19.4 C
Tokyo
2024年10月06日日曜日
ホームタグ逸話

タグ : 逸話

保護センターから迷子になりロードキルに遭った捨て犬と最後を見守った軍人の感動の逸話

ある軍人のまごころが見る人みなを感動させた。 先月30日、Facebookアカウント「陸軍訓練所に代わってお伝えします(アカウント名日本語訳)」を通じて、捨て犬とある軍人との間の感動的なエピソードが伝えられた。 情報提供者のAさんは、「社団法人Dorothy Rescueという捨て犬保護団体で相談チーム長を務めている」と自己紹介した。そして、彼は705特攻連隊 2大隊のピョン・ユンソプ軍曹を紹介した。 引用:Facebookアカウント「陸軍訓練所に代わってお伝えします」 Aさんは、「4月17日に珍島犬の子犬1匹が当団体から楊州(ヤンジュ)の一時保護センターに移動したが、翌日午前、一時保護センターの担当者から犬が迷子になってしまったと連絡があった」とし、「19日まで子犬を捜索し続けたが足跡がまったくつかめない中、19日の午後遅い時間に『軍人が車両を制限しながら子犬を世話している』というある方からの連絡を受け取った」と経緯を説明した。 そして、「現場に急行したところ、子犬は車にひかれて冷たくなった状態で道路で最後を迎えようとしていた」とし、「ピョン・ユンソプ軍曹は子犬を放置せず、自分の軍服をかけてあげ子犬の最後を見守ってくれた」と伝えた。 Aさんは「道路上で苦しむ子犬のため、さらなる被害がないように車両制限をすると同時に子犬を見守ってくれて本当に感謝する」とし、「ピョン・ユンソプ軍曹がいなければ、私たちは子犬の最後をみとることができなかった」と感謝の意を示した。 引用:ニュース1 Aさんは「私たちと子犬が病院、葬儀場に移動する間もずっと心配してくれた」とし、「その姿に私たちも他の捨て犬たちをしっかり守っていこうと再び立ち上がることができた」と付け加えた。

韓国の有名ベテラン俳優、父の不倫で母が自身との心中を試みた悲しい過去を告白

韓国の俳優ペク・イルソプと、彼の母親の悲しい逸話が公開された。 20日、TV朝鮮のバラエティ番組『お父さんと私と(韓国語原題訳)』では、ペク・イルソプが娘ペク・ジウンの家族とともに、ペク・イルソプの故郷を訪問する姿が放送された。 この日、ペク・イルソプたちは全羅南道(チョルラナム道)の麗水(ヨス)へ旅行に出かけた。ペク・イルソプは父と娘の最初の旅行先として麗水を選んだことについて、「(麗水は)私の故郷だ。どうしても娘たちに見せたかった。 私が生まれた場所だが、これまで一度も連れてこなかったようだ。娘が幼い頃には連れてきたのか、記憶がない。ぜひ見せたかった」と心境を語った。 娘のペク・ジウンが、「おじいさんは船乗りの仕事をしていたと話していなかった?」とペク・イルソプに尋ねると、ペク・イルソプは「日韓を往来する貿易船の仕事をしていた」と自身の父親について話した。 故郷で過去の日々を思い出したペク・イルソプは、「夏は毎日ここで泳いでいた。父はアコウダイや真鯛を韓国から日本に輸出し、日本からは時計のようなものを輸入していたようだ」と明かした。続けて、「父はほとんど家にいなかった。浮気心がある人で、日本に一度行くとなかなか戻ってこなかった」と回想した。 さらに、「今は会いたくなれば、電話などの連絡手段をつかえばよいが、当時は船着場まで歩いて行って、一日中船が来るかどうかを待っていた」とし、「ここにある思い出は悪い思い出しかない。いつも寂しかった」と過去を振り返った。 ペク・イルソプは、「母は父が何度も浮気をくりかえしたせいで、私が2歳か3歳くらいの時に、海で死んでやると、夜に私をおぶって海に飛び込もうとしたことがある。 その時に母の背中で私が、『お母さん、靴を落としちゃったみたい』と言ったそうだ。 その夜、母と私はなくした靴を探すことに夢中で『死』をすっかり忘れてしまった。私は『靴』のおかげで今も生きていると思う。だから、今も靴への愛着が強いのかもしれない」とつらいエピソードを告白した。 一方、『お父さんと私と』は、誰よりも近く、時には誰よりも遠く感じる父と娘が、互いに心の中にある葛藤を吐露し、お互いを理解して許し合う時間を持つという趣旨の番組だ。

読まれています