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2024年12月22日日曜日
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パリ五輪で波乱!ブラジル女子競泳代表選手が無断離脱、恋人とのパリ観光で追放処分に

引用=ビエイラ選手のSNSアカウント

2024年パリオリンピックに参加していたブラジルの女子競泳代表アナ・カロリーナ・ビエイラ(22歳)が、彼氏と共に選手村を無断で離れた事件により、追放された。

ブラジルオリンピック委員会は現地時間の28日、「ビエイラは競泳男子代表のガブリエウ・サントス(28歳)と共に許可なくオリンピック選手村を離脱した」と発表した。続けて、「ブラジル競泳連盟の処分に対して無礼かつ攻撃的に対応したビエイラは退団処分とし、サントスには警告処分を下した」と説明した。

現地メディア「グロボ」によると、ビエイラは恋人のサントスとともに26日に選手村を離れ、パリ市内を観光した。また、SNSに関連する写真も投稿した。ブラジル競泳連盟はこの事実を確認後、処分の手続きを進めた。

連盟関係者は競泳専門メディア「スイムスワム」を通じて「ビエイラは女子混合400mリレーの出場順決定過程でも激しく抗議した」と伝えた。この関係者は「ビエイラは2023年にも自国の同僚であるジェニファー・コンセイサンと口論したことが知られ、物議を醸した」と強調した。

ビエイラは昨年、自身と同僚の間に不仲説があったという主張に対し、グロボとのインタビューで「誰にも話しかけられない状況で、チーム内でいじめを受けた」と述べ、「弁護士を通じて正式に抗議し、問題を提起する」と語った。

引用=サントス選手のSNSアカウント

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