メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

62年間実家の壁に飾られていた絵画がピカソの真作だった、その驚愕の推定額とは?

ノンヒョン日報 アクセス  

イタリアのある男性

自宅に飾られていた真作ピカソの絵画

鑑定額約9億円

引用=ニューヨーク・ポスト

 最近イタリアで、ある男性の両親が、何気なくリビングに飾っていた絵画が、スペインの有名画家ピカソの真作であることが明らかになり、大きな話題を呼んでいる。この絵画の現在の推定価値は約660万ドル(約9億円)に達する。

3日(現地時間)、海外メディア8worldの報道によると、イタリア・シチリア出身のアンドレア・ロロッソさんは、父親が1962年に偶然この絵画を購入したことを明かした。

当時、父親は廃棄物収集業に従事しており、非常に安価でこの絵画を手に入れたが、絵画の左上にはっきりと「ピカソ」とサインがあるにもかかわらず、それが世界的に有名な画家ピカソの作品であることには気づいていなかったという。

ロロッソさんの母親はこの絵画をあまり気に入っておらず、父親も特別な価値を認識していなかったため、安っぽい額に入れてリビングの壁に飾り、62年間そのままにしていた。現在60歳のロロッソさんは、数年間この絵画のサインがピカソのものであるかどうかを疑っており、ついに専門家に確認することに決めた。

ロロッソさんは「百科事典でピカソの作品を探すたびに、家にある絵画と比較し、サインが非常に似ていると父に言っても、父は全く興味を示さなかった」と語った。

結局、複数の専門家の助けを借りて数ヶ月間調査を行った結果、絵画のサインがピカソの真作であることが確認された。ロロッソさんはこの事実を家族に伝えた。

この絵画は1930年から1936年の間に制作されたと推定されており、ピカソの愛人でありフランスの写真家兼画家であるドラ・マールをモデルにした作品とされている。ドラ・マールはピカソとの関係が1945年まで続いた人物である。

現在、ロロッソさんは絵画の真作であるかどうかをさらに検証するために引き続き努力すると述べている。絵画の真偽に関する最終的な結論は、スペイン・マラガのピカソ財団が下す予定であり、それまで絵画はミラノの保険金庫に保管される計画である。

ピカソは1973年に亡くなり、生涯で1万4000点以上の作品を残したことで知られている。

ノンヒョン日報
CP-2023-0086@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「戦禍から土俵へ」ウクライナ新星が横綱を粉砕、大関昇進へ異例の急上昇
  • 「1万2,000年ぶりの大噴火!」エチオピアの休眠火山が“突然覚醒”、灰柱14kmで9,000世帯直撃
  • 「触れられない夫」AIクラウスと結婚した彼女、家族も揺れた“決断の裏側”
  • 「子どもの未来がない」親世代がEU移住へ、イスラエル国民の不安が爆発
  • 「なんとしても乗ってやる!」非常口破壊→離陸直前の飛行機を全力追走...男2人の“狂気の暴走劇”
  • 世界の富裕層を唸らせた「山崎・白州」!日本ウイスキー、和牛超えの“国家ブランド”へ急成長

こんな記事も読まれています

  • 日本の渋滞はこうして生まれる、1台の減速が都市全体を止める“連鎖ショック”
  • 日産N6が中国で価格破壊、20kWh級PHEVの衝撃
  • 高級EVにも拡大する異常音、放置すれば重大故障につながる“危険サイン”
  • 世界が選ばないEV、テスラが回避率1位…マスク発言が決定打か
  • 「中国の言いがかりに日本が喝!」国連へ書簡提出…“事実ではなく根拠もない”と正面から反論
  • 「タクシー同士の激突で1台が横転」深夜の四谷で起きた“交差点の惨状”…女性客3人が負傷
  • 【突然の発表】結婚2年で“婚姻届なしのまま”終了…女優の決断に広がるざわめき
  • 「1万2,000年ぶりの大噴火!」エチオピアの休眠火山が“突然覚醒”、灰柱14kmで9,000世帯直撃

こんな記事も読まれています

  • 日本の渋滞はこうして生まれる、1台の減速が都市全体を止める“連鎖ショック”
  • 日産N6が中国で価格破壊、20kWh級PHEVの衝撃
  • 高級EVにも拡大する異常音、放置すれば重大故障につながる“危険サイン”
  • 世界が選ばないEV、テスラが回避率1位…マスク発言が決定打か
  • 「中国の言いがかりに日本が喝!」国連へ書簡提出…“事実ではなく根拠もない”と正面から反論
  • 「タクシー同士の激突で1台が横転」深夜の四谷で起きた“交差点の惨状”…女性客3人が負傷
  • 【突然の発表】結婚2年で“婚姻届なしのまま”終了…女優の決断に広がるざわめき
  • 「1万2,000年ぶりの大噴火!」エチオピアの休眠火山が“突然覚醒”、灰柱14kmで9,000世帯直撃

おすすめニュース

  • 1
    「最愛の相棒よ、泣かないで…」退役式で涙をこぼす兵士を包み込む、軍用犬の“世界一温かい抱擁”

    フォトニュース 

  • 2
    「割引34%、走行距離0km、連鎖倒産」...中国EV産業の“自転車操業”がヤバすぎる!

    ニュース 

  • 3
    「雑種犬は格が下がるから捨てた!?」工事現場で発見された“小さな命”の奇跡

    フォトニュース 

  • 4
    「巨大クジラに乗って世界旅行!?」楽して生きるコバンザメの驚きの“便乗映像”が話題!

    フォトニュース 

  • 5
    「ねぇ、私のことも見てよ…」猫ばかり可愛がる飼い主に“嫉妬爆発”した犬、ついに前足で抗議!

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「空腹時に食べるだけでOK!」糖質の吸収を遅らせる“奇跡の食材”、ナッツ&リンゴで“血管リスク”激減

    ヒント 

  • 2
    「わずか1メートル差で接触寸前!」危険すぎる“逆走自転車”の恐怖

    フォトニュース 

  • 3
    「ここは僕の遊び場だ!」新舗装の道路に飛び込んだ犬、作業員たちはその“小さな幸せ”を奪えなかった

    フォトニュース 

  • 4
    【支持者激怒】トランプとマムダニ会談が“右派支持層”を分断...MAGA陣営内で「偽善だ!」と怒りの声

    ニュース 

  • 5
    「日中首脳、G20で完全スルー!」台湾問題で溝深まり、政府は“対立長期化”に警戒強化

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]