーズなどにも出演し、その演技力を証明してきた。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでゾーイ・サルダナが演じるガモーラは、映画『アベンジャーズ』シリーズで義父のサノスによって犠牲になったと思われていたが、アベンジャーズの「タイム泥棒作戦」によりサノス軍が侵攻してきた際に、ガーディアンズと出会う前の冷酷で独善的な姿で戻ってきた。「最強の暗殺者」の異名をとったその姿はファンからも「新」ガモーラと受けとられている。 しかし、ゾーイ・サルダナが「旧」ガモーラの復活を示唆し、ファンから注目を集めている。 インタビューの中でゾーイ・サルダナは、「観客のみなさんはかつてのガモーラの姿が永遠に消えたと思うだろうが、私はガモーラが永遠に消えたとは思わない」とし、死んだとされる「旧」ガモーラの復活を示唆した。彼女は「もしマーベルが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』チームが戻ってくる方法を見つけられなければ、それは彼らにとっても大きな損失となるだろう」と付け加えた。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに対する特別な愛情を示したゾーイ・サルダナは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーはマーベルファンがもっとも好む「社会不適合者」たちの集まりだからだ」と自信を示した。彼女は「非常に驚くべき作品だ。だから、もし戻ってきたら、私自身が第1号のファンになるだろう」と復活を願った。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、2023年の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』で終了した。 さらに、ゾーイ・サルダナは映画『スタートレック』シリーズにもインタビュー内で言及した。リブートシリーズでニヨータ・ウフーラを演じたゾーイ・サルダナは、「『スタートレック』シリーズに3回も出演し、素晴らしい経験ができた」と、出演した感想を明らかにした。

「チャウ・シンチーの新たなミューズ?」61歳で映画デビューした女優の人生大逆転劇

幼い頃から中国の小さな村で農業に従事61歳で映画デビュー中国の女優 張美娥周星馳の新ミューズ(?) 中国の女優、張美娥(チャン・メイウォ)は61歳で映画デビュー後、2つの作品に助演で出演し、家を2軒購入したことで話題になっている。 チャンは中国の江蘇省興化市(コウカ市)の小さな村で生まれ、小学校を卒業後、幼い頃から家族の農場の仕事を手伝っていた。 その後、1996年にチャンが住んでいた興化市に映画とテレビの大型撮影スタジオが建設されることになった。チャンにとっては、実際にスタッフたちが撮影している現場が見られ、演技に関しても身近に感じることができた。 そして、チャンにもチャンスが訪れた。映画『西遊記』シリーズの周星馳(チャウ・シンチー)監督がある役について適任者を見つけられず、オーディションを開催したのだ。チャンもオーディションに参加した内の一人だった。 当時、監督はチャンに罵倒するシーンの演技を要求した。すると、すぐにチャンはお尻を叩きながら、中国語で罵り始めた。その姿を見て全員が爆笑し、チャンはキャスティングされた。 映画『西遊記』シリーズでは、文章(ウェン・チャン)、許機(スー・チー)、黄渤(ホアン・ボー)など多くの中華圏のスターたちが主演を務めたが、チャンは初の映画出演にもかかわらず存在感を示し、観客の注目を集めた。 『西遊記』で多くのファンにアピールしたチャンは、世界で1億人以上の観客を動員した大ヒット映画『人魚姫(中国語原題:美人魚)』でもチャウ監督から出演のラブコールを受けた。 『美人魚』でもやはりチャウ監督が予想した通り、劇中で強烈なインパクトを残し、名を知らしめた。 その後、TVシリーズや映画へのゲスト出演だけでなく、バラエティ番組からも出演オファーを受けるようになった。 過去、チャンの日給は150元(約3,100円)だったが、日本円で二十万円以上まで上がり、自分で稼いだお金で家を2軒買ったことも話題になっている。

昨年から続く日本アニメ映画ブームに続けるか?5月韓国公開『ハイキュー!! 』劇場版

ついに『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』5月公開決定 日本で大ヒット中のアニメ映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が、ついに5月に韓国でも公開される。 韓国の映画配給会社「NEW」は、5日人気漫画を原作とする大ヒットアニメ『ハイキュー!!』の続編となる劇場版2部作の第1部、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(監督・満仲勧)が5月に韓国国内での公開が決定したと発表した。 『ハイキュー!!』は、2011年に2度読切版が掲載された後、2012年2月から2020年7月まで、日本の人気漫画雑誌「少年ジャンプ」で連載された。 タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球(はい・きゅう)」を由来とし、烏野(からす・の)高校バレーボール部に所属する主人公、日向翔陽が仲間たちとともに成長していく物語である。 コミックスはシリーズ累計発行部数6,000万部を突破し、テレビアニメは2014年から2020年まで全4期が制作・放送され、大変な人気をもつ作品である。 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は2020年に放送されたアニメ第4期の続編として、春高バレー宮城県予選を勝ち上がり、3回戦に進出した烏野高校とライバル関係にある音駒(ね・こま)高校の宿命の対決が描かれている。 副題の「ゴミ捨て場の決戦」はそれぞれの校名についた「カラス」と「ネコ」に由来し、原作でも最も人気のあるエピソードだ。 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、2月16日に日本で公開され、3日間で152万人動員、22億3,000万円の興行収入を上げ、今年の公開作品で最高のオープニング記録を打ち立てた。 日本興行通信社によると、映画は3月29日までに累計観客動員数577万人、興行収入82億6,000万円を突破し、大ヒットを続けている。 一方、韓国では日本のアニメ作品である映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が現在、長きにわたりランキング上位を維持し、健闘している。『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』もこの勢いに続けるか、長年のライバルである烏野高校と音駒高校の春高バレー全国大会3回戦を描いた物語で5月に韓国の観客と挨拶する予定だ。

『SHOGUN 将軍』は韓国でも通用するか?4月配信スタート

「Rotten Tomatoes(ロッテントマト)」フレッシュ指数99%のドラマ『SHOGUN 将軍』、クオリティ面でも期待の一作 海外で先行公開され口コミで人気が広がっている「Disney+(ディズニープラス)」のドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が韓国でも4月23日から公開されるということで話題を集めている。 『SHOGUN 将軍』は太閤亡き後、1600年代の日本を舞台に徳川家康にインスパイアされたキャラクター、吉井虎永と、イギリス人航海士のジョン・ブラックソーンが出会い、くり広げられる物語を描いた全10話のドラマだ。「Disney+」のオリジナルシリーズとして制作され、2月末に公開されたが、韓国では約2か月後の4月23日より公開されることになった。 『SHOGUN 将軍』は、イギリス(のちにアメリカに帰化)の作家ジェームズ・クラベルの小説が原作だ。全世界で1500万部以上売れた同名小説は、1600年代の日本を舞台に関ヶ原の戦いの数か月前からその後の歴史、そして、それに関係する様々な人物の物語を描いた大作で、人気を博した。 全10話の『SHOGUN 将軍』は、現在「Rotten Tomatoes」のフレッシュ指数で99%を記録し、完成度の面でも注目を集めており、既に作品を鑑賞したグローバル視聴者を中心に好評を得ている。 『SHOGUN 将軍』の主役を務める真田広之は、映画『モータルコンバット』などで活躍した日本人俳優だ。もう一人の主人公ジョン・ブラックソーン役は、映画『レディ・マクベス』などのコスモ・ジャーヴィスが演じた。 そのほかにも、澤井杏奈(アンナ・サワイ)、二階堂ふみ、平岳大、浅野忠信などの俳優が参加し、1600年代の日本の権力争いを描く。

トビー・マグワイア主演『スパイダーマン』3部作の続編制作可能性についてサム・ライミ監督が語る

最近のハリウッドでは、2002年から2007年に制作された『スパイダーマン』3部作の続編となる『スパイダーマン4』で俳優トビー・マグワイア(48歳)が戻ってくるのではないかと噂が広まっている。そんな中、シリーズの監督を務めたサム・ライミ(64歳)がその件について口を開き、関心が集まっている。 2日(現地時間)あるメディアが行ったサム・ライミとのインタビューによると、サム・ライミはトビー・マグワイアの『スパイダーマン4』について、「まだ実際に作業が始まってはいない」と述べている。 トビー・マグワイアの出演可能性について、サム・ライミは「トビーと直接話したことはない。しかし、マーベルやコロンビア・ピクチャーズから話が出た可能性もある」と説明した。彼は自身がマーベル映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022年)の監督を務めたことにも触れ、マーベル関係者とも良好な関係にあると話した。彼は「もし、トビーの『スパイダーマン4』が制作中だということであれば、当然関係者からそのニュースを聞くことになるだろう」とし、「現時点ではまだわからない」とわずかながら可能性を残した。 以前、サム・ライミはトビー・マグワイアの『スパイダーマン』3部作の続編は適切なタイミングで公開されるだろうと述べ、映画ファンを喜ばせたことがある。 今回のインタビューで、サム・ライミは、俳優トム・ホランド(27歳)主演のマーベル・スタジオ制作の『スパイダーマン』シリーズは非常に成功したと称賛し、『スパイダーマン』に関連するすべての作品が好きだとも付け加えた。サム・ライミは2021年に公開された映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』も非常に気に入っており、「(スクリーンの中で)トビー・マグワイアが演じるスパイダーマンに再会できたことがとても強烈だった」と喜びを表現した。 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、久しぶりにスパイダーマンを演じるトビー・マグワイアを見ることができた。彼は劇中で、映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールド扮するピーター3とともに、トム・ホランド演じるピーター1を助けるため、ピーター2として登場した。 「スパイダーマン」役を演じた3人が一堂に会した映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は大絶賛を受けた。全世界で19億USドル(約2兆8,800億円)以上の興行収入を記録し、日本でも公開後初の週末観客動員数で1位となった。 映画ファンの間ではトビー・マグワイアの『スパイダーマン』3部作の続編制作に期待が高まっている。

2月から「真剣交際」のカップル、破局へ…ファン衝撃

米俳優トム・クルーズ(61)が、交際がうわさされていたロシア人ソーシャリストのエルシナ・カイロヴァ(36)と破局を迎えた。 先月28日(現地時間)、米芸能メディア『Page Six』は、トム・クルーズとセレブのエルシナ・カイロヴァの破局を報じ、2人の破局の原因がエルシナ・カイロヴァの元夫でありダイヤモンド財閥のドミトリー・ツヴェトコフのインタビューにあったと伝えた。 関係者は「トム・クルーズとエルシナ・カイロヴァは別れを告げた。ツヴェトコフのインタビューは、プライバシーを重視するトム・クルーズにとって負担になった」とし、「トムは現在映画を撮影中で、ツヴェトコフのインタビューを通じて自分の名前が言及されるのを望んでいない」と述べた。 現在、トム・クルーズは2025年公開予定の映画『ミッション・インポッシブル:デッドレコ二ング・パート2』を撮影中だ。 元夫のツヴェトコフは「11年間結婚していた。その間に彼女の服とバッグの購入に1,200万ポンド(約23億円)を使った」と暴露した。また、「3年間の離婚訴訟で1億5,000万ポンド(約288億円)を失った」と主張している。 一方、トム・クルーズとエルシナ・カイロヴァは昨年12月、イギリスで開催されたパーティーに一緒に参加し、恋の噂が立った。その後、2人は昨年2月に関係を公表した。 トム・クルーズはこれまで3度の離婚を経験しており、エルシナ・カイロヴァは2020年にドミトリー・ツヴェトコフと離婚している。

『ジョーカー』続編『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』の10月公開とレディー・ガガの参戦が決定

ホアキン・フェニックス主演映画『ジョーカー』の続編『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』の公開が今年10月に決定した。 映画の興行成績を集積、分析するウェブサイト「Box Office Mojo」が公開している2019年のワールドワイドボックスオフィスランキングで6位を記録し、全世界で10億ドル(約1兆5000億円)以上の興行収入を達成し、日本でも50億円を突破した大ヒット作『ジョーカー』の続編がついに走り出した。 『ジョーカー』は、史上最強の悪党「ジョーカー」の誕生物語を、過去に制作されたどの映画やドラマ、アニメとも世界観が異なる、マルチバースの関係の完全に独立したストーリーで描き出し、全世界の映画ファンに衝撃を与えた作品だ。公開前から「想像を超える震撼」という絶賛とともに8分間のスタンディングオベーションを受けてヴェネツィア国際映画祭を席巻し、公開後は世界的な大ヒットをおさめ、歴代のワーナーブラザーズが制作した作品ランキングでも5位(*2024年4月1日現在)にランクインしている。 続編となる『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』は、改めて観客へ衝撃の時間を約束する。特に、アカデミー賞、クリティクス・チョイスアワード、ゴールデングローブ賞を総なめにしたホアキン・フェニックスが再び「ジョーカー」役を演じ、彼とともに物語に緊張感を与える「ハーリーン・クインゼル(通称:ハーレイ・クイン)」役に『アリー/ スター誕生』でアカデミー歌曲賞を受賞したレディー・ガガがキャスティングされたことで期待感が高まっている。 公開のニュースとともに公開されたティーザーポスターはピエロメイクを施した「ジョーカー」(ホアキン・フェニックス)と「ハーレイ・クイン」(レディー・ガガ)がともにダンスをする姿がおさめられている。二人を照らす強烈なライト、そして、ダンスに没頭している姿は、独自のオーラを放ちすべてを圧倒している。これまでの作品でそれぞれ最高の演技を見せて大衆を魅了してきた二人の俳優の出会いが話題を集める中、映画界に欠かせないキャラクターである「ジョーカー」と「ハーレイ・クイン」のアンサンブルもどのように描かれるか、好奇心を刺激する。 『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』は、『ジョーカー』で数々の映画祭で注目を浴びたトッド・フィリップスが再び監督を務め、貧しい道化師アーサー・フレックからジョーカーへと覚醒した彼の妄想がハーレイ・クインを通して広がっていく姿を描いていく。ここに『ジョーカー』でアカデミー賞作曲賞を受賞した音楽監督ヒドゥル・グドナドッティルも再び音楽を担当し、その他にも数々の名作に参加したクリエーター陣が物語に深みを与える予定だ。 タイトルに含まれる「Folie a Deux/フォリ・ア・ドゥ」は「2人狂い」を意味するフランス語で、1人の妄想がもう1人に感染し、複数人で同じ妄想を共有する精神疾患のことを指す。どのような衝撃的な物語で再び震撼を起こすのか期待が高まっている。 『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』は2024年10月に公開予定である。

「死んでも彼女の隣に横たわりたい」女性スターの墓の隣の墓地が高額で売却

「セックスシンボル」として広く愛された故マリリン・モンローの眠る墓地に隣接する墓地が、このほど約2600万円で売却され、大きな話題を呼んだ。 外国メディア「ハリウッド・リポーター」は先月30日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニアにあるマリリン・モンローの墓の隣の墓地が競売で195,000ドル(約2630万円)で売られたと報道した。 オークション会社「Julien's Auctions」は3日間、マリリン・モンローと雑誌「プレイボーイ」の創設者ヒュー・ヘフナーの愛用品を競売に出品した。 マリリン・モンローとヒュー・ヘフナーの墓の隣の墓地は195,000ドル(約2630万円)で落札された。マリリン・モンローの墓石は88,900ドル(約1200万円)で売られた。ヒュー・ヘフナーのジャケット、スリッパ、パジャマ、パイプタバコは13,000ドル(約175万円)で販売された。 墓地とマリリン・モンロー、ヒュー・ヘフナーの愛用品は、投資家アンソニー・ザビンに売られた。アンソニー・ザビンはメディアに「私は一生、マリリン・モンローの隣で横になるという夢を常に持ち続けてきた。さらに、マリリン・モンローの水着、ヒュー・ヘフナーの円形ベッドも購入した」と伝え、マリリン・モンローに対する格別な愛情を明らかにした。 また、マリリン・モンローの象徴とされるピンク色のドレスは325,000ドル(約4380万円)、彼女が映画『七年目の浮気』で着用していたドレスは127,000ドル(約1700万円)で売られた。 一方、マリリン・モンローは映画『帰らざる河』、『紳士は金髪がお好き』、『百万長者と結婚する方法』などに出演し、世界中の男性から多くの愛を受けていた。 全盛期を誇っていたマリリン・モンローは1962年、享年わずか36歳で亡くなった。彼女の死は多くの疑問を残し、現在でも陰謀論に巻き込まれている。

今年続編が公開予定の『パチンコ』から『フィンチ』までAppleTV+で視聴可能な傑作たち

イ・ミンホとキム・ミンハの『パチンコ』からトム・ハンクスの『フィンチ』まで、AppleTV+オリジナルシリーズの傑作たち 『マスターズ・オブ・ザ・エア/ Masters of The Air』から『Pachinko パチンコ』、『サイロ』、『フィンチ』まで、世界中の視聴者を魅了したAppleTV+オリジナルシリーズが、一気見ブームを巻き起こしている。 まずは、今年1月に公開された『マスターズ・オブ・ザ・エア』だ。 『マスターズ・オブ・ザ・エア』は、第二次世界大戦中、第100爆撃隊に所属する空軍兵たちがナチスドイツに対して非常に危険な爆撃を行い、命を危険にさらしながら勇気や喪失、勝利を懸け、仲間との絆を築いていくストーリーを描いている。 映画『エルヴィス』と『デューン 砂の惑星 PART2』で注目を浴びるライジングスターのオースティン・バトラーが、ゲイル・クレイヴン役を演じるカラム・ターナーとの厚い友情で感動を呼び起こす作品だ。 『マスターズ・オブ・ザ・エア』は、爆撃が降り注ぐ戦場から荒れ果てた捕虜収容所まで、危険な状況の中で互いを支えとしながら、生死を共にするゲイル・クレイヴンとジョン・イーガン(カラム・ターナー)の姿が視聴者の涙を誘っている。 映画『ミナリ』で、第93回アカデミー賞助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンと韓流スターのイ・ミンホ、新鋭キム・ミンハ、3人の演技の呼吸が際立つ『パチンコ』は、今年の新シーズン公開を前に一気見しようとする視聴者が増えている。 『パチンコ』は、韓国系アメリカ人のミン・ジン・リーの同名小説を原作とした作品で、1910年代から1980年代までの韓国、日本、アメリカを舞台に、4世代にわたる韓国人移民の壮大な家族史を描いている。 『パチンコ』は、「クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)」の最優秀外国語ドラマ部門と、「ゴッサム・インディペンデント映画賞(Gotham Independent Film Awards)」の画期的なシリーズ-40分以上長編部門で作品賞を受賞し、作品性を認められた。 『パチンコ』のシーズン2は、2024年中の公開予定だ。 『サイロ』は、現在アクション映画で引っ張りだこの『ミッション:インポッシブル』シリーズや『デューン』シリーズで有名なレベッカ・ファーガソン主演の作品だ。この作品でレベッカ・ファーガソンは、主演だけでなくプロデューサーも務めている。 『サイロ』は、ヒュー・ハウイーの小説『ウール』を原作とした作品で、有毒物質が蔓延する荒廃した未来で何千人もの人間が地下深くに広がる巨大なサイロで暮らしているが、保安官が基本的な規則を破り、住民たちが謎の死を遂げる中、レベッカ演じる機械工のジュリエットがサイロの驚くべき秘密と真実を解き明かしていく物語だ。 最後に、トム・ハンクス主演の『フィンチ』だ。 『フィンチ』は、トムが演じる荒廃した世界で暮らすロボット技術者フィンチが、大切な愛犬とAIロボットのジェフとともに新たな家を探し求める旅に出る感動的なSFドラマだ。 心温まる物語とトム・ハンクスの熟練した演技が際立つ作品だ。

NetflixのSF大作『三体』への出演で全世界で人気上昇中のアジア系女優とは

NetflixシリーズのSF大作『三体』に出演するアジア系俳優ジェス・ホンとは? (この記事にはネタバレが含まれているため、ご注意ください) 3月21日に公開されたNetflixオリジナルシリーズ『三体』(監督デレク・ツァンなど)が話題を呼んでおり、この物語の主要人物の1人であるジン・チェンを演じたアジア系女優ジェス・ホンに対する関心も高まっている。 ジン・チェンは、オックスフォード大学で学んだ5人、通称・オックスフォード・ファイブの内の1人で天才理論物理学者というキャラクターである。 ジンは、オックスフォード・ファイブの指導者であり、物理学者ヴェラ教授の自殺をきっかけに登場する5人の弟子のうちの一人で、温かい心と優れた知性を持つ人物として描かれている。 ジンは、ヴェラが生前に熱中し、自分に残したというVRゲームにログインしてプレーしてみることになった。そして、同じゲームにログインしていた友人ジャック・ルーニー(ジョン・ブラッドリー)が亡くなる事件を経験した後、ゲームの秘密を解き明かすことで地球に迫る危機を知る。それは、3つの恒星からなる三体世界に生きる異星人・三体人が、恒星の軌道により文明の創造と消滅が繰り返される不安定な惑星から脱出し、地球を侵略しようとしているという事実だ。 『三体』では、異星からの侵略の脅威の中で、恐れる者、立ち向かう者の姿が描かれた人間群像劇でもあるが、ジンは後者に該当する人物だ。 ジンは原作では第3巻に登場するとされているが、今回のNetflixシリーズでは序盤から登場している。光速の1%の速度で地球に向かってくる異星人に対抗して、彼らより早く探査船を送るという革新的なアイデアを提案するなど、物語の中で重要な役割を果たしている。 ジン役を演じたジェス・ホンは、1997年生まれの中国系ニュージーランド人俳優で、ニュージーランドのドラマ『The Brokenwood Mysteries』や『Inked』など、いくつかの作品に出演した新人女優として知られている。 SF・ファンタジー小説界最高の栄誉といわれるヒューゴー賞をアジアで初めて受賞した作品で、すでに全世界累計発行部数は2,900万部に達した同名のベストセラーを原作とした「三体」に出演し、ジェス・ホンは新人女優から一夜にして世界中に顔を知られるスターとなった。 『三体』の続編制作の有無はまだ決まっていないが、続編が制作される場合、ジェス・ホンの国際的な知名度はさらに上昇するだろう。 『三体』は、3月18日から3月24日まで合計1,100万視聴時間で、3月7日に公開された『ジェントルメン』に続いて、Netflixトップ10シリーズ(英語)部門で2位にランクインした。 『三体』はまた、OTTサービスのプログラム分析サイト「FlixPatrol」でNetflix TV部門1位を記録し、順調なスタートを見せている。

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