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2024年09月20日金曜日
ホームトレンド「命がけの遊園地」豪雨により空中ブランコが70mの高さで突然ストップ…10分以上も上空に取り残される

「命がけの遊園地」豪雨により空中ブランコが70mの高さで突然ストップ…10分以上も上空に取り残される

メキシコのある遊園地のアトラクションが70mの高さまで上昇後に悪天候により停止する事故が発生した。

「Daily Mail(デイリー・メール)」など複数の海外メディアによると、先月18日(現地時間)、最高速度、時速60kmで回転する空中ブランコが悪天候により運航中に突然停止した。

空中ブランコは上昇と下降を繰り返していたが、豪雨に見舞われ、強風まで吹き始めると、急に高さ約70m、マンションの20階程度の高さで停止した。

当時アトラクションに搭乗していた32人の乗客は、10分以上も上空で足が浮いた状態で恐怖の時間を過ごさなければならなかった。

その後、遊園地のスタッフが手動で降下させ、なんとか解放されることができた。

乗客の1人は果敢にもこの様子を携帯電話で撮影した。動画を見ると、豪雨と強風の中でブランコが揺れているのがわかる。

遊園地側は「突然の天候悪化により、空中ブランコだけでなく、他にも複数のアトラクションの運行が一時中断された」とし、「幸いにも来場者に被害などはなかった」と声明を発表した。

天候が回復した後、アトラクションは運行再開されたという。

ニュースを見た海外のネットユーザーは「命がけのアトラクションだ。安全装置も細い紐だけなのか」、「そもそもこの天候の中、運航する方もする方だし、乗る方も乗る方だ」、「雷が落ちたら危険だ。気をつけないと」といった反応を示した。

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