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2024年12月22日日曜日
ホームHot Clickインフルエンサーとしても知られる女子競泳代表選手が無断外出でパリ観光を満喫し選手団から追放される?

インフルエンサーとしても知られる女子競泳代表選手が無断外出でパリ観光を満喫し選手団から追放される?

引用:Instagram@luanalonsom

85万人近くのフォロワーを持つインフルエンサーとしても知られる競泳女子100メートルバタフライに出場したパラグアイ代表のルアナ・アロンソ(20歳)が、選手団の風紀を乱したとし、パラグアイ代表選手団から追放されたと報じられたが、彼女は「私は追放されたわけではない」と反論した。

6日(日本時間)、「Daily Mail(デイリー・メール)」や「New York Post(ニューヨーク・ポスト)」など、複数の海外メディアによると、パラグアイ代表選手団は公式ウエアを着用せずに、露出度の高い服装でパリ市内やディズニーランドを観光したアロンソに対し、選手村を離れるよう要求したという。

パラグアイ選手団の団長を務めるラリッサ・シェーラー氏は「アロンソの存在はチーム内の風紀を乱している。選手村で夜を過ごさなかったのは彼女自身の選択であり、(追放の)指示通りに行動してくれたことに感謝している」と語った。

2021年に行われた2020年東京大会に続き、2大会連続で出場したアロンソだが、予選1組6位で敗退した。

敗退後、アロンソは代表チームへの相談なしに、自身のSNSで突然引退を宣言した。そして、ディズニーランド・パリに行くために無断で外出した上、公式ウエアを着用せずに露出度の高い服を着てパリ市内のホテルに滞在し、高級ブランド店やレストランに出かけた。

パラグアイの地元メディアも、彼女が仲間の選手を応援する代わりに無断で観光をしたことを批判した。また、露出度の高い服で他の国や地域の選手と交流する姿も代表チーム内にネガティブな雰囲気を持ち込んだと指摘された。

多数のメディアで報じられると、アロンソはインスタグラムを更新し、追放されたという報道は事実ではないと否定した。「私はどこからも追放されたり、追い出されたりしたことはないとはっきりさせたい」とし、「虚偽の情報を広めるのをやめてほしい」と反論した。

だが、彼女は反論する一方で、選手村を無断外出して観光を満喫していた際にSNSに投稿した写真をすべて削除した。

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