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2024年10月21日月曜日
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深海1000メートルから現れた謎の魚、オーストラリア沖で馬のような頭を持つ奇妙な魚が釣り上げられる

オーストラリアの海で、馬のような頭を持つ魚が捕獲され、注目を集めている。

写真=Facebook/捕獲されたリュウグウノツカイ

「デイリー・メール・オーストラリア」や「9ニュース」などの海外メディアは、25日(現地時間)、釣り専門番組「フィッシング・オーストラリアTV」を引用し、オーストラリアの海で奇妙な深海魚が釣り上げられたと報じた。

報道によれば、釣り船の船長であるカーティス・ピーターソン氏は、オーストラリアで2番目に大きいメルヴィル島沖で珍しい魚を釣り上げた。ピーターソン氏が釣り上げた魚は、水深1000メートルの深海に生息する希少なリュウグウノツカイだった。現地メディアはその魚を「頭が馬のようで、胴体が細長く、魚というより宇宙人のようだ」と描写している。

写真=Pixabay*この画像は記事の内容とは一切関係ありません。

9メートル以上になるリュウグウノツカイは、地震など災害の前兆とされる俗説があり「終末の魚」とも呼ばれる。2011年の東日本大震災の前に、日本の海岸で20匹が打ち上げられたことが広く知られるようになり、この俗説が定着した。しかし、2019年に東海大学と静岡県立大学の研究チームが、1928年から2011年にかけて発生した日本の地震とリュウグウノツカイなどの深海魚の出現との関連性を分析した結果、この俗説には科学的根拠がないことが確認された。

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