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突然「引退宣言」したBoA、誹謗中傷に対し「善処や合意はなし」
17日、SMエンターテイメントは「歌手BoAに対する虚偽の事実や侮辱、容姿を見下す行為、セクハラなどの悪意ある投稿やコメントなど、悪質な犯罪行為に対する具体的な事例を継続的に収集してきた」とし、「これを基に最近、法務法人(有限)セジョンを法定代理人として任命し、侮辱罪などの容疑で告訴状を提出し、迅速な捜査協力を依頼した」と発表した。 そして、「該当被告人たちは、オンラインコミュニティサイト「DCインサイド」の「男性芸能人ギャラリー」および「星順検ギャラリー」掲示板のユーザーで、SMはBoAに対する誹謗中傷を多数確認し、投稿やコメントを掲載してきたこれらの人々を対象に法的手続きを開始した」と付け加えた。 その後、「MLB Park、instiz、Nate Pann、Daum Cafe「女性時代」、theqoo、その他のオンラインコミュニティおよびYouTube内のサイバーレッカー・チャンネル(スターへの悪質的な映像を作って金を稼ぐチャンネル)などで、BoAに対する持続的な虚偽の事実、侮辱、セクハラなどの悪意ある投稿を掲載した事実だけでなく、これらの悪質な書き込みを基にしたフェイクニュースや噂がショートフォーム・コンテンツを通じて拡大、再生産される行状を確認し、強力な法的措置を準備中である」と強硬な対応を示唆した。 国内だけでなく、海外のプラットフォームにも法的対応の範囲を広げることを予告した。これに対して、SMエンターテイメントは「海外に本社を置くグローバル・ソーシャルメディア・プラットフォームの場合、本社所在地を基準に海外でも捜査協力の要請や告訴可能性などを積極的に検討して進めている」とし、「現在も誹謗中傷を続けているネットユーザーたちの告訴対象選定や追加告訴の進行を続ける予定で、善処や和解なしに関連行為者たちを法的に罰する方針である」と強調した。 11日、BoA側は侮辱的な投稿や悪質なコメントに対する強硬な対応を予告した。さらに、BoAが悪質なコメントや揶揄混じりの発言を直接言及し、不快な表情を露わにし、悪質な投稿による強烈なストレスを感じているように「引退を暗示する」投稿を上げ、話題の中心に立った。
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「同性」の生徒を呼び出して性犯罪を犯した高校教師、緊急逮捕
被害者がさらにいるとみて捜査を拡大 韓国全羅南道(チョルラナム道)に位置するある高校で、衝撃的な性犯罪事件が起きた。 全南警察庁女性青少年犯罪捜査隊は、10代の生徒に対し性犯罪を犯した容疑(児童・青少年の性保護に関する法律違反)で全南のある高校の教師Aを緊急逮捕したことを明らかにした。 Aは最近、自分が勤務する学校に在籍中の、同性の生徒を呼び出し、性犯罪を犯した疑いを持たれている。 16日に通報を受けた警察はAを緊急逮捕した。 警察はAに対して逮捕状を申請する一方、被害者がさらにいると見て捜査を拡大する方針であると伝えた。
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「アイスクリーム買ってあげるからおいで」59歳男性が8歳女児に声かけ
「未成年者誘拐」59歳の男 塾の送り迎えの車から降りた8歳女児を追いかけ 「お金をあげる」「アイスクリームを買ってあげるよ」 最近、10歳前後の子供たちが住居の近くや遊び場で誘拐され、危害を加えられるという不幸な事件が発生している。 16日、韓国の公営放送KBSの報道によると、昨年6月、大田(テジョン)のあるマンションで59歳の男性が塾の送り迎えの車から降りてきた8歳の女児を追いかけた。 女児に付いていく男性の姿は、防犯カメラにしっかりと捉えられていた。 男性は、子供を追いかけながら何度も声をかけ、マンションの集合玄関に着くとポケットから財布を取り出し、お金を見せたりした。 被害者の母親は「脅威的ではなく、まるで知り合いのように近づいてきた。人々が多く集まる場所だったため、怪しく見えないようにしていたらしい」と語った。 調査結果、男性は被害者に「アイスクリームを買ってあげるよ」、「お金をあげる」と話をかけ、誘拐を試みたことが明らかになった。 裁判にかけられた59歳の男性は、未成年者誘拐未遂の容疑で懲役1年の実刑判決を受けた。 裁判結果に対し、ネットユーザーは「小児性愛者は社会から隔離すべきだ」、「1年後にさらに大きな事件を起こしたらどうするのか」、「こんなひどい世の中で子どもを育てるなんて不安」、「小児性犯罪者は死刑にすべきだ」、「犯人の情報を公開しなければならない」と厳しい意見を述べた。
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刃物男の無差別襲撃で6人死亡…犯人を制圧したのは「女性警察官」
シドニーのショッピングセンターで発生した襲撃事件女性警察官が犯人と対面し、射殺6人死亡、10数人負傷 オーストラリア・シドニー郊外のショッピングセンターで 「無差別襲撃」事件が発生した。 14日(現地時間)7NEWSなどの現地メディアによると、前日の午後3時20分頃、シドニー東部のボンダイ・ウェストフィールド・ショッピングセンターで刃物による襲撃事件が発生した。 ショッピングセンター近くで日常業務を行なっていたエイミー・スコット巡査は、ショッピングセンターへの出動指示を受け、すぐ現場に向かった。到着後、ショッピングセンターにいた人々から聞き出し、犯人の位置を把握したという。 犯人を一人で追いかけていたスコット巡査は、犯人と対面後、刃物を地面に置くように命じた。しかし犯人はこれを拒否し、刃物を振りかざしながら巡査に襲い掛かってきた。 結局、スコット巡査は犯人が命令に従わなかったため、ためらうことなく銃を撃って制圧し、犯人は現場で死亡した。 事件後、一人で犯人に立ち向かい、さらなる被害を防いだ女性警察官スコットは英雄として称えられた。 一人の目撃者は「彼女が引き金を引いていなかったら、犯人はさらに多くの殺人を犯しただろう」と、当時の状況を伝えた。 また、スコット巡査は犯人を射殺した後、犯人の攻撃により倒れていた被害者たちに対して心肺蘇生法(CPR)を行なったという。 オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は「スコット巡査は非常に危険な状況であったにも関わらず、積極的に立ち向かい、多くの命を救ったことに疑いの余地はない」と述べ「我々の英雄だ」と賞賛した。 ニューサウスウェールズ州(NSW)警察は、この日の記者会見を通じて当事件の犯人は40歳の男性、ジョエル・カウチであると発表した。 カウチはクイーンズランド州で数年間英語の家庭教師として働いていたが、最近NSW州シドニーに移住してきたという。犯罪歴はないが、過去に精神的な問題を抱えていたことが明らかになった。 警察は、この事件が何らかの特定の動機やイデオロギーによるものではないと説明した。当事件で死亡した6人の被害者のうち5人が女性であったため、カウチが意図的に女性を標的にしていたのかどうかを調査している。
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被害者は少なくとも5人…若い女性部下たちをターゲットにセクハラ行為をくり返した判事の裏の顔
職場内での有利な立場を利用若い女性部下たちをターゲットに明らかになった被害者だけでも5人 台湾の士林(シーリン)地方裁判所の判事であった蔡明洪(Cai MingHong)は、若い女性判事、秘書、行政職員などに対する性犯罪で起訴された。 監督委員会の調査によると、蔡が職場内での有利な立場を利用して、2004年、2007年、2009年、2010年、2022年に、計5人の女性部下に対してセクシャルハラスメントと性的暴行を行ったことが明らかになった。 士林地方検察庁が提起した訴訟によると、蔡は2007年に日頃のサポート業務に感謝したいと言って女性秘書を夕食に誘った。上司である蔡の提案を断れなかった女性は食事の席に応じたが、なんと彼は食事の後に車の中でマッサージをすると装って秘書を抱きしめ、キスを強要してきた。 そのうえ、下着を脱がせて胸を触り、下半身に頭を近づけるなど、衝撃的な行動を繰り返した。それでも、蔡の職権乱用などを恐れた秘書は、彼に対し「判事の地位を失うのが怖くないのか」と問いただすのが精一杯の反抗だった。 また、部長判事として在職中だった2022年11月15日には、業務を口実に新任の女性判事を連れて夕食をし、意図的に本来の経路ではないルートを選んで狭い路地に車を誘導した。 社内で、彼は女性判事の首の後ろや肩を揉んだり、太ももの内側や陰部を触ったりするなど、性的暴行をはたらいた。 結局、1月22日にセクシャルハラスメントなどの容疑で蔡に対する裁判が開かれた。裁判で彼は「そんなことはしていない」と強調し、「天地神明に誓う」と容疑を強く否認した。 一方、14日に監督委員会は記者会見を開き、「監査員が被害者と面談した際に被害者が当時の状況について証言した」と述べ、「事件の証拠の数々を総合的に検討した結果、被害者の告発が正しいと結論づけることができる」と明らかにした。 監査員は「被害者5人は長い間にわたり精神的苦痛を経験してきた。蔡の行動は判事のイメージと深刻に品位を傷つけ、司法部に対する国民の信頼を損なった」と述べ、全員一致で彼の罷免が決定されたと伝えた。そして、「地方裁判所と最高裁判所が組織的な隠蔽問題を疑われているため、追加で調査を行う」と付け加えた。
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女装して女子トイレに入った30代男性…言い訳が呆れる
男性が女装して女性用トイレに入る事件が再び発生した。 16日、韓国の連合ニュースの報道によると、京畿道光州警察署は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いで30代の男性Aを刑事訴訟にしたと伝えた。 Aは同日午前3時頃、光州松亭洞に位置する屋外の女性用トイレに入ったという。 当時、女性用の服を着て化粧をしており、トイレ内部には誰もいなかったが、外から彼の姿を目撃した者が警察に通報した。 警察は通報を受けて現場でAを発見し、任意同行して調査を行った。 A氏は調査でトイレの使用が急だったと供述し、現場で確認された彼の携帯電話からは、不法撮影物が発見されなかった。 しかし、警察はAの携帯電話に対するデジタルフォレンジック分析を通じて、追加的な犯罪の有無を確認する予定だと明らかにした。
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暴力団にもMZ世代の波?恐喝や違法賭博などで逮捕された構成員の内、大半が20代と30代
新設暴力団の構成員は20~30代が中心 ライバル団体との抗争に備えて総合格闘技のトレーニングを行い、風俗業者を対象に恐喝を繰り返した20~30代の若者たちが集まる新設暴力団の構成員たちが逮捕された。 韓国の京畿(キョンギ)南部警察庁の警察機動隊は、15日、暴力行為等の処罰に関する法律違反(団体等の構成・活動)の疑いで、平澤市(ピョンテク市)一帯で活動していたA暴力団の行動隊長B(34歳)ら12人を拘束し、44人を不拘束起訴したと発表した。 彼らは行動規範、連絡体制、会合、脱退した構成員に対する報復等、統率された指示系統で、ライバル団体との対立や暴力を伴う利権介入など、新設暴力団を構成し活動していた。 Bは、2020年12月13日、部下である構成員の一部が京畿道南部を拠点とする最大の暴力団と揉めたという情報を聞き、構成員20名余りを緊急招集し、組織間の抗争に向けた準備をすすめた疑いを受けている。 併せて拘束されたC(47歳)は2022年6月3日、ライバル団体が運営する風俗店の利権を奪うために、風俗店に押し入り、従業員を暴行するなどの騒ぎを起こし、抗争に備えて構成員10名余りを招集した疑いを受けている。 B、C以外に拘束されたD(36歳)などの4人は、2015年4月から昨年8月まで、平澤市の風俗店30余りを対象にみかじめ料(用心棒代)の名目で、毎月100万ウォン(約11万円)、合計で2億3,000万ウォン(約2,550万円)相当の金品を恐喝した疑いがもたれている。 また、他の構成員をバットなどで暴行して傷害を負わせたり、ボードゲームカフェを借りて、違法賭博を主催したりしたなどの疑いもある。 警察は過去1年7ヶ月にわたり、構成員同士の通話履歴や防犯カメラ映像、銀行口座の確認、収監された構成員の聴取記録などにより、計26件の犯罪に関する疑いを確認した。 A暴力団は、地域の喧嘩が得意な10代の青少年を入会させるなどの方法で組織を拡大し、行動隊長のBはライバル団体との構想では決して負けるなと後輩たちに総合格闘技のトレーニングを指示したといわれている。 今回逮捕された56人の構成員の内、49人がMZ世代と呼ばれる20~30代で、彼らが組織の大半を占めていたことが確認された。 これまで警察は、A暴力団に対して二度にわたり犯罪団体組織罪を適用しようとしたが、証拠不十分などを理由に当該法律を適用することができなかった。 これについて、警察は、A暴力団の構成員たちが起こした事件の判決文を分析して組織の実体を証明し、これまで彼らが犯した事件の中で公訴時効が過ぎていない事件をまとめて、「暴力行為等の処罰に関する法律」第4条に規定された犯罪団体組織罪を適用した。犯罪団体組織罪で確定判決を受けた暴力団は、組織に入会するだけでも懲役2年以上に処される可能性がある。 警察関係者は「組織暴力をはじめとする国民の平穏な日常を脅かすすべての犯罪に対して強力に処罰する」と述べ、「警察は組織改編に伴い、犯罪現場に水原(スウォン)・城南(ソンナム)・烏山(オサン)・始興(シフン)・富川(プチョン)の警察機動隊を前線配置し、強力に対応する予定だ」と語った。
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「世紀の裁判」の主役、がん闘病の末に死亡
前妻を殺害した容疑で起訴されていたアメリカンフットボールの元スター選手、O. J. シンプソンが亡くなった。シンプソンの弁護士は11日(日本時間)、彼が前日ラスベガスで死亡したとを伝えた。 CNNなどアメリカのメディアはこの日、シンプソンの死亡を伝えた。シンプソンの家族も同日SNSを通じて「(シンプソンが)ガン闘病の末、息を引き取った」と知らせた。 シンプソンは「世紀の裁判」(1994年に彼が前妻とその友人を殺害した容疑で裁判が開かれた際、全米で有名な弁護士・検察官が出揃ったためそう呼ばれた)の当事者だった。彼はアメリカンフットボール選手として大きな人気を博した。1969年から1979年までNFL(National Football League:米国のプロアメリカンフットボールリーグ)のバッファロー・ビルズとサンフランシスコ・フォーティナイナーズでプレーした。 1973年にランニングバック(アメリカンフットボールの攻撃側のポジション)としてはNFL初の2000ヤード(1.8288㎞)を突破するなど選手として活躍した。シンプソンは引退後、俳優やスポーツキャスターとして活動し、人気と名声を維持した。 しかし1994年、前妻のニコール・ブラウンと彼女の恋人ロナルド・ゴールドマンを殺害した容疑で起訴された。当時、シンプソンの裁判は多くの注目を集めた。 彼は長い裁判の末に無罪を受けたが、事件は未解決のままだった。シンプソンは当時の裁判過程で人種差別、家庭内暴力まで議論が広がり、話題の人物となった。 シンプソンは事件発生5日後、警察が殺人容疑で逮捕に踏み切った際、友人が運転する車の後部座席で拳銃を持ち脅迫する姿がそのままTV放送に出たことで名誉が急落した。シンプソンは裁判を受け、その過程で出た様々な証拠により有罪となる可能性が高かった。 しかしシンプソンと弁護士は人種差別を訴え、11ヶ月かけた裁判の末、1995年10月に陪審員の判決で無罪となった。彼は刑事裁判では疑いを晴らしたが、1997年の民事裁判では陪審員団がシンプソンの責任を認め、3350万ドル(約45.9億円)を遺族たちへ賠償するよう彼に命じた。 シンプソンはその後、2007年9月にラスベガスのカジノで銃を突きつけて物を盗んだ容疑で逮捕された。2008年に強盗罪などで起訴され、最高33年の懲役刑を受けたが、刑務所で服役中だった2017年に仮釈放された。 シンプソンには初妻マーガレット・ウィットリーとの間に生まれた2人の子供と、ブラウンとの間に生まれた2人の子供、合計4人の子供がいる。シンプソンはウィットリーと1967年に結婚し、1979年に離婚した。ブラウンとは1985年に結婚し、1992年に別れた。
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「兵士用の食事と果物を準備してください」軍隊長を偽ったボイスフィッシングの巧妙な手口
「軍人を偽ったボイスフィッシングは警察も初めて」 軍部隊の幹部を詐称した男が、飲食店に兵士の食事用として韓国の伝統栄養食「サムゲタン(若鶏の丸ごとスープ)」を注文し、これをエサに金を奪う事件が発生し、警察が捜査に着手した。 13日、韓国の全羅北道長水郡(チョルラブク道チャンス郡)で飲食店を経営する60代のAさんによると、陸軍の幹部を偽ったBが4日、注文の電話をかけてきた。 Bは「訓練中の兵士50人が食べるサムゲタンを6日の午後までにテイクアウトで準備してほしい」と頼んだ。合計で96万ウォン(約10万円)相当の注文だった。 Bは軍隊でつかわれる言葉を駆使して通話し、Aさんの飲食店では普段から団体注文の電話がかかってくることも多いため、Aさんは特に疑問に思うことはなかった。 しかし、Bは翌日の朝にふたたび飲食店に電話をかけてきて、「不思議な要求」をした。 「食事と一緒に兵士が食べる1か月分の果物も準備してほしい」というものだった。 Bは「以前取引していた果樹園ではそうしてくれたので、果樹園から電話がきたら、そちらの要望通りにしてほしい」という内容を追加で説明した。 大隊長の印鑑が押印された兵士の食事代決済の公文書も携帯電話で送られてきた後だったので、Aさんは大きな疑いを持たなかった。 直後、忠清北道忠州市(チュンチョンブク道チュンジュ市)に位置する果樹園の代表と名乗る男がAさんに電話をかけてきて、「309万ウォン(約34万円)相当の梨を送るので、送金してほしい」と連絡してきた。 驚いたAさんがBに電話をかけ「金額が大きく負担だ」と伝えたところ、Bは「兵士の食事代決済の公文書に果物の金額も追加しなければならない。そうすれば一度に支払いできる」と言ったという。 「部隊の名をかけて約束する。心配しないでほしい」という言葉に、Aさんはだまされるしかなかった。 Aさんは果樹園の代表と名乗る男が指示した口座に309万ウォンを送金し、「納品確認書」まで受け取った。 その後、Aさんは携帯電話の送金画面をキャプチャしようとしたが、端末の操作に不慣れだったため近隣の銀行に行き、これを怪しいと思った銀行員がボイスフィッシングを疑った。 遅れて送金キャンセルを申し込もうとしたが、時すでに遅く、Bとの連絡も途絶えた。 Aさんは警察に告訴状を提出し、さらなる被害を防ぐために韓国外食業中央会にもこの事実を知らせた。 Aさんは「私に送られてきた公文書に大隊長の印鑑が押されていて、言葉づかいもまさに軍人という様子だったので信じてしまった」とし、「私たちの飲食店を団体予約する山岳サークルなども果物を準備してほしいと頼んでくることがあったので、疑うことができなかった」と後悔した。 さらに「警察も軍人を偽ったボイスフィッシングは初めてだと言っていた」とし、「私だけでなく他の飲食店のオーナーも被害を受けたことがあるはずだ。ボイスフィッシング組織には必ず摘発されてほしい」と吐露した。
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「この塾はなくなります」真っ赤な嘘で隣に開校する自身の塾に生徒を引き抜こうとした講師
ありもしない嘘をついて自身が開校する塾に生徒を引き抜き試み 韓国で勤務していた塾のすぐ隣に自身の塾を開校し、嘘をついて生徒たちを引き抜こうとした塾講師が、裁判所から罰金刑を言い渡された。 13日、法曹界によると、ソウル南部地裁刑事11単独チョン・ユミ判事は、業務妨害の疑いで起訴されたAに対し、罰金200万ウォン(約22万円)の判決を下した。 Aは、2020年11月からソウル市陽川区(ヤンチョン区)のある塾で副校長として勤務していたが、すぐ横の建物で新たに自分が塾を開くことを決意した。 Aは2021年8月、自身の塾の開校直前に校長に退職を通知し、最後の授業で生徒たちに「校長先生が高齢のため塾を閉じるが、私がこの塾を引き継ぐことになった」とし、「今使っている建物は家賃が高いため、隣の建物に塾を移転するので、次の授業からは隣の建物に来るように」と伝えたことが調査で明らかになった。 その後、校長は生徒たちからAが開校した塾の場所を教えてもらい、抗議に行ったと伝えられている。 裁判でAは「そのような発言をしたことはない」と主張し、疑惑を否認したが、認められなかった。 裁判所は、生徒たちがAの発言を証言したこと、Aが保護者たちに連絡をし、従来通っていた塾が今後運営されないと伝えたこと、あらかじめ、生徒たちに新たな塾の開校を知らせたことなどを考慮した場合、容疑を認定できると判断した。 そして、「被害者に発生した被害規模が決して小さくないにもかかわらず、現在まで何の賠償も行われていないこと、初犯であることなどを考慮して量刑を決定した」と述べ、量刑の理由を明らかにした。
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「現金が足りない…」遺失物の財布から消えた現金、犯人の正体に財布の持ち主も驚愕
遺失物の財布から消えた現金、犯人は…? ある警察官が遺失物から盗みをはたらき個人的に利益を得ていた事実が明らかになった。 14日、韓国の日刊紙「朝鮮日報」は、ソウル恩平(ウンピョン)警察署所属の警察官の問題行動について報道した。 恩平警察署交番所属の20代の巡査Aは、遺失物として届けられた財布から20万ウォン(約22,000円)を抜き取り、窃盗の容疑で書類送検された。 警察によると、Aは昨年12月に遺失物として届けられた財布から20万ウォンを抜き取った疑いをかけられている。 財布の持ち主は財布を失くしたことに気づいた後、恩平警察署交番で発見された財布を受け取ったが、20万3,000ウォン(約22,500円)が入っていた財布に3,000ウォン(約500円)しか残っていないことを発見し通報した。 韓国警察庁の遺失物総合管理システムによると、持ち主が不明な落とし物を拾った「発見者」は最寄りの警察署や交番などに届けるものとなっている。 届け出の受理を担当する警察官は、遺失物の種類や、財布の場合には中に入っていた現金やカードなどを記録しなければならない。 Aは最初に届け出と落とし物の財布を受理した際、財布には現金が3,000ウォンが入っていたと記録していた。 しかし、落とし物の財布を交番に届けた市民も「拾った時には20万3,000ウォンが入っていた」と証言したため、結局Aは昨年2月末に被疑者の身分で西大門(ソデムン)警察署に送致された。 Aは捜査段階で「決して盗んでいない」「冤罪だ」と強く否認したが、警察が交番内の防犯カメラの映像や資料などを分析した結果、疑わしい点が一部把握され、検察に送致された。 Aの処分は、検察の処分結果の後に決定される予定だ。警察関係者は「被疑者が犯行事実を強く否認し、両者の立場に相違がある状況なので、検察の処分結果に則って手続きを進める予定だ」と明らかにした。
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泥酔して部屋で排便をした70代の男が妻に叱責されるや怒りにまかせ暴行に放火まで…
泥酔し部屋で排便、叱責した妻に暴行 部屋で排便して妻に叱責されたことを理由に妻を暴行し、さらには義母も同居する家に放火しようとした70代の男が、執行猶予付き判決を言い渡された。 13日、春川(チュンチョン)地方裁判所第2刑事部のキム・ソンレ部長判事は、傷害罪、現住建造物等放火未遂などの罪で起訴された70代の男、Aに対し、懲役2年・執行猶予3年の判決を下した。 Aは2月、江原道華川郡(カンウォン道ファチョン郡)の自宅の部屋で酔っ払って排便した。これを見た妻のB氏が叱責すると、AはB氏を罵倒しながら凶器で妻を脅迫した。さらにB氏の髪の毛をハサミで切り、顔を20~30回ほど殴った。 その後、「家に火をつけてやる」と言いながら、庭にあった油が入った缶を持ってきて家中に油をまいた。その家には妻のB氏だけでなく、義母も同居していたことが確認された。 Aがつけた火は、B氏の必死の抵抗により、リビングのフローリングの一部が焼けただけで、幸いにも火災による人的被害は発生しなかった。 事件当時、Aは妻に弟の葬式に行こうと提案したが拒否されたため、怒りからこのような犯罪を犯したと捜査に答えた。 裁判部は「被害者は被告の暴力行為により、相当な肉体的、精神的苦痛を受けたであろう。また、被告は当初犯行を否認した後、あとから裁判で認めた」と述べ、「ただし、被害者と円満に示談し、犯罪処罰の前歴がない点などを考慮して判決を下した」と説明した。
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「就寝中の彼女との性行為は犯罪?」恋人も事前の同意が必須に…非合意強姦罪導入論が台頭
警察が「恋人」の部屋で就寝中の男を性的暴行で逮捕 ある女性が恋人から性的暴行を受ける事件が発生した。 11日、韓国の放送局「MBN」は、ある性的暴行事件の衝撃的な全貌を報道した。 ソウル西部(ソブ)警察署は30代の男性Aを性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反の容疑で現行犯逮捕した。 Aは10日の深夜2時頃、ソウル市恩平区(ウンピョン区)にある被害者B氏の自宅のドアロックのパスワードを解除し家に侵入した。 B氏は当時酔っ払って寝ていた。 Aは就寝中のB氏に対し同意を得ずに性交を行ったものとみられる。 起床後、B氏は近くの交番に行って申告し、出動した警察は酔っ払って寝ていたAを逮捕した。 しかし、問題はここからだ。なんと、AはB氏の彼氏だったのだ。 警察は、「Aの拘束はせず捜査を進める一方、B氏にはスマートウォッチを支給するなどの安全措置を実施した」と伝えた。 一方、韓国では政界を中心に非合意強姦罪導入論が台頭しつつある。 強姦の成立基準を暴行・脅迫の有無とは無関係に「同意していない人と性交をする行為」と定義し、このような行為を行った者を法的に処罰すべきだという主張である。 現行刑法では、強姦罪が成立するためには「加害者の暴行・脅迫」などが必要であると規定している。 去る4月10日の総選挙を前に、「非合意強姦罪」の法制化を巡る議論が再燃した。「国民の力」と「改革新党」は法制化反対の意向を明らかにし、「共に民主党」は非合意強姦罪導入を総選挙の10大公約の一つに挙げたが、「実務的な誤解」という名目で撤回していた。
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楽屋で隠しカメラ発見…新人賞受賞の女優が告訴
韓国の女優キム・ファニ、隠しカメラの被害に警察に捜査の依頼ソファで隠しカメラを発見 ミュージカル『キンキーブーツ』、『マンマ・ミーア!』などに出演した韓国のミュージカル俳優キム・ファニが、隠しカメラの被害に遭った。 12日、ファイナンシャルニュースの独占報道によると、キム・ファニが、9日に光林(クァンリム)アートセンタービル6階で隠しカメラを発見し、ソウル江南警察署に捜査を依頼した。 当時、キム・ファニはミュージカル『ネクスト・トゥ・ノーマル(Next to Normal)』の出演のため待機していたところ、楽屋内にあるソファから隠しカメラを発見したという。 これを受け、彼女の所属事務所ブルーステージは、メディアとの電話インタビューで「事件について今日(12日)事情聴取を受ける予定」とし、「事情聴取が終わるまで、お話しすることはできない」と伝えた。 一方、盗撮は性犯罪法により罰せられる。盗撮犯が刑事罰を受けると、「7年以下の懲役刑又は5000万ウォン(約500万円)の罰金に処する」と定められている。 1991年生まれのキム・ファニは、2015年にミュージカル『ファンタジア』でデビューした。 その後、『嫌われ松子の一生』、『トゥモロー・モーニング』、『ベルナルダ・アルバの家』、『キンキーブーツ』、『ヘイディズタウン』、『マンマ・ミーア!』、『ネクスト・トゥ・ノーマル』などに出演し、着実にキャリアを築いている。 2019年には、第3回韓国ミュージカルアワードで新人女優賞を受賞した。
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結婚を控えた幸せなカップルから一転、婚約者を191回も刺す残忍な方法で殺した男
結婚を控えた幸せなカップルから一転、交際女性を惨殺 韓国で結婚を約束した恋人を191回も刺して殺した男(28歳)が一審で懲役17年の判決を受け、被害者の家族たちは「終身刑を求める」と強く反発している。 14日、法曹界によると、被害者チョン・ヘジュさん(享年24歳)の母親チャ・ギョンミさん(54歳)は、先月20日、事件の控訴審が開かれた春川(チュンチョン)地裁を訪れた。 チャさんは、犯人が謝罪の言葉を述べるかもしれないと期待して裁判所を訪れたが、期待とは裏腹に、そのような言葉は一切聞くことができなかった。 裁判が開かれたこの日は事件が起こらなければ、娘のチョンさんと犯人が新婚旅行を楽しんでいる時期だった。 チャさんは「普通の人間なら、自身が殺害した被害者の母親がそこにいたら、『申し訳なかった』と言うだろう。『お母さん、申し訳なかった』と言うと思った」と憤った様子だったと伝えられている。 チョンさんは昨年7月24日、午後12時47分頃、江原道寧越郡(カンウォン道ヨンウォル郡)の自宅で、犯人に刃物で合計191回も刺されて殺された。 約6分後の12時53分、犯人は「私が彼女を殺した」、「彼女を刺した」と、自ら警察に通報した。 6分間という短い時間で犯行が行われたことと、計画的な犯行と判断するには事前に準備した凶器などはなかった。 犯人が警察に最初に明かした犯行動機は「隣人との騒音トラブル」だった。1年以上前から隣家の子供が起こす騒音などでストレスを感じていたという。 その後の検察捜査では、結婚を控えて借金も増えていく状況で「被害者を殺せば、この苦痛から解放されるかも」と思い、突発的に犯行を犯したと供述した。 しかし、一審裁判では「被害者から『精神異常者か』と言われて激怒し、犯行に及んだ」と供述を変えた。 被害者の母親であるチャさんは、聯合ニュースとの通話で「どんな理由があるにせよ、191回も刺して殺す理由になるのか」、「百歩譲って、侮辱的な言葉を聞いて犯行に及んだとしても、一度や二度刺すのが突発的な犯行ではないか」と指摘した。 二人は2022年春に知人の紹介で知り合い、今年3月16日に結婚式を挙げる予定で、2022年11月から同居を始めた。 チャさんは家族のように親しく接していた犯人の凶行により、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、精神病院にも入院した。 今年1月の一審では、隣人との騒音トラブル問題や経済的困窮などによるストレスから解放されるために殺したという動機は理解し難く、特殊な犯行動機を持つ可能性のある精神疾患もなかったことを根拠に、被害者から「精神異常者か」という言葉を聞いて突発的に犯行に及んだと判断し、懲役17年が言い渡された。 これに対し、犯人側は「犯行当時は一時的な精神麻痺による心神喪失または心神耗弱状態にあった」と主張し、控訴状を提出した。また、検察も量刑と位置追跡電子監視(電子足輪装着)の命令の棄却に不服を申し立て、控訴した。 検察と犯人側が共に「量刑不当」を理由に控訴したこの事件は、17日に判決が下される予定だ。 チャさんは「どちらにしろ韓国では死刑が廃止されたのと同じなので、仮釈放がない終身刑を求める」と述べ、「懲役17年を受けても、20年を受けても、30年を受けても、私たちの娘は戻ってこない。しかし、17年は短すぎる。誰が見ても納得できる罪の代償を払わなければ、犯人も服役を終えたとしたって堂々と生きることはできないだろう」と語った。
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20代女性が全裸で発見…暴行後に逃走した容疑者は逮捕され
20代の女性が裸の状態で駐車場に倒れているという通報が受け付けられ、捜査を開始した警察は、この女性を暴行して逃走した20代男性を逮捕した。 11日、韓国メディア「ニューシス」によると、全州徳津(チョンジュ・トクジン)警察署は前日、20代男性Aを強盗傷害などの疑いで緊急逮捕したとのことだ。 Aはこの日午前4時ごろ、全州市徳津区の商店街駐車場でB氏を暴行し、現場から逃走した容疑がもたれている。 B氏はこの午後12時30分ごろ、該当の駐車場で意識を失って血を流したまま見つかった。発見当時、B氏は服を脱がされた状態だった。周辺には血がついている下着もあった。 通報を受けて出動した消防当局はB氏を直ちに近くの病院に移送した。幸い命に別状はなかったが、顔や頭などに打撲傷のような暴行を受けた痕が残っていたと伝われた。 警察は商店街周辺の防犯カメラなどを分析した結果、B氏がある男性から暴行を受けたと判断し、目撃者の証言などに基づいて容疑者を特定して追跡した。 Aに対して殺人未遂容疑適用も検討している警察は、犯行の有無や経緯なども調査する予定だ。
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W不倫の末に産まれた娘を韓国版「赤ちゃんポスト」に遺棄した56歳男性に執行猶予付き判決
W不倫の末に産まれた娘を遺棄した公務員 愛人が出産するや、新生児を「赤ちゃんポスト」に遺棄した父親に判決が言い渡されたことが8日明らかになった。 韓国の光州(クァンジュ)地裁刑事8単独のキム・ヨンシン部長判事が、児童福祉法違反(児童遺棄・放任)の疑いで起訴されたA(56歳)に対し、懲役6ヶ月・執行猶予2年を言い渡し、児童虐待再犯防止講座の40時間受講を命じた。 公務員であるAは、2016年愛人関係にあった女性が娘を出産するや、新生児を「赤ちゃんポスト」に遺棄した疑いで起訴された。 既婚者であるAは双方に家庭があり、娘を育てることはできないと考え、インターネットで「赤ちゃんポスト」を調べてソウルまで連れて行き遺棄した。 キム・ヨンシン部長判事は「罪質は良くないが、Aが反省しており、前科がない点を考慮し執行猶予を言い渡す」と話した。
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母の情けが裏目に…住居や生活費まで母に世話になっていた50代の男が母を殺害
殺害後も平然と生活するなどの異常行動が明らかに 人としての道理を外れた男に対し、判決が下された。 男は自宅で母親を殺害した後、遺体を放置したままで平然と生活するという異常さを見せた。 自宅で母親を殺害した息子に対し、懲役22年が言い渡された。 ソウル中央地裁刑事合議24部(チェ・ギョンソ部長判事)は、5日、殺人容疑で起訴された男性A(52歳)に対し、懲役22年の判決を下した。 聯合ニュースの報道によると、裁判所は「(Aの母親)B氏(78歳)は2023年9月21日から25日の間に殺害されたとみられている。被告は死亡した被害者と数日にわたり同じ住居内にいたにもかかわらず、まったく動揺を見せずに、自宅で寝たりテレビを見たりするなど、常識では考えられない行動をとった」と非難した。 また、「母親が亡くなった場合、驚いたり困惑したりするのが当然の反応であるが、通報後に出動した救急隊員や警察に対しても平然としたふるまいを見せ、むしろ、自分の母親ではないという信じ難い発言をした。警察の捜査過程でも一部質問に対して黙秘するなど、自身の責任から逃れようとした」と述べた。 そして、「被害者は死亡するまでヘルパーとして働き、誠実に生計を立ててきたが、被告の暴力的な性格を心配しながら面倒をみてきた。それにもかかわらず、罪悪感どころか哀悼の感情すらなく、犯行を否認するなど、一貫して無責任な態度を示している」と指摘した。 Aは、2023年9月21日頃、ソウルにある自宅を訪れたB氏を複数回にわたり蹴り、肋骨多発骨折により死亡させた容疑を受けている。 同月25日、死亡している母親を発見した兄の通報によりAは逮捕された。 別の傷害罪で服役し、出所後、特別な収入がなかった男性Aに対し、B氏は住居と生活費を提供し、家事も手伝うなど、献身的に面倒をみていたことが明らかになった。
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未成年の少女を買春後にお金を渡さず逃走した20代男性に執行猶予付き有罪判決
被害者との示談が最終的に判決に影響 韓国で未成年の少女を買春した後、お金を渡さずに車にしばりつけたまま逃走した20代の男が執行猶予付き有罪を言い渡された。 5日、ニュース1によると、光州(クァンジュ)地方裁判所第13刑事部(裁判長・チョン・ヨンハ)は、「児童・青少年の性保護に関する法律」の違反(売買春)、特殊傷害等の容疑で裁判にかけられていた20代の男Aに対し、懲役1年・執行猶予3年を言い渡した。 Aは、昨年5月に全羅南道潭陽郡(チョルラナム道ダミャン郡)で未成年の14歳の少女Bと性交後、車にしばりつけたまま逃走し、傷害を負わせた容疑で裁判にかけられた。 裁判部は「未成年者を対象に選び、性的欲求を満たす手段として買春することは社会的な害悪であり非難の声も強い」と話した。さらに、「被告は被害者のお金を奪うため性交後に逃亡し、その過程で傷害まで負わせたため、犯罪の性質が悪い」と指摘した。 しかし、「被告が犯行を認めて反省している点、被害者と示談している点、刑事処罰を受けた前科がない初犯である点などを考慮して(執行猶予付き有罪の)判決を下す」と判決の背景を説明した。
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旅館で50代女性が睡眠薬を飲まされ性的暴行を受けて死亡
睡眠薬を飲ませて性的暴行、死体発見数日後に逮捕 韓国のソウル市永登浦区(ヨンドゥンポ区)のある旅館の客室で、50代の女性が死亡した状態で発見された事件に関連し、一緒に宿泊していた男性Aが発見から数日経過したのち、性的暴行後に女性を殺害したことを自供した。 このニュースは8日「HERALD経済」が単独で報じた。 報道によると、ソウル永登浦警察署は強姦殺人の容疑でAに対し、5日に逮捕令状を申請し、ソウル南部地裁が6日、Aに対する令状審査を開いたのち、すぐに逮捕令状を発布したことが確認された。 警察によると、Aは先月29日から今月3日まで旅館に一緒に宿泊していた女性B氏に睡眠薬を飲ませて性的暴行後、殺害した疑いがもたれている。 B氏は3日に部屋で死亡した状態で発見された。睡眠薬を飲まされてから、一度も目覚めることがないまま、死亡時刻は2日の夜から3日の早朝と推定されている。 警察の最初の現場検証でB氏に外傷は発見されなかったが、他殺の可能性を念頭に、Aを追跡してきた。 Aは翌日、4日の夜10時ごろ、忠清北道(チュンチョンブク道)忠州市(チュンジュ市)で緊急逮捕された。当時警察の取り調べに対し「睡眠薬を飲ませたが、殺害する意図はなかった」と殺人については否定していた。
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