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2025年04月03日木曜日
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トム・クルーズの娘スリ、成人の門出…父との関係と養育費の行方は

スリ・クルーズの近況トム・クルーズからの養育費は?12年間、娘に会っていないことが話題に 俳優トム・クルーズの娘、スリの近況が話題となっている。 最近、多数の海外メディアによると、トム・クルーズの娘、スリが18歳の誕生日を迎え、法的に成人になったという。 しかし、父親のトム・クルーズから毎月受け取っていた 養育費約520万円がもらえなくなる可能性がある。 最近成人になったスリは、現在ニューヨークで生活しており、街中で度々目撃されている。 2006年、トム・クルーズとケイティ・ホームズとの間に誕生し、人目に立つ美貌で幼少期から話題を集めていた彼女が成人になり、各種メディアから報道が続いている。 メディアによると、スリは6月に高校を卒業し、ファッション系の学科への進学するとのことだ。 スリが成人になったことで、父のトム・クルーズとの親子関係も注目を集めている。 トム・クルーズは2012年にケイティ・ホームズと離婚した。それ以来、彼は12年間娘のスリに会っていない。 しかし、子供の養育費として毎月3万3千ドル(約520万円)を支払っている。 以前、トム・クルーズは娘スリの医療費、教育費、大学の授業料などの支払いを約束したため、ニューヨーク大学に進学すると言われるスリの動向に注目が集まっている。

ゼンデイヤ、「ラブシーン撮影に大満足」

俳優のトム・ホランド(27)と交際中のゼンデイヤ(27)が、映画『チャレンジャーズ』でのラブシーン撮影について、率直な感想を明かした。 17日(現地時間)、海外メディア「THE MIRROR」は、ゼンデイヤとのインタビュー全文を公開した。インタビューでゼンデイヤは、映画『チャレンジャーズ』の撮影エピソードを伝えた。 ゼンデイヤは「ラブシーンの撮影がとても良かった。2人と呼吸を合わせたのは幸運だ」とし、映画『チャレンジャーズ』で共演した俳優マイク・ファイストとジョシュ・オコナーを言及した。 続けて、ゼンデイヤは「2人はいつも私を見守ってくれて、私も2人を見守っていると感じた」とし、「ルカ・グァダニーノ監督も私たちを励ましてくれた。監督は私たちが自由に意見を出せるようにしてくれた」と付け加えた。 テニスコーチのタシ・ダンカン役を演じるゼンデイヤは、「本当は私、運動嫌いで。私と違って、タシ・ダンカンはトップクラスの選手だ。6週間のトレーニングを受けたけど、キツかった」とし、「テニスをすることが、撮影で最も難しい部分だった」と苦労を吐露した。 24日より公開される映画『チャレンジャーズ』は、テニスコートの外で、1人の女性と2人の男性の手に汗握るマッチポイントを描いたロマンス映画だ。ゼンデイヤは有望なテニス選手だったが、怪我のためにコーチに転身したタシ・ダンカンを演じる。 物語の中でタシ・ダンカンは、自信に満ちた魅力的な姿で夫のアート(マイク・ファイスト役)と親友で元恋人のパトリック(ジョシュ・オコナー役)の間で主導権を握り、緊張感あふれる関係をリードする。 映画は15歳以上の観客を対象とするが、濃厚なシーンが盛り込まれているという。特に予告編では、2人の男と同時に秘密のスキンシップを楽しむシーンも登場し、注目を集めた。 一方、ゼンデイヤはマーベル映画『スパイダーマン』シリーズでMJ役を演じて多くの人に愛された。また、映画でスパイダーマンを演じた俳優のトム・ホランドと現在、交際中である。

ポン・ジュノが語る『マッドマックス』シリーズ、『マッドマックス:フュリオサ』公開に期待高まる

映画『マッドマックス:フュリオサ』の韓国での公開を控え、『マッドマックス:フュリオサ』のジョージ・ミラー監督とポン・ジュノ監督のスペシャルGV(Guest Visit)「観客との対話」が成功裏に開催された。 14日に訪韓したジョージ・ミラー監督は、ポン・ジュノ監督と対面し、「韓国について多くのことを聞いて来た。韓国の観客のみなさんがどれだけ映画を愛しているかもよく知っている」と語り、「お見せした『マッドマックス:フュリオサ』は私が編集したものだが、ポン・ジュノ監督からは本当に様々なことを学んだ」と特別なビハインドを明かした。 『マッドマックス:フュリオサ』のプレビュー映像を観たポン・ジュノ監督は、「言葉にできない、言葉にする必要のない感情だ。監督にもお越しいただき、このような映像を見られることは、映画のもっとも理想的な姿でシネマが与えられる興奮ではないかと思う」と感激した様子だった。 そして、『マッドマックス』シリーズの熱狂的なファンとして知られるポン・ジュノ監督は、「『マッドマックス2』の止まることを知らないスピードと疾走感、強烈なアクションに魅了された経験から、映画『スノーピアサー』を撮る時もその瞬間をよく思い出した」と語り、「暴走、怒りのエネルギーをジョージ・ミラー監督のように表現できる人はいないと思う」と絶賛を惜しみまなかった。 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がわずか3日間の物語だったのに対し、『マッドマックス:フュリオサ』は「フュリオサ」の幼少期から18年間の時間を描く。差別化した部分を問う質問に対し、ジョージ・ミラー監督は「観客が時間の流れを感じられるようにあらゆる撮影装置を使った。そして、時間の流れの中でキャラクターがいつ成長するのか、彼女を取り巻く世界からどのような影響を受けるのかといった重要な瞬間をポイント化できるようにした。葛藤が次第に高潮し、続いていく瞬間にキャラクターの本質があらわれる」と述べた。 最後に訪韓の感想を尋ねられたジョージ・ミラー監督は、「初めて韓国を訪れたのだが、朝には最終作業を行い、今はポン・ジュノ監督に会って、彼の故郷である韓国でこのように会話を交わすことができ、とても楽しかった。今日の出来事は絶対に忘れられないだろう」と感慨深げにイベントを締めくくった。 『マッドマックス:フュリオサ』は、世界の崩壊から45年後、すべてを奪われた「フュリオサ」が故郷である緑の地へ生還するため、危険をかえりみずに旅に出る姿を描いたアクション大作で、日本では5月31日の公開が予定されている。 写真= ワーナー・ブラザース

超快楽なスリルライド!映画『マッドマックス:フュリオサ』5月31日に日本公開決定

映画『マッドマックス:フュリオサ』の日本公開日が5月31日に決定した。 映画『マッドマックス:フュリオサ』は、世界の崩壊から45年後、すべてを奪われた「フュリオサ」が故郷である「緑の地」に生還するため、果てしない戦いの旅に出るアクション大作だ。 3月14日、15日に『マッドマックス:フュリオサ』の監督と脚本を務めた『マッドマックス』サーガ創始者であるジョージ・ミラー監督が韓国を訪れ、韓国のメディアやファンと交流し、注目を集めた。 特に、韓国で開催されたイベントでは『マッドマックス:フュリオサ』の強烈な世界観と高い完成度を垣間見ることができるプレビューが行われ、メディアやファンから好評の声が相次いだ。 韓国の世界的な巨匠ポン・ジュノ監督もスペシャルゲストとして参加したGV(Guest Visit)「観客との対話」を通じて、プレビュー映像を先に見たファンたちは、「アクションシーンでは前作にはなかった斬新なアイデアを見せてくれた」、「『マッドマックス』シリーズのファンなら必見の作品」、「超快楽なスリルライドで熱狂の渦にまきこむ映画を作る、さすが『マッドマックス』サーガ創始者」と賛辞を送った。

「初恋を探して…」清原果耶が中華圏・東南アジアで大人気の俳優と感動的なラブストーリーで共演

若手人気女優・清原果耶が中華圏や東南アジアを中心に大人気の台湾の俳優、グレッグ・ハンの初恋を演じる予定だ。 『青春18×2 君へと続く道』は、18歳の時に台湾で始まった初恋を追い求めて日本へと旅立った36歳の主人公の旅を描いたラブストーリーだ。 清原果耶は幼少期からモデルとして活動し、2015年にNHK連続テレビ小説「あさが来た」で女優としてのキャリアをスタートした。 映画『護られなかった者たちへ』では、2022年に開かれた第45回日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞し、演技力を認められている。 他にも、映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』、『花束みたいな恋をした』、『まともじゃないのは君も一緒』、『1秒先の彼』、アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』など、様々な作品に出演し、ビジュアルと演技力を併せ持つ若手人気女優として注目されている。 今回の『青春18×2 君へと続く道』では、18年前、平凡な日々を送っていた台湾の18歳ジミー(扮:グレッグ・ハン)が恋に落ちる日本から来たバックパッカーのアミを演じる。 絵を描きながら世界中を旅することが夢のアミは、台湾で財布を無くし、ジミーがバイトするカラオケ店で住み込みで働くことになる。 アミに恋心を抱いていくジミーのように、彼女もジミーに特別な感情を抱いているが、ある秘密があるため、「二人とも夢を叶えた後に再会しよう」という約束を提案して帰国する。時が経ち、18年後、人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、アミからかつて届いた絵はがきを見つけたことで導かれるように日本への旅を決意する。 清原果耶は天真爛漫な姿で、ジミーだけでなく、海外の映画ファンも魅了する予定だ。すでに公開済みの台湾やベトナムでは大ヒットを記録している。 日本では5月3日に全国ロードショー予定だ。

韓国で今年初めて観客数1,000万人を突破したオカルトミステリー映画の日本公開が決定!

2024年に入り、初めて観客数1,000万人を突破した映画となった『破墓(パ・ミョ)』が日本公開を準備している。 17日、『破墓』の配給会社「SHOWBOX」の関係者は、「日本で韓国映画のコンテンツ事業を展開する『KADOKAWA Kプラス』と日本配給のライセンス契約を締結した」とし、「しかし、具体的な公開日や時期についてはまだ決まっていることはない。日本はある程度(時間的な)余裕をもって外国映画の公開を準備するほうだ」と話した。 先んじて、日本の配給会社であるKADOKAWA Kプラスが『破墓』の日本公開を準備中だと伝えられていた。 映画『破墓』は、巨額を受け取り、怪しい墓を改葬する風水師と葬儀屋、シャーマンたちに起こる怪奇的な事件を描いたオカルトミステリー作品である。2月22日に公開された『破墓』は予想をはるかに超える速さで観客数1,000万人を突破し、累計観客動員数1,156万5,479人を記録した映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)を抑え、歴代観客動員数18位に名を連ね、現在もなお上映が続いている。 『破墓』のストーリーを分析すると「反日」関連のイシューがあがることが多い。ある家族の祖先の話から日韓の近代史につながっていくストーリーラインは登場人物の名前や映画に登場するアイテムなど、伏線がいたるところに散りばめられており、観客が何度も映画館に足を運ぶ要因となった。 『破墓』のチャン・ジェヒョン監督は、トーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演し、「隠された伏線を観客の皆さんが見つけてくれてありがたい」とし、「映画に100ウォン硬貨を投げるシーンがある。しかし、硬貨の裏には李舜臣将軍(*)がいる。偶然撮影したものだが、映画のメッセージと一致したと説明した。 (*豊臣秀吉がすすめた文禄・慶長の役において朝鮮水軍を率いた将軍) 「反日」関連のイシューが絶えず取り上げられた映画だけに、日本の観客に受け入れられるか早くから注目されている。 写真=「SHOWBOX」

「新たな傑作ホラー誕生!」レジェンドオカルト映画が前日譚として戻ってきた

6月6日午前6時...映画『オーメン:ザ・ファースト』 映画『オーメン:ザ・ファースト』は、修道女になるためにアメリカからローマの教会にやって来て奉仕活動を始めるマーガレットが、悪の化身を誕生させようする教会の邪悪な陰謀に直面し、すべてを明らかにしようとした時、さらなる「戦慄の真実」と向き合うことになる物語を描いている。 修道女になるためにローマの教会で奉仕活動を始めたマーガレット(ネル・タイガー・フリー)は、ローマでの新しい生活の中、彼女の信仰を揺るがす暗黒の闇に直面する。徐々に迫り来るおぞましい恐怖がついにその正体を現し始める。 映画『オーメン』はオカルトジャンルのレジェンドとされる作品だ。「666」のアザを持って生まれた悪魔の子、ダミアンを中心に展開される恐ろしい事件を描いた映画で、1976年に公開された。今回公開された『オーメン:ザ・ファースト』は、1976年公開作の前日譚のような作品だ。 『オーメン:ザ・ファースト』では長い間西洋人たちにとって恐怖の対象とされてきた「666」がどこから来たのか、その始まりに遡る。 監督:アルカシャ・スティーブンソン / 出演:ネル・タイガー・フリー、ビル・ナイ、ラルフ・アイネソン、他 / 視聴年齢:【PG12】 / 劇場公開:4月5日 ©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

主演の二人会話ゼロ…「撮影中は正直大嫌いだった」

俳優の福士蒼汰(30)と松本まりか(39)が、撮影中、一切会話を交わさなかったと打ち明け、注目を集めている。 都内で、映画『湖の女たち』(監督・大森立嗣、5月17日公開)の完成報告会が開かれた。この日のイベントには俳優の福士蒼汰、松本まりか、大森立嗣監督が参加し、ステージに立った。 進行役が松本についての印象を尋ねると、福士は「愛情深い人だと思った」と述べ、「これすごい褒め言葉だよね、オレ偉くない?」とジョークを交え、場の雰囲気を明るくした。彼は続けて、「(松本さんは)人が好きなんだと感じた。だから一切話さないと面白いかもと思った」とし、「実際に現場ではセリフ以外は全く話さず、笑顔すら見せなかった」と告白した。 松本も福士についての印象を述べた。彼女は、「福士さんは爽やかな好青年のイメージだったので、初めて撮影したときはびっくりするくらい恐ろしかった。そんな彼の姿を見たことがなくて怖かったし、変な色気もあった」と伝えた。 さらに、「私は福士さんについて知りたいとは思わなかったし、この人の笑顔や親切さなど何も見たくないと思ったので、距離を取って目も合わせないようにしていた」とエピソードを明かした。 2人は初共演にも関わらず、全くコミュニケーションを取らずに撮影に臨んだという。役作りのために一切会話を交わさなかったとのこと。これについて福士は、撮影終了後、不安だったと語った。彼は、「本来私はよく笑う人で、積極的に話しかける方なのに、今回は一言もしゃべらなかったので(松本さんに)どう思われるのか、心配だった」と告白した。 松本は、「正直嫌いだった。『本当に福士とは会うこともないだろうな』と思った」とし、実際に撮影が終わった後も、1年半会っていないと明かした。 一方、映画『湖の女たち』は、5月17日に公開を控える。 映画は滋賀県の琵琶湖のほとりに佇む介護施設で100歳の老人が殺害された事件をきっかけに、その謎を追う刑事と、容疑者にあげられた介護士の女性の姿を描いている。福士は刑事の濱中圭介役で出演、松本が介護士の豊田佳代役を演じている。 

元スーパーマン役のヘンリー・カヴィル、パパになる!

DC映画のスーパーマン役で知られているハリウッド俳優のヘンリー・カヴィルが父親になる。 15日(現地時間)カヴィルは、映画『The Ministry of Ungentlemanly Warfare(原題)』のレッドカーペット・イベントで、恋人のナタリー・ヴィスキューソが妊娠していると発表した。 カヴィルは「とても興奮している。ナタリーと私は(子供を)とても楽しみにしている」とし、父親になる気持ちを表現した。「素晴らしい父親になるだろう」というインタビュアーの賛辞には「ありがとう」と微笑んだ。 カヴィルとヴィスキューソは2021年に交際を公にした後、今年で3年目になる。ヴィスキューソは映画制作会社の幹部出身で、カヴィルが出演した『マン・オブ・スティール』、『エノーラ・ホームズの事件簿』などの制作に参加した。 今年1月、カヴィルが『アーガイル』のプロモーションのために来韓した際、ヴィスキューソも同行し、変わらぬ愛情を見せた。 一方、2001年に映画『Laguna(原題)』でデビューしたカヴィルは、DCユニバースのヒーロー「スーパーマン」に選ばれ、世界的な名声を得た。 カヴィルは『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』などのスーパーマンシリーズ以外にも、『コードネーム U.N.C.L.E.』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』、『エノーラ・ホームズの事件簿』などに出演した。

5年の恋愛を経て…トップ俳優、9歳年下の彼女と結婚を発表

交際から5年目のキアヌ・リーブス9歳年下の彼女と結婚説静かでこじんまりと式を挙げる予定 映画『ジョン・ウィック』(原題:John Wick)シリーズなどで人気のハリウッド俳優、キアヌ・リーブスが9歳年下のアーティスト、アレクサンドラ・グラントと結婚式を挙げるという話が取り上げられた。 米タブロイド誌「In Touch」は11日、ある情報筋の話を紹介。「二人はキアヌの800万ドル(約12億2500万円)のハリウッドヒルズの裏庭で結婚式を挙げる準備が整っている」と伝えた。 そして、「キアヌとアレクサンドラは、ロマンチックな関係に発展するまで長い間友人だった。そのことが、今では互い相手の人生に貢献したいという共通認識を持たせたのではないかと思う」とし、「彼らはソウルメイトで、残りの人生を一緒に過ごしたいと思っている」と明らかにした。 そして、「家族やごく親しい友人だけを呼んで、アットホームな式を挙げる予定だ」と付け加えた。 2019年11月、あるイベント会場で、キアヌ・リーブスがアレクサンドラ・グラントと手を繋いで登場し、交際が公になった。 当時、関係者は「キアヌ・リーブスは、アレクサンドラと人生を分かち合いたいと思っている。彼女と一緒にいられることに大きな幸せを感じるという」と述べた。 一方、キアヌ・リーブスは1999年に当時交際していた女優ジェニファー・サイムとの間に娘を授かったが、死産したことがある。 その後、うつ病を患っていたジェニファー・サイムは2001年に交通事故で亡くなり、キアヌ・リーブスはその衝撃からホームレスのような姿で生活していた時期もあった。 キアヌ・リーブスは、『ジョン・ウィック』シリーズの新たな幕開けとなるスピンオフ映画『Ballerina(原題)』(レン・ワイズマン監督)に出演する。 映画『Ballerina』は、『ジョン・ウィック』(キアヌ・リーブス)を殺し屋に育て上げた「ルスカ・ロマ」のバレリーナであり、女性暗殺者の「ルーニー」(アナ・デ・アルマス)が、家族を皆殺しにされた後、命をかけて復讐をする物語だ。

美貌と演技力を兼備したアン・ハサウェイが制作とW主演を務める映画が公開間近

1999年、17歳でドラマ『ゲット・リアル』でデビューしたアン・ハサウェイは、その後、映画『プリティ・プリンセス』シリーズ、『プラダを着た悪魔』、『ダークナイト ライジング』、『レ・ミゼラブル』などを通して、演技力とスター性を兼ね備えたハリウッドの代表的な女優の一人となった。 女優として重要な卓越した演技力はもちろん、デビュー以来、美貌でも常に注目を集めてきた。 現在41歳のアン・ハサウェイだが、デビュー当時と変わらぬ美しさで、多くの人々の羨望の的となっている。 依然として衰えを知らないタレントパワーを持つアン・ハサウェイは、演技を超えて制作の領域にも進出した。 映画『Mothers' Instinct(原題)』では、制作を務めるとともに、W主演のジェシカ・チャステインとともに演技でも物語を牽引していく。 妄想と執着がうむ亀裂、映画『Mothers' Instinct』 映画『Mothers' Instinct』は、幸せな家庭を築いて順風満帆な生活を送ってきたアリス(ジェシカ・チャステイン)が、隣人で親友のセリーヌ(アン・ハサウェイ)の子供の不幸な事故を目撃した後、おかしな出来事に巻き込まれ始める物語だ。 セリーヌの息子マックスが事故に遭った際、アリスはセリーヌを心から慰労する。セリーヌとアリスは同い年の息子を育てながら家族のように過ごしてきた親友であったが、この衝撃的な事故によりその関係が揺らぎ始める。 アリスが事故の現場に居合わせたものの、マックスを救えなかったことを自責する一方、絶望的な悲しみの中でアリスに対する猜疑心にかられていくセリーヌの二人が再び親友としての関係を築こうとするが、互いへの疑念は決して消えることはない。 アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインは、映画『インターステラー』、『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』に続く共演だ。 そして、ジェシカ・チャステインもまた、制作陣に名を連ねている。しかし、なによりも二人の優れた演技力が物語に深みを加えているといえるだろう。 監督:ブノワ・ドゥローム / 出演:アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ジョシュ・チャールズ、他

メガヒット映画で活躍した世界的な子役スター、Netflix『リプリー』での成熟した演技に注目

30歳を迎えた1994年生まれのダコタ・ファニング、彼女は子役として2001年の映画『アイ・アム・サム』に出演し、一躍世界的なスターとなった。 そのため、いまもなお「かわいい妹」のようなイメージを持つ映画ファンも多いが、最近、女優として一回り大きくなった成熟した演技で戻ってきた。 嘘の末にあるものは結局… 『リプリー』 Netflixシリーズ『リプリー』の舞台は1960年代のニューヨークで、経済的に困っていたペテン師、トム・リプリーがある富豪に目をつけられるところから始まる。 イタリアにいる富豪の息子を説得して連れ戻してくるよう雇われたトムが、富と特権を享受しながら、次第に不正や詐欺、殺人にまで手を染めていく姿が描かれている。 パトリシア・ハイスミスによる1955年のベストセラー小説『太陽がいっぱい』を原作にしたこのドラマでは、アンドリュー・スコットがトム・リプリーを、ジョニー・フリンが富豪の息子であるディッキー・グリーンリーフを、ダコタ・ファニングがディッキーの恋人であるマージ・シャーウッドを演じている。 Netflix映画『アイリッシュマン』の脚本を務め、世界中から称賛を受けたスティーブン・ザイリアンが監督と脚本を担当し、欲望にまみれた生活の末、人生を自ら狂わせていくトム・リプリーの姿を描いている。『リプリー』は新しい人生を夢見たが、どうすることもできない陰謀に巻き込まれた男の物語だ。 監督:スティーブン・ザイリアン / 出演:アンドリュー・スコット、ダコタ・ファニング、他 / 配給:Netflix / 編成:8話 / 視聴年齢:青少年視聴不可 / 公開:4月4日

皇帝ティモシー・シャラメのカムバック!『デューン 砂の惑星 PART3』シナリオが完成段階に

ティモシー・シャラメ主演『デューン 砂の惑星 PART3』シナリオ完成段階 世界中の期待を一身に集めるティモシー・シャラメ主演、映画『デューン 砂の惑星』シリーズの続編が準備段階に入った。 映画『デューン 砂の惑星』シリーズの監督であるドゥニ・ヴィルヌーヴが『デューン 砂の惑星 PART3』のシナリオをほぼ完成させたと発表し期待が高まっている。 エンターテイメント産業専門業界紙「Variety」などのメディアは、4日にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が執筆中の『デューン 砂の惑星 PART3』のシナリオが完成段階に入ったと報じた。今年3月に公開された『デューン 砂の惑星 PART2』は、ティモシー・シャラメが演じる主人公ポール・アトレイデスの皇帝即位と大領家との戦争の始まりが示唆され幕を下ろしたが、それに続く物語とみられている。 メディアは、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が『デューン 砂の惑星 PART3』の作業を終えたのち、制作に取りかかる次回作についても公開した。アニー・ジェイコブセンの小説『Nuclear War: A Scenario(原題)』の映画化を決めた監督は、シナリオの執筆から監督、そして制作まで担当することになった。 『Nuclear War: A Scenario』は、ピュリッツァー賞の最終候補となった作品で、核戦争が起こるとどうなるのかを描いている。 ● 『デューン 砂の惑星 PART3』ティモシー・シャラメの姿は? 『デューン 砂の惑星 PART3』のシナリオが完成段階に入ったことで、撮影がいつ始まるかについても注目が集まっている。大規模な撮影スケジュールなどを考慮すると、今後2、3年の時間が必要だと予想される。 同名の小説が原作の映画『デューン...

マーベル映画相次ぐ興行失敗に「アイアンマン」ロバート・ダウニー・ジュニア復帰?

「アイアンマン」ロバート・ダウニー・ジュニアマーベル映画復帰説について直接コメント「私のDNAの一部であり非常に重要なキャラクター」 ハリウッドスター、ロバート・ダウニー・ジュニアが「アイアンマン」復帰説について直接コメントした。 先日、ロバート・ダウニー・ジュニアは、雑誌「Esquire(エスクァイア)」のインタビューで、マーベル復帰に関する質問に答え、「(アイアンマンは)幸運にも私のDNAの一部であり非常に重要なキャラクターだ。キャラクターが私を選んでくれた」と述べた。 そして、「(全作品のプロデューサーを務め、マーベル・スタジオ社長である)ケビン・ファイギに反対する賭けはしないでくれ。それは負けることだ。彼は主催者側の人間なので常に勝つだろう」と語った。 先んじて、マーベル・スタジオ作品の相次ぐ興行成績の失敗により、『アベンジャーズ』シリーズの新しい作品に初期メンバーを復帰させるか検討中であるという噂が浮上していた。 ロバート・ダウニー・ジュニアが演じた「アイアンマン」は、2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で勝利の代償として息を引き取ったが、復帰対象に含まれていると伝えられていた。 しかし、ケビン・フェイギは、昨年12月に「私たち、マーベル・スタジオは常に一瞬一瞬を大切にし、その瞬間をあとから修正することはしない」と述べ、「私たち全員が、作品の目的を達成するために数年間非常に一生懸命働いた。どんな形であってもそれを取り消したくない」として、復帰の噂を否定した。 このように、ロバート・ダウニー・ジュニアとケビン・フェイギがそれぞれ異なる意見を示している中、ロバート・ダウニー・ジュニアがどのようにMCU(Marvel Cinematic Universe)に戻ってくるのか期待が高まっている。 一部では、ロバート・ダウニー・ジュニアと「キャプテン・アメリカ」を演じたクリス・エバンスが、2027年5月に公開予定の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』の出演契約にサインしたという推測記事が報道されていた。

ポン・ジュノとパク・チャヌク、二人の巨匠が称賛した個性派新鋭女優の新作

韓国を越え、全世界でも映画界の「巨匠」とされるポン・ジュノ監督とパク・チャヌク監督、二人の映画監督が称賛した女優がいる。チョン・ハダムだ。 ポン・ジュノ監督は以前チョン・ハダムについて、「これまでに見たことのない全く新しいタイプの俳優だ。どのカテゴリーにも区分することができないユニークさがある」と絶賛した。 また、チョン・ハダムはパク・チャヌク監督に抜擢されたこともある。彼女はパク・チャヌク監督作『別れる決心』にオ・ガイン役で出演し、脇役ながら強烈な印象を残した。 このようにユニークな魅力でスクリーンを縦横無尽に活躍する女優チョン・ハダムが出演するファンタジージャンルの映画『知らない話(日本語原題訳)』を紹介する。 チョン・ハダム Xキム・テゴン『知らない話』 独特な世界観のファンタジー映画『知らない話』では、俳優たちが見せる従来のキャラクターからの演技変化に注目が集まっている。 韓国で4月24日に公開される映画『知らない話』(製作:韓国映画アカデミー)は、現実と夢を行き来しながら、真の自分に向き合う物語を描いた映画だ。 昨年、富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭が注目した新鋭映画監督、ヤン・グニョンの初の長編作品で、現実と夢を行き来する多層的な世界観を幻想的な演出で表現し、期待を集めている。 ここに、チョン・ハダムとキム・テゴンがイ・ギウンとイ・ギオン役で、脊椎疾患で苦痛をうける現実世界からぬけだし、なににでもなれる魅惑的な夢の中で幻想的な旅をするキャラクターを演じている。 ヤン・グニョン監督との作業についてチョン・ハダムは、「私がこれまでにお見せしてきたイメージから脱却し、映画に多様な感情を込めることができた」と満足感を示した。 制作陣は主人公二人の個性豊かな姿をおさめたシーンをティーザーとして公開し、「夢」によって様々なキャラクターに変身するチョン・ハダムとキム・テゴンの多彩な姿が映画ファンの目を引きつけている。 (写真提供=Mano Entertainment)

ゼンデイヤ、お尻が見える大胆なコスチュームで登場

映画『デューン 砂の惑星PART2』のイベントで革新的なサイボーグ衣装を披露したゼンデイヤが「あれは良くないアイディアだった」と後悔の意を示した。 9日(現地時間)ゼンデイヤはVogueの「Life in Looks」シリーズの映像に出演し、昨年2月15日にイギリスのロンドンで開催された映画『デューン 砂の惑星PART2』の試写会で披露したロボットコンセプトのボディスーツについて触れた。 以前、彼女は胸・お尻・太もも・腹部などが露出した革新的な「サイボーグ衣装」を着用し、話題を集めた。 この日の映像で、ゼンデイヤは「サイボーグコンセプトのボディスーツ」を着用するというアイディアを初めて提案した時のことを振り返った。彼女のスタイリストのロー・ローチ(Law Roach)は困惑していたが、スタイリストはゼンデイヤのアイディアを実現するために全力を尽くしたと明かした。 スタイリストはゼンデイヤに「本気でこれを着るの?私のことからかってるわけじゃないよね?」と尋ねたという。 ゼンデイヤは「グローブのように体にぴったりとフィットした。全てが計画通りに進んでいるように感じた」と語り、笑いを誘った。 しかし、ゼンデイヤは試写会が近づくにつれて、これが「良くないアイディア」だったと気づいたという。試写会でレッドカーペットを歩いた時、彼女は一つの問題に直面したと語った。 ゼンデイヤは「ボディスーツを着用して10分も経っていないのにも関わらず、すごくめまいがした。衣装の金属が熱を伝える速度が早く、さらに熱がそのスーツの中にこもってる状態だった」と述べ、予期せぬ困難に直面したことを明らかにした。 幸いなことにゼンデイヤは金属のボディスーツを着用する時間が長くはなく、結局その後、黒のヒラヒラとしたカウルネックのムグラーガウンに着替えたといい、ファンを安心させた。

レディー・ガガとホアキン・フェニックスが演じる狂気の物語『ジョーカー2』予告編初公開

レディー・ガガの出演で注目の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』 主人公二人の狂気に満ちた演技を初公開しファンの間で話題に 世界的人気ミュージシャン、レディー・ガガが出演するというニュースが昨年公開され、2024年もっとも注目される映画に浮上した『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』だが、前作『ジョーカー』の大ヒットもあり、公開を待ち望むファンは多いことだろう。ついに10日、予告編が初公開された。 映像では、レディー・ガガが演じる「ハーレイ・クイン」と、前作に引き続き「ジョーカー」を務めるホアキン・フェニックスが、収容施設内で目を合わせるところから始まる。そして、深い関係を築いた二人の業火に見舞われた収容施設を走り回ったり、追跡戦を繰り広げたりする狂気じみた姿が印象的だ。 また、ハーレイ・クインがリップで面会室のガラス窓にジョーカーの象徴である赤い唇のような模様を描き、それに合わせてジョーカーが笑うシーンは、鳥肌が立つような感覚をうける。 さらに、この作品はミュージカル映画として制作されたといわれている。予告編では、ジョーカーとハーレイ・クインが一緒にピアノとともに歌い狂ったり、ペアダンスをしたりする姿を一瞬だが見ることができる。オンライン上では「映画美術のクオリティがすごい」、「前作を超えるかもしれない」と高い期待を抱いている人が多い。 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、10月11日に日本公開が予定されており、前作で「ヴェネツィア国際映画祭」の金獅子賞を受賞したトッド・フィリップス監督が再びメガホンを取ることでさらに期待感が高まっている。特に前作が名作と評価されたため、続編も同様に良い反応を得られるかどうか注目が集まっている。 写真引用:ワーナー・ブラザース

ジャッキー・チェン、健康不安説について語る

アクション俳優でハリウッドスターのジャッキー・チェンが、自身の健康を心配するファンに向けて安心するようメッセージを送った。 今月7日、自身の誕生日を迎えたジャッキー・チェンは、インスタグラムを通じて「少し前、多くの友人たちが僕の最近の写真をインターネット上で見て、僕の健康状態について心配していました。この機会に皆さんにお知らせしたいのですが、心配しないで! あれは単に、新作映画でのキャラクターの見た目なんです。白髪、白ひげ、そして年老いて見えることが必要な役なんです」と説明した。 また、「多くの友人たちから『ジャッキー、もうすぐ70歳の誕生日だね!』と言われました。この数字を聞くたびに、『もう70歳なの?』と一瞬心臓が止まりそうになります。ショックから立ち直った後に頭に浮かぶのは、兄貴分のサモ・ハンに言われた『年をとれるのは幸運なことだ』という言葉です」と付け加えた。 さらに、「特に私たちスタントマンにとっては、年を重ねることがどれだけ幸運なことなのか言い表せません。エンターテインメント業界に身を置いて62年になりますが、今も撮影を続けているのは幸運なことです。すべての瞬間を大切にしています」と述べた。 ジャッキーは、作品の中の写真をいくつか共有し「写真を見ていると、たくさんの懐かしい思い出がよみがえってきます。私が言えるのはただひとつ。 私は映画作りが、皆さんが大好きだということです」と語った。 台湾メディアETtodayは先月14日、中国版のSNS『微博(ウェイボー)』に投稿されたジャッキー・チェンの写真とともに、「数々の大作で活躍したアクションスター、ジャッキー・チェンが、白髪姿で年老いて見える写真がネット上に出回り、多くの人を驚かせた」と報じた。 当時、中国・四川省で開催されたイベントに出席したジャッキー・チェンは、黒のカンフー服にメガネをかけて登場したが、いつもと違う白髪まじりの老けた印象だった。

「顔にストッキングを…」ジャック・ブラックが語る『無限に挑戦』出演時の思い出

新作映画『カンフー・パンダ4』のプロモーションで来韓したジャック・ブラック 歌手兼俳優のジャック・ブラックが、過去に韓国のバラエティ番組『無限に挑戦』に出演した時のことを回想した。 7日、YouTubeチャンネル「Psick Univ」に『ジャック・ブラックに無限に挑戦(に過去出演したこと)を尋ねる』というタイトルの動画が投稿された。 『無限に挑戦』とは、韓国の放送局「MBC」で、2005年4月から13年の長期にわたって放送された伝説的なバラエティ番組である。 動画内でインタビュアーであるお笑い芸人のイ・ヨンジュが、「以前韓国へ来た時、『無限に挑戦』に出演したことを覚えているか」と尋ねると、ジャック・ブラックは「もちろん覚えている」と頷いた。 ジャック・ブラックは、韓国で4月10日に公開された映画『カンフー・パンダ4』で主人公のカンフーの達人、パンダのポーの声を演じている。そして、8年前の2016年にも『カンフー・パンダ3』のプロモーションで来韓しており、その際に『無限に挑戦』に出演した時のことを振り返った。 ジャック・ブラックは「その時、顔にストッキングを被った。昨日のことのように覚えている」と笑った。 そして、「Psick Univ」の出演陣に「『無限に挑戦』のメンバーの中で知っている人はいるか」と尋ね、出演陣は「私たちはみなお笑い芸人だから全員知っている」と答えた。 それに対し、ジャック・ブラックが「良かった。連絡をすることもあるのか?彼らに僕の近況を伝えて欲しい」と頼む様子も公開された。 一方、『カンフー・パンダ4』は、他人の能力を吸収することでカンフーや容姿をコピーできる極悪な魔術師、カメレオンに立ち向かうために、龍の戦士である自分自身の力も超えていかなければならないポーの新たな挑戦を描いた作品だ。 なお、日本では現時点で公開日未定となっている。

青春の代名詞!アニメ『君に届け 3RD SEASON』が10年の時を越えて私たちのもとへ

ときめく青春の代名詞!アニメ『君に届け 3RD SEASON』8月Netflixで世界独占公開 同名の大ヒット漫画を原作とするアニメ『君に届け』シリーズは、10年以上経った今でも名作として挙げられる作品だ。 2010年の放送当時、中高生のあいだで大変な人気を博し、主人公である黒沼爽子と風早翔太の恋愛模様に韓国の少女たちも夢中になった。 13年以上の時が経ったいまもなお、大人になったファンたちが依然としてSNSで名台詞を引用するなど、「レジェンドアニメ」としてファンたちの記憶に残っている。 そして、4日、ついにアニメシリーズ第3期『君に届け 3RD SEASON』の第1弾PVが公開され、多くのファンをときめかせている。 今シーズンでは、自分に向き合い風早へ思いを伝えた爽子と人知れず爽子の人柄に惹かれてきた風早が、新たな関係に発展した後の物語が描かれる予定だ。 なにもかもが初々しくぎこちない二人の関係だが、初デート、お互いのことを知っていく過程、恋人として経験する甘酸っぱいエピソードの数々が描かれる予定だ。 さらに、あやねや龍、千鶴をはじめとするかけがえのない友人たちが織りなすストーリーも見逃せない。 久しぶりに各キャラクターを演じることになった声優たちも特別な思いを持っている。ピンの愛称で呼ばれている担任の先生、荒井一市役を演じる小野友樹は、「当時新人でまだあだ名がなかった私がこの作品を通して『おのぴん』と呼ばれるようになった。色んな意味で印象深い作品だったので再び演じることができて感謝している」と伝えた。 『君に届け 3RD SEASON』は、今年の8月にNetflixで世界独占配信される。過去のシーズンを見直しながらその時を待つのはどうだろうか?

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