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2024年12月19日木曜日
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日本の新しい顔!7月からの新紙幣の特徴と変更点は?

2004年以降、20年ぶりに新しい紙幣の発行が決定された。 7月3日から発行される新しい紙幣は1,000円札、5,000円札、10,000円札の3種類である。 日本銀行と三大銀行は、既存の紙幣に描かれている人物とデザインを全て新たなものへと変更した。 10,000円札に描かれている人物は、明治時代の思想家であった福沢諭吉(1835~1901)から「日本資本主義の父」と称されている渋沢栄一(1840~1931)に変わるという。 5,000円札は、女性作家の樋口一葉(1872~1896)から、日本女性教育の先駆者と評価されている津田梅子(1864~1929)に変わる。 1,000円札は、梅毒スピロヘータを発見した細菌学者の野口英世(1876~1928)から、破傷風の治療薬を世界で初めて開発し「日本近代医学の父」と称されている北里柴三郎(1853~1931)に変わる予定だ。 また、左側に漢字と数字で記されていた金額部分が入れ替わるという。つまり、上部にあった数字が中央に、中央にあった漢字が上部にデザインされるのだ。 銀行は新紙幣45億3,000万枚を印刷し、順次、必要量に応じて発行する予定だと発表した。 これに合わせて、全国のATMや両替機でも新紙幣を使用できるように対応しているという。しかし、一部の自動販売機やATMなどでは新紙幣の使用が制限される可能性があるので注意が必要だ。 実際、2021年に500円が新しいデザインへ変わった際、一部の自動販売機で硬貨を認識できない事例が多発し、クレームが続出したことがある。 新紙幣を認識できるように全国の機器の交換を行うには、少なくとも2年程度かかると予想されている。 通貨価値が変わる通貨改革ではなく、デザインが変更されるだけのため、新紙幣発行後も当分の間は旧紙幣を一緒に使用できるとのことだ。

誤って「シュレッダー」に紙幣をかけてしまった少年、3週間つなぎ合わせた結果…

ある日本の少年 細かく裁断された紙幣、数千片を組み合わせ 結局、新しい紙幣と交換することに成功 引用:X(旧Twitter)アカウント 「Tomo」 ある日本の少年が誤ってシュレッダーに入れた1万円札の破片をかき集め組み立てたことで話題になっている。 先月13日、X(旧Twitter)に「Tomo」というユーザーが、最近自分がやったパズルの中で最も難しかったものを完成させたとし、「1万円札は全額無事戻ってきた」という文章とともに写真を投稿した。 この少年の父親は数ヶ月前、職場で誤ってシュレッダーに1万円をかけてしまったという。 それで、シュレッダーのゴミ箱をそのまま家に持ち帰り、普段ジグソーパズルが好きな息子に「バラバラになった紙幣を集めて新しい紙幣と交換できたら君のものだ」と伝え、少年はこの挑戦を受け入れた。引用:X(旧Twitter)アカウント 「Tomo」 少年は2月中旬から他の紙の破片から紙幣の破片を分け始めた。しかし、紙幣の一部は通常の紙と色が似ており、全ての破片を見つけられたかどうかも分からなかったため、容易ではなかった。 そこで少年は別の1万円札を用意し、透明なシートの下に敷き、紙幣の破片は全てシートの上に置いて照らし合わせながら位置を探し始めた。 3週間以上破片を組み合わせていた少年は先月21日、「これがベスト」と述べて、ところどころ欠けている部分が見える紙幣の写真を共有した。 引用:X(旧Twitter)アカウント 「Tomo」 これに対してネット上では、「紙幣の2/3が残っていれば全額交換可能、2/5以上2/3以下残っていれば金額の半分に交換できる」とし、「その断片が全て同じ紙幣に属していなければならず、また紙幣に記された固有の番号が読める状態でないといけない」と伝えた。 ついに少年は、銀行から全額を交換することに成功し、「長く待たせて申し訳ない。このような状況を理解してくれた日本銀行の関係者の皆さん、ありがとうございます!」という文章とともに結果報告の写真を共有した。 一方、少年はこの全過程をSNSに公開し、日本のXから口コミが広まり、多くのネットユーザーから応援をもらった。

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