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2024年11月18日月曜日
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犬か狼か…動物園のやせ細った四角いツキノワグマにオンライン上で同情殺到

動物園で飼育されている熊の飼料が野菜のみ?本来の熊の姿とは似ても似つかない角ばった姿に同情する人々中国のある動物園で飼育されているツキノワグマが、一瞬では熊とわからないほど皮と骨だけになってしまった姿 ...

痛ましい事故…愛犬を救おうと炎の中に飛び込んだ男性

60代男性の遺体、10匹余りの犬の死体発見 韓国で悲しい火災事故が発生した。連合ニュースは19日、自分が飼っていた犬を助けようと火の中に飛び込んだ60代の男性が死亡したと報じた。 ニュースによると、この日朝8時2分ごろ、韓国・全羅南道務安郡(ムアン郡)三鄕邑(サムヒャン邑)で、農場近くにある空き地のコンテナから火が出たという。 コンテナの内部からA氏(64)の遺体と10匹余りの犬の死体が発見された。 A氏は、火災が発生したコンテナで犬たちと一緒に生活していたとされる。仕事から帰ってきた彼は、隣人からコンテナが燃えていると聞き、犬を救い出そうと火災の起こったコンテナの中に飛び込んだことがわかった。 火災が発生すると消防が駆け付け、火は約30分で完全に消し止められたが、惨事を防ぐことはできなかった。 A氏は、普段から子犬10数匹と成犬10数頭など合計20数頭を特別に世話していたと、連合ニュースが報じた。 警察と消防当局は、電気的な要因で火災が発生した可能性も視野に、現場検証を行うなど詳しい出火の原因を調べる方針だ。 最近でも、ペットを助けようとした飼い主が死亡するという事故が起きた。先月23日、70代の女性がマンションのエレベーターのドアに首輪が挟まったペットを助けようとして、地下に転落し死亡した。

ベストフレンドと死別後、視力まで失った猫トールの物語

白内障で徐々に視力を失くしていく猫、トール 友達を見送り、視力まで失ったトールが新しい家族を探している。 先月28日、韓国の猫の養子縁組広報団体「ミョセンキル」のインスタグラムにトールのストーリーが掲載された。 保護人がトールと出会ったのは3年前。食事と家まで整えてあげるようになってから1年半ほど経った。 トールは、保護人と出会った時、既に去勢手術が済んでいた。町の猫の中で一番勇敢で愛嬌があり、住民からの愛を独占していた。 そんなトールにはいつも一緒にいた親友がいた。 親友が病気で天国に旅立った後、トールは急激にうつ気味になり、白内障にまでかかった。トールはまだ亡き親友を待っているように、家の前で玄関を眺めているという。 現在、トールは白内障で視力を徐々に失っている。 寒い日には猫ヘルペスウイルス(呼吸器系疾患)の症状が現れることもある。 保護人は、家に視力を失った老犬2匹と腎不全4期の猫が既にいるため、養子縁組が難しい状況である。 保護人は、トールが養子縁組された場合、健康診断などはすべて自費で責任を持つ予定であることを明らかにした。 6歳と推定されるトールは男の子。トールに関する養子縁組の問い合わせは、インスタグラムのアカウント@mario_and_doriで受け付けている。 ――以下は、保護人が希望する養子縁組の条件だ。 ・脱走防止窓・ドア必須 ・猫の性質上、隠れたり、慣れるまで泣いたりすることがあるため、猫の心の準備が整うまで待ってくれる方 ・猫が病気になった時に通院できる経済力のある方(サラリーマンもしくは安定した収入のある方) ・家族の同意とアレルギー検査必須 ・一生の家族として受け入れてくれる方(もし再保護を希望される場合は、問答無用で、勝手に養子縁組をせずにすぐに保護人に連絡してください。引き取りに行きます) ・散歩猫、庭猫、外出猫、ベランダ猫を目的とした養子縁組は不可 ・未成年者または大学生と軍隊を終えていない男性、出産を控えた新婚夫婦、同居カップルの養子縁組は不可 ・養子縁組契約書作成必須

40kgの大型犬が飼い主を攻撃するケースも…韓国で犬の嚙みつき事故が毎年2,300件も発生

警察官が、飼い主を攻撃しようとした体重40kgの大型犬をスタンガンで制圧するという、冷や汗をかく事故が発生した。 韓国警察庁によると、27日に「犬が人を噛んだ」という市民の通報が全羅南道(チョルラナム道)警察庁に寄せられたという。 現場に出動した警察が家の門を開けて中に入ると、庭には70代の男性A氏が倒れていた。 スタンガンを取り出した警察は、「少しお待ちください」と言いながら、ゆっくりと大型犬に近づこうとしたが、A氏の家族は焦った声で警察に「来ないで、来ないで」と叫んだ。 その時、大型犬は自身を制圧しようとする警察を見つけてそのまま突進した。警察はすぐに大型犬にスタンガンを発射し、大型犬はその場に倒れた。 現場の状況から、古い首輪が切れた大型犬が飼い主であるA氏を襲ったと判断された。 首と頭を負傷したA氏は病院に搬送され治療を受け、制圧された大型犬は消防救助隊に引き渡された。 昨年3月にも似たような事故が発生したことがある。首輪も口輪もつけていない大型犬が、散歩中の小型犬を噛み殺し、これを止めようとした飼い主まで攻撃した。小型犬はこの事故により頭蓋骨も砕け、飼い主は手の怪我で2週間以上治療を受けた。 一方、猛犬などに体の一部を噛まれる犬による噛みつき事故は毎年くり返されている。昨年基準で過去5年間の犬による噛みつき事故患者の搬送件数は合計11,502件で、年間平均で約2,300件が発生している。 ペットトレーナーのカン・ヒョンウクは、以前インタビューで「攻撃的な犬に遭遇したとき、逃げるのはむしろ追いかけてこいというサインだと誤解される。危機的状況では、両手で首をつかんで、うつぶせになって壁にもたれるしか方法がない」とアドバイスした。

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