自宅前の駐車スペースを確保するため、地面にカラーコーンを打ち付け、駐車禁止標識を設置した隣人の話が明らかになった。
最近、韓国のとあるオンラインコミュニティに「道路にこんなことしていいの?」というタイトルで投稿された文章が話題になっている。
投稿には、ダイアル式ワイヤーロックで固定された「駐車禁止」標識付きのカラーコーンが道路に横たわっている様子が添付されていた。驚くべきことに、ワイヤーロックは地面を貫通し、鉄製リングにしっかりと固定されていた。
そのため、駐車するには、暗証番号を入力してロックを解除し、標識付きコーンを移動させなければならない。さらに、別の写真には近くの駐車スペースに設置された別のコーンも映っており、このコーンも地面に埋め込まれた鉄製リングにワイヤーロックや南京錠で連結されていた。
投稿者は、「(隣人の)自宅前だからといってこんなことをしても良いのか」と助言を求めた。
この投稿を見たネットユーザーからは、「自宅の壁に釘を打つのもためらう」、「もし人が倒れたらどう責任とるんだろう」、「役所に通報して対処すべきだ」、「指定の駐車場でもないのに好き放題、身勝手だ」、「一体何を考えているのか」といった批判が寄せられた。
また、刑法第185条の交通妨害罪によれば、道路や交通施設を損壊したり、交通を妨げた場合、最大10年の懲役または1,500万ウォン(約165万円)以下の罰金に科せられる可能性がある。