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2024年12月23日月曜日
ホームトレンド「情けない人生だと思ってアドバイスしたかった」就活生が語る最悪のパワハラ面接、ネットで避難の声が殺到

「情けない人生だと思ってアドバイスしたかった」就活生が語る最悪のパワハラ面接、ネットで避難の声が殺到

企業面接での不当な扱いやパワハラ問題が注目を集める中、就活生のある体験談がネット上で波紋を広げている。

写真:記事の内容に関連したイメージ/Cat Box-Shutterstock.com

最近、X(旧Twitter_に投稿された就活生Aさんの面接体験が、求職者の間で面接の交通費支給義務化や面接環境改善への議論を加速させている。

Aさんの投稿によると、ある企業のサービス及び顧客サポート部門の面接後、不採用通知を受け取ったという。そして、面接時の経験を語る中で強い不満を表明した。

面接の難易度を「普通」と評したAさんは、「面接官から『採用する気はないが、履歴書を見て情けない人生だと思い、一言アドバイスするために呼んだ』と言われた。人間性を疑った」と明かした。

さらに「質問内容はこれまでの人生や経歴、家族関係など平凡なもので、誠実に答えた自分が馬鹿らしく感じた」と述べた。

また、別の就活生Bさんも同社への応募で類似の経験をしたと主張。Bは「採用枠が埋まっていたにもかかわらず、単なる雑談のために呼ばれ、嘲笑された」と怒りを露わにした。

Bさんはさらに「旅行業界への否定的な話ばかりされ、最後には応募したポジションの求人はないと告げられた。理由を尋ねると『志望してくれたので、アドバイスでもしようと思って』などと言われた」と語った。

Bさんはこれを「過去最悪のパワハラ面接。報道されてもおかしくないほどの酷い体験だった」と表現し、面接官の態度を厳しく非難した。

この体験談に対し、ネットユーザーからは「あってはならない行為だ」、「面接の交通費支給義務化で、面接者の立場を守るべきだ」、「法的措置を取るべき」、「録音するべきだった」など、激しい反応が相次いだ。

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