韓国テレビ局「SBS」のサッカー中継に関心が集まっている。中国の「CCTV」が2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦である日本との試合を生中継しないためである。
5日、埼玉スタジアム2002で行われた中国戦で、日本が前半12分とアディショナルタイムでそれぞれゴールを決め、2対0でリードした。
日本は3‐4‐2‐1のフォーメーションを採用し、試合の初めから主導権を握った。日本のゴールキーパー鈴木彩艶をはじめとする守備陣は、中国の攻撃をしっかりと防ぎ、安定した守備を展開した。
日本は前半11分、堂安律のヘディングシュートが阻まれ、先制点を逃した。しかし、すぐにコーナーキックから、日本のキャプテン遠藤航がヘディングで初ゴールを決めた。
その後、中国は同点ゴールを目指し努力するものの、日本の圧力によりゴールチャンスを簡単に得ることはできなかった。
前半24分、久保建英のシュートはゴールキーパーの正面に向かった。中国のゴールキーパー王大雷は前半33分、上田綺世と堂安のチャンスを阻み、失点を防いだ。
日本は追加ゴールを目指して粘り強い攻撃を続け、前半アディショナルタイムに三笘薫が正確なクロスを受け、2点目を決めた。
日本は前半の間に74%のボールポゼッションと9回のシュートを記録し、中国を圧倒した。日本は中国に7対0で大勝した。
写真=ニュース1