パリオリンピック期間中、ウーバーの車両で最も多く発生した忘れ物は携帯電話であることがわかった。オリンピックの金メダリストが置き忘れたメダルの箱も報告されている。
12日、ウーバーは先月22日から今月6日までのオリンピック期間中にフランス・パリ市内でのウーバー運行データを分析した「オリンピックトレンド」を発表した。
この期間中、ウーバーで最も多く発生した忘れ物は携帯電話だった。中にはオリンピックのeチケットが入った携帯電話も多く含まれていた。
また、二人のオリンピック金メダリストがメダルと認証書が入った箱を置き忘れて降りたこともあった。ある柔道選手は試合用の柔道着を置き忘れ、慌てて取り戻すというエピソードもあった。
ウーバー利用者が最も多く訪れたレストランはマクドナルドで、2位と3位にはフランス・イタリアレストラン(マティニョン・パリ、ル・プレ・カトラン)がランクインした。
オリンピック期間中に最も人気のあった観光地は、エッフェル塔、ルーヴル美術館、凱旋門の順で、最も人気があったオリンピック競技場は、開会式が行われたトロカデロ広場だった。