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2024年12月22日日曜日
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『イカゲーム』シーズン2、スキャンダル俳優の起用が激しい論争に

Netflixで配信予定の『イカゲーム』シーズン2をめぐり、またもやキャスティング論争が起きている。 12日、韓国俳優オ・ダルスの所属事務所であるCJes Studios(シージェススタジオ)側は「オ・ダルスがNetflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2に出演することになった」と出演事実を認めた。 オ・ダルスは、2018年2月に同僚俳優に対しセクシャルハラスメントを行ったと「Me Too」加害者であるとの疑惑を受けた。彼は当時所属事務所を通じて「決して事実ではない。 そのような行動はしていない」と強く否定したが、被害者A氏と演劇俳優オム氏が、JTBC「ニュースルーム」の中で続けて暴露すると、「最近起きたことはすべて私の過ちだ。全部私のせいであり、私の責任だ」と長文の謝罪文を発表した。 オ・ダルスは「Me Too」の余波で出演予定だったtvN『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』から降板し、すべての活動を中断した。その後、韓国の南東に位置する巨済島(コジェド)で農作業をしながら自粛生活を送っていた彼は、2019年8月、当該事件の公訴時効期間満了で正式な捜査が行われないまま内偵捜査が終結されると「容疑なし」の判決を受け、独立映画『The blacklist(韓国語原題:ヨシチャル)』の撮影で活動を再開した。 その後もオ・ダルスは、2020年11月、映画『偽りの隣人』、2022年、映画『親の顔が見たい(作家・畑澤聖悟の小説・戯曲原作)』ディズニー+オリジナルシリーズ『カジノ』、2023年、映画『Bear Man(韓国語原題:ウンナム)』『THE WILD 修羅の拳』に立て続けに出演し、俳優活動を続けている。 今年、オ・ダルスは映画『ベテラン2』と『午後四時(韓国語原題訳)』の公開を控えており、Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2の撮影も秘密裏に終えた。 シーズン1が世界的に人気を博した『イカゲーム』だが、シーズン2には過去に物議を醸した俳優たちが出演するため、世論は好意的ではない。 実際『イカゲーム』シーズン2のキャスティング論争は今回が初めてではない。 昨年、男性アイドルグループ「BIGBANG」出身の俳優T.O.Pが『イカゲーム』シーズン2に出演することが明らかになった。 T.O.Pは2016年に自宅で大麻を吸引した容疑で軍服務中に裁判を受けた。2017年7月の判決宣告で有罪判決を受け、懲役10ヶ月、執行猶予2年の刑に処された。 出演者として麻薬前科者であるT.O.Pが公開されると、大衆の間では激しい論争が起こった。 この論争は、シーズン1の主演俳優であるイ・ジョンジェがT.O.Pのキャスティングに関与したという疑惑にまで発展し、イ・ジョンジェの所属事務所は「イ・ジョンジェが『イカゲーム』シーズン2のキャスティングに関与したというのは事実ではない。作品のキャスティングは監督と制作会社の権限だ」と公式的な立場を表明した。 『イカゲーム』は、456億韓国ウォン(約50億円)の賞金がかかった謎のサバイバルに参加した人々が最後の勝者になるために命を賭けて極限のゲームに挑戦する物語を描いたNetflixオリジナルシリーズだ。韓国を越え全世界を席巻し、驚異的なシンドロームを巻き起こしたNetflixの看板シリーズだ。『イカゲーム』シーズン2への関心が全世界的に注がれている中、「Me Too」論争の俳優オ・ダルスと麻薬前科者として引退を示唆していたT.O.Pがキャスティングされ、抗議と非難の声が高まっている。 シーズン2は、シーズン1でアメリカ行きをあきらめたイ・ジョンジェ演じるギフンが、再びゲームに戻ってくるところから始まる。『イカゲーム』シーズン2はソウルと仁川を行き来しながら極秘に撮影されている。作品は今年下半期に公開される予定だ。

新米パパ・ソン・ジュンギ、ベッドシーンにも負担感じず

Netflix映画『ロ・ギワン』が話題 ベッドシーンにもプレッシャーなし 最近は「親バカ」な一面も 韓国の俳優ソン・ジュンギが映画内に登場する「ベッドシーン」について言及した。 6日、ソン・ジュンギは、Netflix映画『ロ・ギワン』に関するインタビューを行い、様々な質問に答えた。 この日、ソン・ジュンギは『ロ・ギワン』で見せたベッドシーンに対する考えも伝え、注目を集めた。 ソン・ジュンギは「シナリオでは(ベッドシーンの)水準が高かった。(相手役の)チェ・ソンウンにプレッシャーにはならないかと尋ねなかったが、私はまったく負担はなかったし、私が思うにはチェ・ソンウンも特に負担を感じていなかったと思う」と明かした。 さらに「もし水準が高くても負担はなかった。水準が問題ではなく、二人のキャラクターが互いの感情を見せ合うことが重要なシーンだった。水準がどうとか、情事シーンがどうとかは私の関心の対象ではなかった」とプロフェッショナルな一面を見せた。 ソン・ジュンギ、チェ・ソンウンが出演した『ロ・ギワン』は、チョ・ヘジン作家の小説を原作に、人生の最後の希望を抱いてベルギーに到着した脱北者と、生きる理由を失った女性がお互いに惹かれ合う物語を描いた作品である。 ソン・ジュンギは劇中、過酷な現実に直面した異邦人「ロ・ギワン」役を完璧に演じきり、好評を博している。 一方、ソン・ジュンギは昨年6月に子供をもうけた8ヶ月目の新米パパとして育児にも積極的だ。 ソン・ジュンギは最近出演したユーチューブ映像で「もう8ヶ月過ぎた。可愛くてたまらない」と「親バカ」な一面を見せ、注目を集めた。

「ついに来た」Netflixのワンピース実写版、間もなく公開

ネットフリックスが制作する有名作、『ワンピース』の実写版の最終キャラクターポスターが公開された。

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