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2024年12月19日木曜日
ホームトレンド息子の結婚相手が、20年前に捨てた実娘だった…それでもふたりが結婚できた理由とは?

息子の結婚相手が、20年前に捨てた実娘だった…それでもふたりが結婚できた理由とは?

引用:ベトナムメディア「docnhanh.vn」

 中国で、息子が母親に結婚相手として紹介した女性が、実は「実の娘」だったという驚くべき話が伝えられた。

2日、ベトナムのメディア「docnhanh.vn」によると、このニュースは昨年3月、中国の江蘇省蘇州で行われた結婚式で明らかになったと報じた。

母親のA氏は息子の婚約式で、嫁となる予定のB氏を見た際、非常に驚いたという。B氏の腕に特徴的なほくろがあり、そのほくろは、A氏が20年前に失った娘のものと同じだったためだ。

その後、A氏は結婚相手の義理の両親に、B氏が養子として育てられたのかを確認し、DNA検査を行った結果、B氏がA氏の実の娘であることが判明した。

A氏は「娘の腕のほくろを見た瞬間、息が止まりそうになり、心臓が高鳴った」と述べ、「20年間、1日たりとも失った娘のことを忘れたことはなかった」と涙ながらに語った。

一方、B氏は、愛していた男性が実の兄であることを知って悲しんでいたところ、A氏はさらに驚くべき事実を明かした。それは、A氏の息子が実は養子であるということであった。

A氏は「娘を失った後、困難な状況にあった少年を養子に迎えた」と述べ、「私の娘もどこかで誰かの温かい愛情を受けて育っていることを願いながら、その子を育てた」と語った。

その結果、結婚式は予定通り行われ、結婚式場で20年ぶりに再会した母と娘は感動の涙を流した。参列者たちも、この奇跡のような出来事に感動し、拍手を送った。

B氏は「幼い頃からいつも何かが欠けているように感じていたが、ようやくその理由がわかった」と感動し、喜びを表した。新郎も「自分が養子であることは知っていたが、両親の愛は変わらなかった」と話した。

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