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2024年12月22日日曜日
ホームトレンド「どちらが購入するべき?」結婚後に生活費を折半する夫婦、子どもの衣服購入で口論

「どちらが購入するべき?」結婚後に生活費を折半する夫婦、子どもの衣服購入で口論

「半々結婚」を選んだ夫婦が、子供のダウンジャケット購入をめぐり対立

韓国で「半々結婚」(結婚準備金から結婚生活の費用までを男女で折半するスタイル)を選んだ夫婦の、子どものダウンジャケットを巡る喧嘩が話題を呼んでいる。

9日、韓国のオンラインコミュニティ「ネイト」に、ある女性が「共同生活費で子どものダウンジャケットを購入しようとしたところ、夫と口論になった」と投稿した体験談が注目を集めた。

「半々結婚」をしているという投稿者A氏は、子どものダウンジャケットを購入しようとした際、夫と意見が衝突した。ジャケットの価格が想定以上に高額だったため、夫は「欲しいと思う方が費用を負担すべきだ」と主張した。

A氏は「子どものダウンジャケットは共同生活費から購入するのが妥当だと思い、腹が立って返品し、購入を見送った」と述べ、「結局お互いに不快な気持ちになり、無駄足に終わった」と振り返った。

A氏の体験談に対するネットユーザーの反応は、ほぼ一致

A氏は続けて「母親である私が子供の世話をよくしているので、暖かい服を買ってあげたいと思うのは当然のこと。けど、それを母親が全額負担すべきというのはおかしい」と不満を述べた。そして、「ダウンジャケットは高額なため、生活費用の共同口座から支出するのは、何もおかしくない。」と嘆いた。

この話を目にしたほとんどのネットユーザーはA氏に共感を示した。「子どものための買い物で、そんな分担を持ち出すのか」、「『これはあなたの負担、これは私の負担』と細かく計算するくらいなら、そもそもなぜ結婚して子どもを持ったのか」といった批判の声が寄せられた。また、「父親が将来、子どもからの感謝や恩返しを期待するのは無理だ」とのコメントも寄せられた。

あるユーザーは「結婚前の費用折半は理解できるが、結婚後の生活費までを折半し続けるのは理解しがたい。子どもも折半で産んだのか、出産の苦労も折半したのか」と批判的な意見を述べた。

なお、この投稿は現在削除されている。

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