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2024年12月23日月曜日
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2024年最新版「ミシュランガイド・ソウル」ビブグルマンに選定された気軽に楽しめる名店5選

① 1975年創業「ハルメチブ」 最近、ミシュランガイドはソウル地域の「ビブグルマン(Bib Gourmand)」レストランとして57ヵ所を選定したと発表した。ビブグルマンとは「価格以上の満足感が得られる料理」として登場し、価格帯は国ごとに設定されているが、ソウルでは4万5千ウォン以下で食べられるリーズナブルなレストランを紹介している。高級なファインダイニングではない、気軽に楽しめる料理が多いビブグルマン選定レストランの内、5ヵ所を紹介する。 鍾路区にある「ハルメチブ」は、店名が意味する通り、1975年にムン・ギョンジャおばあさん(おばあさんは韓国語で「ハルメ」)が同じ鍾路区の内子洞(ネジャドン)で創業した後、2006年に現在の場所に移転した。代表的なメニューはカムジャタン(骨付豚肉とジャガイモの辛い鍋)とチョッパル(韓国式豚足)の二つだ。カムジャタンというと、ジャガイモ(カムジャ)が入っているのが一般的だが、「ハルメチブ」では骨付豚肉ともやしとニラだけを使い、さっぱりとした味が自慢だ。 ギョンジャおばあさんは今でも厨房を担当しており、店内を歩き回りながら、訪問客に美味しい食べ方を説明してくれることもある。 住所:ソウル市鍾路区社稷路12キル 1-5 営業時間:11:50 - 21:00 ブレイクタイム15:00 - 17:00 日曜定休 メニュー:カムジャタン2人前30,000ウォン、 チョッパル2人前 37,000ウォン ② ビブグルマン選定クッパの名店 クッパとは、スープを意味する「クッ」とごはんを意味する「パブ」が合わさった名前が意味する通り、韓国の昔ながらのスープごはんを意味する。 「光化門クッパ」はパク・チャニルシェフが運営するテジクッパ(豚スープごはん)専門店だ。肝心の豚肉は黒豚のモモ肉とデュロック豚の肩ロース肉だけを使用し、深い味わいの透き通ったスープをベースにしている。 炊きたてのご飯の味を保つため、ご飯とスープは別々に提供され、スープにネギのみじん切りをたっぷり入れて食べると、さらに風味が増す。クッパの他にもピスンデ(豚肉の血入り腸詰)、豚肉蒸し、カルビチム(牛カルビの煮つけ)、タラの煮物などを味わうことができます。 訪問客は、「透明なスープとくせのない味はもちろん、ボリュームと店員の方たちの親切さに驚いた」、「最初はクッパというよりコムタン(牛肉の内臓スープ)のような感じだったが、いい意味で予想を裏切る深みのあるスープの味だった」、「クッパがくせがなくて雑味がない」などのレビューを残している。 住所 : ソウル市中区世宗大路21キル53 営業時間:11:00 - 21:40 ブレイクタイム14:30 - 17:00 日曜定休 メニュー:テジクッパ10,000ウォン、ピョンヤン冷麺14,000ウォン、豚肉蒸し25,000ウォン 鍾路(チョンノ)にある「テソンチブ」はトガニタンで有名な老舗だ。トガニとは、牛の膝軟骨とそのまわりの肉を示し、トガニタンは牛筋などがたっぷり入ったスープである。「テソンチブ」のメニューはトガニタンと蒸し肉、ヘジャンクッ(酔い覚ましスープ)のみだ。 もともと「テソンチブ」はヘジャンクッ専門店としてスタートしたが、現在はトガニタンの専門店となった。深みのあるスープを一口飲んだ後、トガニを特製醤油ソースにつけて食べると最高だ。 長い間続いている老舗の名店だけに、常連客が多いお店だ。 住所 : ソウル市鍾路区社稷路5 営業時間:10:30 - 20:00 ブレイクタイム14:30 - 17:00 メニュー:トガニタン13,000ウォン、蒸し肉30,000ウォン ③ ソウルで楽しむグローバルな味 「HORAPA」は、タイ料理を味わえるお店だ。ソン・スンヒシェフは、炭の香りとスパイス、ハーブの風味でいっぱいのタイの屋台料理に大きなインスピレーションを受けた。 エキゾチックで個性的な料理を楽しむことができ、シェフの新たな解釈が加わった「HORAPA」だけで味わえる料理を誕生させることに成功した。 「HORAPA」のメニューはまるでタイ旅行に訪れたような豚耳の炭火焼き、ラム肉のカレー、タイ風デザートなど現地で食べられている豊富なメニューが揃っている。 住所:ソウル市鍾路区紫霞門路37-1...

「10年間同じ場所で商売」思い出の味を誇るソウルの老舗トッポッキ店 5選

①相変わらず低価格の老舗                                    西大門区 南加佐洞(ナムガジャドン)にある「イ・ジョンヒ トッポッキ」は、明知(ミョンジ)大学の前にある昔ながらのトッポッキの名店だ。10年以上の間、同じ場所でトッポッキを販売しているという。 すぐに調理してくれるので、より美味しいトッポッキを楽しむことができる。後味がさっぱりしていて、甘いトッポッキとして愛されている。辛すぎない、子供の頃に食べた思い出の味を売りにしている。 トッポッキ以外にもカルグクス、ビビンククス、チョルミョンなどを味わうことができる。今もなお、1人前3,500ウォン(約400円)と低価格で楽しむことができる。 住所 : ソウル市西大門区ジュンガ路10キル 14 営業時間 : 09:00 - 21:30 メニュー : トッポッキ3500ウォン、手作り揚げ物5個3500ウォン、おでん1500ウォン 「麻浦(マポ)元祖トッポッキ」は麻浦区 桃花洞(トファドン)にあるトッポッキの名店だ。1987年から営業を開始し、長い間変わらぬ味を誇るお店だ。スパイシーで濃い味のタレとモチモチした餅の調和が食欲をそそる。 この味が忘れられず、長い間常連客が訪れている。長い時間が経ってもトッポッキの味は昔から変わらずそのまま。 1人前3,000ウォン(約340円)で味わえる、お手頃価格のトッポッキ専門店で、気軽にボリュームたっぷりのトッポッキを楽しむことができる。 住所 : ソウル市麻浦区桃花2キル 3 営業時間 : 08:30 -...

窓から眺める景色が最高とSNSで話題のソウルのワインバー、ベスト5を紹介

① 鍾路で人気のワインバー 「tarsty」は三清洞(サムチョンドン)にある韓国の伝統式家屋「韓屋(ハノク)」を利用したワインバーだ。周辺の韓屋を眺めながらワインを楽しむことができ、穏やかな時間を過ごすことができる。席に座ると韓屋が眼下に広がり、なにより雰囲気がとても良い。 韓屋のワインバーだけあってメニューも韓国的で、ワインと相性のよいメニューが揃っている。 夕暮れ前の風景も素敵が、夜になるとより落ち着いた雰囲気となる。 「tarsty」はオレンジワインが味わえることでも有名だ。 来店時には予約してから訪れることをおすすめする。特に窓際に位置する眺めの良い席はすぐに予約客で埋まってしまう。 バーを訪れた来店客からは「隠れ家のようなワインバーの雰囲気で、カウンター席に座ると景色がとてもきれい」、「期待に負けない美しい景色にはまって通っている」、「おつまみがワインとよく合うし、インテリアもシンプルなのがよい」などのレビューが寄せられている。 住所 : ソウル市鍾路区三清路102-15 Tarsty 営業時間 : 水、木 17:00 - 23:00、土 15:00 - 23:00、日 15:00 - 22:30、月・火 休業日 メニュー : タニシの蕎麦19,000ウォン、エゴマ油の天ぷら18,000ウォン、ゆずトマト9,000ウォン 「Kangaroo」は西村(ソチョン)に新しくできたワインバーで、オープンと同時にSNSで注目を集め、眺望が素敵なワインバーとして口コミで広まった。 ワインバーに入るやいなや、窓の向こうの北岳山(プガクサン)の風景が目に飛び込んでくる。北岳山の下に広がる韓屋の風景と調和し、静かな雰囲気を醸し出している。 ワインと一緒に楽しむ料理として、ミートパイ、パスタ、チュロス、トーストなど、多様なメニューが用意されている。「Kangaroo」はお酒のメニューがメインなので、1テーブルにつきワインボトル1本、または、ビールやジュースなど1人1杯の注文が必須だ。 住所 :...

「韓国人よりもっと食べる」生ニンニクをたくさん食べるという意外な国

「ようこそ韓国へ」に韓国と同じくらいニンニクを愛する国から来た外国人が出演しました。 彼らはチキンカルビのお店で「ニンニクチキンカルビ」を注文し、おかずのキムチをたっぷり入れておかわりまでしました。 彼らは全員ブルガリア出身です。

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