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2024年12月23日月曜日
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突然飼い主を失った13匹の猫たち、彼らに手を差し伸べる救世主求む

飼い主の突然の訃報に行き場を失った猫たち 韓国で飼い主が突然亡くなり、行き場を失った13匹の猫たちが現在急いで新しい飼い主、家族を探している。 飼い主が突然この世を去り、13匹の猫たちは一夜にして我が家を失い、野良猫へと追いやられる危機に瀕した。 猫たちの飼い主は最近自宅で生涯を閉じた。故人は生前、家族もいなく、ただただ猫たちだけを心の支えにしながら生きてきた。 猫を誰よりも愛していた故人は、野良猫たちにも愛情を注いでいた。野良猫たちのために様々な所にシェルターを作り、居心地の良い休息空間と餌を提供していた。冬になると、外で寒さに震える野良猫たちが心配で、シェルターに暖房器具を設置しに行くこともあった。 故人は誰からも金銭的な援助を受けずに、黙々と猫たちの健康を気にかけていた。 しかし、突然この世を去り、13匹の猫たちは一夜にして家族と家を失うこととなった。 現在、猫たちの受け入れに関し、問合せはまったくないと伝えられている。情報提供者は、「どうか見捨てないでほしい、他のコミュニティなどでも共有してもらえると助かるので心からお願いしたい」と訴え、「知人が亡くなったことは本当に心が痛く悲しい出来事だが、残された猫たちが良い場所で飼われるように、投稿を通して伝えることが私ができる唯一のことだと思い投稿した。どうかこの投稿が拡散し、すべての猫が良い飼い主と出会えることを願う」と語った。

ベストフレンドと死別後、視力まで失った猫トールの物語

白内障で徐々に視力を失くしていく猫、トール 友達を見送り、視力まで失ったトールが新しい家族を探している。 先月28日、韓国の猫の養子縁組広報団体「ミョセンキル」のインスタグラムにトールのストーリーが掲載された。 保護人がトールと出会ったのは3年前。食事と家まで整えてあげるようになってから1年半ほど経った。 トールは、保護人と出会った時、既に去勢手術が済んでいた。町の猫の中で一番勇敢で愛嬌があり、住民からの愛を独占していた。 そんなトールにはいつも一緒にいた親友がいた。 親友が病気で天国に旅立った後、トールは急激にうつ気味になり、白内障にまでかかった。トールはまだ亡き親友を待っているように、家の前で玄関を眺めているという。 現在、トールは白内障で視力を徐々に失っている。 寒い日には猫ヘルペスウイルス(呼吸器系疾患)の症状が現れることもある。 保護人は、家に視力を失った老犬2匹と腎不全4期の猫が既にいるため、養子縁組が難しい状況である。 保護人は、トールが養子縁組された場合、健康診断などはすべて自費で責任を持つ予定であることを明らかにした。 6歳と推定されるトールは男の子。トールに関する養子縁組の問い合わせは、インスタグラムのアカウント@mario_and_doriで受け付けている。 ――以下は、保護人が希望する養子縁組の条件だ。 ・脱走防止窓・ドア必須 ・猫の性質上、隠れたり、慣れるまで泣いたりすることがあるため、猫の心の準備が整うまで待ってくれる方 ・猫が病気になった時に通院できる経済力のある方(サラリーマンもしくは安定した収入のある方) ・家族の同意とアレルギー検査必須 ・一生の家族として受け入れてくれる方(もし再保護を希望される場合は、問答無用で、勝手に養子縁組をせずにすぐに保護人に連絡してください。引き取りに行きます) ・散歩猫、庭猫、外出猫、ベランダ猫を目的とした養子縁組は不可 ・未成年者または大学生と軍隊を終えていない男性、出産を控えた新婚夫婦、同居カップルの養子縁組は不可 ・養子縁組契約書作成必須

元恋人の飼い猫を洗濯機に入れて殺した20代男性

元恋人の家に侵入し、ペットを殺した20代の男性に対し、有罪判決が下された。 30日、韓国メディアニューシスによると、清州地方裁判所刑事4単独はストーカー犯罪の処罰などに関する法律違反、住居侵入、財物破壊、動物保護法違反などの容疑から20代男性A氏に対し、懲役1年6ヶ月と執行猶予3年を宣告した。 A氏は昨年12月11日午前11時頃、忠北清州市のあるアパートに住む元恋人B氏の家に侵入し、B氏が飼っている猫を洗濯機の中に入れ、殺害した疑いが持たれている。 A氏は殺害した猫の遺体を近くの大学のゴミ箱に放置した。その後、大学のコミュニティに殺人予告の文を投稿し、警察に捕まった。 A氏は猫に危害を加えたほか、昨年11月にもB氏に一方的に何十回も電話やメッセージを多数送るなど、ストーカー行為をした疑いも持たれている。 調査の結果、A氏は「恋人が会ってくれないので犯行に及んだ」と供述したという。 これに対し、裁判所は「ストーカー犯罪で被害者のペットまで残酷に殺した点から、罪質が非常に悪い」とし、「被害者の精神的苦痛も非常に大きいと見られる」と明らかにした。 しかし、執行猶予判決を下した理由については、「被告人が犯罪を認め、犯罪処罰の前歴がなく、被害者と和解した点を考慮した」と説明した。

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