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2024年11月26日火曜日
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BTSメンバーを詐称し未公開情報を流出させた20代男性に実刑判決「今後も強硬に対応予定」

ボーイズグループ「防弾少年団(BTS)」のメンバーを詐称し、未公開音源を流出させた20代男性A氏が一審で実刑を受けた中、防弾少年団の所属事務所「BIGHIT MUSIC」は、「明らかな犯罪行為に対してはどれだけ時間を要しても、最後まで強硬な法的処置をとる」という見解を明らかにした。 BIGHIT MUSICは、29日ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を通じて防弾少年団に対する犯罪行為に関連した法的進行状況を共有した。 防弾少年団側は「防弾少年団のメンバーを詐称し、未公開音源を流出させた人物に関して、追加の刑事告訴を通じ拘束された被告が、判決前に謝罪の意を伝えてきたが、当社は和解の意思がないという立場を明確にした。その結果、既存の判決に加えて追加の懲役刑が言い渡された」と明らかにした。 防弾少年団側は「アーティストに対する深刻な水準の侮辱や嘲笑、悪質な虚偽の噂、虚偽事実などをすべて収集し、告訴状に含んだ。特に、アーティストの軍生活に関連し、悪意をもって捏造されたり、流布されたりする名誉毀損とみられる投稿に対しては、SNS、ウェブサイト、オンラインコミュニティなどチャンネルを問わず、容赦なく原則断固とした対応をとる」と強調した。 一方、法曹界によると、ソウル中央地裁刑事27単独は昨年1月、情報通信網利用促進ならびに情報保護等に関する法律違反などの容疑で起訴されたA氏に対し、懲役1年の判決を言い渡した。A氏は2022年8月から9月まで防弾少年団のSUGA(シュガ)を詐称し、プロデューサーB氏から未公開のガイド音源を受け取り、同年11月にはB氏を詐称し、SUGAからアルバムのリリース情報や軍入隊の時期を無断で収集した容疑を受けている。 以下、BIGHIT MUSIC公式見解全文 こんにちは。 BIGHIT MUSICです。 当社は防弾少年団に対する名誉毀損、侮辱、性的嫌がらせ、虚偽事実の流布、悪意ある中傷など、悪質な投稿の作成者に対し、定期的な法的対応を行っております。関連して主要な進行状況をご案内いたします。 当社は四半期もファンの皆様からの情報提供と自社内のモニタリングを通じて収集した、名誉毀損、侮辱をはじめとするアーティストの権益を侵害する行為に対する証拠資料を収集し、捜査機関に多数の告訴状を提出しました。 前回の告知でご案内した防弾少年団のメンバーを詐称し、未公開音源を流出させた人物に対しては、追加の刑事告訴を通じて起訴された被告が、判決前に謝罪の意を伝えてきましたが、当社は和解の意思がないという立場を明確にしました。その結果、既存の判決に加えて追加の懲役刑が言い渡されました。今後もメンバーを詐称した未公開情報への接触や流出行為など、明らかな犯罪行為に対してはどれだけ時間を要しても最後まで強硬な法的措置をとる予定です。 アーティスト全員が兵役義務を履行中にあっても、防弾少年団、そしてメンバー個々に対する悪質な投稿のモニタリングと収集はリアルタイムで行われています。アーティストに対する深刻な水準の侮辱と嘲笑、悪質な虚偽の噂や虚偽事実などはすべて収集し、告訴状に含みました。特に、アーティストの軍生活に関連して悪意をもって捏造されたり、流布されたりする名誉毀損性の投稿に対しては、SNS、ウェブサイト、オンラインコミュニティなどのチャンネルを問わず、容赦なく原則断固とした対応を行ってまいります。 数十件の中傷性の悪質コメントを投稿した者や嘲笑目的の罵倒を投稿した者たちは、去る2022年から長期間の捜査を経て、それぞれ名誉毀損と侮辱の容疑で起訴され、裁判所はこれらに対し有罪を認め、最大数百万ウォン(約数十万円)の罰金刑を言い渡しました。当社は事案によっては刑事告訴だけでなく民事訴訟も提起し、厳重に対応していることをお知らせします。 防弾少年団に対する悪質な投稿の収集と報告、法的対応は継続的に行われています。メンバー全員が兵役義務履行期間中にも、法的対応は空白なく継続される予定です。容疑者たちに対しては、いかなる協議や善処もなく強硬かつ厳格に対処します。 ファンの皆さまには今後もBIGHIT MUSICの法的対応アカウントを通じた積極的な情報提供をお願いいたします。 防弾少年団に対するファンの皆様の愛情と献身に常に感謝いたします。BIGHIT MUSICはアーティストの権益保護のために継続的に努力します。 ありがとうございます。

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