ある女性が、夫の買春依存をオンラインで打ち明けたところ、厳しい批判に直面した。ネットユーザーは「恥を捨てた無様な女」と冷ややかな反応をみせた。
最近、韓国のネット掲示板に「夫に買春をやめさせる方法を教えてください」という質問が投稿された。
8歳の息子を持つ女性A氏は「夫が買春をしている」と悩みを打ち明けた。
A氏は、「夫とは、お互いにパートナーを作ることについて干渉しない約束をした」とし「私は、X（旧Twitter）などで他の男性と出会い、その間に夫は買春にのめり込んでいた」と複雑な夫婦事情を語った。
さらに、「生活費は夫婦で分担しており、月に270万ウォン（約29万円）ずつ支払うことで、家のローンや子供の教育費などすべての費用を賄い、余ったお金は各自で管理することになっていた」と説明した。
A氏は、「内心、夫が他の人と会っていたとしても、子供がいるので貯金はしているだろうと思っていた。しかし、夫は買春を続け、高級車に乗り換えたことでお金を貯めなくなった」と推測した。
また、A氏は「買春費と夫が購入した車を考慮すると、給与がほとんど残らず、むしろマイナスだ。束縛しないと約束をしたため、最低限の父親としての義務は果たすべきではないか」と不平を漏らした。
彼女は「息子に他の子が通っているバイオリン教室に通わせたいため、生活費を増やそうと提案したところ、夫は怒りを表し一銭も多く出す気はないと話した」とし、「車は仕方ないが、夫が買春をやめて給与を生活費に回すようにするにはどうすればいいのか」と意見を求めた。
これに対してネットユーザーからは「二人とも異常」、「似た者同士」、「子供が可哀想」、「お互い様」、「なぜ結婚したのか」など、皮肉を込めたコメントがを相次いだ。