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2024年10月06日日曜日
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インプラント後に顔が腫れ、黒紫の痣で覆われた女性「まるでモンスターだった」

インプラント手術を受けた女性 手術4日後顔が紫色に… 顔全体が痣で覆われ アメリカ在住の女性がインプラント手術4日後、顔に痣ができ、青紫色に変わったという話が公開され、話題になった。 米テキサス州サンアントニオに住むジェシカ・マッコさん(Jessica Macko、44)は、インプラント手術後の自分の顔を公開した。 ジェシカさんは若い頃から歯の痛みに苦しみ、酸蝕症のため歯がボロボロになったそうで、歯科医院で「オールオン4(All-on-4)」の手術を受けた。これは連結した人工歯を4本のインプラントで固定する治療法で、抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで行うとされている。 手術前、医師は彼女に術後は痛みや腫れ、内出血の痣が生じることがあると警告し、手術翌日、普段はシャープなジェシカさんの顎が腫れ上がり、首に黒紫の痣ができた。 しかし、その痣は時間が経つにつれてさらに深くなり、ジェシカさんは、「4日目になると顔がモンスターのように変わった」と述べた。 痣は首から顎、鼻へと広がり、目から下の顔のほとんどが黒紫に染まった。ジェシカさんは「そのような痣ができたことを見たことがなかったため、怖くて仕方なかった」と明かした。 また激痛にも襲われ、最初の1週間は眠ることや食べることもできず、夜になると泣いていたという。 これに対し、医師は「起こり得る症状だ」とし、「慢性貧血も痣が悪化した原因の一つかもしれない。他の患者よりも状態が悪い」と述べたが、幸い2週間後、痣と腫れはほぼ治って目立たなくなった。 ジェシカさんは激しい副作用があったにもかかわらず、手術をしたことは全く後悔していないと語った。

イ・ジョンフ、風の孫のように速い足で連続ヒット!

イ・ジョンフ(25・サンフランシスコ・ジャイアンツ)が風の孫らしい速い足でヒットを打ち、2試合連続ヒットを続けた。 イ・ジョンフは28日(韓国時間)、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコのオラクル・パークで開かれた2024年メジャーリーグ(MLB)ピッツバーグ・パイレーツとのホームゲームに3番打者、中堅手として先発出場し、4打数1ヒットを記録した。 その日のヒットは3回の打席で出た。フルカウントの攻防の末、相手投手のシンカーを打った。打球はショートの方向に飛び、イ・ジョンフは一塁に駆け込み、内野ヒットを作り出した。 イ・ジョンフのシーズン打率は0.271から0.270(100打数27ヒット)にわずかに下がった。イ・ジョンフのシーズン出塁率は0.336になり、長打率は0.360、それらを合計したOPSは0.696に下がった。 また、イ・ジョンフは守備では9回表、自分の頭の後ろに来るオニール・クルーズの打球を余裕を持ってキャッチし、安定したプレーを見せた。 サンフランシスコは延長10回までの緊張感溢れる戦いを展開した末に3-4で敗れた。現在のシーズン成績は13勝15敗で、ナショナルリーグ西部地区首位のLAドジャースとのゲーム差は4.5試合だ。 一方、キム・ハソン(29・サンディエゴ・パドレス)は、この日ペトコ・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズとのホームゲームに5番打者、ショートとして先発出場し、3打数無安打2三振を記録した。前日(2打数無安打)に続きヒットを出せず、シーズン打率は0.226(106打数24ヒット)に下がった。 相手先発ランゲル・スアレスの球筋に押されたサンディエゴは1-5で敗れ、3連敗(シーズン14勝16敗)に陥った。

米大統領選挙の結果を踏まえた防衛費協定への期待と懸念

第12回米韓SMA会議昨年の負担金1兆2,896ウォン今年11月の米大統領選挙を念頭に 23日から25日まで、アメリカ・ハワイ州ホノルルで第12回米韓防衛費分担特別協定(SMA)会議が開催された。 米韓は1991年から11回にわたる防衛費協定を通じて韓国政府が負担する在韓米軍の駐留経費を決定してきた。2026年からの防衛費分担金を議論するために開かれた今回12回目の会議では、分担金の増額を迫られたことが明らかになった。 韓国・外交部によると、韓国は「在韓米軍の安定的な駐留環境を整備し、米韓連合防衛態勢を強化するため、韓国の防衛費分担金が合理的なレベルであるべきだ」という立場を取っているということだ。 一方、アメリカは防衛費分担金が「米韓同盟への強力な投資」であると主張している。 防衛費分担金は在韓米軍の駐留経費を指す。駐留経費は主に人件費、軍事建設費、軍需支援費に分けられ、その中で人件費が半分を占めている。 1991年までは在韓米軍地位協定第5条1項に基づき、アメリカがほとんどの駐留費を負担してきたが、1991年にアメリカの財政悪化と韓国の経済力増大を理由に協定を結び、分担するようになった。 分担の初年度である1991年には1億5,000万ドルを始め、毎年増額されてきた。 2013年には8695億ウォンだった分担金が翌年には9200億ウォンに跳ね上がった。そして2018年までに毎年9320億ウォン、9441億ウォン、9507億ウォン、9602億ウォンまで上がった。その後、第10回協定の開始年である2019年、防衛費の総額が初めて1兆389億ウォンを超えた。 防衛費が大幅に増加したため、軍事建設分野の例外的な現金支援条項を削除し、設計監理費以外の建設支援は全面的に現物支援に切り替えた。 第11回協定後の2020年には1兆389億ウォンからスタートし、昨年は1兆2,896ウォンを支払った。 今回の第12回協定の結果はまだ明らかにされていないが、アメリカ国防総省のスポークスマン、マーティ・マイネルス中佐は最終日に報道陣にメールを送り、「SMAは在韓米軍の安定した駐留環境を保証し、強固な連合防衛態勢を維持するという両国の共通の約束を反映している」と述べた。 一部では、米韓両国が11月の米大統領選挙の結果を念頭に置いて急いで交渉を進めたと指摘されている。 なぜなら、今回のアメリカ大統領選にはドナルド・トランプ前米大統領が候補になっているからだ。同氏は在任中の2019年、当時の防衛費分担金を5倍の5兆8,000億ウォンに引き上げるべきだと主張した。 同氏は「韓国は金持ち国家なのに(アメリカに)タダ乗りしている」という論理を展開したことがある。 もし今回の米大統領選で同氏が再任に成功した場合、過去と同じように防衛費を大幅に引き上げることを求められると予想され、事前に交渉を進めたと解釈されている。 当時、5倍の引き上げを求めて米韓代表団が用意した合意案は拒否され、協定の空白状態も生じ、結局2021年にジョー・バイデン政権が発足した後に協定が結ばれた。 バイデン政権も再選のために韓国との安保協力を強化する必要があるとされている。 このような事例と立場を考慮した場合、専門家たちは今回の第12回協定では「少なくとも4年以上適用される長期協定を結んだ可能性が高い」と分析している。 一方で最近イギリスの国際戦略研究所が発表した、世界各国の軍事力や地域情勢を分析した年次報告書「2021年ミリタリー・バランス」によると、アメリカは昨年、国防費として9059億ドル、韓国ウォンで約1,236兆9,713億ウォンを支出した。 2位の中国は、2020年に比べて2023年の国防費支出を2倍に増やしたことが明らかになった。3位のロシアは、2022年のウクライナ戦争をきっかけに、国防費支出は2020年から昨年までに386%増加した。 隣国の日本は、昨年、7兆9,496億円にのぼる史上最大の国防予算を組んだ。

2024年の最高洗濯機は?LGエレクトロニクスの圧倒的勝利

韓国のLGエレクトロニクスは、米国消費者が選ぶ「今年の最高の洗濯機」ランキングにて第1位から第3位までに並んだ。さらに「最高の乾燥機能付き洗濯機」部門でもトップの座に輝いた。 米国の有力な消費者情報誌「コンシューマーレポート」が発表した「2024年最高の洗濯機(Best Washing Machines of 2024)」部門で、LGエレクトロニクスのドラム式洗濯機・縦型洗濯機・アジテーター式洗濯機が第1位から第3位までを獲得した。 アジテーター式洗濯機は、洗濯槽内のアジテーターが回転し、洗浄する通常の洗濯機。ニッチ市場である小型ドラム式洗濯機部門では、ミーレが第1位に輝いた。 同紙関係者は、「LGの洗濯機は、優れた洗浄性能、用水の使用効率、エネルギー効率を全て満足し、当社の評価で最も高い支持を得ている」と絶賛した。 同社のドラム式洗濯機(WM3900HWA、WM3400CW、WM8900HBA)は、平均総合スコア87点を記録し、第1位から第3位まで並んだ。どれも同紙が選んだ「グリーンチョイス」。 グリーンチョイスは、同紙が2021年から水の効率性、エネルギー効率、ブランド信頼性、洗濯後の洗濯物の柔らかさなどを直接テストした後、最高位の製品に授与する。1位に輝いたドラム式洗濯機(WM3900HWA)モデルは、所有者の満足度と信頼性の両方で最高評価を受けた。 LGエレクトロニクスは、同紙の「最高の洗濯機・乾燥機セット(Best Matching Washer & Dryer Sets)」評価において主要部門第1位を獲得した。 △ドラム式洗濯機(WM4000HWA)・乾燥機(DLEX4000W)セット △縦型洗濯機(WT7900HBA)・乾燥機(DLEX7900BE)セット △アジテーター式洗濯機(WT7405CW)・乾燥機(DLE7400WE)セットは、それぞれ部門トップに選ばれた。特にドラム式洗濯機・乾燥機セット部門では、第1位から第6位までずらりと並ぶ結果となった。 同社は、「コアテック」が消費者の高い評価に大きな貢献を果たした説明した。コアテックとは、同社が独自開発したインバーターダイレクトドライブ(DD)モーター技術がその代表例。ベルトで接続する通常のモーターとは異なり、モーターと洗濯槽を直接接続することで、回転速度を精密に制御し、騒音とエネルギー消費量を大幅に削減する。 2019年には、インバーターDDモーターに人工知能(AI)を導入し、洗濯技術の高度化を実現した。AI DDモーターが搭載された洗濯機は、AIが洗濯物の重量・湿度・素材の解析を行い、最適な動作で衣類の損傷を最小限に抑える。2022年からは、乾燥機にもAI DDモーターを拡大・導入している。

元彼女とのデュエット曲が世界的ヒットを博したシンガーソングライター、次のお相手は27歳年上?

元恋人であるカミラ・カベロとのデュエット曲「Señorita(セニョリータ)」で世界的な人気を獲得したカナダ出身のシンガーソングライター、ショーン・メンデス(25歳)が27歳年上の女性と一緒にビーチデートを楽しむ姿が目撃され、話題となっている。 25日(現地時間)タブロイド紙「Daily Mail」によると、24日、ショーン・メンデスがロサンゼルスでカイロプラクティック治療師のジョセリン・ミランダとビーチデートを楽しむ姿が目撃された。 ショーン・メンデスは黒のセーターに短パンをはいたカジュアルな装いであらわれ、一方、ジョセリン・ミランダも白い半袖のTシャツに短いレギンスを合わせたリラックスした姿で一緒にいた。 二人はカジュアルな装いでビーチを散歩し砂浜に座ると、あぐらをかいて両手を膝の上に乗せて目を閉じ、ともに瞑想を始めた。 二人が一緒の姿をキャッチされたのは今回が初めてではない。23日にも朝の散歩を一緒にする姿が目撃された。これは二人が最後に一緒に目撃されてから4ヶ月が経っての出来事だった。 なお、ショーン・メンデスとジョセリン・ミランダは2018年からの知り合いで、2022年以降に二人で過ごす姿が捉えられてからは交際説が浮上していた。特に2021年11月にショーン・メンデスが2年間交際したカミラ・カベロ(27歳)と別れてから、交際説に信憑性が増した。 ショーン・メンデスは、2023年にカミラ・カベロとコーチェラ・フェスで一緒に過ごす姿が目撃され、復縁が噂されていたが、その年の6月に再び破局したことが確認された。その後、11月にはショーン・メンデスが12歳年上のイギリスの歌手でリアリティスターのチャーリー・トラヴァースと水着姿でデートを楽しむ姿がキャッチされ、ジョセリン・ミランダとの交際説は沈静化した。 一部では、ショーン・メンデスとジョセリン・ミランダはあくまで友人関係ではないかとみている。 ショーン・メンデスは、2019年にリリースしたカミラ・カベロとのデュエット曲「Señorita(セニョリータ)」がグローバルで大ヒットを記録した。 写真=ジョセリン・ミランダ、カミラ・カベロ SNSアカウント

20年前少女たちが憧れたシンデレラストーリー『プリティ・プリンセス』ついに新作制作が公式化か?

20年前に世界中でヒットを記録した映画『プリティ・プリンセス』について、シリーズ3の制作をめぐりここ数年様々な噂が飛び交っていた。今回、シリーズ1、2の主演女優アン・ハサウェイがシーズン3の制作について前向きな発言をし、注目を集めている。 25日(現地時間)、エンタメ関連メディア「VARIETY」は、アン・ハサウェイが『プリティ・プリンセス3』の制作を肯定的にとらえていると報道した。 アン・ハサウェイは最近雑誌のインタビューで「シリーズ3の制作は変わらず進行中だ」と答え、併せて「ただ、それしか言えないの、公式に発表できることはまだなくて」と話した。 ディズニーが『プリティ・プリンセス3』の制作に着手したとの情報が初めて報じられたのは1年以上前のことだ。しかし、今年3月にアン・ハサウェイの祖母役を演じたベテラン女優ジュリー・アンドリュースが、インタビューを通じてシリーズ3の制作に関し「止まっている状態だ。確実な内容はない」と話し、多くのファンを残念がらせた。 アメリカで2001年、日本では2002年に公開された映画『プリティ・プリンセス』は、サンフランシスコに暮らす冴えない女子高生だったミア(扮:アン・ハサウェイ)が、ヨーロッパの小国ジェノヴィアの女王である祖母に会い、「王女教育」を受けてプリンセスに成長していく姿を描いた物語である。全世界で1億6,500万ドル(約260億円)以上の興行収入をたたき出し、シリーズ1の人気を受けて3年後にはシリーズ2が公開され、少女たちを中心に再び観客の心をつかんだ。 しかし、シリーズ1、2で監督を務めたゲイリー・マーシャルが2016年に亡くなり、3作目の制作可否が不透明になった。その後、2022年11月にシリーズ3の制作が確定したとの報道があり、以降、シーズン3の制作に関し様々な噂が飛び交っていた。 一方、映画『プリティ・プリンセス3』は、シリーズをリブートする形式ではなく、王室の婚約にまつわる続編形式になるのではと伝えられている。 写真=アン・ハサウェイ SNSアカウント、映画『プリティ・プリンセス』

「Turtle Chips?」アメリカの若年層を夢中にしているカメのキャラクターのスナック菓子

韓国の菓子メーカー「オリオン」は、「コブクチップ(韓国語読み)/Turtle Chips」がアメリカの若年層の消費者を中心に人気を博し、最近ではアメリカの大人気ディスカウントストア「Five Below(ファイブ・ビロウ)」や「Miniso(メイソウ)」などの流通チャンネルにも進出していると24日に発表した。 「コブクチップ/Turtle Chips」は、3月よりアメリカ全土の「Five Below」全店(1598店)で販売を開始し、「Miniso」全店(52店)でも取り扱いをしている。 「10代の遊び場」と呼ばれる「Five Below」は、5ドル以下の低価格帯の商品を中心に販売するアメリカを代表するディスカウントストアチェーンでだ。直近5年の不況の中でも売上が2倍以上に増加し、10代、20代が「掘り出し物を見つけにいく場所」として知られている。 若年層からの需要が順調に増えていくのと同時に、今年からはGoogleやNetflixなどのグローバル企業の本社にあるスナックバーにも提供されている。 K-FOODとして初めて「Five Below」に進出した「コブクチップ/Turtle Chips」は、北米のホールセールクラブである「コストコ」や「サムズ・クラブ」を皮切りに販売店が大幅に増加し、今年は北米地域のみで200億ウォン(約22億円)の売上を見込んでいる。また、昨年韓国で生産しアメリカに輸出した商品の売上は120億ウォン(約13.5億円)であった。 「コブクチップ/Turtle Chips」は、2019年にコストコ、2021年にはサムズクラブなどホールセールクラブのマートにまず進出した。当初はアメリカ西部だけで100店舗程度の店舗数だったが、2021年からはアメリカ全土460店舗余りまで売り場が拡大した。 「コブクチップ/Turtle Chips」が置かれている店舗の担当者たちは、四層に重なった食感と韓国特有の辛味、甘味、塩味、旨味の組み合わせが人気を博している要因だと分析している。アメリカの若い消費者たちは、既存のスナックにはない新しい種類のスナックだと評価している。 オリオンは、アメリカで単一商品の年間売上が400億ウォン(約45億円)を超えた場合には、現地に生産工場を設立することも検討しているという。 オリオンの関係者は、「グローバル企業のスナックバーでも人気スナックとして評価され、名実ともに韓国発のお菓子の代表格になっている」と話し、「現地消費者の好みに合わせて差別化された製品力をベースに、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカまで『Turtleスナックロード』を構築する」と語った。

1年前に購入したハンバーガーがそのまま?変色やカビの痕跡もない恐ろしい秘密の正体は…

ハンバーガーを1年以上保管する実験1年以上経過しても変色やカビの痕跡もない状態レタスがどうして新鮮なままなのか観察継続中 購入後1年以上放置したハンバーガーが、時間が経過しても「まったく変わらない状態」を維持していたというニュースが話題になっている。 22日(現地時間)、アメリカのタブロイド紙「New York Post」によると、イギリスでメディカルハーブを研究している、Naa Adjeley Tsofanye(ナー・アドジェリー・ツォフェーナイ)が関連する映像を投稿した。 彼女は昨年2月2日にマクドナルドの名物メニューであるビッグマックとフライドポテトを購入し、時間が経つにつれ、お皿の上でどのように変化するかを観察してみた。 1年と3週間ものあいだ保管されたハンバーガーを確認した彼女は、驚くべき観察結果を公開した。 なんと、変色やカビの痕跡はまったく見られず、 購入してすぐの状態とほぼ同じだったのだ。 彼女は「カビの痕跡はないし、レタスは完全に乾かずに水分まで残っている」と説明した。 そして、水を与えずに日光にもあたっていないレタスがどうして新鮮な色を維持できるのか疑問を持った。 彼女は追加の実験を通して、レタスとハンバーガーの間にあるサラダをすべてモニタリングし、時間が経過しても維持可能な理由が特性の問題なのかバーガーの環境のせいなのかを確認する予定だと伝えた。 この映像を見たネットユーザーたちは「これは怖い…まさか肉も腐っていないだなんて。ビッグマックには恐ろしい秘密があるのでは」と驚きが止まらなかった。

ラマ3、深まるザッカーバーグとジェンスンファンのブロマンス

マーク・ザッカーバーグ・ジェンソン・ファン、シリコンバレーブロマンスメタ、ラマ3は便利で最も進んだAI技術イーロン・マスク、メタのラマ3サービスに異例の賛辞 先月19日(現地時間)、メタのマーク・ザッカーバーグCEOは、有名なポッドキャストのロベルト・ニクソンとの放送に出演し、最近リリースした「ラマ3」をはじめとするメタバースなど全体的な事業について約24分間話した。 しかし、中でも最も注目を集めたのは、NVIDIAのジェンソン・ファンCEOとの親交だった。その日、ザッカーバーグCEOはファンCEOとお互いジャケットを着替えて写真を撮ったビハインドストーリーを話した。彼はファンCEOは料理が好きで、彼の家で一緒にチーズステーキを作って食べたと話した。 このエピソードにより、二人がシリコンバレーの新たな「ブロマンス」を作ったとの評価があり、メタが今回のラマ3を通じてAIサービスを公開することで、二つの企業が協力していくのではないかとの意見も出てきた。 ニクソンは、3月27日にインスタグラムに投稿した二人がシグネチャージャケットを交換して着て撮影した写真について、「何を話したのか」とザッカーバーグCEOに質問した。 それに対して彼は、「非常に幅広く会話をした」と答えた。そして、「ジェンソンは料理が本当に好きで上手なので、私を家に招いて食事をした」と述べ、「彼が肉を焼こうと提案したので、それに賛成した」と話し、エピソードを再び説明した。 さらに、二人はそれぞれの会社を運営する中で得た教訓と経験を共有したと伝えられている。 特に、ザッカーバーグCEOは、「彼と私は2024年時点でビッグテック市場で最も長い創業者だ」と強調した。ザッカーバーグCEOは2004年2月4日、ハーバード在学中にフェイスブックを創設し、ファンCEOは1993年にNVIDIAを設立したが、両社ともに20年以上の長い歴史を持ち、業界全体に大きな影響を与えている。 これについて、米国のメディア社のビジネスインサイダーは、「ビッグテック企業のトップである二人の友情は、シリコンバレーの新ブロマンスだ」とし、「彼らには多くの共通点が存在する」と述べ、「二人とも数兆ドルに達する巨大規模のテクノロジー企業を長期間運営しており、それぞれがシグネチャージャケットを着て活動し、今では「チーズステーキ」を通じてより親しみやすく、個人的な絆を形成している」と評価した。 実際、マーク・ザッカーバーグCEOは4月のタイムズで公開された「影響力のある人物100」に選ばれたジェンソン・ファンCEOのために直接祝辞を書くなど、友情を示した。彼はファンCEOを「新しい未来に対するビジョンを堅持する決意と勇気を持つ人物」と称賛した。 また、「私たちが困難な状況に陥ったとき、私だけでなく他の企業家も助けるために時間を投資した」とし、「彼がAI業界のために築き上げ、行動してきたすべてのことに深く感謝する」と付け加えた。 ブルームバーグ通信によると、ザッカーバーグCEOは最近、メタの株価上昇により、資産は1780億ドル(約245兆6,222億円)に達し、テスラのイーロン・マスクCEOが躓いた間に世界で3番目に裕福な人物の座を奪った。 ファンCEOの資産は746億ドル(約102兆9,405億円)と、ランキングでは20位だが、NVIDIAはマイクロソフトとアップルに次いで世界で3番目に大きな時価総額を持っている。 彼らはそれぞれ世界で3番目に裕福な人物であり、3番目に価値のある企業を率いているため、3という新たな共通点を持つことになる。 ポッドキャストのインタビューでは、ザッカーバーグCEOはラマ3を紹介し、「最も進んだAIで、自由に利用できる」と説明した。さらに、BingとGoogleの検索結果をリアルタイムで統合し、WhatsAppやFacebook、Instagramなどのデータ統合を達成したとその技術力を誇った。 一方、メタのラマ3について、テスラのイーロン・マスクCEOも「悪くない」と評価したことで知られている。これは、二人が昨年(2023年)アメリカのラスベガスで「ケージファイト」を開くと言うなど、悪い関係を持つことで知られていることを鑑みると、非常に異例で衝撃的な賛辞だと言われている。 二人はは昨年9月、米国の議員と「AI規制案」について討議する場で、規制の必要性については基本的に同意し、政府が介入すべきだと同じ意見を述べた。 マスクは、「企業が安全で、大衆の利益にもなる技術を開発するために、規制を管理できる機関が存在すべきだ」と述べ、ザッカーバーグは、「議会が人工知能問題に直接介入し、イノベーションと安全性を支援してほしい」と、それぞれ似たような主張をしたことがある。

「10人とキスできるなんてわくわくしない?」アン・ハサウェイ、若手女優時代の苦痛の瞬間を語る

ハリウッドのスター女優アン・ハサウェイ(41歳)が過去、若手時代のオーディションで起きた衝撃のエピソードを公開した。 22日(現地時間)、アン・ハサウェイはファッション・カルチャー雑誌「V Magazine」とのインタビューの中で、カメラテストのために複数の俳優とキスするよう求められた過去の経験を回想した。彼女は「最悪の出来事だったわ」と不快な表情を浮かべた。 若くして女優デビューを果たしたアン・ハサウェイは、2000年代に行われたカメラテストで制作陣から「今日は10人の男性がオーディションに来ることになっている。彼らとキスすると思うとわくわくしないかときかれた」と語った。 アン・ハサウェイは「全然楽しそうだと思わなかった」とし、むしろ「楽しそうだと思わない私に何か問題があるのだろうかとすら思った」と話した。 そして、「制作陣の発言が無礼すぎて、気持ち悪いとすら感じた」と強調した。 しかし、アン・ハサウェイは当時まだ若かったため、俳優とキスするよう求められても断ることができなかったと説明した。彼女は「嫌だと拒否した場合、『(キャスティングの)ブラックリスト』に載せられてすべてを失うのは一瞬だと、痛いほど理解していた」と話し、彼女は「楽しんでいるふりをしてやり過ごした」と、無念そうに当時の様子を伝えた。 アン・ハサウェイは、1999年にテレビドラマ『ゲット・リアル』でデビューした。その後、映画『プリティ・プリンセス』(2001年/2002年日本公開)で名前を知られるようになり、『ブロークバック・マウンテン』(2005年/2006年日本公開)、『プラダを着た悪魔』(2006年)、『レイチェルの結婚(2008年/2009年日本公開)などの作品を通じて演技力を認められ、『レ・ミゼラブル』(2012年)でついに、第85回アカデミー賞助演女優賞を受賞した。 写真=アン・ハサウェイのSNSアカウント

有名ミュージシャンの夫が元祖セレブ姉妹の愛妻に贈った「幸せで絶対笑える」誕生日のラブレター!

パンクバンド「ブリンク182」のドラマー兼音楽プロデューサーのトラヴィス・バーカーが妻のコートニー・カーダシアンの誕生日を祝うため、驚きの写真を公開した。 18日(現地時間)、トラヴィス・バーカーは自身のSNSアカウントにコートニー・カーダシアンとの思い出がつまった数枚の写真を投稿した。 彼は「私のソウルメイトであり、親友であり、美しい妻。永遠に誕生日を祝おう。愛してる。誰よりも素敵な妻でいてくれてありがとう。これからもたくさんの冒険を一緒にしよう」と誕生日のメッセージを写真に添えた。 このメッセージにコートニー・カーダシアンも「私が夢見た夫。私たちの人生はとても素晴らしいものだわ」とコメントを残した。 投稿された写真は、トラヴィス・バーカーがコートニー・カーダシアンをどれだけ愛しているか、一目見ただけでわかる写真ばかりだ。二人が肩を組む写真や子供を抱えながら二人がキスする写真、クロスワードゲームをしながら寝てしまったコートニー・カーダシアンの写真などが公開された。中でも、ひときわネットユーザーの視線を集めた写真があった。 それは最後の写真で、コートニー・カーダシアンがトイレに座って用を足しているような姿だった。写真の中の彼女はいたずらな表情をしてカメラを見つめ笑っていた。 この写真を見たネットユーザーからは「最後の写真は何だ…びっくりした」、「こういうのが本当の愛だ」、「そこまでやる必要はないけど、とても幸せそうに見えるのはなぜだ」と、2人の結婚生活を応援する反応が続いた。 一方、トラヴィス・バーカーとコートニー・カーダシアンは2022年に結婚し、昨年11月に両者にとって第4子となる息子を授かった。トラヴィス・バーカーは前妻たちとの間に養子を含む3人の子供がおり、コートニー・カーダシアンも元パートナーのスコット・ディシックとの間に3人の子供がいる。 写真=トラヴィス・バーカー、コートニー・カーダシアンのSNSアカウント

プルダックポックンミョン カルボナーラ、米国で売り切れ騒動…海外メディア注目

19日、サムヤンラウンドスクエアは、サムヤン食品の代表的な製品であり、キム・ジョンス・サムヤンラウンドスクエア副会長の「推し」として知られている「プルダックポックンミョン カルボナーラ(以下、カルボプルダック)」が米国で売り切れた騒動がニューヨーク・タイムズに取り上げられたと明らかにした。 ニューヨーク・タイムズによると、アマゾンやウォルマートを始めとしてカス-セーフウェイ、韓国食材マートなど、米国の大手流通グループや小売店のほとんどでカルボプルダックが販売されているにもかかわらず、品薄で購入することが難しいとのことだ。オンラインでは「どこに行っても売り切れ」という書き込みが絶えない状況である。 ニューヨーク・タイムズは、このような人気の要因として三つの理由を挙げた。 まず、インスタントラーメンの枠を超え、カルボナーラという高級な味を組み合わせ、接近性をを高めた点だ。ニューヨーク・タイムズのインタビューで、サンフランシスコのあるシェフは「全ての人の家に高級食材があるわけではない」とし、「カルボプルダックはパルメザンチーズパウダー、マヨネーズなど安い食材を加えるだけで、より美味しく楽しめるのが魅力だ」と述べた。 レシピの自由なアレンジができることも人気の要因とされている。韓国にカルボプルダックを活用した数多くのレシピが存在しているように、外国でもネギ、ゴマ、ゆで卵などを入れて楽しむことが多い。 また、いわゆる「写真映え」する点も人気に一役買っている。あるTikTokerは「TikTokに投稿されたカルボプルダックの映像を見るだけで、香りと味が感じられる」と評価した。 海外メディアがサムヤンラウンドスクエアとプルダックポックンミョンに注目したのは今回が初めてではない。1月にはウォール・ストリート・ジャーナルにインタビュー記事が掲載され、同月26日にはロサンゼルス・タイムズに別のインタビューが掲載された。そして2月、サムヤンラウンドスクエアは日本で乾麺のブランド「タングル」をローンチし、日本経済新聞と日経アジアにも関連記事が掲載されたことがある。

米国の核の傘から、韓国は外れるのか

米国の優先、中国への懸念核兵器の不拡散を望む大統領の独自権限 先日、リンゼー・グラム米国共和党上院議員が北朝鮮の挑発がエスカレートすれば、日韓の核武装につながる可能性があると話し、大きな反響を集めている。 グラム議員は、韓国と日本が独自の核プログラムについて考える時期が到来したとみている。現在、韓国は核兵器保有国である米国に、防衛面で多く依存しているとみられる。 これに対し、米国内では、米国が自国の都市を犠牲にしてまで、韓国の安全保障を守るという信念に過度に依存してはいけないとの指摘が出ている。 先日20日、VOAの「ワシントントーク」に出演したエルブリッジ・コルビー元米国防省戦略・戦力開発副次官補とロバート・ピーターズ・ヘリテージ財団研究員は韓国独自の核武装や戦術核再配置などについて討論したという。 司会者は、米国は中国をよりけん制していると話し、北朝鮮が米国の本土を攻撃できる能力を持った場合、米国は韓国を核の傘で守ってくれるのかと質問した。 これに対し、コルビー元副次官補は、バイデン政権は中国に焦点を当てているが、だからといって韓国を諦めたわけではないと明言した。 さらに、韓国は米国の主要な同盟国の一つであるが、韓国側は米国が今のスタンスでできることについて、より現実的に理解する必要があると述べた。 北朝鮮が米国の都市を攻撃するという仮定のもとに、米国が韓国を核の傘で守ってくれるのかという司会者の質問に対しては、「米国は北朝鮮と都市を交換することは望んでいない。韓国の安全保障は、米国が自国の5つの都市を犠牲にしてまで、北朝鮮に何らかの行動を取るという信念に過度に依存してはいけない」と指摘した。 もし韓国が米国の核の傘に入ってもらえないなら、韓国側は独自で核武装を進めるとみられる。実際、北朝鮮の核使用の不確実性が大きいため、多くの韓国人は独自の核武装を望んでおり、韓国と北朝鮮両方が核を持つことで、平和共存の可能性も高まっていくと思ってる。 しかし、米国側は韓国独自の核武装を望んでいないとみられる。この日、討論に出た、ピーターズ研究員は「韓国が独立した核保有国になる前に、米国が西太平洋において、海上巡航ミサイルなどを含む核態勢強化に向かった努力を見たい」と述べた。 さらに、韓国が独自の核武装を望む究極的な目標は安定と戦争抑止だとみられるとし、「戦争と安定が崩壊する前の最後の選択が、不幸にも韓国が核保有国になることであれば、適切な対話を重ねて、進めるべきだ」という立場を明確にした。 米国側は現在、核の拡散を望んでおらず、核兵器の使用に関する決定は米大統領の独自権限であるため、推測の結果に関わらず、米大統領の手にかかっているとも言える。 専門家らは米指導部は自国の安全を最優先に考えるため、戦争が勃発しても韓国に核の傘を渡す可能性はないとみている。 一方、グラム議員の発言に対して、下院軍事委員長であるマイク・ロジャース共和党議員は独自の核武器保有について「望ましい動きではない」と、反対の立場を示した。 ロジャース議員は、米国が対応しなければならない核保有国をこれ以上増やしてはならないと主張し、韓国独自の核武器を保有すべきだという主張は「少数派の意見だ」と明言し、独自の核武装は望んでいないという立場を明確にした。

トム・クルーズの娘スリ、成人の門出…父との関係と養育費の行方は

スリ・クルーズの近況トム・クルーズからの養育費は?12年間、娘に会っていないことが話題に 俳優トム・クルーズの娘、スリの近況が話題となっている。 最近、多数の海外メディアによると、トム・クルーズの娘、スリが18歳の誕生日を迎え、法的に成人になったという。 しかし、父親のトム・クルーズから毎月受け取っていた 養育費約520万円がもらえなくなる可能性がある。 最近成人になったスリは、現在ニューヨークで生活しており、街中で度々目撃されている。 2006年、トム・クルーズとケイティ・ホームズとの間に誕生し、人目に立つ美貌で幼少期から話題を集めていた彼女が成人になり、各種メディアから報道が続いている。 メディアによると、スリは6月に高校を卒業し、ファッション系の学科への進学するとのことだ。 スリが成人になったことで、父のトム・クルーズとの親子関係も注目を集めている。 トム・クルーズは2012年にケイティ・ホームズと離婚した。それ以来、彼は12年間娘のスリに会っていない。 しかし、子供の養育費として毎月3万3千ドル(約520万円)を支払っている。 以前、トム・クルーズは娘スリの医療費、教育費、大学の授業料などの支払いを約束したため、ニューヨーク大学に進学すると言われるスリの動向に注目が集まっている。

かつて「世界でもっともハンサムでセクシーな犯罪者」と呼ばれた男の近況

犯罪者出身の有名モデル ジェレミー・ミークス「世界でもっともハンサムでセクシーな犯罪者」イギリスの大富豪の娘と別離後、自叙伝準備中 ジェレミー・ミークスは犯罪者出身の有名モデルとして知られている。 強盗致傷罪、銃刀法違反で刑務所生活を送ったジェレミー・ミークスだが、刑務所で逮捕直後に撮影される写真「マグショット」がSNSで拡散され、その結果、彼は有名な人物となった。 当時、彼の事件を担当した刑事は「ジェレミーはこの地域で最も恐ろしい犯罪者の1人だ」と証言したが、警察のFacebookアカウントに掲載されたマグショットは大きな話題となり、わずか一週間で10万「いいね」を記録した。 冷たい表情と眼差しが話題となった彼は、「世界でもっともハンサムでセクシーな犯罪者」と呼ばれ、彼と結婚したいと考える女性ファンも多数存在した。 彼は出所後、ファッションモデルとしての活動を開始した。 ジェレミー・ミークスは、ドルチェ&ガッバーナ、ヒューゴ・ボス、ジバンシィなど、有名高級ブランドのモデルとして活躍し、セレブと交流したり、カンヌ映画祭に招待されたりもした。 当時、彼には服役中も支えてくれた妻メリッサ・ミークスがいたが、カンヌ映画祭で、TOPSHOPのオーナーでありファッション界の大物のイギリスの大富豪、フィリップ・グリーンの一人娘、クロエ・グリーンと恋に落ち、彼らは公然の不倫関係となった。 クロエ・グリーンとの間に子供まで生まれた彼は、養育費を支払う条件で合意離婚し、クロエとの結婚を計画していると明かしていた。 しかし、現在、クロエ・グリーンとジェレミー・ミークスは別れたとみられている。 現時点でジェレミー・ミークスは、クロエ・グリーンとの関係が終わった後、他の女性と交際しているという噂は出ていない。 40歳になった最近、彼は自身の人生に関する自叙伝を準備中であると近況を報告した。 彼は「人々が私という人物をより理解できるよう、自身に関するすべての話を伝えたい」と自叙伝の出版理由を明らかにした。 そして、「今、私は独身で自分自身の成長のために努力している」とし、「私は二人の子供の母親たちと良い関係を維持しており、共同で子育てをしている。彼女たちは素晴らしい母親だ」と語った。 一方、9月3日に発売予定のこの本には、有名カメラマン、ジム・ジョーダンが撮影した写真を含め、合計46枚のジェレミー・ミークスの写真が掲載されているという。

韓国の高級ブランドは一斉に値上げ、一方で日本は価格凍結!ユニクロに訪日客が急増

今年、韓国の高級ブランド業界が一斉に値上げ円安が続く中でも、日本の価格は、価格凍結SPAブランド「ユニクロ」に来店する訪日客が急増 不況が続く中でも、韓国の高級ブランド業界は、一斉に値上げに踏み切った。 先月15日、高級ブランド業界によると、LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)グループの傘下にある、イタリア発の高級ブランド、フェンディ(FENDI)は、今年二度目の値上げを行った。 同社は、韓国で人気の高い主要商品に対し、それぞれ5%程度の値上げを行った。同社の代表的な商品と言われる「ピーカブー ISeeU プチセレリアバッグ」は、604万ウォン(約67万8000円)から625万ウォン(約70万2000円)へと、3.5%程度値上がりし、「ピーカブー ISeeU スモールセレリアバッグ」は、753万ウォン(約84万6000円)から790万ウォン(約88万7000円)へと、4.9%値上がりした。 また、代表的な高級ブランドとして、その頭文字を取り、いわゆる「エルシャ」と呼ばれるエルメス・ルイヴィトン・シャネルも、今年、一斉に値上げを発表した。 高級ブランド業界で値上げが続く理由は、景気が停滞しているにもかかわらず、高級ブランド品の人気が依然高いからだ。 業界関係者は「高級ブランド品の場合、一部、ブランドロイヤルティが高い客の需要に支えられ、一定水準の売上を維持できる傾向がある」とし、「値上げに敏感に反応する客もいるが、売上に大きな影響はない」と説明した。続いて「そのため、足元の景況感に左右されずに、高級ブランド品の値上がり傾向は、韓国にとどまらず、世界中に広がると思う」と予想した。 そのため、約34年ぶりの円安水準を更新し、高級ブランド品の価格が比較的に安くなった日本に、韓国をはじめとする海外各国から買い物客が殺到している。 先月17日(現地時間)、米誌「ブルームバーグ」によると、日本の高級ブランド市場は、円安にもかかわらず、数多くのブランドが日本市場で値上げを行わなかったため、韓国やアメリカ、ひいてはヨーロッパよりも日本での価格がかなり安くなっている。 スポーティな高級ブランドの代名詞ともいえる、タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフは、日本では、免税価格で78万5,000円で購入することができる。同商品をニューヨークで購入すると、販売価格は6,450USドル(約99万8000円)となり、日本での購入価格と比べると、約1,350USドル(約20万9000円)も高い。 人気の高いシャネルのクラシックラムスキンブラックバックは、アメリカでは11,700USドル(約181万1000円)で購入できるが、日本では1万277USドル(約159万1000円)で購入できる。日本では、同じ商品でも価格差が約22万円もあり、かなりお得できるわけだ。 人気の高級ブランド、カルティエのブレスレット、バーバリーのトレンチコート、クリスチャンディオールの靴、プラダのサングラスなどの商品も、やはり日本で購入したほうが、韓国・ヨーロッパ・アメリカよりも数百USドルほど安く購入できる。 独ベルリン出身の留学生、キアラ・ランビア(26)は、高級ブランドショップが並ぶ銀座地区を訪れ、キャリーケースを2つも引きながら、朝から夜遅くまで洋服やバッグなどのお買い物に出かけた。 彼女は「日本は物価が高いと言われ、心配していたが、実際に来てみると、全く高いと思わなかった」とし、「来る前に調べてドイツよりも安いものをリストアップしてきたが、色々と買い過ぎてキャリーケースがもう一つ欲しいくらい」と話した。過去、円高が進んだときは、ヨーロッパに比べ、物価が高かったが、今や状況が完全逆転した。 日本では、高級ブランド品にとどまらず、SPAブランドのユニクロも好調が続いている。 12階建てフロアすべてがユニクロのユニクロ銀座店は、セール期間中でないにもかかわらず、観光客らがそれぞれお買い物カゴいっぱいに商品を詰め込んでいた。 日本のメディアによると、中国や韓国などのアジア諸国をはじめ、アメリカ、ヨーロッパなどのさまざまな国の観光客らが、安い価格を求め、日本の代表ブランド、ユニクロに来店しているという。 試着室やレジ前には、長い行列ができ、店員はそれぞれ免税情報とともに特典を説明していた。 その店舗では、5,000円以上を購入すると消費税が免税され、より安く購入できることから、訪日客らから高い人気を得ているという。 同社は、日韓関係悪化による不買運動で、大きな打撃を受けていた。 しかし、今年は、訪日客の来店殺到により、営業利益が大幅改善すると見られる。

北朝鮮の空軍訓練を意識…米韓合同空中訓練を実施

米韓が合同空中訓練を実施北朝鮮の航空陸戦兵部隊を意識「北朝鮮、空中戦に自身ないはず」 韓国特殊戦司令部は、18日、京畿道(キョンギ道)烏山(オサン)飛行場において、在韓米軍特殊戦司令部と共に、米韓合同空中訓練を行ったことを明らかにした。同訓練は、北朝鮮が先月に行った空挺(くうてい)部隊の訓練中に多数の死傷者が出たことを意識したためと見られる。 19日、韓国軍当局者の発表によると、陸軍特殊戦司令部は、18日、烏山飛行場において、在韓米軍特殊戦司令部(SOCKOR)と共に大規模な合同空中訓練を行ったと発表した。 同訓練に参加した在韓米軍特殊戦司令部は、米韓連合司令部・在韓米軍(USFK)・国連軍司令部を支援する特殊作戦部隊として、韓国特殊戦司令部と定期的な合同訓練・戦術立案などにより、両国における特殊作戦部隊の機動力と攻撃能力を高めることに貢献している。 今回の米韓合同空中訓練は、両国共同の航空資産を活用し、空中にいる敵の攻撃を行うことで、敵基地攻撃能力と相互運用性の向上を図ることにその目的があると見られる。 同訓練では、特殊戦司令部「黄金コウモリ部隊」や「オンヌリ部隊」、在韓米軍特殊戦司令部の兵士らがC-17・C-130J・C-130H・CN-235輸送機を運用し、対象地域に速やかに浸透し、敵を撃退するという実戦に近い環境下で行われた。 軍当局者は、降下前の地上訓練や安定性評価、降下前後の空軍基地の運航制御、気象データの即時確認、電波体制の構築、安全要員の配置などにより、人的・物的被害がなく、訓練を無事終了したと述べ、これは、先日、行われた北朝鮮の空挺部隊の訓練中に死傷者が出たことを意識した発言と見られる。 米韓合同空中訓練に参加した特殊戦司令部のパク・ワンホ大隊長(中佐)は、「実戦に近い形での合同空中訓練により、米韓特殊戦司令部の機動力と攻撃能力を高めることができた」と述べ、「今後も米韓特殊戦司令部は、より高いレベルで訓練を積み重ね「即時に強く最後まで」対戦体制を整えていきたい」と加えた。 また、在韓米軍特殊戦司令部のジェームズ・ジョンソン空軍特殊作戦連絡将校(中佐)は、「今回の訓練で、米韓同盟の固い意志を再確認し、チーム一丸となって戦えば必ず勝てるFight Tonight(ファイト・トゥナイト)体制を構築することができた」と述べた。 同訓練は、北朝鮮を意識したものと見られ、空中戦での南北の優位性について国民の関心が集まっている。 休戦後、南北は、空中戦で戦った経験がなく、優位性を判断することは難しいが、脱北者の話によると、未だ韓国が優位にあるという。 脱北者出身の太永浩(テ・ヨンホ)「国民の力」議員は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルを発射し、挑発を続ける行為について「空中戦に自信のない金正恩(キム・ジョンウン)が卑怯にも北朝鮮側から大陸間弾道ミサイルを打ち上げた」と述べ、波紋を呼んだ。 この発言は、北朝鮮が空中戦に自信がないため、大陸間弾道ミサイルの射程を空中戦が勃発しない程度まで抑えたことを意味する。北朝鮮は、まるで同氏の発言を裏付けるかのように、昨年、核無人水中攻撃艇「ヘイル(津波)」の実験を実施した。 通常、空中戦で運用する戦闘機、無人戦闘機(ドローン)、ミサイルなどの場合、韓国の兵器技術が北朝鮮より進んでいるため、韓国より劣勢である北朝鮮は、核兵器開発に力を注いでいる。 昨年、実験を実施した核無人水中攻撃艇「ヘイル」は、ロシアの最新型核魚雷「ポセイドン」を疑似したものと見られる。「ヘイル」は、核弾頭を搭載し、水中爆発で超強力な放射能の津波を引き起こすことができる。また、戦略巡航ミサイル「ファサル(矢)」も同様の性能を持っていると見られる。 北朝鮮には、韓国側が構築したキルチェーンと米韓合同訓練を無力化する目的で、自国の核戦力を誇示する意図があったものと判断される。 一方、先月15日に死傷者が出た空挺(くうてい)部隊の訓練には、金正恩国務委員長と娘のジュエさんが立ち会ったと伝えられた。 同日、行われた空挺部隊の訓練は、強風が吹く悪天候にもかかわらず、訓練を強行したことから、死傷者が出たと推測される。パラシュートが開かずに部隊員同士のパラシュートの紐が絡まり、若手兵士ら数十人が死傷した。

ゼンデイヤ、「ラブシーン撮影に大満足」

俳優のトム・ホランド(27)と交際中のゼンデイヤ(27)が、映画『チャレンジャーズ』でのラブシーン撮影について、率直な感想を明かした。 17日(現地時間)、海外メディア「THE MIRROR」は、ゼンデイヤとのインタビュー全文を公開した。インタビューでゼンデイヤは、映画『チャレンジャーズ』の撮影エピソードを伝えた。 ゼンデイヤは「ラブシーンの撮影がとても良かった。2人と呼吸を合わせたのは幸運だ」とし、映画『チャレンジャーズ』で共演した俳優マイク・ファイストとジョシュ・オコナーを言及した。 続けて、ゼンデイヤは「2人はいつも私を見守ってくれて、私も2人を見守っていると感じた」とし、「ルカ・グァダニーノ監督も私たちを励ましてくれた。監督は私たちが自由に意見を出せるようにしてくれた」と付け加えた。 テニスコーチのタシ・ダンカン役を演じるゼンデイヤは、「本当は私、運動嫌いで。私と違って、タシ・ダンカンはトップクラスの選手だ。6週間のトレーニングを受けたけど、キツかった」とし、「テニスをすることが、撮影で最も難しい部分だった」と苦労を吐露した。 24日より公開される映画『チャレンジャーズ』は、テニスコートの外で、1人の女性と2人の男性の手に汗握るマッチポイントを描いたロマンス映画だ。ゼンデイヤは有望なテニス選手だったが、怪我のためにコーチに転身したタシ・ダンカンを演じる。 物語の中でタシ・ダンカンは、自信に満ちた魅力的な姿で夫のアート(マイク・ファイスト役)と親友で元恋人のパトリック(ジョシュ・オコナー役)の間で主導権を握り、緊張感あふれる関係をリードする。 映画は15歳以上の観客を対象とするが、濃厚なシーンが盛り込まれているという。特に予告編では、2人の男と同時に秘密のスキンシップを楽しむシーンも登場し、注目を集めた。 一方、ゼンデイヤはマーベル映画『スパイダーマン』シリーズでMJ役を演じて多くの人に愛された。また、映画でスパイダーマンを演じた俳優のトム・ホランドと現在、交際中である。

カリフォルニア州でファストフードの最低賃金が3,000円に…4月より日米韓の労働環境に変化

I 米カリフォルニア州でファストフードの最低賃金が約3,000円に I 一方で大手フランチャイズでは従業員の大量解雇実施 I 日本では4月1日より労働時間遵守強化 アメリカ・カリフォルニア州政府はファストフード業界の労働者の最低賃金(時給)を20ドル(約3,000円)に改定した。 AP通信によると、4月1日よりカリフォルニア州のファストフード店の従業員の最低賃金は20ドルに引き上げられた。昨年のカリフォルニア州の最低賃金15.50ドル(約2,400円)より、29%高い水準だ。 ギャビン・ニューサム カリフォルニア州知事は、昨年9月にアメリカ全土にあるファストフードチェーンの従業員の最低賃金を20ドルに引き上げる法案に署名した。 州の発表によると、全米で60店舗以上を展開するファストフードチェーンの従業員、およそ50万人が対象になるということだ。 労働者の大半が10代のアルバイトではなく、家族を扶養する成人であることから最低賃金の引き上げが行われたと推測される。今回の最低賃金の引き上げは、ハンバーガーやピザなどのファストフードだけでなく、コーヒーやドーナツ、アイスクリームをはじめ、飲料やキャンディを販売する店舗も含まれる。 地元メディア「Fox Business」は、本法律の施行前に「ピザハット」など複数の大手フランチャイズ加盟店で大量の従業員の解雇が行われたと報じた。専門家たちは、賃金の引き上げに伴い、メニューの価格も上昇し、今後消費者の負担も重くなる可能性が高いだろうと予想した。 当初、カリフォルニア州政府は今年1月からの最低賃金を16ドルに策定していた。アメリカには、「チップクレジット」という雇用主が従業員のチップの一部を最低賃金の支払い義務に充当できる制度がある。例えば、飲食サービスなどのチップを受け取る職業群の場合、連邦最低賃金の3分の1である2.13ドルを雇用主が支払い、残りの金額はチップで補填することで連邦最低賃金を満たすことができるというものだ。しかし、カリフォルニア州では「チップクレジット」を認めておらず、最近では新型コロナウイルス感染症によるパンデミックやインフレに起因するチップ文化の衰退のため、最低賃金を20ドルまで引き上げた。 韓国に近い日本でも、労働時間に関する重要な変更があった。 4月1日から、建設業、運送業にかかわる労働者、ならびに、医師などにも災害復旧や復興の事業にあたる場合や極めて特別な場合を除いては時間外労働上限規制を適用することになった。 日本社会でも長時間労働問題は避けられない社会問題となっている。日本の法律では1日8時間、週40時間の労働時間を基準とし、会社と労働者が合意した場合に限り「36(サブロク)協定」を締結し、月45時間、年間360時間まで時間外労働が認められている。 上記の内容を含み、2019年4月より施行された「労働基準法」の改正を含む「働き方改革関連法」だが、運送業や建設業、医療は長い間にわたり人手不足が深刻であったため、猶予期間を設け今年の4月1日から労働時間に対する規則遵守の義務が生じた。 韓国に近いと感じるアメリカや日本では、最低賃金や労働時間の改正を通じて労働環境の改善につとめているが、韓国では労働制度に対する議論が絶え間なく続いている。中央銀行である韓国銀行が、先月最低賃金を業種毎に区別するという案を示し、平均最低賃金を下げようとする主張に反発が起こった。 それもそのはず、世界的に最低賃金を引き上げる試みはあるが、最低賃金引き下げの試みはほとんど見られないからだ。例外的に、ギリシャの場合、2009年の経済危機後に2012年に最低賃金を22%削減したことがある。しかし、これは文字通り例外的なケースだった。世界のどこを見渡しても、最低賃金を引き下げる動きは見つからない。 アメリカと日本は、最低賃金を引き上げたり、労働者の労働環境を改善したりする試みが続いているが、なぜ韓国だけが別の方法を模索しようとするのかという疑問が提起されている。 その理由を詳しく分析すると、アメリカと日本、韓国の経済状況が異なるためだと推測できる。アメリカは賃金の上昇傾向が続く見通しであり、日本はデフレから脱出しなければならない。韓国の場合、産業競争力が低下して輸出と内需がともに苦境に立たされているため、最低賃金を業種毎に区別する制度が実施されるべきだという意見まで出てきたのだ。 韓国と異なり、アメリカと日本の場合、昨年すでに中産層主導の政策を実施し、賃金の上昇と物価の低下が同時に行われたことが確認されている。アメリカのバイデン政権はインフラ法を中産層主導の政策の中心とし、日本の岸田内閣もやはり大企業に対し賃金の上昇を促し、下請け企業への分配を強化する政策などを通じて中産層の拡大を図った。 一方、韓国では富裕層と大企業に優遇する傾向がある。政府が今年、年収7,800万ウォン(約880万円)以上の高所得者に対し減免または免除する税金が合計で15兆4,000億ウォン(約1兆7,300億円)に達するという事実がこれを証明している。 写真=ニュース1、Reuters(ロイター)、Tsunagu Local、Investor's Business Daily

「若返りたい」アメリカの億万長者が毎年3億円をつぎ込んだ結果

毎年約3億円を費やして若返りを追求しているアメリカの億万長者ブライアン・ジョンソン氏が、自身の外見の変化をSNSで共有し、最も魅力的だった時期についての投票を行い、話題となっている。 11日(現地時間)ニュースサイト「ビジネスインサイダー」によると、ジョンソン氏は10日、自身のSNSアカウントに2018年、2023年、2024年の写真を投稿し、6年間にわたる自身の容姿の変化を公開し、「私のフェイスIDも混乱している。私は変化している」と述べ、ネットユーザーにコメントで自身の最も魅力的だった時期を投票するよう求めた。 約44,000人のネットユーザーの中で、過半数(51.3%)が「若返りプロジェクト」を開始する前の2018年の外見を最高と評価した。次に39.3%が今年の姿を選び、9.3%だけが、顔が最も痩せていた2023年を選んだ。 1977年生まれのジョンソン氏(47)は、2013年、自身が立ち上げたオンライン決済代行サービス「Braintree(ブレインツリー)」をeBayに売却し、8億ドル(約1190億円)の巨額の富を手に入れ、億万長者の仲間入りを果たした。2021年からは毎年200万ドル(約30億円)を費やして、自身の体の年齢を18歳並みに取り戻す努力を続けている。 ジョンソン氏の主治医は、昨年1月に測った彼の心臓年齢は37歳、肌年齢は28歳、口腔の健康状態は17歳相当であり、肺活量と体力は18歳に相当すると明らかにした。 彼は夜8時30分までに寝て、朝6時から11時の間に1日2250カロリーを摂取し、4〜5時間は「集中的な思考」の時間を持つという。週に3回高強度の運動を行い、アルコールは一切摂取せず、1日になんと111錠のサプリメントを摂取する。また、30人の医師からなる医療チームから毎日体脂肪のスキャンとMRI検査を定期的に受けているそうだ。 昨年5月には、「若い血」を輸血するとして、17歳の息子の体から1リットルの血液を取りだし、そこから分離された血漿を自身の体に輸血し、話題となった。同様の方法で自身の血液を採取し、70歳の父親に輸血している。

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