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2024年12月23日月曜日
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指先の繊細な動きで愛と死を描く『コールド・ブラッド』、観客の想像力を刺激する新しい形の舞台芸術

観客の想像力を刺激する舞台『コールド・ブラッド』が韓国初演。生と死、愛を描く新たな体験を提供。

「才能の無駄遣い」SNSで話題の雪で作られた彫刻、理工系学生の以外な才能に国内外から称賛の声

韓国で雪の彫刻『ピエタ』が話題に。制作者は理工系学生で、芸術的な才能が注目を集めた。

AIを利用した人型ロボットが描いた美術作品がサザビーズのオークションに初出品

人型ロボットが人工知能(AI)を利用して描いた美術作品が、サザビーズのオークションに初めて出品される予定だ。24日(現地時間)「CNN」はサザビーズが今月末のオークションにイギリスの美術商エイダン・メラー氏の発案で生まれた人間ロボット「Ai-Da」が描いた作品を出品すると報じた。 ...

ナイーヴ・アートの巨星、ミッシェル・ドラクロワが描き続けたパリの女スタルジックな風景

「ナイーヴ・アート」というジャンルに貢献したことで知られる著名な芸術家、ミッシェル・ドラクロワ(91歳)は、50年以上にわたり生まれ故郷であり愛するパリの魅力的な風景を描き続けてきた。「ナイーヴ・アート」という用語は、 ...

クリムトの「リーザー嬢の肖像」、オークションで驚くべき価格で落札

オーストリアの画家、グスタフ・クリムトが晩年に残した肖像画「リーザー嬢の肖像」が24日(現地時間)に行われたオークションで3000万ユーロ(約50億円)で落札されたとロイター通信が報じた。 この作品はクリムトが死去する1年前の1917年に描かれたもので、オーストリア・ウィーンの裕福な実業家家系であるリーザー家の一人の女性を描いた肖像画だ。女性についての具体的な身元は確認されていない。 絵の中の女性は花模様の上着を着て、ターコイズのドレスを身にまとい、肌は明るく、濃い茶色のカーリーヘアを持っている。 この絵はクリムトが世を去った後、署名されていない状態でクリムトのアトリエで発見され、リーザー家に渡された。その後1925年のウィーンの展覧会で最後に公開された後、行方不明になった。 そして1960年代半ばにオーストリアのある家族の所有となり、ウィーン近郊のある邸宅の応接室にかけられていたと伝えられている。 この作品を取り扱ったオークション会社は、絵の所有者が誰であったかを明らかにせず、「リーザー家の法的な後継者と現在の所有者が昨年、公正な解決策を作り上げて合意した中でオークションが行われた」と伝えた。 一方、以前クリムトが描いた別の肖像画「扇を持つ女性」は昨年のオークションで8530万ポンド(約167億円)で落札され、ヨーロッパ内の美術品の最高オークション価格の記録を塗り替えた。

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