有名プロデューサーYAB
バーチャルYouTuberに違法薬物を飲ませ
盗撮+性的暴力を加えた事実までもが明らかに
有名音楽プロデューサーYABが、複数のアイドルグループやバーチャルYouTuberを対象に音響作業の過程で、違法撮影および薬物犯罪を犯したことが明らかになり、大きな衝撃を与えている。
YABは自身の職位を悪用して被害者を盗撮し、一部の被害者には強制的に薬物を摂取させた後、撮影を行ったとされる映像が流出した。
今回の事件は、YouTuberのコレコレによって初めに明らかとなった。今月2日、コレコレが自身のチャンネルに投稿した映像によると、厚生労働省にて人体に有害と認められた薬物「紅蜘蛛」をYABが被害者にこっそりと投与し、その後撮影を強行したという。
また、YABが撮影した映像が外部に流出し、特定の人物の身体について評価するような性的な会話が交わされているメッセージ内容なども公開されている。特に被害者の多くがバーチャルYouTuberであり、一部はライブアイドルや学校で活動している歌手であることが確認された。被害者数は現在明らかになっている数よりも、はるかに多いものと推定されている。
これに対し、バーチャルYouTuberグループ「にじさんじ」は2日、今回の事件に対する対応策を発表した。にじさんじはYABとのすべての契約を解除し、追加調査を通じて法的対応を含む後続措置を講じる計画であることを明らかにした。また、すでに流出した違法撮影映像の拡散を防ぐために関連資料を削除するとともに、一般市民にも該当映像を拡散しないよう呼びかけた。
今回の事件は国内で大きな波紋を広げ、社会的な憤りを引き起こしている。YABの悪行が明らかになったことで、被害者だけでなく世論も大きな衝撃を受けており、違法撮影や薬物犯罪に対する厳しい処罰を求める声が高まっている。