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2024年12月26日木曜日
ホームトレンド「100ウォンはチップだ」「使用済みストッキングを渡された」韓国アパレル店を震撼させた「暴挙カップル」の悪質すぎる買い物マナー

「100ウォンはチップだ」「使用済みストッキングを渡された」韓国アパレル店を震撼させた「暴挙カップル」の悪質すぎる買い物マナー

引用:ゲッティイメージズ
引用:ゲッティイメージズ

「人生って本当に面白いね…」

京畿道(キョンギド)の郊外で衣料品店を経営するA氏が最近、自営業者向けオンラインコミュニティ「痛いから社長だ」に「夫婦なのか不倫カップルなのか、本当にムカつく」と、その日の出来事を吐露した。

A氏は「昼の12時にゴルフウェア姿の40代半ばの女性と50代後半の男性が寄り添いながら入ってきた」と述べ、「店頭に並んだ商品を試着し始め、まるでファッションショーのようだった。40分間で20着以上も試着した」と当時の状況を説明した。

さらに、二人は一緒に試着室を使おうとしたため、A氏は「二人が何度も一緒に試着室に入ろうとするので、『試着室は1人ずつしか使えませんので、お二人で使うのはお控えてください』と言って、入るのを阻止した」と語った。

続けて「彼らのファッションショーが終わり、実際に購入したのは基本的なTシャツが2枚入った1万9,900ウォン(約2,180円)の商品だった」と述べた。また、「会計中に、女性が服についてあれこれ文句を言い始めた。心の中では『自分で作って着ろよ』と思ったが、実際に口にしたのは『はい、はい』だけだった」と明かした。

そして「その間、会計をしていた男性は金をカウンターに投げつけながら『100ウォン(約11円)はチップだ』と言った。しかし、袋代が100ウォンだったので、実際チップなんてなかったんだ」と呆れた様子だった。

A氏は「『お気をつけてお帰りください』と挨拶したのだが、女性が店を出て行った後に、また戻ってきて『これ、捨ててくれる』と何かを手渡してきた。見るとボロボロの肌色ストッキングだった」と述べた。A氏は、この出来事を通して「人生って本当に面白いね…」と脱力感を覗かせた。

この話を聞いたネットユーザーからは「大の大人が、そういう行動をとるなんて」、「まさに迷惑客だね」、「読むだけでがんになりそう」といった反応が寄せられた。

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