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2024年10月06日日曜日
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タグ : 小説

『三体』ファン必見!Netflixシリーズの続編決定に続き中国映画界の巨匠がメガホンをとる映画の製作決定

ベストセラーSF小説『三体』の映画化が決定し、中国映画界の巨匠、チャン・イーモウ監督がメガホンをとることになった。18日、アメリカのエンタメ専門メディア「Var ...

カカオピッコマ、欧州市場での挑戦を断念…次なる展開に向けた方針は? 日本市場にさらに集中していく

韓国カカオ社のコンテンツ子会社であり、日本のデジタル漫画・小説プラットフォーム「ピッコマ」を運営するカカオピッコマが、欧州進出から約3年で事業の撤回を発表した。引用:カカオピッコマ12日関連業界による ...

毎年注目の日本全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」発表!翻訳小説部門で1位の栄冠に輝いた作品は…

読者の心を癒す『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』が翻訳小説部門で1位に輝く 日本全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」の翻訳小説部門で、人々の疲れた心を癒す韓国の2作の小説がそろって1位と3位を占めた。 11日、出版界によると、ファン・ボルム作家の長編小説『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』の日本語版(訳:牧野美加)が、2024年の本屋大賞翻訳小説部門の1位を獲得した。さらに、キム・ホヨン作家の長編小説『不便なコンビニ』の日本語版(訳:米津篤八)も同部門で3位に入った。 2004年に設立された本屋大賞は、主催が出版社であったり、選考委員が作家や文学者であったりすることが多い一般的な日本国内の文学賞と異なり、日本全国の書店員たちの「いちばん!売りたい本」の投票で受賞作が選ばれ、翻訳小説部門は2012年に新設された。韓国原作ではこれまで、ソン・ウォンピョン作家が2020年の『アーモンド』(訳:矢島暁子)、2022年の『三十の反撃』(訳:矢島暁子)で1位に輝いたことがある。 ファン・ボルム作家の『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』は、会社員だった主人公が燃え尽き症候群を経験した後、小さな書店を開き人々と本を介して交流しながら、お互いを癒していくという内容の小説である。 韓国の電子書籍プラットフォームで最初に出版されたのち、読者たちの要望に応えて2022年1月に紙書籍として出版された。現在までに韓国では25万部が販売され、日本では昨年9月に日本最大級の出版社、集英社から出版された。この作品は、日本以外にもアメリカ、イギリス、ドイツ、ブラジルなど全世界25カ国で海外ライセンスに関する契約が締結されている。 3位に入った『不便なコンビニ』も、ソウルの靑坡洞(チョンパ洞)にある路地裏のコンビニを舞台に、生活苦の中でも今日を生きる近所の人々の日常をあたたかい視線で描いた小説である。 先日10日に東京で開かれた授賞式には、ファン・ボルム作家も出席した。 彼女は受賞スピーチで、「こんな風に生きていていいのかと心に迷いが生じ、仕事もうまくいっていない時にこの小説を書き始めた。周囲の注目が集まる位置から外れた人々を通じて、どの道を進んでも人生は続いていくと伝えたかった。私がそうだったように、一見、道を外れたように見えるすべての人を応援している」と話したと、出版社の「CLAY HOUSE」が伝えた。

『SHOGUN 将軍』は韓国でも通用するか?4月配信スタート

「Rotten Tomatoes(ロッテントマト)」フレッシュ指数99%のドラマ『SHOGUN 将軍』、クオリティ面でも期待の一作 海外で先行公開され口コミで人気が広がっている「Disney+(ディズニープラス)」のドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が韓国でも4月23日から公開されるということで話題を集めている。 『SHOGUN 将軍』は太閤亡き後、1600年代の日本を舞台に徳川家康にインスパイアされたキャラクター、吉井虎永と、イギリス人航海士のジョン・ブラックソーンが出会い、くり広げられる物語を描いた全10話のドラマだ。「Disney+」のオリジナルシリーズとして制作され、2月末に公開されたが、韓国では約2か月後の4月23日より公開されることになった。 『SHOGUN 将軍』は、イギリス(のちにアメリカに帰化)の作家ジェームズ・クラベルの小説が原作だ。全世界で1500万部以上売れた同名小説は、1600年代の日本を舞台に関ヶ原の戦いの数か月前からその後の歴史、そして、それに関係する様々な人物の物語を描いた大作で、人気を博した。 全10話の『SHOGUN 将軍』は、現在「Rotten Tomatoes」のフレッシュ指数で99%を記録し、完成度の面でも注目を集めており、既に作品を鑑賞したグローバル視聴者を中心に好評を得ている。 『SHOGUN 将軍』の主役を務める真田広之は、映画『モータルコンバット』などで活躍した日本人俳優だ。もう一人の主人公ジョン・ブラックソーン役は、映画『レディ・マクベス』などのコスモ・ジャーヴィスが演じた。 そのほかにも、澤井杏奈(アンナ・サワイ)、二階堂ふみ、平岳大、浅野忠信などの俳優が参加し、1600年代の日本の権力争いを描く。

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