毎日の散歩が、飼い主にとっては恥ずかしさの連続だというエピソードが、25日(現地時間)にアメリカの動物専門メディア「Parade Pets」で報じられた。
アメリカ・サンディエゴに住むゴールデンレトリバー「サミット(Summit)」の飼い主は、14日、自身の愛犬専用Instagramアカウントに「小さな木の破片から立派な木まで!」という説明付きの動画1本を投稿した。
公開された動画には、生後4カ月から現在に至るまでのサミットの散歩姿が収められている。
生後4カ月頃の小さな木片をくわえて散歩するサミット。月日が経つにつれ、体が大きくなっていく。
成長する体に合わせて、くわえる木の大きさも徐々に増し、ついには丸木を引きずるまでに。
飼い主のメンツなど気にせず、堂々とした足取りで街を闊歩する姿が微笑ましい。
この動画は26日時点で23万回以上の再生回数を記録し、大きな話題となっている。
動画を見たネットユーザーからは「着実にレベルアップしているね」、「叱らないで。街の清掃をしているんだよ」、「うちの近所にも散歩のたびに自慢の宝物をくわえてくる可愛い子がいるよ」といったコメントが寄せられた。