ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がシーズン48号本塁打を放ち、アジア出身打者のMLB最多本塁打記録を更新した。
18日(日本時間)、敵地ローンデポ・パークで行われたマイアミ・マーリンズとの試合に1番・指名打者で先発出場した大谷は、4-0とリードを許す中、3回表1死1塁の第2打席でマーリンズの先発投手ダレン・マコーンの内角スライダーを捉え、ライトスタンドに48号2ランを放った。
直近のアトランタ・ブレーブスとの4連戦で快音が聞こえなかった大谷だが、MLB挑戦から7年目で通算本塁打は219本となり、韓国出身のチュ・シンス(218本)と並んでいたアジア出身打者のMLB最多本塁打記録を更新した。
48号本塁打を記録した大谷は、「50-50」まで本塁打、盗塁ともに「2」となった。
ドジャースはレギュラーシーズン11試合を残しており、前人未到の記録にますます期待が高まっている。