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2025年04月03日木曜日
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ガモーラがもとの姿に戻ることを演じたゾーイ・サルダナ自ら示唆

1日(現地時間)、映画、テレビ番組関連のニュースやレビュー専門メディア「The Playlist」は、女優ゾーイ・サルダナとのインタビューを公開し、その中で彼女は映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『スタートレック』について言及した。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの主要人物であるガモーラ役を演じたゾーイ・サルダナは、映画『スタートレック』シリーズ、映画『アバター』シリーズなどにも出演し、その演技力を証明してきた。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでゾーイ・サルダナが演じるガモーラは、映画『アベンジャーズ』シリーズで義父のサノスによって犠牲になったと思われていたが、アベンジャーズの「タイム泥棒作戦」によりサノス軍が侵攻してきた際に、ガーディアンズと出会う前の冷酷で独善的な姿で戻ってきた。「最強の暗殺者」の異名をとったその姿はファンからも「新」ガモーラと受けとられている。 しかし、ゾーイ・サルダナが「旧」ガモーラの復活を示唆し、ファンから注目を集めている。 インタビューの中でゾーイ・サルダナは、「観客のみなさんはかつてのガモーラの姿が永遠に消えたと思うだろうが、私はガモーラが永遠に消えたとは思わない」とし、死んだとされる「旧」ガモーラの復活を示唆した。彼女は「もしマーベルが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』チームが戻ってくる方法を見つけられなければ、それは彼らにとっても大きな損失となるだろう」と付け加えた。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに対する特別な愛情を示したゾーイ・サルダナは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーはマーベルファンがもっとも好む「社会不適合者」たちの集まりだからだ」と自信を示した。彼女は「非常に驚くべき作品だ。だから、もし戻ってきたら、私自身が第1号のファンになるだろう」と復活を願った。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、2023年の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』で終了した。 さらに、ゾーイ・サルダナは映画『スタートレック』シリーズにもインタビュー内で言及した。リブートシリーズでニヨータ・ウフーラを演じたゾーイ・サルダナは、「『スタートレック』シリーズに3回も出演し、素晴らしい経験ができた」と、出演した感想を明らかにした。

「チャウ・シンチーの新たなミューズ?」61歳で映画デビューした女優の人生大逆転劇

幼い頃から中国の小さな村で農業に従事61歳で映画デビュー中国の女優 張美娥周星馳の新ミューズ(?) 中国の女優、張美娥(チャン・メイウォ)は61歳で映画デビュー後、2つの作品に助演で出演し、家を2軒購入したことで話題になっている。 チャンは中国の江蘇省興化市(コウカ市)の小さな村で生まれ、小学校を卒業後、幼い頃から家族の農場の仕事を手伝っていた。 その後、1996年にチャンが住んでいた興化市に映画とテレビの大型撮影スタジオが建設されることになった。チャンにとっては、実際にスタッフたちが撮影している現場が見られ、演技に関しても身近に感じることができた。 そして、チャンにもチャンスが訪れた。映画『西遊記』シリーズの周星馳(チャウ・シンチー)監督がある役について適任者を見つけられず、オーディションを開催したのだ。チャンもオーディションに参加した内の一人だった。 当時、監督はチャンに罵倒するシーンの演技を要求した。すると、すぐにチャンはお尻を叩きながら、中国語で罵り始めた。その姿を見て全員が爆笑し、チャンはキャスティングされた。 映画『西遊記』シリーズでは、文章(ウェン・チャン)、許機(スー・チー)、黄渤(ホアン・ボー)など多くの中華圏のスターたちが主演を務めたが、チャンは初の映画出演にもかかわらず存在感を示し、観客の注目を集めた。 『西遊記』で多くのファンにアピールしたチャンは、世界で1億人以上の観客を動員した大ヒット映画『人魚姫(中国語原題:美人魚)』でもチャウ監督から出演のラブコールを受けた。 『美人魚』でもやはりチャウ監督が予想した通り、劇中で強烈なインパクトを残し、名を知らしめた。 その後、TVシリーズや映画へのゲスト出演だけでなく、バラエティ番組からも出演オファーを受けるようになった。 過去、チャンの日給は150元(約3,100円)だったが、日本円で二十万円以上まで上がり、自分で稼いだお金で家を2軒買ったことも話題になっている。

昨年から続く日本アニメ映画ブームに続けるか?5月韓国公開『ハイキュー!! 』劇場版

ついに『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』5月公開決定 日本で大ヒット中のアニメ映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が、ついに5月に韓国でも公開される。 韓国の映画配給会社「NEW」は、5日人気漫画を原作とする大ヒットアニメ『ハイキュー!!』の続編となる劇場版2部作の第1部、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(監督・満仲勧)が5月に韓国国内での公開が決定したと発表した。 『ハイキュー!!』は、2011年に2度読切版が掲載された後、2012年2月から2020年7月まで、日本の人気漫画雑誌「少年ジャンプ」で連載された。 タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球(はい・きゅう)」を由来とし、烏野(からす・の)高校バレーボール部に所属する主人公、日向翔陽が仲間たちとともに成長していく物語である。 コミックスはシリーズ累計発行部数6,000万部を突破し、テレビアニメは2014年から2020年まで全4期が制作・放送され、大変な人気をもつ作品である。 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は2020年に放送されたアニメ第4期の続編として、春高バレー宮城県予選を勝ち上がり、3回戦に進出した烏野高校とライバル関係にある音駒(ね・こま)高校の宿命の対決が描かれている。 副題の「ゴミ捨て場の決戦」はそれぞれの校名についた「カラス」と「ネコ」に由来し、原作でも最も人気のあるエピソードだ。 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、2月16日に日本で公開され、3日間で152万人動員、22億3,000万円の興行収入を上げ、今年の公開作品で最高のオープニング記録を打ち立てた。 日本興行通信社によると、映画は3月29日までに累計観客動員数577万人、興行収入82億6,000万円を突破し、大ヒットを続けている。 一方、韓国では日本のアニメ作品である映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が現在、長きにわたりランキング上位を維持し、健闘している。『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』もこの勢いに続けるか、長年のライバルである烏野高校と音駒高校の春高バレー全国大会3回戦を描いた物語で5月に韓国の観客と挨拶する予定だ。

『SHOGUN 将軍』は韓国でも通用するか?4月配信スタート

「Rotten Tomatoes(ロッテントマト)」フレッシュ指数99%のドラマ『SHOGUN 将軍』、クオリティ面でも期待の一作 海外で先行公開され口コミで人気が広がっている「Disney+(ディズニープラス)」のドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が韓国でも4月23日から公開されるということで話題を集めている。 『SHOGUN 将軍』は太閤亡き後、1600年代の日本を舞台に徳川家康にインスパイアされたキャラクター、吉井虎永と、イギリス人航海士のジョン・ブラックソーンが出会い、くり広げられる物語を描いた全10話のドラマだ。「Disney+」のオリジナルシリーズとして制作され、2月末に公開されたが、韓国では約2か月後の4月23日より公開されることになった。 『SHOGUN 将軍』は、イギリス(のちにアメリカに帰化)の作家ジェームズ・クラベルの小説が原作だ。全世界で1500万部以上売れた同名小説は、1600年代の日本を舞台に関ヶ原の戦いの数か月前からその後の歴史、そして、それに関係する様々な人物の物語を描いた大作で、人気を博した。 全10話の『SHOGUN 将軍』は、現在「Rotten Tomatoes」のフレッシュ指数で99%を記録し、完成度の面でも注目を集めており、既に作品を鑑賞したグローバル視聴者を中心に好評を得ている。 『SHOGUN 将軍』の主役を務める真田広之は、映画『モータルコンバット』などで活躍した日本人俳優だ。もう一人の主人公ジョン・ブラックソーン役は、映画『レディ・マクベス』などのコスモ・ジャーヴィスが演じた。 そのほかにも、澤井杏奈(アンナ・サワイ)、二階堂ふみ、平岳大、浅野忠信などの俳優が参加し、1600年代の日本の権力争いを描く。

トビー・マグワイア主演『スパイダーマン』3部作の続編制作可能性についてサム・ライミ監督が語る

最近のハリウッドでは、2002年から2007年に制作された『スパイダーマン』3部作の続編となる『スパイダーマン4』で俳優トビー・マグワイア(48歳)が戻ってくるのではないかと噂が広まっている。そんな中、シリーズの監督を務めたサム・ライミ(64歳)がその件について口を開き、関心が集まっている。 2日(現地時間)あるメディアが行ったサム・ライミとのインタビューによると、サム・ライミはトビー・マグワイアの『スパイダーマン4』について、「まだ実際に作業が始まってはいない」と述べている。 トビー・マグワイアの出演可能性について、サム・ライミは「トビーと直接話したことはない。しかし、マーベルやコロンビア・ピクチャーズから話が出た可能性もある」と説明した。彼は自身がマーベル映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022年)の監督を務めたことにも触れ、マーベル関係者とも良好な関係にあると話した。彼は「もし、トビーの『スパイダーマン4』が制作中だということであれば、当然関係者からそのニュースを聞くことになるだろう」とし、「現時点ではまだわからない」とわずかながら可能性を残した。 以前、サム・ライミはトビー・マグワイアの『スパイダーマン』3部作の続編は適切なタイミングで公開されるだろうと述べ、映画ファンを喜ばせたことがある。 今回のインタビューで、サム・ライミは、俳優トム・ホランド(27歳)主演のマーベル・スタジオ制作の『スパイダーマン』シリーズは非常に成功したと称賛し、『スパイダーマン』に関連するすべての作品が好きだとも付け加えた。サム・ライミは2021年に公開された映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』も非常に気に入っており、「(スクリーンの中で)トビー・マグワイアが演じるスパイダーマンに再会できたことがとても強烈だった」と喜びを表現した。 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、久しぶりにスパイダーマンを演じるトビー・マグワイアを見ることができた。彼は劇中で、映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールド扮するピーター3とともに、トム・ホランド演じるピーター1を助けるため、ピーター2として登場した。 「スパイダーマン」役を演じた3人が一堂に会した映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は大絶賛を受けた。全世界で19億USドル(約2兆8,800億円)以上の興行収入を記録し、日本でも公開後初の週末観客動員数で1位となった。 映画ファンの間ではトビー・マグワイアの『スパイダーマン』3部作の続編制作に期待が高まっている。

2月から「真剣交際」のカップル、破局へ…ファン衝撃

米俳優トム・クルーズ(61)が、交際がうわさされていたロシア人ソーシャリストのエルシナ・カイロヴァ(36)と破局を迎えた。 先月28日(現地時間)、米芸能メディア『Page Six』は、トム・クルーズとセレブのエルシナ・カイロヴァの破局を報じ、2人の破局の原因がエルシナ・カイロヴァの元夫でありダイヤモンド財閥のドミトリー・ツヴェトコフのインタビューにあったと伝えた。 関係者は「トム・クルーズとエルシナ・カイロヴァは別れを告げた。ツヴェトコフのインタビューは、プライバシーを重視するトム・クルーズにとって負担になった」とし、「トムは現在映画を撮影中で、ツヴェトコフのインタビューを通じて自分の名前が言及されるのを望んでいない」と述べた。 現在、トム・クルーズは2025年公開予定の映画『ミッション・インポッシブル:デッドレコ二ング・パート2』を撮影中だ。 元夫のツヴェトコフは「11年間結婚していた。その間に彼女の服とバッグの購入に1,200万ポンド(約23億円)を使った」と暴露した。また、「3年間の離婚訴訟で1億5,000万ポンド(約288億円)を失った」と主張している。 一方、トム・クルーズとエルシナ・カイロヴァは昨年12月、イギリスで開催されたパーティーに一緒に参加し、恋の噂が立った。その後、2人は昨年2月に関係を公表した。 トム・クルーズはこれまで3度の離婚を経験しており、エルシナ・カイロヴァは2020年にドミトリー・ツヴェトコフと離婚している。

『ジョーカー』続編『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』の10月公開とレディー・ガガの参戦が決定

ホアキン・フェニックス主演映画『ジョーカー』の続編『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』の公開が今年10月に決定した。 映画の興行成績を集積、分析するウェブサイト「Box Office Mojo」が公開している2019年のワールドワイドボックスオフィスランキングで6位を記録し、全世界で10億ドル(約1兆5000億円)以上の興行収入を達成し、日本でも50億円を突破した大ヒット作『ジョーカー』の続編がついに走り出した。 『ジョーカー』は、史上最強の悪党「ジョーカー」の誕生物語を、過去に制作されたどの映画やドラマ、アニメとも世界観が異なる、マルチバースの関係の完全に独立したストーリーで描き出し、全世界の映画ファンに衝撃を与えた作品だ。公開前から「想像を超える震撼」という絶賛とともに8分間のスタンディングオベーションを受けてヴェネツィア国際映画祭を席巻し、公開後は世界的な大ヒットをおさめ、歴代のワーナーブラザーズが制作した作品ランキングでも5位(*2024年4月1日現在)にランクインしている。 続編となる『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』は、改めて観客へ衝撃の時間を約束する。特に、アカデミー賞、クリティクス・チョイスアワード、ゴールデングローブ賞を総なめにしたホアキン・フェニックスが再び「ジョーカー」役を演じ、彼とともに物語に緊張感を与える「ハーリーン・クインゼル(通称:ハーレイ・クイン)」役に『アリー/ スター誕生』でアカデミー歌曲賞を受賞したレディー・ガガがキャスティングされたことで期待感が高まっている。 公開のニュースとともに公開されたティーザーポスターはピエロメイクを施した「ジョーカー」(ホアキン・フェニックス)と「ハーレイ・クイン」(レディー・ガガ)がともにダンスをする姿がおさめられている。二人を照らす強烈なライト、そして、ダンスに没頭している姿は、独自のオーラを放ちすべてを圧倒している。これまでの作品でそれぞれ最高の演技を見せて大衆を魅了してきた二人の俳優の出会いが話題を集める中、映画界に欠かせないキャラクターである「ジョーカー」と「ハーレイ・クイン」のアンサンブルもどのように描かれるか、好奇心を刺激する。 『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』は、『ジョーカー』で数々の映画祭で注目を浴びたトッド・フィリップスが再び監督を務め、貧しい道化師アーサー・フレックからジョーカーへと覚醒した彼の妄想がハーレイ・クインを通して広がっていく姿を描いていく。ここに『ジョーカー』でアカデミー賞作曲賞を受賞した音楽監督ヒドゥル・グドナドッティルも再び音楽を担当し、その他にも数々の名作に参加したクリエーター陣が物語に深みを与える予定だ。 タイトルに含まれる「Folie a Deux/フォリ・ア・ドゥ」は「2人狂い」を意味するフランス語で、1人の妄想がもう1人に感染し、複数人で同じ妄想を共有する精神疾患のことを指す。どのような衝撃的な物語で再び震撼を起こすのか期待が高まっている。 『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』は2024年10月に公開予定である。

「死んでも彼女の隣に横たわりたい」女性スターの墓の隣の墓地が高額で売却

「セックスシンボル」として広く愛された故マリリン・モンローの眠る墓地に隣接する墓地が、このほど約2600万円で売却され、大きな話題を呼んだ。 外国メディア「ハリウッド・リポーター」は先月30日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニアにあるマリリン・モンローの墓の隣の墓地が競売で195,000ドル(約2630万円)で売られたと報道した。 オークション会社「Julien's Auctions」は3日間、マリリン・モンローと雑誌「プレイボーイ」の創設者ヒュー・ヘフナーの愛用品を競売に出品した。 マリリン・モンローとヒュー・ヘフナーの墓の隣の墓地は195,000ドル(約2630万円)で落札された。マリリン・モンローの墓石は88,900ドル(約1200万円)で売られた。ヒュー・ヘフナーのジャケット、スリッパ、パジャマ、パイプタバコは13,000ドル(約175万円)で販売された。 墓地とマリリン・モンロー、ヒュー・ヘフナーの愛用品は、投資家アンソニー・ザビンに売られた。アンソニー・ザビンはメディアに「私は一生、マリリン・モンローの隣で横になるという夢を常に持ち続けてきた。さらに、マリリン・モンローの水着、ヒュー・ヘフナーの円形ベッドも購入した」と伝え、マリリン・モンローに対する格別な愛情を明らかにした。 また、マリリン・モンローの象徴とされるピンク色のドレスは325,000ドル(約4380万円)、彼女が映画『七年目の浮気』で着用していたドレスは127,000ドル(約1700万円)で売られた。 一方、マリリン・モンローは映画『帰らざる河』、『紳士は金髪がお好き』、『百万長者と結婚する方法』などに出演し、世界中の男性から多くの愛を受けていた。 全盛期を誇っていたマリリン・モンローは1962年、享年わずか36歳で亡くなった。彼女の死は多くの疑問を残し、現在でも陰謀論に巻き込まれている。

今年続編が公開予定の『パチンコ』から『フィンチ』までAppleTV+で視聴可能な傑作たち

イ・ミンホとキム・ミンハの『パチンコ』からトム・ハンクスの『フィンチ』まで、AppleTV+オリジナルシリーズの傑作たち 『マスターズ・オブ・ザ・エア/ Masters of The Air』から『Pachinko パチンコ』、『サイロ』、『フィンチ』まで、世界中の視聴者を魅了したAppleTV+オリジナルシリーズが、一気見ブームを巻き起こしている。 まずは、今年1月に公開された『マスターズ・オブ・ザ・エア』だ。 『マスターズ・オブ・ザ・エア』は、第二次世界大戦中、第100爆撃隊に所属する空軍兵たちがナチスドイツに対して非常に危険な爆撃を行い、命を危険にさらしながら勇気や喪失、勝利を懸け、仲間との絆を築いていくストーリーを描いている。 映画『エルヴィス』と『デューン 砂の惑星 PART2』で注目を浴びるライジングスターのオースティン・バトラーが、ゲイル・クレイヴン役を演じるカラム・ターナーとの厚い友情で感動を呼び起こす作品だ。 『マスターズ・オブ・ザ・エア』は、爆撃が降り注ぐ戦場から荒れ果てた捕虜収容所まで、危険な状況の中で互いを支えとしながら、生死を共にするゲイル・クレイヴンとジョン・イーガン(カラム・ターナー)の姿が視聴者の涙を誘っている。 映画『ミナリ』で、第93回アカデミー賞助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンと韓流スターのイ・ミンホ、新鋭キム・ミンハ、3人の演技の呼吸が際立つ『パチンコ』は、今年の新シーズン公開を前に一気見しようとする視聴者が増えている。 『パチンコ』は、韓国系アメリカ人のミン・ジン・リーの同名小説を原作とした作品で、1910年代から1980年代までの韓国、日本、アメリカを舞台に、4世代にわたる韓国人移民の壮大な家族史を描いている。 『パチンコ』は、「クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)」の最優秀外国語ドラマ部門と、「ゴッサム・インディペンデント映画賞(Gotham Independent Film Awards)」の画期的なシリーズ-40分以上長編部門で作品賞を受賞し、作品性を認められた。 『パチンコ』のシーズン2は、2024年中の公開予定だ。 『サイロ』は、現在アクション映画で引っ張りだこの『ミッション:インポッシブル』シリーズや『デューン』シリーズで有名なレベッカ・ファーガソン主演の作品だ。この作品でレベッカ・ファーガソンは、主演だけでなくプロデューサーも務めている。 『サイロ』は、ヒュー・ハウイーの小説『ウール』を原作とした作品で、有毒物質が蔓延する荒廃した未来で何千人もの人間が地下深くに広がる巨大なサイロで暮らしているが、保安官が基本的な規則を破り、住民たちが謎の死を遂げる中、レベッカ演じる機械工のジュリエットがサイロの驚くべき秘密と真実を解き明かしていく物語だ。 最後に、トム・ハンクス主演の『フィンチ』だ。 『フィンチ』は、トムが演じる荒廃した世界で暮らすロボット技術者フィンチが、大切な愛犬とAIロボットのジェフとともに新たな家を探し求める旅に出る感動的なSFドラマだ。 心温まる物語とトム・ハンクスの熟練した演技が際立つ作品だ。

NetflixのSF大作『三体』への出演で全世界で人気上昇中のアジア系女優とは

NetflixシリーズのSF大作『三体』に出演するアジア系俳優ジェス・ホンとは? (この記事にはネタバレが含まれているため、ご注意ください) 3月21日に公開されたNetflixオリジナルシリーズ『三体』(監督デレク・ツァンなど)が話題を呼んでおり、この物語の主要人物の1人であるジン・チェンを演じたアジア系女優ジェス・ホンに対する関心も高まっている。 ジン・チェンは、オックスフォード大学で学んだ5人、通称・オックスフォード・ファイブの内の1人で天才理論物理学者というキャラクターである。 ジンは、オックスフォード・ファイブの指導者であり、物理学者ヴェラ教授の自殺をきっかけに登場する5人の弟子のうちの一人で、温かい心と優れた知性を持つ人物として描かれている。 ジンは、ヴェラが生前に熱中し、自分に残したというVRゲームにログインしてプレーしてみることになった。そして、同じゲームにログインしていた友人ジャック・ルーニー(ジョン・ブラッドリー)が亡くなる事件を経験した後、ゲームの秘密を解き明かすことで地球に迫る危機を知る。それは、3つの恒星からなる三体世界に生きる異星人・三体人が、恒星の軌道により文明の創造と消滅が繰り返される不安定な惑星から脱出し、地球を侵略しようとしているという事実だ。 『三体』では、異星からの侵略の脅威の中で、恐れる者、立ち向かう者の姿が描かれた人間群像劇でもあるが、ジンは後者に該当する人物だ。 ジンは原作では第3巻に登場するとされているが、今回のNetflixシリーズでは序盤から登場している。光速の1%の速度で地球に向かってくる異星人に対抗して、彼らより早く探査船を送るという革新的なアイデアを提案するなど、物語の中で重要な役割を果たしている。 ジン役を演じたジェス・ホンは、1997年生まれの中国系ニュージーランド人俳優で、ニュージーランドのドラマ『The Brokenwood Mysteries』や『Inked』など、いくつかの作品に出演した新人女優として知られている。 SF・ファンタジー小説界最高の栄誉といわれるヒューゴー賞をアジアで初めて受賞した作品で、すでに全世界累計発行部数は2,900万部に達した同名のベストセラーを原作とした「三体」に出演し、ジェス・ホンは新人女優から一夜にして世界中に顔を知られるスターとなった。 『三体』の続編制作の有無はまだ決まっていないが、続編が制作される場合、ジェス・ホンの国際的な知名度はさらに上昇するだろう。 『三体』は、3月18日から3月24日まで合計1,100万視聴時間で、3月7日に公開された『ジェントルメン』に続いて、Netflixトップ10シリーズ(英語)部門で2位にランクインした。 『三体』はまた、OTTサービスのプログラム分析サイト「FlixPatrol」でNetflix TV部門1位を記録し、順調なスタートを見せている。

アーノルド・シュワルツェネッガー、同じ病気に苦しむファンのため自身の手術を公開

映画『ターミネーター』シリーズで主人公を演じ、「アイル・ビー・バック(I'll Be Back)」という名セリフを残した俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(76歳)がペースメーカー手術を受けた近況を伝えた。 25日(現地時間)、アーノルド・シュワルツェネッガーはポッドキャスト「Arnold's Pump Club」を通じ、自身の近況を伝えた。彼は「先週月曜日に手術を受けペースメーカーを装着した」と話し、「これで(映画で演じた)ターミネーターのような機械に近づいた」と冗談まじりに手術について話した。 彼は自分の健康状態を正直に公開した理由も明らかにした。「私が青年期まで過ごしたオーストリアでは、自身の個人的なことについて周囲に公開する文化がない、そのため、(手術や持病を公開することは)これまでの私の考えに反するものだ。しかし、私と同じように先天性心疾患である大動脈二尖弁を患う人々から、私の話を聞いて勇気と希望を持てるようになったというメッセージをたくさんもらい公開することにした」と説明した。 そして、「まず第一に私が元気であるということを伝えたい」と話し、「金曜日には友人と一緒に大規模な環境イベントにも参加した」とファンを安心させた。彼はさらに、自身のケアに最善を尽くし、可能な限り痛みがないよう手術を施してくれた医療スタッフにも感謝の意を表した。 アーノルド・シュワルツェネッガーは、1997年にはじめて弁の狭窄や逆流を確実になくすための弁置換術を受け、2018年に受けた弁置換術ではアクシデントにより開胸手術を受けることになった。その2年後にも彼は弁置換術を受け、このときについに非侵襲的な経カテーテル的大動脈弁置換術が成功した。 一方、大動脈二尖弁は一般的に3つの弁尖(葉っぱのような膜)があるはずだが、2つしかない状態のことをいう。

台湾の若手演技派女優ワン・ジン、水着写真のカメラマンはリアル彼氏?

台湾の俳優ツァオ・ヨウニン(曹佑寧)(29歳)が、恋人であり女優兼作家としてマルチに活躍中のワン・ジン(王淨 )(26歳)のSNSへの投稿にコメントを残し、話題となっている。 26日(現地時間)、ワン・ジンは自身のSNSアカウントに、「礼儀をもってさようなら。喜び、怒り、悲しみもさようなら」というテキストとともに、リゾートで撮影した写真を投稿した。公開された写真で、ワン・ジンは紫色の水着を着て笑顔を浮かべている。 ツァオ・ヨウニンは水着姿の写真が公開されるやいなや、「何だこれはっ」とすねたようなコメントを残し順調な交際をアピールした。二人のかわいらしいやり取りには、見ているほうがときめく気持ちを隠せないほどだった。 最近、あるイベントに参加したツァオ・ヨウニンは、「ワン・ジンと6泊7日のモルディブ旅行に出かけた。旅行中にも一度も喧嘩をしなかった」と二人で過ごした休暇について話した。ワン・ジンが投稿した写真はモルディブ旅行時に撮影されたものだと、ネットユーザーは推測している。 ツァオ・ヨウニンのコメントは多くの関心を集め話題となった。ネットユーザーは、「二人を見ているだけで楽しくなる」、「ツァオ・ヨウニンが撮影してあげたみたいだ」、「ワン・ジンのスタイルが羨ましい」、「仲良く付き合っているようでこちらがときめく」などの反応を見せた。 一方、ツァオ・ヨウニンとワン・ジンは昨年2月に同じアイテムを着用している姿がキャッチされ、熱愛説が浮上した。交際を認めた二人はSNSを通して、一緒に撮影した写真を公開したこともある。 ツァオ・ヨウニンは、映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』でデビューし、現在、ドラマや映画に引っ張りだ。また、ワン・ジンは、映画『返校 言葉が消えた日』で主演女優賞を獲得するなど、高い演技力が評判の女優である。 写真=ツァオ・ヨウニン-ワン・ジン SNSアカウント

映画最新作公開を前にウィル・スミスが「平手打ち事件」に続き、またトラブル

[TV리포트=ハン・アーム記者]俳優ウィル・スミス(55)が速度違反をしたことが明らかになり、多くの批判を受けている。26日(現地時間)、海外メディア「TMZ」(TMZ)は、俳優ウィル・スミスが米国カリフォルニア州マリブに位置する高速道路で速度違反をしたと報じた。

故イ・ソンギュンの妻チョン・ヘジン、夫を亡くしてから3ケ月後に義父まで逝去

故イ・ソンギュンの父であり、韓国女優チョン・ヘジンの義父が亡くなった。 27日、チョン・ヘジンの所属事務所HODU&U Entertainmentは、チョン・ヘジンの義父、イ某氏がこの日、老衰のため亡くなったと発表した。 チョン・ヘジンをはじめとする遺族は、準備された葬儀場にて弔問客に対応する予定だという。 チョン・ヘジンが昨年12月に夫であり、韓国を代表する国際派俳優の故イ・ソンギュンを亡くしてから、3ヶ月後に義父を失うという悲報が伝えられた。 ニュースやSNSへの投稿などを通じて訃報を知ったネットユーザーは、「故人のご冥福をお祈りする」と哀悼の意を表した。 先だって、チョン・ヘジンの夫であるイ・ソンギュンは昨年12月27日、ソウル市鍾路区(チョンノ区)の公園で遺体となって発見された。 当時、彼は違法薬物を使用した疑いで、同年10月から3回にわたって警察の捜査を受けてきた。 イ・ソンギュンは簡易検査と国立科学捜査研究院での精密鑑定ではすべて陰性の判定を受けていた。しかし、彼の死亡により、該当事件の警察捜査は打ち切られることとなった。 イ・ソンギュンの死亡当時、ソウル大学病院に設けられた葬儀場には、ユ・インチョン文化体育観光部長官をはじめとして、俳優のチョン・ウソンやイ・ジョンジェ、チョ・ジヌン、女優キム・ヒソン、映画『パラサイト』のポン・ジュノ監督など、俳優仲間や芸能関係者が訪れ、チョン・ヘジンは他の遺族と一緒に、終日遺体のそばで最後の別れを惜しんだ。 そんな中、イ・ソンギュンが亡くなる直前に警察捜査を前にし、非公開操作を依頼したが、受け入れられなかったという事実が知られ、物議を醸した。捜査過程などが常にメディアに露出され、麻薬とは別の問題である不倫疑惑も広まり、イ・ソンギュンが悩んでいたと伝えられている。 一方、チョン・ヘジンは今年公開予定の映画『クロス』に出演し、観客と挨拶する予定だ。『クロス』は、妻に過去を隠したままベテラン「主夫」として生きてきた元諜報員のカンムと、夫の秘密を誤解した強力犯罪捜査隊のエース、ミソンが大規模事件に一緒に巻き込まれながら繰り広げられる物語を描いた作品だ。

色気放つ女優、写真撮影後「そのまま出してほしい」とリクエスト

韓国の女優ラ・ミランが雑誌の写真撮影で、写真の加工を最小限にしてほしいと申し出たという。 26日、ファッションマガジン「COSMOPOLITAN」は、ラ・ミランの写真とインタビューを公開した。 トレンチコートやビッグパフスリーブのドレスを着こなし、様々なコンセプトの写真撮影を行うラ・ミランの姿が収録されている。黒のスーツを着て椅子に座り、片手にハイヒールを持ったまま無表情で強烈なオーラ―を発している。 ほかにも、青いノースリーブのワンピースを着用し、不愛想な顔をしたり満面の笑みを浮かべたりする姿が印象的だ。 写真と一緒に公開されたインタビューでは、俳優という職業について「表に出る仕事なので、普段舞台などで見せる表の顔とは違う裏の顔を持っています。華やかなイメージの裏側には、とてもちっぽけな存在の自分がいます」と語る。 「女優だから常にきれいな姿だけを見せないと、というこだわりを持たなくてもいいと思います。今日なんか撮影するときに、体型に合う服がなくて苦労しました。もちろんカメラの前ではきれいな姿だけが写り、修正もしてくれます。でも、そういう表の姿だけがすべてなんだと思われてしまうと、少し寂しい気がします」と漏らした。 そして、次の撮影では、ポッコリしたお腹もかわいくない姿も、ありのままの姿が収められた写真を企画してみたいと提案したと話す。 COSMOPOLITAN側はその提案を受け、「今回の撮影では、写真の修正を最小限にしました」と説明した。 ラ・ミランは、1975年生まれの49歳だ。今年1月に公開された映画『市民ドクヒ(韓国語原題訳)』で熱演、最近は、tvNの旅行バラエティー番組『テントの外はヨーロッパ-南フランス編』に出演している。

本物の「ターミネーター」に進化する過程?アーノルド・シュワルツェネッガーが心臓手術

先天性の心疾患「大動脈二尖弁」左胸にペースメーカー装着同じように病気を持つ人たちを激励 ハリウッド俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(77歳)が、心臓病治療のため、手術を受けたことを明らかにした。 25日(現地時間)、アーノルド・シュワルツェネッガーはポッドキャスト「Arnold's Pump Club」の中で、「先天性の心臓病を患っており、先週月曜日にペースメーカー手術を受けた」と語った。 そして、かつて「ターミネーター」を演じたシュワルツェネッガーらしく、「私はより機械に近づくための手術を受けた」とウィットに富んだ表現をし、「私が手術で一週間を始めたとは誰も思っていなかっただろう」と述べた。 シュワルツェネッガーは、遺伝傾向のある先天性の心疾患「大動脈二尖弁」を患っていたといわれている。 今回の手術でシュワルツェネッガーは、左胸にペースメーカーを装着した。ペースメーカーは、心臓の脈拍が低下したときに、脈拍が決められた一定数以下にならないように心臓に電気刺激を与える機械である。 シュワルツェネッガーはファンに、「(同じように病気に苦しむ)あなたたちの誰もが自分が一人でないことを知ってほしい」と語り、「恐怖から何かを先延ばしにしているのであれば、医師の言葉に耳を傾け、自分自身(の健康)をケアする必要がある」と語った。 かつてボディビルダーとして活躍した彼は、映画『ターミネーター』シリーズをはじめとする様々なアクション映画で人気を博した。 その後、第38代カリフォルニア州知事として政治活動を行い、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたこともある。

映画の戦闘シーンに触発され姉の頭にハサミを投げ頭蓋骨まで損傷を与えたタイの4歳男児

姉にはさみを投げた4歳男児頭蓋骨までハサミが貫通映画やドラマなどの影響憂慮 タイの4歳の男児が映画の中の戦闘シーンに影響を受けたのか、姉にハサミを投げつけ、重傷を負わせるという衝撃のニュースが報道された。 多数の海外メディアの報道によると、先月23日、タイ東北部のイサーン地方で4歳の男児が10歳の姉の頭をハサミで刺し、怪我を負わせたという。 当時、一緒にいたいとこが、「(男児が)ハサミを持って遊んでいるのを見たので、怪我をしないように距離をとるよう言った」と話した。 それを聞いた男児は突然怒りだし、姉にハサミを投げつけたとのことだ。 今回、事件を起こした男児は、映画の中の戦闘シーンに影響を受けたとみられている。報告によると、ハサミは姉の頭蓋骨の約2.54cmの深さまで貫通していたという。 幸いにも、頭蓋骨以外の他の臓器などには損傷がなく、妹の命に別状はないと伝えられている。病院に運ばれた後、医師がハサミを取り出し状態も安定しているため、経過観察後に退院したという。 一方、映画やテレビに登場するシーンを子供たちが真似して危険な目に遭うケースが頻発している。 最近、ドラマ『ピラミッドゲーム』を現実と混同してしまう懸念が高まり、学校から家庭への案内で注意を促すことがあった。 『ピラミッドゲーム』は、18歳未満視聴禁止のドラマで、ある女子高で月に一度、生徒の秘密投票によりいじめのターゲットが選ばれ、クラス全体が学校暴力に加担していくという内容のドラマである。 実際、ある学校からの案内には「遊びで始めたピラミッドゲームが、ターゲットに実際に被害を与える深刻な学校暴力を量産する可能性が高い状況にある」あり、「学生の間での遊ぶが犯罪の種にならないよう、保護者の積極的な関心と指導をお願いしたい」と呼び掛けられている。

いまやプロデューサーも務める『ストレンジャー・シングス』で一気にスターとなった女優、実は映画は見ない?

女優ミリー・ボビー・ブラウン(20歳)自身が主演し、エグゼクティブプロデューサーにも名を連ねたNetflix映画『ダムゼル/運命を拓きし者』が公開された。20歳というまだ若い年齢で制作にまでかかわるようになった彼女だが、自らすすんで映画鑑賞はしないと告白し、話題となっている。 先月23日(現地時間)、イギリスの日刊紙「The Sun」は、女優ミリー・ボビー・ブラウンの「集中力が続かないため、映画鑑賞はしない」という衝撃のコメントを報じた。 ミリー・ボビー・ブラウンは、「私は映画をあまり見ない。多くの人が私に、『この映画は絶対見るべきだ。この映画はあなたの人生を変えるだろう』と言うことがある」とし、「そのたびに『どれだけの時間じっと座っていなければならないのか』と悩む。集中力が続かないので、映画を見るのが好きではない」と述べ、大衆を驚かせた。 昨年、アメリカを代表するロックバンド「ボン・ジョヴィ」のフロントマン、ジョン・ボン・ジョヴィの息子である、俳優ジェイク・ボン・ジョヴィと婚約したミリー・ボビー・ブラウンだが、「彼は『映画マニア』だ。一日中映画ばかり見ている」と、婚約者との趣味の違いについて説明し、彼は「『トゥームレイダー』シリーズ、『マッドマックス』シリーズが好きだ」と述べた。 また、ミリー・ボビー・ブラウンは、「たまには映画を見ることもある。そのたびに他のことを一緒にする」とも話した。「映画だけではつまらないので、(映画を見ながら)食べ物を食べたり、パンを焼いたり、パソコンを使ったりする。他のことをしながらでないと、映画を見ることができない」と告白し、「映画の内容や俳優の演技力に対する批判などでは決してない」と付け加えた。 一方、ミリー・ボビー・ブラウンは、2020年に公開されたNetflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』でもプロデューサーを務め、その後公開された続編の『エノーラ・ホームズの事件簿2』、今回の『ダムゼル/運命を拓きし者』の制作にも参加している。 『ダムゼル/運命を拓きし者』は、8日に公開され公開2週間で5,000万回の再生回数を記録した。

2026年にはドラマ化予定の『ハリー・ポッター』共演者同士の舌戦にファンもショック

映画『ハリー・ポッター』シリーズに出演した女優ミリアム・マーゴリーズ(82歳)とジェシー・ケイブ(36歳)の間に軋轢が生じ、不仲説が噂されている。 25日(現地時間)、イギリスの日刊紙「The Sun」は、ジェシー・ケイブが大先輩であるミリアム・マーゴリーズの発言に対し不快感をこぼしたと報道し、二人の不仲説が提起された。 フランスのパリで開催された『ハリー・ポッター』シリーズのコンベンションに参加したジェシー・ケイブは、「ミリアム・マーゴリーズの発言には本当にぞっとした。彼女の発言には不快感しかない」と、ミリアム・マーゴリスの発言を公に指摘した。 ジェシー・ケイブは、「『ハリー・ポッター』シリーズのファンはいまでも絆を大切にしている。彼らの絆は若い世代にも受け継がれている」と述べ、「本当に素晴らしいことだ」と『ハリー・ポッター』シリーズのファンに敬意を表した。彼女は「ミリアム・マーゴリーズには到底理解できないことなのだろう。(ファンが)気にする必要はない」と語り、観客の反響を呼んだ。 ミリアム・マーゴリーズは先月メディアとのインタビューで、『ハリー・ポッター』シリーズのファンに一石を投じた。ミリアム・マーゴリーズは、「『ハリー・ポッター』シリーズは子供のための映画だ。そろそろ大人になり別れを告げる時が来た」とし、「『ハリー・ポッター』シリーズは25年前の作品だ。(ファンたちも)成熟した大人にならなければならない」と自身の見解を明らかにしていた。 一方、映画『ハリー・ポッター』シリーズは、同名の小説を原作としており、全世界で大ヒットを記録した。2011年に公開された映画シリーズの8作目であり、最終作でもある『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は全世界で約13億4,100万ドル(約2,030億円)に達する興行収入を記録している。 世界中に多くのファンを持つ『ハリー・ポッター』シリーズだが、2026年にはドラマの放映も予定されている。

57歳という年齢が信じられない完璧なボディーラインを誇る女優のビキニ姿

ハリウッド女優サルマ・ハエック(57歳)が年齢を感じさせないビキニ姿の写真を公開し、話題になっている。 24日、サルマ・ハエックは自身のSNSアカウントに一枚の写真を投稿し、大衆の注目を集めた。 サルマ・ハエックは「家族にカメラマンがいるというのはとても素敵なことだ」というコメントを残し、この写真が16歳の娘のヴァレンティナ・ピノーが撮影したものであると自慢した。 これに対し、ネットユーザーは「美しい母娘だ」、「ヴァレンティナは本当に素晴らしいカメラマンだ」、「サルマ・ハエックと海、これ以上ない組み合わせだ」、「抜群のスタイルにとても驚いた」などのコメントで賛辞を送り、特に彼女の完璧なボディーラインを称賛する声が多かった。 普段から美しいボディーラインで有名なサルマ・ハエックは、昨年9月、その秘訣について言及し話題となった。 彼女は「習慣的な瞑想と、ゆっくり座っている時間を持つようにしている」と述べ、運動で維持しているわけではないと説明した。また、「私には運動はつらい。しかし、瞑想は公園を散歩しながらもできる。みんなも自分なりの方法を見つけてほしい」とアドバイスした。 さらに、ポッドキャスト番組『Let's Talk Off Camera with Kelly Ripa』に出演した際には、トークの中で瞑想の重要性を強調した。 一方、サルマ・ハエックは、映画『エターナルズ』、『ヒットマンズ・ボディガード』、『ハウス・オブ・グッチ』などで活躍し、人気アニメ映画『長ぐつをはいたネコ』では、キティ・フワフワーテの声優を務めたことでも知られている。 また、サルマ・ハエックは2007年に娘を出産し、2009年には実業家のフランソワ・アンリ・ピノーと結婚した。

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