11.2 C
Tokyo
2024年11月19日火曜日
ホームトレンド「ガチ」閣僚のバナナ恐怖症で省内パニック!?バナナが公式行事から完全追放、野党議員も同じ症状を告白

「ガチ」閣僚のバナナ恐怖症で省内パニック!?バナナが公式行事から完全追放、野党議員も同じ症状を告白

スウェーデンの閣僚が「バナナ恐怖症」を患っていることが明らかになり、世間の注目を集めている。

16日(現地時間)、海外メディア「BBC」によると、スウェーデンの男女平等大臣パウリナ・ブランドベリー氏の秘書官が、大臣の公式行事に先立ち、会場内のバナナをすべて撤去するよう要請していたと報じた。この事実は、スウェーデンの日刊紙「エクスプレッセン」が入手した内部メールの内容から明らかになった。

そのメールには、大臣が出席するすべての公式行事で昼食を含めバナナを完全に排除するよう指示があり、ブランドベリー氏がバナナに重度のアレルギーを持っていることが明記されていた。

ブランドベリー氏は2020年に自身のX(旧Twitter)アカウントで「世界一奇妙なバナナ恐怖症を抱えている」と公表していたが、その投稿は現在削除されている。

この報道を受け、野党・社会民主党のテレサ・カルバリョ議員も「自分も同じ症状に苦しんでいる」と明かし、「この問題については共通の課題に立ち向かうため、一致団結している」と述べた。

ブランドベリー大臣はエクスプレッセンとのインタビューで、バナナ恐怖症について「一種のアレルギーのようなもの」と説明し、「現在、専門家の助言を受けている」と語った。

一方、BBCが引用した専門家によると、バナナ恐怖症の原因は未だに明確には解明されていないものの、その多くは幼少期の経験に起因する可能性があるとされている。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください